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ラボ・パーティの言語教育は テーマ活動で |
08月06日 (月) |
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私は、ラボのOG(元ラボっ子)です。
ラボ・パーティっていうのは、「テーマ活動」をするところです。
キャンプとかホームステイ交流とか
いっぱいあるけど
メインは、テーマ活動です。
どんな活動かって?
見てすご~いって 発表もあるけど
そこに至るプロセスが とっても重要!!
なのです。
教育プログラムだから。
子ども達と このテーマ活動がしたくて
テューターしているようなところ
かせだまは あります。
何人かのグループで、
物語を、英語・日本語(中国語・韓国語・スペイン語)で表現
するのが テーマ活動です。
今はやりのアクティブ・ラーニングって
ラボのテーマ活動の中に ずっと あったものですね!
英語劇とちがうのは
役だけでなくて 草木、森や風など
子ども達が考えたものにもなれるっていうところです。
かせだまは、
暖炉や いちご や お墓になったことも あるなあ~。
岩とかも(笑)!!
けっこう難しい。お墓は、ひんやりしなきゃいけない?
たのしいですよ。体を動かして遊びみたいだし、
子ども達は のりのりです。
なかなか帰りません。。。
こんな英語教室みたことないって思いますよ。
そんなテーマ活動が大好きです。
・先生(正解をもってる人)がいない
(わたしテューターはずっと傍におりますが、正解はもってない!!)
・常にグループで和風のディスカッション。
(ディベートではありません。打ち負かすのも目的でないし)
・リーダーは子ども。
・英語がずっと傍におります。
・家で英語日本語のCDの物語を毎日きいているから
気付きが だんだん深くなってくる
・同学年でない。
・昔の群れ遊びを体現。
・縦割り。異年齢の教育力を活用。
・教育的価値観の似た親子が集まっている。
・何年も一緒に活動している。
・途中で新しい子もはいってくる。新入会員が六年生っていうこともあり。
・(学校では できる子が進行してくれるかもしれないが)
ラボでは たとえ内気な子でも
もれなく発言したり、リーダーになる体験がある。
表面は6年生が仕切っていても、
実際はその時にやってるラボのお話を大好きな2年生が
活動をまわしていることもあったりと
柔軟である。
・0歳~大学生、社会人会員まですべてが
同じスタイルの活動「テーマ活動」という英語日本語のドラマ活動。
・しかも 英語の劇みたいな感じだから
ことばだけでなく 風や木や 感情など抽象的なものまで
からだで表現するスタイル
演劇も創作ダンスもびっくりのテーマ活動。
・だから他者に対して からだがひらかれている
殻にとじこもらないからだをしている
そもそも子どもは もともとそうなのに
大人になるにつれて 頭重視になっていきがち。
ラボ・パーティは、この「テーマ活動」を軸に活動しています。
「かせだま日記」に ご来訪ありがとうございます
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