幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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カトリーヌの日記
カトリーヌの日記 [全1165件] 31件~40件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
発表会まえから大忙し 2 12月21日 ()
発表会は、夜6時からだが、覚えられない子たちが、お昼すぎからテューター宅に集まる。
早く来られない中高生は、しかたない5時半現地集合。

3時半に準会員のNちゃんとお母さんがいらっしゃるので、Kは2時半においで。
なんじゃ?ほとんど覚えていないじゃないか。朝練習するって言ってたのはどうしたの?
その成果を見せてもらうつもりだったのに、ここでゼロからじゃあ、困るよ。
(それでも音楽CDでやるのは譲れないな。)
Kは、「ジャックと豆の木」に出てくるおじいさんと、後半のジャック、ナレーション。
ぼろぼろ。それで中高生クラスといえるんか?がんばれ。
一時間みっちりがんばったけど、結局、本番は、プロンプトが必要だった。
3時半に、Nちゃん親子でなく、先にKi とMっち姉弟がやってきた。
Ki はジャック・・・のおっかさんとおかみさんとナレーション。なんとかセリフはがんばったそうだが、
ナレーションはぼろぼろ。
Mっちは小学生クラスの「まよなかの台所」ミッキー役。どういうわけか音が全然とれない。
長年の聞き込み量が全然足りないと言えばそれまでだけど、どうも彼には音が違って聞こえるのかなあ。
動きながら何回も練習し、
他の子の練習を見ている間は、私のライブラリーマラソン用のI-phone をわたして、
シャドウイングするように言うのだが、
I-phoneのいらんところを触って「まよなか」が見つからなくなり、怒られる事の繰り返し。
でも面白い子なので、憎めないねえ。みんなの笑いを誘い、楽しいテーマ活動になる。

そこへ、Nちゃん親子登場。
中学受験のためお休み中だが、今夜の在籍表彰とバザーのために空いた時間に来てくれたわけだ。
しばらく見ないうちに、背が高くなっていてびっくり。同い年のMっちと比べてみた。
Mっちもひゅううっっと、人並みはずれて大きいのに、
なんとNちゃんはそのMっちより大きかった。
 私は一緒に並びたくないねえ。
 テューターはどこにいるの?どの人? 
 あの、声だけ聞こえている人がテューターだよ。
かつてそんな会話もあったねえ。

Its もやって来て、練習に加わる。Its は前半のジャックとナレーションだ。
来年国際交流に行く決心をして、すがたりだのなんだのとがんばるようになった。
まだ、隙あらば逃げようとするところもあるけど、信頼度が増したね。


さて、本番の発表は、キディクラスが「がらがらどん」
(プレイルーム、キディから、小1まで)
発表会を理解できていない小さい子たちのためにいつものように英日を流してやったが、
トロルのGちゃんはぐんぐん言えていたね。
Gちゃんがお兄ちゃんに見えるクリスマス会になったもんだ。

ジュニア(小学高学年クラス)は、「まよなかの台所」
はじめ、英語だけでやるつもりだったが、短くなり過ぎ、動きが少なくなるとして、
日本語も入れる事にした。
Mっちがミッキー。練習中、わけのわからんことでどんだけ笑ったか知れん。

シニア(中高生クラス)の「ジャックと豆の木」は、英語だけの発表。
(Kiは、言えないナレーションを日本語にした)
私は、プロンプトとお助けナレーションと音楽CDで、
ずっと「テーマ活動の友」から目を離せない状況だった。(これがいちばん、疲れた理由)
それで小さい子たちの反応までは見られなかった。
山男が死んだら、誘われて下級生たちが見にやって来て、つついたり、触ったり・・・
あの不気味な音楽が終わったとたん、山男ががおっっ!と驚かしたのでみんなびっくり。

