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~はみのひとりごと~ ラボ活動のこと、こどものこと、よのなかのこと・・
~はみのひとりごと~ ラボ活動のこと、こどものこと、よのなかのこと・・ [全493件] 281件~290件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
キャンプでいちばんすきなことは 2 08月04日 (火)
これから黒姫5班に行くので、半日掛けて準備。

あれこれと忘れていたものがあることに気づく。

もっと早くからやっておけばよかったのに・・。

そんなことを昨年も一昨年も思った。そして今年も。::


韓国帰りの娘が、韓国ユースとの交流プログラムを楽しみに行く、

みんなでSADAを楽しみたいがために行く、そう言った。

昨年は集雲堂で開かれたそのプログラムに参加してみたけれど、

あまりのノリノリについていけなくて、壁の花と化して傍観していた子が
`서울`を何度も繰り返しウチで踊っているから不思議。

韓国でのキャンプがほよど楽しかったのかな。


キャンプマジックとラボではよく言うけれど、

魔法にかかるワケのひとつに、みんなで「火を囲むこと」があるとおもう。

わたしが子供のころから経験したキャンプと名のつくシーンには
どこにも共通した「おだやかで幸せな気持ちが染みわたる」ようなあたたかい記憶がある。
それは、あかあかと燃える火を囲んでみんなで歌ったり、踊ったり、語ったりした思い出。

そのにぎやかなお祭り騒ぎの後、パチパチと燃えあがる炎の熱い風を
直にカラダに感じながら、先ほどまでとは打って変わって、

すべてのエネルギーがじぶんの内側へと集中するのを感じる。


炎のゆらめきは、、ずっとみていても飽きることがない。

私が、いちばんすきな時間だ。

しばらく静寂がつづく。

みんなが沈黙していても、まったくそれが気にならない。

炎を仲立ちにして、ひとつの信頼関係がうまれているかのようだ。

おなじ「いま」を生きているといういちばん大事なことを

私たちに今一度思い起こさせてくれるようだ。

ただ、ただ、炎の前にいることがここちよくて。

火をながめたくて、キャンプしたいと思うこのごろだ。


今年のわたしの黒姫サマーキャンプ、

分かち合いのときにどんな思いが自分のなかに沸くのだろう。

ちょっとたのしみだ。
2009韓国交流 ソウルからの帰国 1 08月01日 ()
12:30定刻よりすこしだけ早く、KAL703便は成田に到着しました。

三十分くらい到着ロビーで待ったでしょうか。

元気な笑顔でロビーに姿を見せました。

行きの荷物に加えて、「あれれ?おおきな箱だねえ!」

そうです、いただいたおみやげなどが、デンとスーツケースの上に

鎮座していました。ラーメンを箱ごと?なあんていうのもあったり。
韓国ならではです。


どうだった?

たのしかった?

おいしかった?

なにかこまった?

