かせだま日記 ♪夕顔♪ |
08月30日 (月) |
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池袋のCafe Crieの海老とアボカドごはん。
なんか才能とお肌ぷるぷるが同時に叶いそうなメニュー。
ごはんはかるく炒めてあったような。
話はとんで 「夕顔」といえば お花?源氏物語?
私かせだまは「夕顔」という曲を思い浮べます。
「源氏物語」の夕顔を題材に
今きいてますCD は
ビクター邦楽名曲集17 生田流筝曲 名曲集
菊岡検校 八重崎検校 作曲
演奏は 宮城数江 先生 歌・三絃 宮城喜代子先生 箏
1曲10分35秒が 一瞬に思えるすばらしい演奏です。
…それにしても この曲を習ったのは
私かせだま19歳のこと。
リズムが難しくて なかなか弾けない部分があって
べそかきながら弾いてました。うふふ。
当時 お三絃を弾いてたBFに相談したら
とっても意外そうな顔してました。
のちに かせだまも三絃を習い「夕顔」を
弾いて納得。。。
かせだまが 弾けずに悩んでた演奏部分
お三絃では さらっと過ぎるところだったんです。
さて、今CDきいてみたら 歌詞の日本語のすばらしいこと
当時、まる覚えしてて 意味全然わかってなかった気がします。
わからなくても 歌ってしまってたのですね。
歌詞
住むや誰(たれ)、訪(と)ひてや見んと黄昏に、
寄する車の音信(おとづれ)を、
絶えて床しき中垣の、隙間(かいま)求めて、垣間見や。
かざす扇に焚き染(し)しめし、空薫き物のほのぼのと、
主は白露、光を添えて。
(手事…三絃とお箏の演奏のみ)
いとど栄えある夕顔の、花に結びし仮寝の夢も、覚めて身にしむ夜半の風。
CD付属冊子より引用
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