かせだま日記 「母」石牟礼道子さん&米良さん |
08月13日 (土) |
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谷川雁研究会に入ってから、石牟礼道子さんの本を
読んでみたくなりました。
水俣のことを綴った「苦海浄土」は、とても苦しくて、
ほとんど読めなかったのですが(ごめんなさい)
石牟礼さんと歌手の米良さんの対談と石牟礼さんのエッセイを
収録した「母」藤原書店は、心地よく読めました。
お二人とも九州の方言で対談されて
なんだか みやびやかというか、ほっこりしますね。
石牟礼さんの文章のなんと鮮やかなこと。
感性が豊で、…あんなふうに書けたら気持ちよいでしょうね。
石牟礼さんと詩人・吉増剛造さんの対談も
読む予定です。
「かせだま日記」に たくさんのアクセスをありがとうございました!!
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