 かせだま日記 「理科好き 育てる夏」日経夕刊 |
08月23日 (土) |
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きのうの日経新聞の夕刊の記事をみて
夏休みに理科の実験を体験する無料イベントが大人気のようですね。
すごい。
企画運営される理科好きの大人がたくさんいるっていうことでもありますね。
当かせだパーティでも、化学、工学、農学といった理系分野
に進学したOB＆OG多数です。
第一分野（物理・化学）で むずかしいと感じることが
いっぱいありました。 電流とか もうなんのことやら。ねえ。
理系に進んでいたラボっ子OB＆OGたちが実験をしていたかどうか、
そのことで理科に親しんだか
そのあたり 詳細に検討しないといけませんね。
ラボですと、フィールドワークのあるラボ・キャンプ（ラボ・ランド黒姫などで年３回実施）、
中学生～のアメリカのOMSI・ラボオレゴン国際キャンプなどで
理科的好奇心が定期的に刺激されていたのも
きっかけだと思います。
根気のいる基礎学力を 雑学（理科は雑学が本当にものをいうと思いました）と生活とでふやして
理科からも 勉強からも はなれないでほしいです。
★きょうからできるおすすめ理科強化★
・理科まんが をどんどこ読む １０冊くらい 買っておいておく。
（まんがを禁止しているご家庭は、これだけは読んでいいよ～と言っていた とか）
・ラボライブラリー「プロメテウスの火」の作品をきく
→ギリシア神話まんが
→星座まんが（星座の学習の素地ができる）
・家事手伝いをふやす→実験は体、手足をうごかすこと、手順が大事
・理科が苦手な中学生は、うすっぺらいドリルを完璧にやる
・小学生は理科の参考書「応用自在」など ぶあついもの
（写真や文字がカラフル、ふりがなつき）で、親子で調べる。
説明が多ければおおいほど、理解のたすけになる。
もっと知りたいときは、高校生用の理科便覧（ほぼ全ページカラー生物・化学）が便利。 学校で必ず持たされるタイプ。
あまりに人気で、すべて手持ちをラボっ子達にあげてしまいましたので
今在庫が かせだまにありませんが。
書店で８００円程度。
やってみてくださ～い。
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