かせだま日記 「秘すれば花」渡辺淳一さんの本 |
04月12日 (木) |
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おかげ様で イースターで盛り上がりました。
ところで 狂言とお能というものを生まれてはじめてみて
とっても楽しかったです。
どんなところが楽しかったかっていうと
「狂言」 大げさな雰囲気
ラボCDではおなじみ、
たいへんお世話になっている野村万作さんのロボットダンス風の舞い
おいくつなのか かっこよかったです!!
声を張って笑いをとっているところ ナンセンスなこみあげる笑い
もちろん クスクス笑いがとまらなかった私かせだまです。
でも笑い話が自分のことのようでもあり、一層身近な笑いとなります。
自分を含め、笑えるのが大人かな?
「お能」 お能の笛が 空気を切り裂いて
なんていうか 一流の料理人の包丁さばきみたいに
シャープで 誇りが高くて 一瞬で心を狂言やお能に
仕向けてしまうドラマチックな音色であったこと
お囃子?楽隊が ノリノリのリズムを 微動だにしないで
刻んでいたこと(日本らしくてすごい!)
ストーリーなんか気にしない!って感じだったこと
なんだか さっぱりわからなかったこと
最初に舞台セットがゆっくりと運ばれてきて
想像力をかきたてられたこと
まじめっぷりが 非日常だったこと
未だに 何にもわからないこと(爆笑)
そう思うと、お能のほうが一段と笑えるくらいの
すばらしい芸能です。
狂言とお能がセットなら
ラボの発表とお能、ヒップホップとお能、ブレイクダンスとお能
舞踏とお能など 無限の組み合わせができて
最高だな~って思いました。
ありがとうございました!!
世阿弥って???な かせだま。
家にあった渡辺淳一さんの本を
あらためて読んでみているわけです。
渡辺さんの愛読書が「風姿花伝」って
教養がすごすぎです。。。。。。!
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