話したいし、聴いてみたいし。


でも、彼女たちはそんなことより、「にほんだ~~」
「(あたりまえだけど)見て、日本語だ~」「やっぱ日本だね~」
と、ほっとした感が大変強かったようです。

みんなそれぞれにホストとの関係が一時的にヤバ?かったり、

なにかとても困ったことがあったりしたことを

途中のラボキャンプで共有して乗り越えようと頑張っていたらしく、
さあ、首都圏組みとこれからまた新幹線での長旅がある

中部・関西組みとでさよならをするときがきても
互いにハグしたり、メールぜったい頂戴ね、また会えるよね、そんな言葉が途切れなくて、
とても離れがたいようすでした。


ひとことで「たのしかった」とだけ言える経験ではないからこそ、

11歳12歳という年齢で異国の家庭に一人で入る事は、

「私との違い」「私の家との違い」「私の国との違い」を

肌身に感じる、眠っていた感覚を呼び覚まされるような

格別の体験であったと思います。


常々ゆったり、ぼ~っと過ごすことがらくちんでだいすきな娘が

エネルギッシュでイベント目白押しのジェットコースター並みの

韓国での11日間をすごしてきて、今後どんなふうに変わっていくのか・・。

大変楽しみなところです。


いっしょにソウルへ行ったみなさん、みんなの中間地点で

また会えるチャンスをつくりたいそうですよ。
シニアメイトその後 1 07月30日 (木)
キャンプ開始前の準備合宿のときは

正直自分はどうなるんだろうと、不安だったという。

それが、プラカードをもってキャンパーをむかえにいって

バスからおりてきたこどもたちを目の前にしたとたん、

なにか、カチャッとスイッチオン。

そのあとは、もうたのしくて・・。


じぶんはそういうのは好きじゃない、

超忙しいし、めんどうくさい、ムリフ~

そうやって、散々否定してきたはずなんだけど、

いざ飛び込んでみたら、とても居心地のよい世界だったようだ。


パーティを背負って頑張ってやって来ている同年代の姿をつぶさに見て、

自らふだんのPの活動を改めてふりかえり、

自分たちより上の年代もいるというぜいたくな環境のなかで、

じぶんも含めて高校生が

力を出し切れてないことを実感したという。


1ヵ月ホームステイ同様に、送り出すまでが大変ではあったが

ほんとにさまざまなことを学んでこれたようだ。

支えていただいた周囲のみなさんや、キャンパーに感謝するとともに、
このようなチャンスをぜひ一人でも多くの子供たちに・・、と願います。
Folk Song 20数年ぶりに踊る 07月28日 (火)
高尾わくわくビレッジで、「大ソングバーズ大会!」が地区のIパーティを発起人に開かれました。
多摩地区最後の年~~ということもあり、
大学生年代がヘルプに来てくれて、歌い、踊りまくりました。

朝10時半からお昼まで、そしてお昼休憩のあとはスイカ割り。

とっても日差しが強くて、お昼のあとだったけど、

みんなのカラダは水分がほしくって、三つのスイカはきれいになくなりました。


その後はフォークソングを中心に、Kwパーティの大学生に丁寧に教わりながら
低学年のこどもたちもしっかり参加。
お父さんの参加ももちろんありましたよ。


わたしは、はるか昔に死ぬほど踊ったフォークソング。

頭ではすっかり忘れていましたが、カラダが覚えていたようで、

曲がはじまるや、こころはティーンにもどってしまいました。


こういう場に、もっと子供たちをつれて行きたいな。

日常のパーティとはまた違った躍動感があるから。

テンション低めの子供たちが、黒姫でパワーを爆発させるように、

たくさん汗をかいて、大きな声を出して、ワ~ッとはじける、

そんな経験ってとても大事じゃないかな。


さて、昨日黒姫より戻った息子は、今日も部活のため6時半に家を出た。

ラボランドの食事が、自分にはダイエットになったようだ、と

6日ですっかり減ったスタミナを気にしていた。
黒姫1班から息子帰宅・・ 4 07月27日 (月)
この1週間は、子供たちがふたりとも留守だったので、

家の中が火が消えたように静かでした。

飼い猫もとても暇そうで、帰ってきたわたしの足や手にかじりつく始末。

「エコ」とかいいながら、うすぐら~いリビングでひとり時間をかけない夕食をとり、
そのままテレビの前に座ったかとおもいきや、

昼間の疲れでいつのまにか眠ってしまい、気づくと夫が冷えたおかずを
温めなおして食べているところ。

なんていう日がつづきました。

あまりいろいろ食べる気も作る気もおこらなくて、

自然と低燃費生活をすることに。


今日息子が帰ってきて、ごきげんもまあまあ。

ハハは一応「肉」料理をたっぷりめに用意した。


キャンプでのテーマ活動について、

オカアサンのパーティでも、こんなふうにやってみたら?

オレこんどいっしょにやろうかな。

(でも部活の試合でほんとはムリ)

だれか大きい子呼んでみたら?

などと指南もするほどの変わりよう。@@;

シニアメイトにもキャンプマジックは有効?


夜更かししないで昼寝もして、ロッジ活動など以外にも

自由時間にキャンパーたちと外で走り回って遊んでたとのこと。

それっていちばん大事じゃん?

