幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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お話を深める話し合い 08月16日 (火)
テーマ活動は、おはなしを「動く」活動だ。でもその最中に突っ立ってしまう理由には、
せりふが覚えられていないということもある。だけどそれだけじゃない。
じぶんの役柄について、仲間とのイメージの共有がなかったら、
道具も衣装も使わないこの表現活動は、なにもはじまらない。
言わば話し合うこと、それが命。・・なければ表面だけの本当につまらないものになる。

自分がこの物語のなかでどんなポジションでどんな人物で、こんなクセがあって、こんないいところ、困ったところがあって・・
この人物とはうまくいっており、別の誰かとは折り合いが悪く、・・など
仲間との話し合いによって物語から読み取れることはほんとうにたくさんある。
あたらしいものを発見したこどもたちは、見違えるほどいきいきと物語のなかで自在に泳ぎ始める。

このところ、私も含めみんなが袋小路にまよいこんで、どうしてよいのやら困っていた。
そこで、ご近所の大学生ラボっ子に様子を見に来てもらった。
テーマ活動を見てもらったそのあとに、なんでも聞いていいよ、いい機会をもらった。
素朴な疑問・質問をうけて、うまい具合に相手の考えを引き出そうとしてくれる。
じぶんの中にある気持ちをどう表現していいものかと困惑している小学生・中学生たちに、
実はこんなことを考えていた、と気づかせてくれた。
また、お話をたのしむ極意を教えてもらい、「うむ、深イなあ」と感嘆の声が思わず出た。
そう感じるこころがあるのがすばらしい。そうだ、テーマ活動って「深イイ」ンだぞ。
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