かせだま日記 |
07月05日 (日) |
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ラボの国際交流、この夏もたくさんのラボっ子が
海を渡ってホームステイに行きます。
スマイルを忘れずに!
そして本日、英検面接みんな がんばれ!
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かせだまは、最近、昔話ざんまいです。
「おむすびころころ」の再話ひとつでも
小学生とあんなバージョン、こんなバージョンと
盛り上がりますね。
ラボCDライブラリー版結末は、
かせだまも はじめは驚きましたが
すごいなって思いました。
テーマ活動でやるのも楽しい。
昔話のあっけらかんとしたストーリーを読み
ひええ~と驚いたり、何を言いたい話なんだろう?と
考えたり。
インスピレーションをもとに
つい肉付けしてしまったり。
かせだまは、弾丸トークもしますが(かせだ節=先輩テューター名付け)
子どもの頃から人の話を聞くのも大好きで
ラボのテープを聞くのも その流れで 好きでした。
父や母のおもしろい話も とことん聞いていました。
バーチャル体験と言えるかもしれませんが
母の話に出てくる実家、人物など想像空間を
かせだまなりに楽しんでいました。
そして、大人もいろんな失敗や試みをし、
親を乗り越えたり、
普通の存在なんだなってまだ小さいのに
思ってました。
(今は自分の子にそう思われています!)
どうして自分の小さい頃の話から
恋話まで 親は私に語ったのかな?と。
内容によっては
牧師さん?に懺悔しているような雰囲気もあったり
武勇伝だったり。
伝えたいというより
語りたくなっちゃったんでしょうね。
語れば語るほど ドーパミンが出るとか
何かで聞きましたからね。
それと、母などは、同じ話を何度もしているうちに
何年もして 話の先を言うことがありました。
ああ、それが ほんとうに言いたかったけど
娘が受け止められない年齢だと 差し控えていたのか
母自身が ずっと吐き出せなかったことだったのか
言った後味はどうだったのか。。。
またある時は、同じ話を父に聞いたら、
父がちがう観点で受け止めていたりして。
立場が変われば見えていることが違いますからね。
というわけで
もしかしたら昔話も 語ること自体が
とっても気持ちよいっていう部分も
あったかもしれませんね。
さらにその気持ちよさのエネルギーが
言霊となって 子どもたちへと注がれ
命をつないでいく原動力に
なったのかもしれません。
★ラボ・パーティ★
日本の昔話を英語で遊んでいます。
おむすびは英語でなんていう?
感心のある方はラボへ!お待ちしております。
「かせだま日記」ご愛読くださりありがとうございます!
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