在籍表彰と「入会おめでとう」「もうすぐティーンエイジャー」のそれぞれの表彰とプレゼント、
次年度国際交流参加者のIt の「すがたり」「アルバム」のちょこっと披露、
クリスマスの12日をみんなで歌い、
もちより夕食会とチャリティバザー。
バザーの収益金は毎年、「世界の子供のために」寄付をしている。
ラボっ子たちが自分たちの恵まれた環境を感謝し、世界に目を向けるように願っての事だが、
お店屋さんゴッコは、面白いし楽しいし、有意義だからね。

ハワイへ引っ越し間近の、横田基地のM一家も来てくれて、つたない発表をみて、食べて、
バザーにも加わってくれた。
「みんなにあげる」と持って来てくれたアメリカのおやつと花火を、急遽バザーで売る事にし、
コナー君が売り始めたら、大人気、楽しかったね。
花火は、以前七夕のころにだれかにもらった物らしいが、
基地ではやってはいけないことになっているので、持って来てくれた。
そうだね、爆発物だもの。(引っ越しにも持っていけないし)
日本なら、いつやったっていいもんね。

コナー、ニコラス、アンドリュー、それから病気のサミュエル、お母さんのウェイも、元気でね。
ライブラリーマラソンは、SK19まで来た。 2 12月09日 (月)
私のライブラリーマラソンは、SK1から順に英語バージョンで聞き続けるプロジェクト。
やっと、SK19の平知盛まで来た。これ、じっくり聞くと音楽がいいね~!
ずーっと、SK1から聞いていて、音楽がいい、SKならではのお話の運びがいい、
やっぱり、聞き続けるというのがとてもいいと思う。
同じお話なら飽きたり、なかなか次を聞かなかったりするが、
SK1から順に英語だけ、ということで、
さあ、次に行こう!と思える。
時々、英日で聞いたり、もう一度聞き直したりするのが、ピットイン。
早さを競う物でもないので、のんびり休憩が長くても罪の意識もなし、さあ、またやるか。
おはなしの力で、なんだか、元気も出てくるようだ。

こういうのやってるよ、と言ったら、小1のGが「僕もやる!先生を追い越してやるからな」ときた。

SKの1から聞いていると、
制作者がどんな気持ちでラボっ子にものがたりを与えようとしていたのかが、わかるような気がする。
SK1のぐりとぐらの音楽の贅沢な使い方! 平面的な絵なのに森に奥行きが出てくるようだ。
夜を意識し、慎重に、大切に夜をこどもに投げかけているのがわかる。
ぐりとぐらがサンタクロースに出会うのが、3時頃、それからパーティだから、
夕方か夜なんだろうな、と想像できる。
夜の森を帰っていく幸せな動物の仲間たちを想像してご覧。
そう思うと、ぐりとぐらが森の中にいた時のオーボエの音が、
冬の日が早く入る、すこし暗くなりつつある森を感じさせるではないか。

SK2のてじなしとこねこ。この夜はすてき!
夜に、pit, pat... ってわくわくするよね。自然にひげもぴりぴりぴくんとなるよ。
SK3の幸福の王子も夜に語られる物語。だから、心にしみてくるんだろう。
SK4のたぬきも、夜に柿が美味しそうに見えるところから事件が始まったし。
月夜だよ。踊り出したくなる。

ああ、きりがない。聞き続ける事で魅力も倍増。
国生みまできたところで、ああ、これで一つの時代が終わった・・・と思い、
少し休憩して、太陽の東月の西をしっとり聞いた。
そのあとは、今までとは違うにおいを感じながら、また聞き続けた。

英語だけで聞き続けて、ことばが全部聞こえるようになっているのに気がつく。
子供の頃は、英語を音楽のように聞いて、発語していた。
いま、すべて、ことばとして聞こえてくるところが、またうれしい。
急にスポーツすると筋肉痛で体が動かんのと同じで、やり続ける事で体力がついてくる。
英語も物語力もこうやって体力つけておけばいいよね。

