かせだま日記 北関東「しじみ売り」大学生表現活動 |
04月19日 (火) |
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「遠くまで観にきてくださって、ありがとうございました」と
終演後、出演した大学生が 所属のテューターに深々と頭を
さげていたのが とても印象に残っています。
落語は くわしくないかせだまですが、
落語を聴くのは とっても楽しい時間ですね。
今回はさらに、人情ものを テーマ活動にしたということと
テューターの前評判も例年よいのですが、
今年もよかったこともあり 楽しみでした。
きびきびとした キップのよい感じとか
人情とか 色艶から アコギ コミカルさ 町人のざわめき
など 彩りよく表現できていたと思います。
それぞれ 役になりきる楽しさを満喫していて
語りの声も ろうろうとしていて
すばらしかったし、ねずみ小僧の悲哀も しじみ売りの
男の子は、かなり子どもらしくふるまっていて
くっきりとお話が うかびあがったようですね。
また、ねずみ小僧を許せる心がありながら逮捕する役柄、
ねずみ小僧の弟分の身のふりなど
リアルな人間模様で、躍動感と 切なさの両面を
描けていたなって思いました。
お疲れさまでした。え?
かせだまが 若いカッコウをしていたって。。。。
そうですかねえ。。。
ありがとうございました。
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