耳が痛い・・「お母さんが高める子どもの能力」 |
07月07日 (土) |
|
ふと小説「夏の庭」に出てくる夏なのにコタツにはいってるおじいちゃんを思い出しました。
大学生の「わかものフェスティバル」で何年か前、たしか千葉の大学生が「夏の庭」発表した時は会場から鼻水をすすって泣く音が響いていたことも思い出しました。あの発表、忘れられません。
「夏の庭」は中学受験の国語でも よく出題されていたようです。
最近 「進学塾不要論」を書かれた京都の塾の水島 酔先生の本「お母さんが高める子どもの能力」500円+税は、
母親として、こんなに耳が痛くなる本、そして水島先生の教育への思いが伝わってくる本は今時めずらしいな、と思っています。
受験以前の食事・しつけ・・・
「できる子どもは9時就寝」
「テレビばかり見てる子どもは、名作文学の中に書かれている、美しく深い意味合いの言葉の数々が、きっと理解できないでしょう」
「忘れ物をするのは子どものせいでなく親のせいだということを肝に銘じていただきたい」(以上本文より引用させていただきました)
冷や汗をかきながら、正座して読んだことを覚えています。
|
|
|
|