「私も始めました」「私は今、SK○です」と、一緒に走っているらしい友の声も聞く。
SKを全部聞いたら、GTに行く。そしたら多言語に行くからね。その後は二周めに行くからね。
一緒に走ろうよ。
振り込め詐欺にかからないために 11月28日 (木)
今日もニュースで、振り込め詐欺のことが話題になっていた。まったくけしからん!
ずいぶん前だが、うちにもその種の電話がかかって来た事がある。
夫が電車内で不適切な行為をして、現場を押さえたと言う「鉄道警察です」という電話だった。
「え~!どういうことですか?どうしましょう、詳しくおしえてください・・・!」と
うろたえるふりをしながら、携帯で夫に電話をかけ、
家電と携帯をドッキングさせ、夫が「もしもし」と言ったとたん、電話が切れた。
(捕まえるところまでは行かんかった~)
その頃、高校生だった長男には、
「緊急事態だ、家に連絡せよ」の意味の暗号を言ってあったが、
その後平和なので、もう忘れただろうなあ。


今日のニュースをみていたら、家族しか知らないキーワードや、
合い言葉を決めておくなどとあった。
真に迫る演技の放送を聞きながら毒舌し放題の我が家。
「have you been such a fool, such a dolt, such an idiot!
おまえはそんな馬鹿のドジのコケだったのかい!」
「Take that! Take that! Take that! ひっぱたいてやる! これでもか! これでもか!」

「英語で聞くから。あんたたちなら、答えなよ。」
「ひええ、答えられない」
(聞いてないかと思った夫がボソっと)「合い言葉はなんだ!?」
「Blood!」
 
出ちゃう?やっぱり。息もぴったり。
でも、ラボっ子が悪者だったら困るねえ。
いや、改心するか?
「トイレそうじ」と「CDをきく」 11月25日 (月)
国際交流委員会でした。オリエンテーションを終えて、各地区の委員からの報告、
委員会での振り返り、ラボっ子の感想文、保護者の感想文、などもいい感触でした。
ラボっ子のエバリュエーションシートの「今日から何を始めるか」には、
「トイレそうじ」と「CDをきく」それから、家の手伝い、すがたりをがんばるなど・・・
意気込みが感じられる内容だった。

「トイレそうじ」とは、財団の間島さんのお話の中に出て来たもの。
よっぽど、印象的だったんだな。ショッキングというか。
保護者の反応も、
「子どもの事前活動、子どものひとりだちへの旅、と思っていましたが、
実際は、親も、だったんですね。」にというような感想が少なくなかった。
今回、保護者の意識改革を狙っていたので、うれしい反応だ。

東京の2014年度参加予定者が、一斉にトイレそうじしている姿を想像してつい笑ってしまう。
みんな、やってるからね、みんな、がんばれ!
2014年度東京支部国際交流オリエンテーション 11月24日 ()
23日、オリエンテーションでした。私からおくった2014年度の皆さんへのメッセージ

Hello, Bonjour, Buenos dias, Guten Tag, 你好、アンニョンハセヨ、
マガンダンウマガ(Magandan umaga) ナマステ、ズドラーストヴィチェ、
こんにちは、 
東京支部国際交流委員長、テューターの加藤倫子です。

2014年国際交流参加者のみなさん、保護者のみなさま、やっと、皆さんの番が来ましたね。
「2014国際交流」ということばは、あなた方にとって、
人生のスペシャルキーワードになるでしょう。
1972年から始まったラボ国際交流は、単なる観光旅行でも英語研修でもなく、
国際社会へのデビューです。
一人一人がその自覚をもって、すばらしい経験をしてほしいと思います。
この2014年という言葉を抱いて、将来、世界の人々をつなぐ人材になっていただきたいと思います。

