かせだま日記 谷川賢作さんと 蝉のコンサート |
07月17日 (金) |
|
箱根の早雲寺の本堂での チャリティコンサートに先日行ってきました。
●早雲寺に生息のヒメハルゼミと箱根の動植物博物学 講義(大学の植
物生態の授業思い出してメモとりまくってました)
箱根の山には 独特の自然あり 植物やモグラの話興味深かったです。
●賢作さんとハーモニカの方のユニット パリャーソ 演奏
賢作さんの ぶっちゃけたトークの中に品格ありでした。
わくわくするピアノ ピアノのレッスンで停滞している男の子に聞かせ
たいカッコイイ演奏。
賢作さんの歌もお声も 私かせだまは大好きですよ。
ことばが大事にあつかわれる感じが好きです。
ハーモニカも全身で吹くのだな、とあらためて感じました。
1曲目がとくにインパクトが強かったです。一気にアーリーアメリカン
の雰囲気に持っていかれました。
ところどころにギャグっぽい出し物ありましたね。
エンディングに「山寺のおしょうさん」・・・もう500回くらい演奏
されているそうです。
ジャズバージョン?!おやじギャグも入ってなぜか「笑点」?みたいで
した。ヒメハルゼミのカワカワカワ~♪という素敵な羽音。。。
お堂に お客さんと かせだまの大笑い。。。あははは!!
7月上旬になく ちょっとこぶりのセミなのですよ、さすが箱根。
●リュートの演奏 ブログ「リュートの時間」で検索ください。
貴公子のような見た目と トークで 貴族ですかぁ?と思いました。
なんというか 賢作さんのキャラクターとのコントラストが最高に
お互いの良さを引き出してましたね。
リュートの演奏がはじまったら、
アメリカの蒸気機関車から ヨーロッパの馬車?にのりかえたくらい気
分がかわりました。
リュートってマンドリンみたいなのかな?と楽器をみたことなかったん
です。琵琶のルーツと説明されたら 確かに琵琶なら何度もみたことあ
るので 納得。思っていたのより大きい。。。何度か寺の本堂のぶらさ
がている金のシャンデリア?みたいなものに楽器が長くてひっかりそうでしたから。
ギターとまた違った音色で 深くて繊細で楽器のみた目
も装飾品でした。ききほれました。創作曲もとても素敵でした。
さて、公式HPによると 賢作さんは精力的に演奏されていますが、隔
月で渋谷の元ジャンジャンがあった場所 渋谷公園通りクラシックスと
いう おしゃれなところで ピアノのソロコンサートされています。
ぜひ 賢作さん大好きな皆様も チェックしてみてください。
|
|
|
|