・・そうだね。


何ものにも替えられない経験をした、
と話していた。



ナイル4のみなさん、たいへんおせわになりました。
ホームステイ中の娘から電話 07月26日 ()
先週のパーティの最中に、電話が鳴った。

ちょっとの間があって「オカアサン?」

なにかとおもえば、家からふたつにわけて持っていった

ウォン札の片方がどこに入ってるか忘れてしまったと。

昨年の受け入れで、そういえば、luggageに貴重品を入れたまま

ペリカン便にそれを出してしまい、はらはらしたのでした。

それを心配しての、お母さんからの確認だったかもしれません。


二回目の電話は、オモニからでした。

ラボキャンプが始まる日の朝に、華城市の市長さんへ

親書を届けることになったということを知らせてくださったのでした。

そのあと、娘が電話口に呼ばれて出てきたのですが、

「なに?」とひとこと。

「いや、べつに~」

「・・わたし話すことないんだけど」

「じゃ、バイバイ」
よろしくやっている証拠だな~。



団長さんのブログですでに写真が公開されており

スジとしっかと手をつないで写っていました。

いろいろあったけど、再会できてほんとによかった。
もっと、、太陽へとぶ矢 1 07月23日 (木)
サマーキャンプに行って、やっぱりテーマ活動をたのしんでほしい。

新刊が届いてそのあと何回できるかな・・イベントもあるし。

そういう状況でいつもキャンプに突入するのが気になってて

3度目の夏、今度こそテーマ活動を楽しみに参加してもらいたいと

アメリカインディアンの世界をまだまだ探索中。


昨日はまずクロスワードパズル「Arrow To The Sun」ver.をやってみた。

カレンダー大の紙にでっかく書いたもの。

これ、ゆくゆくはみんなが作ってもいいなあ。


知らないwordがあった。でも、よく考えてみたら知っている。

「Son ってなに?」

ヒントあげる。

If you have no daughters give them to your ○○○.


「わかった!!サン・・でしょ?」

「ぼうや」だね。

そう、それがこれ。

・・音と文字が頭の中でくっつく瞬間だ。


そんなぐあいにやってくと、ほんとに知らないwordsはそんなになかったよ。



先週はKがいなかったから、今日は主役の男の子やる?

「OK.」

「ホピ族の人も、とうもろこしおばあさん に会ったかな?」

「おとこのこ、虹のパワーで帰っていくんでしょ?」

「そうだ、すごい虹出てたの見た?」

「みたみた、うちからは全部が見えた」

「あの虹なら、地上に来れるね」


T/Aがおわっても、また絵本をはじめからおしまいまで読んで

くれる。すきなんだね。


ホピ族につたわるおはなし

イヌがいるのはなんのためか?

を目を閉じて聞いて、あとで絵を描きました。

少年は、いったい何日、何十日あるいたんだろうね。


とうもろこし作りをするために日に何十キロも歩いたというから、

きっと、ものすごく歩いたよね。
オレがシニアメイト? 4 07月22日 (水)
やれやれ、娘が行ったかと思えばこんどは息子。

こちらのほうが、周りを巻き込んでおおさわぎだ。


黒姫に向かう前夜になって、あれがない、これはどうする?・・

成田に出向いて、帰ってくるのが遅くなった私の携帯に、

夕方から着信が何度も。

「サンダル買って」

「くるぶしがちゃんと隠れる靴下がない」

「この歌はいったいどういう意味?」

「模造紙ない?」

「ゲームってさあ・・」

「ほけんしょうコピりたいんだけど」

「キャンソンわすれた~」

とにかくT/Aのことしか考えてなかったらしい。


終業式の翌日に出発だということは百も承知だったはず。

試験が終わってからも部活でいっぱいいっぱい、でもそれも

わかっていたこと。


夜中になり、模造紙を前にマジックを握ってマジ寝ている。

あらら~。

一番良くないのは、寝不足。

もう、寝なさい。

キャンプでも、とにかく夜は早く寝なさい。

シニアが寝不足では、どうにもならない。

キャンパーたちにイライラして声を荒げることのないように。

「目覚ましは?」

ざんね~ん、妹ちゃんが持っていきました。

「はあ? オワッタ~!」


ざあざあと雨ふる中を、息子は出かけていった。

ホームステイに行く子達と同じく、

ここまできたら、もう自分の中にあるものを出してやってくだけ。


どなたか、めぐりあわせで息子と知り合う方がいらしたら、

どうぞよろしくおねがいします。
ぺこっ


http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=uezie&MENU=DIARYDETAIL&DIARY_ID=52984