みなさんの先輩、若田光一さんが国際宇宙ステーションのコマンダーに選ばれましたね。
今も宇宙のどこかでその任務を成し遂げている事でしょう。
若田さんは、1977年ラボ国際交流参加者でした。
みんなと同じように、小さい時からラボに通い、黒姫キャンプに行き、
コロラドにホームステイしたのです。
航空機の整備士だった若田青年が宇宙飛行士に選ばれたとき、
「面接で、どこでも寝られますと言ったのが、適応能力があると判断されたのかもしれない」
と言っていました。
なるほどラボっ子、と思ったのを覚えています。
後にNHKのインタビューで
ご自身のホームステイ体験について、つぎのような事をおっしゃっています。
「私は宇宙飛行士になるまで、外国で仕事をしたことがありませんでした。
海外経験といえば中学2年で1か月間ホームステイしたアメリカだけ。
育ってきた世界とは違う習慣をもつ国のホームステイのなかでの生活は、
人生における一大衝撃でした。
スペースシャトルから暗黒の宇宙に浮かぶオアシスのような青く美しい地球を
はじめて見たときの感動は筆舌に尽くしがたい思い出ですが、
人生のなかのもっとも大きな精神的な衝撃だったできごとは、
32歳の宇宙飛行よりも、13歳で体験したアメリカでのホームステイなんです。
そのとき『どうしてもホストファミリィと英語で話したい!』と強く感じたことが、
その後の人生に大きな影響を与えてくれました。」

若田さんのスペシャルキーワードは、「1977年コロラド」なんですね。
また、後にラボのインタビューに答えて、
国際交流に参加するラボっ子たちにメッセージをくださいました。
私はこれを永久保存版のメッセージだと思っていますので、
2014年度参加者にもお伝えしたいと思います。

「ラボっ子の皆さんこんにちは。
皆さんは、この夏のホームステイにきっと胸をふくらませていることと思います。
私も中学2年の時に、皆さんと同じようにコロラド州に1ヶ月間ホームステイをしました。
このホームステイの機会は皆さんにとって視野を広げる大きなチャンスです。
好奇心を持って習慣や文化の違いを学ぶと同時に、
ホームステイ先の家族の方々との楽しい時間を通して親睦を深めてきて下さい。
そして、日本に帰ってきた後は、アジアの国々をはじめ世界中の多くの国々に目を向けて下さい。
今、日本、アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、ロシアの各国の協力の元に
国際宇宙ステーション計画が進められており、
私もこれらの国々からの宇宙飛行士たちと仕事をしています。
この夏のホームステイは、皆さんにとってきっと素晴らしい体験になるでしょう。
元気で多くの事をしっかり学んでください。」 

さて、私から、保護者のみなさまにお願いがあります。
それは、我が子を、よそのお宅に一ヶ月お世話になるにふさわしい、愛らしい、たくましい、
素敵なお子さんに育てて、送り出していただきたいという事です。
してもらう事が当たり前の幼子のようなティーンエイジャーでは困りますし、
実際の生活力をつけて送り出していただきたいのです。
それには、ひとつやふたつ得意料理があるとか、洗濯ものたたみならプロ!とか、
十代の子どもでも役に立つお手伝いや仕事の能力をつけてください。
国際交流に来るためにそういう準備をして来てくれたと思うと、
相手先のご家庭でも感動され、重宝がられ、かわいがられることでしょう。
ぜひ、自慢の息子、娘に育てて送り出してください。
 また、ラボっ子たちは、ひとりで日本の家族から離れて旅立つというとても大きな不安を
抱えています。
その不安に打ち勝つには、事前活動やパーティの仲間たちの中で自信をつけていく事が必要になってきます。
出発前にも滞在中にも、たくさんの試練があることでしょう。
試練はチャンス、立ち直る力がつくよう、励まし、見守ってください。

