かせだま日記 日本のわらべうたソングバード3 |
07月08日 (水) |
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「子どもの領分」軽快でおもしろいですね。
間宮芳生先生の作品(抜粋)です。
わらべうたで 子どもが群れ遊んでいた1962年ころの調査を
もとに作曲されたのだそうですね。
お手玉歌とかね。
ラボのキャンプで見られる英語の歌にかぶせるように
かけられる「調子のよい掛け声」。
まずラボ・パーティでは 英語教育をしているので
英語で歌えることが、大前提があり
かせだまにも 他のテューターの皆様同様
英語と子ども達の橋渡しをする
という仕事があり、心がけております。
そのうえで、言語教育の側面でも かせだまなりに 考えてみました。
調子のよい掛け声は、はやしたい気持ちが
そうさせるのでしょうね。
はやすのは ふつうは「祭」でだと思いますが
キャンプには 非日常の「祭」という側面も
あるのでしょう。
「子どもの領分」に出てくる
わらべうたは いいとかわるいとかじゃなくて
流行語とか 語感のよいものが入っていますね。
そして大人をう~ぬ、とうならせる歴史上の人物も
あったりするのですね。
これはイギリスのナーサリーライムにも
共通項ですね。
「はやし」たり 群れ遊んで掛け声の流行を作ったり
しているのは 子ども達の生きるエネルギーによるもので
群れ遊ぶ場、複数の子ども達のあそび時間的 自由な場がないと
創造もされませんよね。
イギリスのわらべ歌にも
日本のラボの子ども達が好む
リズムと はやす部分が 感じられているはずです。
特にメロディラインのない唱え歌は
英語の韻律を見事に持っていて
ラボの英語(学習)には 欠かせないものです。
大人は相変わらず 自分の子ども時代をちょっと思い出しながら
苦笑しながら いさめながら居る。
子ども達は かくれてでも唱える。。。。
まさに「子どもの領分」とは ドビッシーを意識されたのか
間宮先生に伺いたいですが、
ほんとうに なんと深いタイトルであることでしょう。
おもしろい楽曲をありがとうございます!
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夏やすみまで がんばろ~!
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