↑こちらにシニアの様子がアップされております
成田でいってらっしゃい! 07月21日 (火)
2009年日韓交流のソウルコース総勢9名のみなさん、
元気に旅立ちました。
集合は北ウイング出発ロビーのJTBのGカウンターに11時55分。

十分に余裕を見て自宅を8時に出ましたが、新宿でなんと予約していたNEXが運休。

えっ??・・そこで予約をとりなおしたら30分以上の遅れ。

結局たどり着いたら、集合時刻ぎりぎり。

スーツケースを持って混んだ電車に乗るため、特急などを避けたら

たっぷり3時間半かかりました。


この時間きょうは出発ロビーがとても空いていました。

いちばん出発便が少ない時間帯だったのかもしれませんが。

あっ!むこうから青のTシャツが来るよ、と思ったら、オハイオの一部のグループと遭遇しました。


中部と関西からのメンバーも朝早くから時間をかけて成田に集合。

みんな笑顔でこの日をむかえることができてよかった。

バディもすぐに決まって、lugggageを預けて身軽になったあとで、

出発便の案内掲示板前でおきまりの記念写真。


今日はソウル市内に一泊して、オリエンテーションとテーマ活動

「おどりとら」の練習もしていたはず。


関西から送りがてら、ご自身も明日ペンシルベニアへ行かれるKテューター。
はじめてお目にかかりましたが、午後3時の集合ということで、お茶をご一緒しました。

「おどりとら」を日韓交流に参加する子がいるグループで取り組んでみて
そこで得られた貴重な言語習得の事例のお話などを伺い、とてもよい刺激をいただきました。

このような一期一会が、テューター業をすばらしく魅力的にしてくれるのですね。


雨が降る中、展望デッキへ行ってbordingサインのKAL機を見たあと
いってらっしゃい、と成田を後にしました。

空港はなんともいえない独特の空気があり、それがワクワク感をかきたててくれる。
きょうの子供たちも、そんな空気のマジックにかかって、少々興奮気味でした。

はじめて成田まで見送りに行ってみました。パスポートを持参するのを忘れましたが、
免許証があって助かりました。

私が自宅に帰るよりもずいぶん早く、娘たちの乗った飛行機は

すでに仁川空港に到着していました。

近いなあ、お隣の国。

いまごろ、みんなどんな夢をみてるんだろう。
やっと荷造り完了!18.8キロ 2 07月20日 (月)
このスーツケースはわたしの母からの借り物。ラボ国際交流に行くのは二回目。

二年前には息子とカナダに行ってきた。

そのほかにもいろんな国に無事行って帰ってきただいじなお守りだ。

baggage


今日は午前から食事もそこそこに荷物つめに大忙し。

娘は持って行く洋服ひとつをとってもこだわり?!があり、

それは似つかわしくないと私が言うと、部屋を離れて姿をくらまし、
しばらく作業が中断すること数回。

やはり息子とは違うところで難航する。


そもそも、今日になってまだすがたりを覚えていること自体が・・

なんていうつもりもなかったことを口走ってしまい、

またまた中断。

というわけで、やっと一息ついたら、もう夕刻。


スーツケースの半分はおみやげ類です。

ジャニ系の雑誌とか、一緒に聞きたいJ-POPのCDとか、
これまでちょくちょく見つけては買いためてきた雑貨類。

あとは、料理に使う乾物類、などなど。

いろいろ入れてたらかなりの重量になりました。

ちなみに、

このシールは、出てきたらすぐに自分とわかるように自前で作りました。
どうでしょう?いい宣伝になるでしょう??

国際交流のではなく、ラボのロゴにしたのでなんだかミスマッチ感がかくせませんが。

昔はシールもあったし、おそろいの機内持ち込みバッグがあったのです。

最近は青の国際交流Tシャツですが。


さて、きのうの今時分に、とてもきれいな虹が出たんです。

半円形を描くきれいな虹を見たのははじめてでしたので、

家族総出で写真を撮りました。

よい旅立ちになりますように。


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