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なんといってもかわいい盛りのおともだち、そしておかあさま方と出会うことが もう子育て後半戦のわたしには、とっても新鮮!
そして、どれほどパワーをもらえることでしょう~。
今日は8ヵ月から2歳代までのみなさん三組。
CDに合わせて、にっこり自然に体がスウィングします。
お歌がだいすきな様子、うかがうと、みなさん
よくおうちで聞かせていらっしゃるということでした。
おひざのうえで遊べる歌もいくつかご紹介し、
後半はやはりお話のなかで遊びました。
自称オリジナル「はらぺこモグモグセット」を携えて行ったので、
さっそくおためし。
お話がおしまいになっても、ずうっと気に入ってくれて
ああ~、苦労?!の甲斐がありました。
おやこで、「あ~なんだか今日は楽しかった」
おウチの方には「あ~リフレッシュできた」
と思っていただけたなら、うれしいです。
またあそびに来てくださいね。
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・・とはいっても、何年か前、まだオフィスが引越しする前 に支部発表のオーディションで足を運んだはず。
でも当時彼は小学生。もう覚えてはいない。
だから、実質今回のリーダー研修が初のようなものだ。
すっかり今日の予定を母は忘れていたが、「行かねばなるまい」と閑念したのか、朝は自分で起きだした。
「昼食は持ってかなきゃいけないんだよね」
という声に目が覚め、そうかそうか、とせめて朝食を用意する。
土曜もしっかり学校だし、部活を終えたら帰宅は9時。
たまの日曜、カラダを休めたいのが本音。
そうだよね、と同情するが、こころのなかでは 「行けばそれなりに楽しい、だからつべこべ言うでな~い^^;」と思う。
そう、楽しいに決まっている。
わたしにも覚えがある。
大きなお世話だが、ほとんどわからない新宿駅。
西新宿までの道のりをメールしておいた。
「マニトバで一緒だった人がいた」
「あの年のウインターで一緒だったひともいた」
・・・へえ~・・。
帰りが思ったより遅くなった。
「俺って、ほんとに忙しい」
「すごいがんばってると思わん?」
・・・そのとおり。ラボっ子エライ!
なんだって、スケジュール管理がモノをいうじゃないか。
中学までは、「○○○はいつだっけ?」などと親に聞くのが悪い習慣だった。
携帯も持ったのだし、もう自分で自分の行動をスケジューリングすることに 慣れてもらわないと困る。
大変だけど、忙しく充実した毎日は、悪くない。
この時期しか体験できないことがある。
シニアメイトなんて、これっぽっちも身近ではなかった彼が
ようやく片足を踏み込んだことは、願ってもないことだ。
折に触れ、適度に背中を押してくれるパーティのみんなにカンシャ。
黙って事の成り行きを観察することにしよう。
母は思った。
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小学校最後の運動会は、延期された日曜日が突然のどしゃぶりで中断。 そのおかげで二度おいしい運動会となりました。
火曜は晴天に恵まれ、ほんとうに気持ちのいい空の下、最後の晴れ姿を見ることができて、 親としてこの上ない気分を味わいました。
さて、開校以来、初の「読み聞かせ6年間継続」を目指しての活動がはじまりました。 一年生から五年生までの読まれた本を全部記録してあり、それを数えたら、200冊にもなりました。
これらの記録は、イコールこどもたち成長の記録。
なんだか感慨深いものがあります。
その記録をこどもたちに配り、保護者の方々にもごらんいただいて、
何かの参考にしていただくと共に、「最後の一年、もう一度出会いたい本があれば、おしえてください」 と記しておきました。
六年生になると、子供たちから「朝読書で自分たちで読むからいい」という声も上がるのですが、 それはそれ。
先生方も「ぜひおねがいします」とおっしゃって下さるのです。
だからこちらも、いい加減な読み聞かせはできません。
子供たちの反応はとにかくストレートですから。
子供たちの毎日の生活は本当にあわただしく、心の余裕がなく、
本なんて、読みたいけどなかなか時間がない・・という声も聞かれます。 そんな彼らに本との出会いの場を提供できれば、との思いです。
ラボライブラリーも一緒ですが、
読書環境も、「人とモノの環境」両方が成立していることが重要です。 ただ、本棚に本が並べられているだけでは、それらは飾りです。
親が家で本を読んでいない家庭で、「本を読む子」は育ちにくいと言われています。 ひとつの本を仲立ちにして、親子で会話ができたら、そんないいことはないな~と思います。
偏読ではなく、バラエティ豊かな読書が習慣になって育っている子は、 また、そういうおとなのひとは、
見ていてどことなくちがうなあと感じます。
人間味にあふれて、どこかあったかくて、ことばにも深みがあるんです。
「経験と読書の総和」が人間の実力だ、とはある人が言われた有名なことばだそうですが、
