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京都の地蔵盆レポートその3 08月27日 (木)
今日は、この夏どこにも遊びに行けてなかった夫と
神戸に行ってきました。
京都は山に囲まれているので、
海を見ると嬉しくなってきます。

だから、神戸に行くとつい遊覧船に乗ってしまいます。
いろんな種類の船があり、
今日初めて乗った「ファンタジー」という船は、
神戸空港を越え、神戸湾からも出るので、
開放感もひとしおでした!


さていよいよ
盆地で夕方は空気がこもって
夕涼みになんない京都の
地蔵盆レポートの続きです。

福引きは地蔵盆のメインイベント(らしい)
こちらは、福引会場です。
せっかくもらうなら、なるべくみんなに喜ばれるものを!と
みんなで知恵を出し合った汗と涙の結晶!(涙はないか)

福引会場

結構、満足そうな様子の子どもたちです。

おとこのこ

おんなのこ


おとなの福引も開始の時間より結構早く
町内のみなさんがやってきました。

おとな福引

こんなにいっぺんに町内のひとが揃うのって、
めったにないことです。

なにがあたるかな

今回、ダブルチャンスの特別賞もあったので、
みんなわくわく

おとなの福引2

さて
大人の福引は、
なかなか全員が満足するものが難しいのですが、
今年はすごい頭をひねって、
”京都人だけど、なかなか普段買いにいけない
美味しいもの”というコンセプトで
揃えました。

おとなの福引

包装があるので
ちょっとわかりにくいですが

ゆば&みそ

桂にある、上田湯葉店の湯葉と、本田味噌店のお味噌。
お味噌汁に乾燥湯葉いれると美味しいです。

かつおぶし&ゆば

湯葉と東寺近くのうね乃のかつおぶし
しっかり味が感じられる
美味しいかつおぶしです♪

麩&ごま油

半兵衛麩のお麩と、
最近全国お取り寄せでもよく出てくる
山田製油のごま油。
家のすぐ近くにあるのです。

ゆば&おつけもの

こちらは湯葉と、村上重本店のこんぶ大根のお漬け物。
すごい美味しいらしい。
そういえば私まだ食べてないなー。
こんど買ってみよう。

お茶&おつけもの

これは、こんぶ大根のお漬け物と
京都といえば、一保堂のいり番茶です。
実は私は京番茶の独特のスモーク感がちと苦手。
でも買ってきて家に置いておいたら
香ばしい良い香りでしたよ。
寺町にある一保堂の本店の、喫茶はおすすめです!
結構並んでるけど。

ごま油&お茶

ごま油&いり番茶

たまご

これは、近江八幡の木下養鶏場というところの
とてもリーズナブルで美味しいたまごです。
のせてませんが、
うね乃のたまごかけ醤油とのセットもありました。
前日の生みたてたまごです!

頭をひねった甲斐あって、
結構みなさん喜んでくださったみたいです。
良かった良かった。
美味しいものが嫌いなひとはあんまりいないですよね?!

わたがしも美味しかったです!
100人分あったので、
子どもたちや来てくれるひとはもちろん、
私たちも、疲れてきたときの良いエネルギー源になりました。
ここ(上州物産)はイベントあるときは
是非チェックです。
キャラメルポップコーンの機械も扱っているそうです。

わたがしめいじん

それにしても
わたがしって、もっとカンタンにできるかと
なめていたら甘かった(甘いし…)
私が作ると悲惨なことに…。
わたがしは、NさんとHさんがダントツ上手く
どうしても2人にお任せすることに。
(どうやら動きの速さが秘訣みたい。
私は遅いです。くすん)

わたがし好き

NさんもYくんも嬉しそうですね。
わたがしの効用?

お供え担当

Iさんは最年長。
役員は大変だけど、そのおかげで
普段はあまり喋らないひとと喋れるのは
とても嬉しい、って言ってはりました。
ほんとにその通りです。

great lucky boy

Tくんはあてもののあらゆる分野で、
いつも大物をgetするラッキーボーイです。
昨年の運動会でもテレビ当てたんだとか!
親孝行ですね。
今年は、大人の福引を
おとうさんの代わりに引いて、
特別賞のスイカをあてました!

