かせだま日記 久高島オデッセイ |
11月03日 (日) |
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写真は、イギリスで飲んだ好きな飲物です。
さて、沖縄の久高島の 記録映画を見てきました。
大重潤一郎監督が、沖縄からトークに見えるというので
せっかくの機会なので 伺いました。
監督は、「生きる知恵」について トークされました。
車椅子で単身上京。 熱弁を ぶんぶん ふるわれて
パワー炸裂!!
ご自身が映画監督になったひらめき
先祖からメッセージがあったこと
写真家・故・比嘉康夫さんとのかかわりで
沖縄を去ることができないと感じたできごと
などについて
女は かみんちゅ…神事を行い 命を守る・つなぐ
男は うみんちゅ…生活を行う
争い中心から 命中心の世界へかえていきたい。。。
自然、命そっちにウェイトをかけていきたい。。。というような
内容を 面白くパワフルにお話されました。
大重監督のお人柄でしょうが
病院に入院した時でも 撮影の打ち合わせ???
の来客って なんだかすごい!!
「監督はお金持ちじゃなくて ひと持ちだね」と
言われたことがあると 苦笑なさいました。
お金持ちもいいけど ひと持ちとは ずいぶんと素敵ですね。
監督のかっこよくも壮絶な毎日は
ほんとうに学ぶものがいっぱいでした。
幻の陶器「パナリ焼」を探るたび「風の島」のDVD
を購入することができました。1500円。
「久高島オデッセイ」は現在三部を作成中なんだそうで
梅原猛さんをはじめたくさんの方に
サポートしていただいてること 感謝されていました。
大重監督は、自分のやるべき仕事を一生懸命やることだと
おっしゃっていました。
かせだまも がんばってみます。
貴重なお話を ありがとうございます。
いつも かせだま日記にご来訪の皆さま ありがとうございます!!
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