「てじなしとこねこ」の思い出 |
06月01日 (火) |
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「てじなしとこねこ」の発表の日テューターのお子さんが当時3歳くらいで熱を出していてテューターに抱っこ、(このことは後々テューターになった私を励ましつづけてくれました)私はナレーションでした。「しーざろうすざぱりーすとんとふぃーおど」というのが私なりに覚えていた最初の出だしで、本当は See the road through the forests and fields.っていうんですよね。お話と英語の音が面白くよくラボの機械の前に座ってきいていました。当時母に習って油絵も書いていたので、絵本の水彩画のようなタッチの油絵をなぜ母が絶賛するのか不思議でした。約20年後のテュータースクールでこのお話を読み聞かせてもらった時、絵本から離れてみていると絵全体が浮き上がってくるような感覚にとらわれまして、はじめて母がいっていたことを理解できたのでした。
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