お膳

お供えのお膳は、Kさん作。
小さな小さなお椀なのに、素晴らしい!
美しいですね。

しめのお参り

夕方には、またお参りに来てもらいます。
お地蔵さまも、何だか笑ってるみたいに
見えます。

今年の地蔵盆、
子どもたちが、本当に楽しく1日中外で遊んでいました。
そこにあるのは、
とてもシンプルなあそびであったり、
ともだちであったり、
昔の光景のようでした。

その余韻は夜まで続き、
いちばん最後に渡した
”ひみつのおみやげ”の線香花火を
名残惜しげに楽しんでいました。

”遊び”というのは
神様との交信することなんですって。
そこでは、子どももおとなも同じです。

本当は、町内のおとなの人も
ゲームで遊んでほしかったけれど、
遊ぶことを忘れてしまって久しいと、
なかなかそういうわけにもいかず。

でも、福引のときにも、
皆が集まって、
ちょっとワクワクもしたり、
わたがしでも、ちょびっとだけ童心に帰れたと
思うので、まあ良しとしましょう。

こんなふうに、
非日常の交流の場を持つことは、
ラボでもよくやることだけど、
やっぱり本当に楽しいし、幸せ感に満ちている。
空気がとてもやわらかい。

準備はいつもすごく大変だけど、
(今回は初めてのことだし、特に!!)
あの幸せ感を
わたしは、いつも求めているのかな。

わたしのミッションは何だろうと
よく考えるけど、
もしかしたら、
いろんな人をつなぐジョイントの役なのかもしれない。

またラボでも、
何か発信できたらいいな。
(次は15周年か?)

何はともあれ、
地蔵盆を一緒に創り上げてきた、
役員の皆様、ありがとうございました!
貴重な機会に感謝です。
夢のような1日でしたね。

次は区民運動会で盛り上がりましょう!

(京都ってねー、
”はんなり”みたいなイメージがありますが、
実は、何だかスポーツにやたら力を入れてる所なのです。)

では、京都市西京区の南大野自治会の
地蔵盆のレポートおわります。きょうちゃんでした!
>>感想を掲示板へ
Re:京都の地蔵盆レポートその3(08月27日) >>返事を書く
がのさん (2009年09月01日 00時08分)

京都にもそろそろ秋風でしょうか。
地蔵盆のこと、こまごまとご紹介くださり、ありがとうございます。
生活とともにある京都にゆかしい伝統行事。
大文字や葵まつりのような派手さはないにしても、
ぜひ大事に守りつづけていただきたいもの。
この種の祭事が、住民から離れ、子どもから離れ、
一部の大人、極端には町内会の役員さんの荷やっかいな
お役目になってしまっているケースがよく見受けられます。
子どもが少なくなったので仕方ない、という人もいます。
しかし、町に子どもがいなくなったわけではない。
もともと子どもがいて、子どもが楽しんでナンボの町の祭り。
きょうちゃん会長はそれを取り戻してくれたのですね。

そうそう、ほかの人にはなかなか見られない
きょうちゃんの特質は、人と人とを自然につなぐ何かを
持っておられるということかもしれません。
子どもと大人をつなぐ、異世代をタテにヨコにつなぐ、
年齢や層の違う人と人、あらゆる違いを超えて
人と人をを瞬時にして結び合わせることのできるセンス。
それって、こういう時代にとても重要だと思う。
放っておけば、どんどん人間関係は希薄化していきます。
ひとは自分のことしか関心がなく、他者の痛みはわからず、
他者から学ぶことを知らず、自分に不都合なことは
ぜんぶ他者のせいにしてしまう偏狭さと無知。
こんな形でわたしたちが老いていったら、あとは
孤独死しかありませんよね。
おとなり感覚でなんでも助け合う、支え合う、
そんな人との関係性は、身分でもお金でもなく
平素の生活のなかでしかつくっていけませんので。
つまらないプライドを捨てて、みんなで思いっきり汗をかく、
そんなところにうまれる連帯は、強く美しいです。
Re:Re:京都の地蔵盆レポートその3(08月27日) ・ >>返事を書く
きょうちゃんさん (2009年09月01日 12時08分)

がのさん
書き込みありがとうございます♪
京都もようやく過ごしやすくなり、
落ちついてものごとと向き合える気候が
戻ってきました。
京都の夏はあたまが煮えますよ。


地蔵盆は大きなプレッシャーでしたが、
それでも楽しかったです。
しんどいよ~と自分の首をしめながらも
通りいっぺんの義務を果たすだけでは
気が済まない私の性格ですが、
そろそろ気負わずにやりたいものです。
(心身がもたない…)

このごろ、高齢で役員ができないからと
町内会を抜けられる方が増えてきています。
でもそうなっちゃうと
本当につながりがなくなって、
自分のことさえもひとごとになってしまう。

でもやっぱりなんでも自分がやってみて、
初めて自分ごとになりますね。
それが、”わかる”ってことなんですよね。

役員は10年にいっぺんしか回ってこないけど、
でも、本来のコミュニティが機能していけるような
アクションを意識していきたいと思います。

ラボの中だけで、楽しいコミュニケーションやってるのは
片手落ちですもんね。

しかし自治会はすごい縦長異年齢だ~!
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