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夕凪の街桜の国 08月10日 (金)
久しぶりに娘と2人で映画に行ってきました。
わたしは、中学の修学旅行で広島に行ったけど、子どもたちの世代はあんまり知らない子の方が多いみたい。マンガも結構ショックだったらしいけど、実写になると尚の事。
でもこれは知っておかないといけないこと。
主人公が原爆症で息をひきとるときに、「わたしをころそうとしたひとはやった!って思うかな…?」とつぶやきます。でもそう思えるくらいならきっと原爆なんて落とせないよね。
人間、どこまでイメージをもって、どこまで自分に引き寄せて考えられるか?その度合いで、しあわせの度合いも変わる。だからわたしはラボやってるのかなあ。
娘は「観て良かった」と言っていました。彼女なりに思うところはいろいろあった様です。
ラボっ子の中越典子さんも印象的な役で出演していました。
もうひとつ、「ヒロシマ、ナガサキ」という映画も見に行こうと思っています。
こちらはドキュメンタリーだから、観るのにもっと根性がいりそうですが。
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Re:夕凪の街桜の国(08月10日) >>返事を書く
がのさん (2007年08月11日 00時15分)

 原爆症のおはなしなんですね。ついさきほどまで「はだしのゲン」(前
編)のテレビ映画を見ていました。これがほんとうなのか、と思うほどの
リアリティに気持ちが悪くなるほどの眩暈におそわれました。
 例年どおり、6日の広島の平和祈年祭、9日の長崎の平和祈年祭もテ
レビで見、黙祷をささげました。
 毎年これらの日におこなっっているのは、峠三吉の詩を読むこと、そ
れに原民喜の詩文をこころをこめて読むことで、原爆でなくなった人び
とに哀悼の意をささげること。原民喜の「夏の花」「廃墟から」、それ
にもっとも有名な詩「永遠のみどり」を声をあげて読みます。また、
「小さな村」「氷花」「飢ゑ」「小さな庭」「吾亦紅」「雲の裂け目」
といった詩にその日の苦しみをともにすることで、せめてもの非戦の思
いを新たにするのが、ここ20年のわたしの習わしになりました。
 この7日、田舎に帰省、途中の「高坂サービスエリア」でラボランド
くろひめに向かうラボっ子たちの一団に会いました。今年のラボ・シャ
ツは鮮やかな空色なのですか。原爆が襲った広島のあの日の空のような
青。しかしまあ、なんという幸せなすがたでしょう! あの日の不幸を
思う子など一人もいようはずのない幸福な光景。でも、日本人には忘れ
られないことがある、忘れてならないことがある、…そんなことを思い
ながら高速道路を走ったものでした。
Re:Re:夕凪の街桜の国(08月10日) >>返事を書く
きょうちゃんさん (2007年08月11日 10時34分)

がのさん
ありがとうございます。
詩、探してみますね。
本当に、意識しないとそれが一体何なのか忘れてしまいます。
何でもそうだけど”あたりまえ”になっちゃいかんのですよね。
平和な世界や、健康な?自然や地球があってこそ楽しい人生がある。
それは、あたりまえにあることではなく、ひとりひとりが意識していかないといけないこと
だと思います。何だかこの頃、いろんなものが人間さえもモノ扱いされてるような気がしま
す。モノだって、ほんとはただのモノじゃない。いろんな人の手がかかった想いでできてい
る。そんなことをずっと考えているせいもあり、今年は特に、広島や長崎の原爆のことが胸
に響いたのです。
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