かせだま日記「ジュリアス・シーザー」観劇 |
07月15日 (水) |
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「ジュリアス・シーザー」は、パーティでも我が家でも私にとっても
とても思い入れのある作品。
ラボ・ライブラリーで高大生研修の
先輩テューターのアシスタントとして
出会いました。
はじめはよくわからなくて
毎日トラック1を繰り返しきいていたところ
当時 小学生だったかせだまの子が
覚えはじめ、すっかりこのこの話を聞けるようになりました。
当時、私が思っていた小学生にシーザーは難しいだろう
というのは思い込みだったのですね。
子どもは中学、高校、高大生研修と3回抜粋ですが
発表もさせていただきすっかりなじみの話となりました。
日常会話にも「山」といえば オリンポス
「今日は休みか?」ときけば 「あっしは靴屋でして」
「今日は、自由な日」といえば「リバティ、フリードム」
3月15日確定申告といえば、「気をつけなざれ」
「へび」といえばマムシ。
「ただいま~」じゃなくて「シーザーはかえったぞ」
「いってきます~」じゃなくて「シーザーでかけるぞ」
お金の単位は「ドラクマ」。
などという会話を小学校時代から親子でしておりまして。
久しぶりにどっぷりとシーザー世界にはまりこむことが
できました。
役者さん達のサンダルがとても工夫されていて
古代ローマの雰囲気でした。
お肌つるつるの若い役者さん達のパワーがすごかったです。
群衆とアントニーのやりとりが
おもしろいところ。
これがローマと同じく「一日」ではならない力の必要なところ。
役者さんそれぞれの自分がどんな群衆なのかという
意識とイメージ力が 大事なのでしょうね。
集中して演じてくださいましたね。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
夏の一日、テューターの会観劇、
皆さんと一緒にシェイクスピア時間を持つことができ
感謝しております。
ありがとうございました!! かせだま
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