たくさん読書よりも楽しいことがあふれているこの世の中。
本を読まなくても生きてはいけるけれど、
読む楽しさを知らないと、とても損な人生だろうと思います。
あと一年、楽しい時間を共有していきたいです。
卒業生の保護者で、「出張読み聞かせ隊」をつくることができたら、 そんな願いも込めて。
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卒園してもう何年もたちましたが、娘がいまでも「戻りたい」という保育園。
その娘がお世話になった保育園の学園長先生が、しばらく前に本を出されました。 「0歳からの幸せ教育」というタイトルです。
たまたま近くの書店で見つけたのですが、一度は立ち読みしたあと、 やはり、もう一度読み返したくて買いました。
子供たちの健やかな成長をひたすら願い、
これほどまでに心を砕き、一途に保育の道に尽力されてきた先生に
頭が下がる思いがしました。
そして、通園していた当時も、その強いお考えが、そこで働く保育士の先生おひとりおひとりに
染み透っているような感覚を、何気ない対応から感じていました。
私が感動したのは、お遊戯会のあとに同時に「作品展」が園内で行われるのですが、 こどもたちが日常生活している保育ルームに、
さりげなく「子供目線」でぽっと保育の時間内にひとりひとりが発したことばを
ひとつひとつ、筆で書いて小さな額に入れてひっそりと置かれていたこと。
娘にとっても、わたしにとっても、今では大切な宝物です。
著書のなかで先生が何度も書かれている「こどもを敬う」という気持ちは、まぎれもなく わたしたちラボ・テューターが常々おたがいに忘れてはいけないこととして確認しあっている
「こどもの目線にあがりましょう」という視点、そのこどもたちとの向き合い方と同じだなと思い、 共通項をみつけたような気がして、とてもうれしくなりました。
また、こどもだからといって、大人が考えたまやかしのものを与えないというポリシー。 手に、目に、耳に、触れるものは「ホンモノ」がやっぱりいい、ということも・・。
ぜひ、子育て中の方、保育に携わっておられる方、たくさんの方に読んでいただきたいなと思います。
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子供のころ、私の親は広辞苑を食卓の近くに置いていました。
食事中は父の一存でテレビはご法度だったため、
父不在の夕食を除き、「会話」を大事にするという
思春期のころには、本音を明かせば食事は実にうっとうしい?!時間でした。
時に、誰かが発したことばについて「それなに?」と問えば
「辞書を引きなさい、いますぐ」必ずこう言われたものです。
今のように、電子辞書はありませんから、あの分厚い一冊を
食卓に乗せて引く気持ちにはなかなかなれませんでした。
幾度か「わかった」といいつつ、そのままにした記憶があります。
そして今は、我が家の食卓にはわたしが常時かばんに入れて
持ち歩いている電子辞書が置いてあります。
夕食は、バラバラの時間になったりしますが、
なるべくニュースが流れる時にあわせているので、
「○○ってなに?」
そんな会話も自然と出るのです。
長男がまだ小学生のころ、「オショクジケンってなに?」
と聞いてきました。「お食事券かな?」とかいろいろ言ってました。 お食事券は、政治の話に関係ないね、なんていいつつ、辞書を引きました。
汚職事件かあ~・・。汚職ってなに? 不正ってなに? 職権ってなに? わいろって?・・・と続いていくわけです。
ところで話題の学習法をご存知でしょうか。
辞書を引いたら付箋をつかってことばや日付を書いて直接辞書に貼ります。 引くのは一度ではなく、わからなかったら数珠繋ぎに何回も引いていくのです。ソレ専用に辞書もいろいろ出ているようです。
ある私立学校での取り組みが、その後話題になりました。
うちでもそれを試しにやってみています。
例えば漢字ドリルをやっていて、熟語をいくつか書かなければならないとき、 「コレなんていう意味?」と、辞書に書かれていることがわからなくてさらに尋ねます。
これまで大きい辞書を触ることを嫌がって、親を頼りにしてはテキトーにごまかしていた娘も、 この学習法で「実の詰まった大きな本」として辞書を捕らえるようになりました。
保育園からいただいた辞書や、兄のお下がりの辞書が、 永らく部屋の本棚でほこりをかぶっていたので、 なんとか使えないかと以前からとても気にはなっていたのです。
付箋がふえていくと、「おお~っ調べたなあ~」という実感が得られ、 また、それも「やりなさい」と言われてやったことではなく、
自分が「なんだろ?」と思ったことがきっかけであるので、
今まではほとんど目にしなかった「新聞」を見て、知らないことばを 拾って「ゲーム感覚」で調べられるようになりました。
これも、どこかラボっ子の活動と共通点があります。
ひとつのお話に出会うと、それを出発点にして、知りたいことが広がっていきます。
お話はひとつひとつ持ってる世界が違うので、それぞれ、枝葉は分かれて、どこまでもひろがり伸びていけるのです。