ラボっ子のみなさん、ことばは、自信ありますか?
どうやってコミュニケイション力をつけていったらいいと思いますか?
私もラボっ子で、若田さんと同じ1977年の国際交流参加者です。
私もやった、役に立つ英語力アップのアドバイスをしたいと思います。
ラボライブラリーは、ことばの宝庫です。片っ端から聞いて、聞き込んで、
日本にいながら英語の環境を作ってください。
これからみなさんが読む「民際人」にも、「あるとき突然、英語のスイッチが入った」と
書いてありますよ。そういうハイジャンプをするには、準備運動が必要です。
ちっとやそっと聞いたのではなく、片っ端から徹底的にきいて、慣れて来たら英語だけでね。
何を聞くか、というと、すがたりに選んだ物語、事前活動で取り組む「ももたろう」 
パーティや高学年活動で取り組んでいる物語
(クリスマス発表、2月の高学年発表、春の発表、夏の発表と機会がありますね、
その機会を十分に活かして主役級の役や長いナレーションを取りましょう)
また、その他におすすめは「ワフ家」「トム・ソーヤ」「たぬき」「Qちゃん」「ジョン万次郎」
「十五少年」などなど、とにかく、だーっと聞く、家にいる間中ずっとCDをかける、
ipodなどに入れてとにかく順に聞き続ける。
私も10日前くらいから、再び始めましたよ。
SK1の「ストップたろう」からずーっと英語だけで聞き続け、今、SK7の「そらいろのたね」
まで来ました。それをやっていると、つい夫にも 
What would you like for supper tonight? 今日の晩ご飯、何する?
と英語で話しかけてしまいます。

皆さんの活躍場面は、パーティ活動からどんどん広がっていきます。
地区の事前活動や交流行事は地区大会、東京支部は都大会、県大会、
三月の国際交流のつどいは関東大会、キャンプは全国大会、
そして国際交流は、国際大会しかもアウェイ! 
国際大会にでるような選手たちが、準備してこなかった~、実力が出せなかった~じゃ、
情けないよね。
しっかり、国際大会で発揮できる力をつけていってください。
皆さんの国際交流、どんな冒険になるか、
I wonder what those adventures will be. さて、しりたいものじゃわい。
そして、2020年の東京オリンピックには、世界のいろいろな人々が東京にやってくるでしょう。
そのとき、若い国際人のあなた方は、どこでどういう活躍をするんでしょう。
選手?サポーター?それとも、街角や駅などでもさりげなく「お・も・て・な・し」ができる、
世界の人々をつなぐ若い人材の一人になっているでしょうか。
私的ライブラリーマラソン 11月20日 (水)
始めました。私のライブラリーマラソンは、SK1から順に英語のみ聞いていくプロジェクト。
パーティや研修で取組中の物語は別として、とにかく、順に聞いていく。
先週から始めて、今、SK4の「TANUKI」のBwana Tanuki on Safari まで来た。
順に聞いているので、聞き込み表に記録しなくてもどれくらい聞いたかがわかるでしょ。
たのしいよ~!
やっぱり、ライブラリーをきくのが楽しくなるというのはいいな、という当たり前だけど
新鮮な再発見。
あまりとらわれずにただ聞いていくだけ、なんだけど、やっぱり、いいな、このお話・・・
という気持ちになり、自然と口に出てくる。
SKの古いお話からだから、よく口がうごくよ、さすがに。もう何十年と聞いているからね。
それに、物語が癒してくれているんだろう、気持ちが上向きになった気がする。
もう、何年も「あーやだやだ」とくさくさする事が多かった。
そういえば、ここまで聞き込みしてなかった。
ちょっと聞いたくらいじゃ、だめなんだ。

息子たちと違って、便利な機器を使いこなせていなかったが、やってみたら、便利ー!
ポケットに入れて、洗濯しながらでも料理しながらでも聞ける。
車に乗る時も、助手席にポンと置いて。
イヤホンが嫌いなので(耳が痛くなる)電車の中以外、使わない。


しばらく、まともな英語を話していないな・・と思って、
タムナスさんもなかなか覚えられなくて、このまま脳軟化・・・?と危機感あり、
ウオーミングアップしたくて始めたけど、効果大と思う。

