幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2011年4月26日(日) 調布市文化会館たづくり くすのきホールにて

京王多摩地区 春のテーマ活動発表会が開催されました。 

ほんじょうパーティは、3部に出演し、不死身の九人きょうだい を発表しました。

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昨年2010年の発表会は、地区再編のあととはいえ、ほとんど旧地区同士のあつまりのような発表会でした。
というわけで、今回が本当の意味での京王多摩地区の春の発表会開催。
しかしながら、3月11日の大震災以降、諸事情から二転三転する方向性に、ダイジョウブかな、
ほんとに開催できるのだろうか、と今日まで半信半疑でした。
それでも子ども達に向かうときの姿勢としては、
あくまでも発表会に向けてまっすぐに進むことで、私の中でバランスを保っていました。

緊張するのは子ども達だけではありません。

昨晩は食事もそこそこにいろいろと今日に備え、毎回の事ながら睡眠時間を削るしかない有様。
こどもたちが心配なのではなく、実はじぶんがイチバンミスをするのでは?と不安なのです。

朝8時半に大学生実行委員とともに集合し、会場時間まで粛々と準備を進めます。
今回はやむを得ず大学生のみの実行委員。さすがにしごとにぬかりがありません。

担当のお仕事をしながら、なじみのなかった大学生たちの顔と名前が一致するようになるのも、こうした地区行事の良いところです。

今回から、安全面にさらに配慮することが求められ、出演P関係者以外へ記名式の整理券なども用いました。
会場内の避難経路等の説明も各回ごとにきちんとなされました。
ステージの裏方のほうも、会場の方と連絡を取りながら都度調整して行いました。
毎回同じ会場ではないラボの発表会。施設ごとに設備内容や手順も異なるため、経験値がモノを言うところが大きいのです。
その点、大学生ラボっ子はとてもありがたい存在です。
今日は発表の前後にエピソードなどを言う少々の時間も削って、どんどんと発表を行いました。
やはり、少しは各パーティの素性がわかったほうが、見る方には親切だろうと思いました。
その一方で、発表会がこうして開催できたことを、なにより喜ぶべきだろう、と思いました。
これまではあちこちに走り回って、子ども達と他のPの発表をじっくり見たくても見られないことがあたりまえだったのですが、
今日はそれが叶いました。はじめてこのように発表会をすごしました。
発表の前後に子ども達や保護者の方々と直にコミュニケーションをとること、
じつはこれが大事なことだと改めて感じました。
どのパーティも、さまざまな事情がありながらも、皆よくここまで頑張ったと思います。
いつも思うのは、一年という時間が育てるこどもたちの心身の成長はめざましく、
それを毎年定点観測している私たちにとって、何より大きな喜びです。
発表会を最後まで観てくださった方々に感謝します。

発表会の会場に沸きあがる、ほんわかとしたあったかい空気が、私は今も昔も変わらず大好きです。
子どものころにもどって、ラボっ子のわくわくを味わえる幸せな時間、それこそがラボの発表会です。
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