ひろがって伸びた枝葉は、もしかしたら、どこかで他とつながってるかもしれない。
そんなつながりを発見できたら、なお喜びも増すでしょう。
本来、学ぶってそういうことだと思います。
ラボの楽しさは、そこにもあるんです。ただセリフを覚えて役になって言うだけなら、テーマ活動などしなくったっていいんです。
どういうことなんだろう?どうなってるんだろう?どこからきたんだろう?・・ お話に出会うことは、学びの入り口に立つことと同じ。 子供たちにそんな機会をたくさん与えてあげたいと思います。
辞書が閉まらないほど辞書にいっぱい付箋がつくといいなと思うと同時に、 子供たちがラボに集い、物語や絵本の中を通り抜けて、毎回あたらしい小さな感動を得られたらいいなと思っています。
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「たまにはこういうのもいいかな」と試みました。
まだ多くないけどパーティーで共通して持ってるライブラリー、最近どこかのパーティの発表をみたライブラリー、 地区の活動や支部の活動でやってみたことがあるライブラリー、サマーキャンプでやったライブラリー、をあわせてみると、 軽く40曲以上にはなりました。
簡単すぎると面白くないので、効果音だけを取り出してみたり、 途中の場面の音楽にしてみたり、ちょっと仕掛けをしてみたのです。
意欲満々。サークルの真ん中にミニクッションを置いておき、
わかったらすぐさま2メートル以上離れたところから、走るとあぶないので!!ハイハイしながら 急いでクッションを取りに行く。それを手にした人に発言権がある。 英語で間違いなくタイトルがいえると?点、日本語なら?点、日本語で、わかるけどちょっと違う場合は?点。 そんなルールも設定してみた。
私自身がラボっ子のとき、主に音楽で場面を捕らえていたので、
よく慣れ親しんだおはなしは、音楽が流れてくると即座にナレーションやセリフがさあ~っと浮かんで気持ちよかったのを覚えています。
でも、意外と音楽って、もしかしてふだんみんなの中であまり意識がいってないのかな~~? と今日思いました。
音楽だけを取り出してじっくりきいてみたことがなかったのですから。
ラボっ子たち、はじめて音楽だけに集中して耳を傾けてみて、「これ、マジいい音楽だなあ・・」と いたく感動していました。
黒姫で流れるあの音楽、
まだ二回しか参加してない子達だけど、「知ってる!でもなんだろ・・」と一生懸命思い出そうとしてる。 あっ、おそうじの音楽だ!!なあんてね。
そんなお話との出会い方もいいもんですよね。
発表会のときしか使わない音楽CDなのですが、
一枚のディスクに編集しながら思ったのは、 「音楽だけ聴いても十分楽しい!」ということなのでした。
パーティーでイベントするとき、BGMは音楽CDから引っ張ってくる のがじつはわたし流なんです。
みんな今日は「あっ、あっ、あれ、あれ、ほら、うう~ん、わかってるんだけどでてこない~~」
・・・って、ほとんど言ってました。(笑)
まだまだ、これから出会える物語がたくさんあるってことですね。
イントロでわからないと、ヒントを与え合ったり、そんなやりとりも結構たのしい。
「来週はテーマ活動なにする?」の答えが、
クイズの効果か、意外にパッと出てきたのでよかった、よかった。
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レッスン中に先生とのやりとりのなかで、
外来語の発音について、日本語と韓国語のどちらが正しい発音に限りなく近いのか 主張しあっては喧嘩別れみたいな結論になっていた。 でも、最近、これはハングル表記のほうがはるかに本物に近いな~と思わせた事実があった。
そもそも、ハングルにはfの発音と同じものがない。hはあるけれど。 なのでpでほぼ代用しているため、family , fan, などは明らかに Pではじまる音になる。
ありえないと思っていたのだが、英語を「耳コピ」するラボっ子たちが、 father をp発音でパードーと言ったり、
four を かぎりなくpに近いポー、と発音したりするのを聞き、
やはりどちらかというと韓国語での表記が発音記号により忠実なのかも?! そう思い始めたところだ。
この外来語については、双方の語学学習者にとって、かなりの難関。 覚えてしまえばそれまでなのだが、ふたつの言語と本来の英語のものがミックスされて、頭の中で混乱を極める。
わたしは、いまだにハンバーガーを「ヘmボゴ」と咄嗟に出ない。
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ひさしぶりに、価値ある映画を観たな・・と、満たされた気分になった。しあわせ。 GWもおわり、しかも多くの会社の給料日前の日曜。しかもあまり天気がよくない。 ということで、お客さんの入りはあまりよくはなかったのだが・・。**; 同じ時間帯でコナンがあったので、家族の一人はそちらへ。あとの三人は一緒に鑑賞。 こんなの何年ぶり?