一緒に走りませんか?このマラソンなら、続けられそう・・・
There are no persimmons left for anybody else. 10月15日 (火)
ついこのあいだまでたくさんなっていたはずの柿が、all gone. 誰! 鳥か、(たぬきか?)
なんだか、「TANUKI 」の和尚さんの気持ちがわかるなあ。
和尚さんも少しは期待していたはずだから。
自分も食べて、みんなのうれしそうな笑顔も、見るのを楽しみにしていたはず。
分け合うってうれしいことだよね。
全部持ってくって、許せんよね。

うちの柿の場合は、鳥なのかなあ。毎年、やられてはいる。
たいして甘くないので、あまり期待していなかったが、去年いろいろ実験して甘くする方法がわかり
今年はちょっと期待していた。
それなのに、一つも残ってない!


姉妹都市交流で来日中のマルボロの先生たちが、
柿がなっているのを見かけて(よく見る、この辺りでは)
いったいどんな果物なのかと思っていたそうで
ウェルカムパーティにでたのを食べてもらったら、おいしい!と言っていた。
だれかが持って来た庭の柿だから、お店で売っている富有柿のような美味しさではないだろうが、
柿がなっている、というのが日本の秋の風物詩、特に田舎ではね。
日本人ならだれでも郷愁を感じる、アメリカ人にとっての「りんご」みたいなもの。
そう説明したら、ますます納得していた。

そうそう、技術科が専門のジェフ先生は、こんな質問もしてくる。
アメリカの家には排水溝の通気孔が屋根についているのに、日本の家には見かけない。
いったいどういう構造になっているのか?

たしかに、アメリカの家には、
昔の日本の家の「トイレの臭み抜け」みたいな通気孔(煙突みたいな)の大きいのがついている。
マッシュルーム型の回転する羽が上部についていて、排水溝の臭気を抜く。
日本の排水溝にそれが必要ないのは、どういう構造になっているからなのか、
うーん、水道屋さんに聞かないとわからないなあ。

下水道が発達して、どの家も下水道につながるようになってからは、
日本の「臭み抜け」も見当たらなくなった。
そういうことなのかしら。
でもアメリカの、ちゃんと下水につながっている街中の家にも、あるんだよね、これが。
実は私にとっても、それがかつて謎だった。
天の将に大任を是の人に降さんとするや・・・ 09月16日 (月)
孟子です。
天がその人に大任を与えようとする時は、まず、苦しい事を経験させ、力をつけさせる。
したがって、克服する力のあるものにこそ、試練を与える、というもの。
今年の国際交流で、「たのしかった~」「よかった~」だけでないいろんなものを得た子たち。
中には、大変な試練を経験した子もいることだろう。
それを「かわいそうだ」「なんとかしてくれなかったんでしょうか」ではなく、
その子を育てる教育的試練と受け止めることは、
実は親にとってはつらいことなのかもしれない。
でも、その事自体、親にとっても貴重な試練。
その時は、辛いかもしれないが、あとになると、あの時が大事なときでした、と思うだろう。
その親子の正念場。
私も今になってみると、
途方に暮れるほど大変だった時期が、良い思い出や良い契機になっていることが少なくない。
そのときには、耳に入らなかった助言も、ありがたかったと、後になると思う。


そうして、ずっと子育て(親も育てられて)していくんだろうなあ、と思う。
処暑 08月25日 ()
あきる野は、また肌寒い夜を迎えている。暑さも一段落か?
今年の猛暑は、ほんとに大変だったね。
また、水害に見舞われた地域を思うと・・・・。あんなのがうちにきたら、ひとたまりもない。
山からの水も怖いし、庭から地下水がわき出してしまう。そうなると地下室は浸水。
秋に浸水した事もあるから、まだ気は抜けないね。

