かせだま日記 かせだまの上京 吉増剛造展 感想 |
08月10日 (水) |
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まるでハワイっていうところに
行ってみたい かせだまです。
:::吉増剛造展:::
竹橋の美術館は 30代とおぼしき
熱心なお客様であふれていました。
おびただしい数の個人の記録。
良い意味で 昭和の記録魔で
緻密なルビのサイズの書き文字が ああ、まるで彫刻。
スマホをタップする日常の平成育ちの人から見たら
もうそれは すでに展示物なのかなって
複雑な気持ちもしました。
全身詩人。。。
吉増剛造さんは、植物のようなしなやかさで
ホログラムのような はかなさをもっている方だなって
思いました。
閉館の時間に ぷつっと終わった映像の残像こそが
吉増さんの余韻だったのかも~。
ラボでも 子どもがノートのきれっぱしに書いた4コマ漫画など
アートだなっていつも思っています。
子どもも 全身詩人なのだなって思いました。
会場全体が 涼しい 不思議空間でした。
「かせだま日記」に ご来訪ありがとうございました!
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