あの長い小説が、見事に二時間二十分のなかに仕立て上げられていたことに感動! 途中で眠くなる心配などご無用。 バチカンで新たな大司教が選ばれるまでの数時間がストーリーのメインなのだが、 次々と奪われる命、事件解明のタイムリミットが刻々と迫る中、徐々に真実が見えてくる。
トム・ハンクスもすばらしいし、ユアン・マクレガーはなんといっても最後まで目が離せない役どころ。
大どんでん返しに、思わず身を乗り出すこと必至。
世界史好きな長男は、今夜はなかなか寝つけないかも、と興奮気味だ。 学校の友達は、この映画なぜか敬遠していたそう。
DVDが出たらこづかいで買う、といまから言ってる。
わたしがなによりこころ打たれたのは、
枢機卿のひとりが、ロバート・ラングドン教授に残した深い言葉。
それは、ご覧になってのおたのしみ。
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Hello, きょうも暑いね。ということで、運動会の応援団の練習で
お疲れ模様。なぜかBon DanceのようなHello Song がはじまった。
Fruits SongもWhat do you like?がどんどん変化して、
最後には好みのファッションについてまで発展するし。
はじめて挑戦したニューバージョンBuffalo Gals は、うん、Nice!!これならいける。 そのノリでMy mother said that I never should もtry! えっ、先週のもいっかい?ということでPi A Pa をおさらい。 今日はなぜか「ゆきむすめ」をやろうということになっていたが、 マーシャ・ブラウンの「森のなかへ」を読んでいたら、つい夢中になって、Time Over..
とってもたのしいお話。ジャックと豆の木の大男の足をみつけたときの、 そのみんなの騒ぎ様といったら・・・++;
また来週。
学校が臨時休校にならないことを祈って。
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今週は、いつもより20分早くきてくれたので、
ソングバーズも充実、絵本も読んでたっぷり楽しみました。
Pi A Paはサマーキャンプ共通なので、ちょうどよくチャンスがめぐって来ました。 案の定、うちの子たちもすっかりハマってしまい、 一人対他、間違えたら次の人、いろんなバージョンを編みだしては 終わりがないくらい、ずっとやっていましたよ。
ハワイ諸島でハワイ語を話していた時代、偉大な王様がいたんだけど、知ってる? さあ・・? カメハメハ大王っていうんだけど。 ああ知ってる!・・ミナミノッシマノダイオウハッ ソノナモイダイナカメハメハッ。
そこからアメリカ原住民の話にもってくには、かなり時間が要りました。@@; ヨーロッパ大陸から入ってきた白人たちが、インディアンを追いやろうと、食糧であるバッファローを次々と・・・。
そのバッファローって、こんな動物だよ、と見せたいので、
ネットでも探していました。でも、ありました。うちに。
なにを隠そう、私が撮影したバッファロー。
ほぼ30年前、Co州を東西に結ぶハイウェイを、ヘビメタロックサウンドをガンガン鳴らしながら走っていると、 至近距離に何頭もいました。いかにもの~んびりと。 それで驚いて、あわててシャッターを切ったのです。
「いまって、ここにバッファローいるのかな」
どうだろうね・・今はこんなふうに高速道路のそばで生きられないよね。貴重な動物だし。
シアトル酋長のメッセージを絵本で読んだあと、感想も聞きました。 「シアトルさんは、えらいね。そんなひどいことされたのに、ちゃんと許してるじゃない、この人たちのこと。」
一緒に生きよう、考えようってね。
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