かせだま日記 「カモメが翔んだ日」 |
01月22日 (金) |
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渡邊真知子さんの歌をテレビでみて
歌唱力とのりの良さに感心しました。
大ヒットしたこの曲、とてもすてきに歌い込まれて
「そのとき 1羽の カモメが翔んだ~」
の意味がやっとわかったような気がしました。
つがいの鳩が 仲睦まじく歩いてる光景とかでなくて
主人公の目の前で ぱあっと空をとびたつ1羽のカモメ、
その姿を見て はっと
ああ、こんなふうに
あなたは一人で生きられるのねって
恋愛の相手の心を悟ったって
相手の心は とんでいったんだよねって
そういう歌だったんですね。。。
かせだまとしましては
カモメとウミネコのお顔の判別が
よくわからないですが
今更 歌の意味がわかりました。
かせだまの人間関係的には、
誰もとんでいってませんが
わかりやすい比喩でも 気がつかないことが多いものですね。
まして ラボのCDになっているお話も
わかりやすいものだけではなく
こころの深いところに話しかける作品が多く
ある日、もしかして こういう意味じゃないの?
と気づくことがあります。
そんな発見をラボの活動で
ラボっ子から 聞く時、そして みんなと共有できた時
活動がぐっとおもしろくなりますね~。
かせだまは、らくだ・こぶに氏の
謎解きを趣味のひとつとしています。
らくだ・こぶに氏は、谷川雁さんのラボでのペン・ネーム。
谷川雁さんの詩は、難解なことで知られています。
その谷川雁さんが、ラボのお話に謎をいっぱい仕込んであって
ラボっ子と読み解いたり、
そのおもしろ世界にひたったりするのも好きです。
「かせだま日記」に
ご来訪ありがとうございました!!
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