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2021/04/04かせだま日記 「グリーシュ」におもうよをおもうみは 04月04日 ()
ラボCDのなかでも群をぬいて資料のすくない作品で

史料的知識、頭からはいることをこばむ作品。

「グリーシュ」に関してテーマ活動をふくむ自分なりの想いを書いてみます。

★テーマ活動 あくまでかせだま仮説なのでご用心★

・やっておもしろいテーマ活動である。

動きにこだわると表現のし甲斐があり、音楽にのってテンポもいい一方でケルト昔話の水気をかんじられる作品だから。
緩急あって夢中になれる。

邪悪なものや空間移動 ことばの喪失 時空の裂け目感 生きてかえりし
恋 最後は恋の成就。。。

韓国ドラマもよくもちいるドラマが「グリーシュ」にはふんだんにはいっている。
 
★★かせだまの仮説と疑問★★

・グリーシュは神父さんとしたしい…神父とは!

キリスト教ということと考えると、昔話にキリスト教、妖精と
組み合わせがおもしろい

それは政治と宗教のむずびつきと考えることができるとして

・メアリーという名前の違和感…メアリーという名前は

聖母マリアさまにルーツがあるんだとか。

私たちにとって、太郎と花子くらいに思うとちょっと解釈のズレるところ。


・フランスにひとっとびの謎
陸路でないことと、歴史的にフランスとイギリスの関係をおもうとき
昔話に実在の国の名前がでてくるのは、話し合いに値する~。

この再話がされる前に具体的な国名があったのだろうか。
あとづけされた確率もゼロではない。


・お月さん…夜が似合いますねえ、妖精の登場には。「その秋もおわりの月のみそかの晩」←10月31日、ハロウィーンでは?

日本のお盆とおなじようなところがあって、

この世とあの世の裂け目があってそこから妖精などが出入りできたというのを読んだことがあり、 

まさにそのタイミングかと思われる。

お月さまをみて物思いにふけっているたグリーシュは、ゴブリンを目撃するに至る~。

キリスト教ベースの話では、こうならないはず。

・十字…ここで急に十字をきるグリーシュ。この話が語られたころは、十字がキリスト教をあらわすっていうのは、広くしられていたのかわからないが、日本の私には唐突感がある。

ケルト十字の形は、十字より輪っかのほうに意味があったような気がして。太陽を信仰していたようだし。

ゴブリンの邪気を払うのに、切り札として出してきたとしたら、
十字が万能であるということを昔話に組み込んでいることになりうるののかも。


・薬草…薬草によって事態がかわるというのもキリスト教的かどうかわからない。イギリスの薬草文化はそうとうふるくからあったとおもわれるので、そのあたり混在か。

・メアリーはグリーシュの言葉を話せたか?
1年という時間を考えると、話せたと思う。グリーシュはともかく神父さんは、口数が多そう(笑)。

ラボっ子の場合、アメリカにいって1週間くらいでわかる~となる場合があるのは、それまでに英語をたくさん聞いているから。



つまり、ジェイコブスが再話するころに伝承に伝承をかさね、
ケルトの昔話になったころには

もともとの作品がかわっていったのかもしれないし、

そうだとしたらそのギャップにきづく子がいても、テーマ活動としてとてもおもしろいのではないだろうか。

白黒はっきりしない構造をもつ「グリーシュ」を
ラボ・ライブラリーに
えらんだことは、
もちろん長年ラボの作品をつくってきたウェールズ出身のC.W.ニコルさんと無関係ではないだろうなあと思う。


話は、妖精のことにとぶけれども

「ピーター・パンの世界 テーマ活動文庫」という本を僭越ながら読んでみている。

父と子と聖霊との聖名によりてアーメン…

これは私が通っていた

石巻カトリック幼稚園で毎回おいのりしていたことばで、

幼児だったので「南寄りて」だと思ってた(笑)

そのわりに無宗教な私。


聖霊って?

P.236~3ページくらい書かれています。

らくだ・こぶにさんのお兄さんは民俗学者でしたし
そのあたりとてもこだわっていたんではないかな、と思うのです。

会ったことがないのでわかりません。

らくだ・こぶにさんの文章が難解なので

ここに「かせだまチャート」で書いてみます。


妖精=日本のそれよりはるかに小さい 組織っぽい

妖精→キリスト教で弾圧うけるも→教義の「聖霊」として復活

今もなお ヨーロッパのそのへんに生きている~

しかも素粒子論などの理解の一助をになっているお~

★まとめ★
となるとメアリー、ありだね。神父さん、十字ありだね。
やはりそのあたり楽しめるとみて、らくだ・こぶにさん ラボ・ライブラリーにしたね。


らくだ・こぶに様 もし私の理解がちがっていたら
いつものように お知らせくださるとありがたいです。

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