合宿が終わり、国際交流参加者も続々帰国し、ああ、夏も終わりだなと思う。
Summer friendship for life.
バージニアに行ったIk が、東京駅でお母さんに会った時、
「もっといたかった」と言ってすり寄ってきたそうだ。
お母さんに会えて、うれしかったと同時に、もう一つの家族ができて、離れがたかったんだね。
そういう出会いが出来たんだね。
ニューイングランドに行ったTsun も、帰りたくなかったと言っていた。
よかった。心配していたんだよ。ウインターでは熱が出て迎えに来てもらい、
事前合宿の後も調子を崩した、線の細い子だったから。
ちょっと太って帰って来たらしいし。
この二人は、ある事情から、私が「電話ラボ」をしていた遠距離ラボっ子。
私としても、精一杯やって、送り出したから、感慨深い。

カレッジリーダーとしてサウスダコタに行った長男も、予定通り帰国し、
翌日は合宿に現れてみんなにアメリカの風を送ってくれた。
若者らしくiPadを使いこなして、目に見える、わかりやすい報告をしてくれたのがとてもよかった。
サウスダコタの州の鳥「キジ」の、鳴き声の出るぬいぐるみは、大好評だったね。
私へのお土産に、なくして困っていたナーサリーライムの本を買って来てくれた。
その本の中から滑り落ちたプリント(ジョーク集など)に挟まって、伝言メモが出て来た。
ホストファミリーの心配事に対応してほしいという伝言で、解決済みのものだとか。
ふうん、ちゃんとやってたんだな、となんとなく、ほっとするやら・・・。

来年度の参加予定者の面談を行った。
行く子もあり、行かない子もあり、また、始まる。
黒姫5班から帰宅 08月12日 (月)
お天気に恵まれた黒姫5班。開営式はこんな感じ。
黒姫5班開営式
ロッキー4では、去年同じロッジだったじゅんや、一昨年同じロッジだったしゅんたとまた同じ。

今年は小1のGを連れていたので、野外活動は一緒にラボランド内かな・・・。そう思っていた。
それが、Gの希望の野尻湖探検隊が、小1から行けるというので、本人、大喜びである。
もう一人の小1のYと女の子Mに私の4人で行く事にする。
ところが、Gの参加費1500円が見つからない。
どこかに入っているのを、来る前に私も確認したのに、
リュックの中、サブザックの中、お大事バッグの中、どう探しても出てこない。
しかたないな、私と二人合わせて3000円か?(これじゃあお土産は買う余裕はない)
すると、二日めの朝、Yのテューターが、やっぱり自分が行きたい、というので
Gの1500円をあずけ、引率をお願いした。
さ~て、私は、どこへいこう・・・?
ほとんど行き尽くしているんだけど、数年来の念願かなって、未踏のアウトドアクッキングへ。
パン種を作って寝かせている間に、ブルーベリー摘み。
摘んで来たブルーベリーを早速ジャムにし、
パン種をフォイルを巻き付けた棒に巻いて、焼く。
まず薪をたくさんしっかり燃やしておいて熾きを作り、その上にかざしながら、
じっくり遠赤外線で焼く。
火加減も焼け具合もジャムの甘さも、ちょうど良くて、すごく美味しかった!

パンを焼く

ブルーベリージャム

ジャムパン

所属ロッジ、ロッキー4では、去年一緒だった J 、一昨年一緒だった Sh と、再会を喜んだ。
ロッジマザーの出会いもすてきだった。
シニアはいい笑顔の根性のある子たちだったよ。
Gの「野活の参加費」は、シニアに預けた財布の中から発見。

キャンプファイヤーでは、ロッジマザーの有志が合唱隊 The Narnians を結成して
「ライオンは寝ている」のアカペラコーラス。


暑かったね。毎日、汗びっしょり。Gは、洗濯物が発酵していたんじゃないかなあ。
私もよく汗をかいたので、さらさらシート(UV入り)を持って行って、よかった。

帰京したら、比べ物にならん暑さにまたげんなり。ゲリラ豪雨もすごい。
あんなのがうちのあたりに降ったら・・ひとたまりもない。


13日から実家へ。
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