幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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当たりもハズレもないってこと 07月18日 (月)
ご近所のパーティと、壮行会をかねての発表会。毎年誰かがその立場になるのだけど、
自分の子がホームステイ参加となると、出発までの落ち着かないことといったらない。
わが娘が行く前にご家庭で1ヵ月「受け入れ」をなさっていた方は、
娘がひとりいなくなった・・ほどの喪失感?をカラダにずしんと感じておられた。
それでも、我が子のためにはどれほどよかったか、と心底話していらっしゃった。
これからひとりだちの旅へ出る子に、このうえないプレゼントになったに違いない。
いいファミリーだな~と思ってほんわかあったかい気持ちになった。

他にも受け入れ経験者の方と、昨日の会場でお話したけれど、やはり、親としても行かせるだけでは半分。
なぜうちの子を受け入れてくださるのか、ということを深く考えさせてくれるのは、
受け入れ体験にほかならないと思った。
同じような世代の子どもをもつ親同士の心の交流・・うちの子が見えない場所で体験してくるだけでなく、
受け入れをすることで、その見えない場所の様子がすこし見えてくる。
我が家をひとつのステイ先としてみたとき、何もかも整っているから受け入れるわけじゃない、と気づく。
そして、こどもにとって、どこかに連れて行ってもらった、何を買ってもらった、そんなことよりも、もっと大事な忘れがたいことが
じつは異国での日常生活の中にあるんだ、と知ることができる。

どんな状況におかれても、そのなかにどうにか自分を生かすように頑張ってこい、
と言えるくらいにどん、と構えていられたらいい。
我が家は当たりかハズレか、なんて考えるのはナンセンス。

逆もまた、然り。
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