かせだま日記 DVDひとりカフェ「リンダ リンダ リンダ」 |
07月17日 (金) |
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ドブネズミ。いいですね~。
ぬれネズミになって歌うところがよいなと思いました。
韓国の女優さんペ・ドゥナさんの演技力が自然。
表情が大きくて好きです。
文化祭まであとどのくらい時間があるか
よくわからなくて切迫してるのかしてないのか
………それが ちょっと印象に残っています。
高校生たちにとってみれば毎日が冒険
毎日が切迫しているのでしょうね。
中間テスト、部活の練習試合、すきな子への告白、ラボシニアメイト活動。
すべてが重要事項!
物語は、韓国留学生との国際交流のスタイルをとっているけれど
バンドなど ほんとうに熱い体験を一緒にすることは
ことばを越えた一体感があり
人と人が出会うことの醍醐味を伝えていると思います。
この映画の時代は、すでに高校生に携帯電話が存在しています。
だけど、告白とか はにかみとか 喧嘩とか
いさかいも対面&アナログで いいなあ。
漫画みたいなファンタジーはなくて
だから ツッコミどころがないことはないけど
比較的少なくて リアリティのある作品ですね。
さわやかな笑顔炸裂の映画なのでした。
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