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今日は、今後の話し合いと事務処理の後、自由時間。
夕方、ゴール・フェイス・グリーンまで、足を伸ばしました。
ちょうどインド洋に夕陽が沈む所。
沢山の凧が揚がっていました。
私たちの会で始めて出版したスリランカ人絵本作家による作品が「たこ」でした。
彼女は私が2回目に参加したワークショップの参加者で、その後。「かかしのひみつ」と言う作品を福音館書店の「こどものとも」とスリランカ同時発刊したのです。
その発刊に関わった会員達でスリランカの空を泳ぐ凧を眺めるのは感無量でした。
ここは、現地の人々の夕涼みのスポットで、屋台も出ています。
スリランカの「えびせんべい」

注文すると、油で揚げて、こんなトッピングを付けてくれます。
なかなかおいしい「えびせん」でした(^^)
夜8:00 例の遊園地のアトラクション状況の車で再びコロンボの空港へ。
空港に入る前に銃を持った兵隊さんの検問がありました!
今後、兵隊さんのいない町になるのはいつでしょうか・・・
今回が最後のスリランカワークショップ。
現地のプラサンサさんにはこれからの道のり大変だと思いますが、仲間を増やしてしっかり自立してくれることを願っています。
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ヌワラエリアはスリランカでも有数の紅茶の産地です。
標高1900mもある山のてっぺんまで見渡す限り、見事な茶畑です。
バスの中からあまりの見事な光景に沢山シャッターを押したのですが・・・もう一ついい写真は取れませんでした(~~;)
宿泊したホテルの近くです。
ホテルのすぐ前で茶摘をしていた『茶摘娘!』
写真を写した後に「マネー」・・・と、しっかりモデル料を請求されました(><)
奥の建物が宿泊したホテルです。
紅茶工場だったところがホテルに改装されています。
私が手に持っているのはレモングラス。
お茶の木を植え替える前に3年間はこのレモングラスをその土地で育てると、土が活性して、またいいお茶の木が育つのだそうです。
熱帯のスリランカでも、高地で涼しいこの地では、年中茶摘が出来、この地で取れたお茶をメーカーが買い付け、色々ブレンドし、自社ブランドとして売り出すのだそうです。
お茶の選別機です。
上からPECO、BOP、BOPFと茶葉が小さくなります。
一番下に落ちたのがティバック用になるそうです。
それを聞くと・・・やっぱり茶葉で出さなくては美味しくないなあと思いました(~~;)
PECOはストレートで、BOPFはミルクティーで。
ペデロ・ティー・センターというところで、工場見学をし、そこで紅茶を戴きました。
美味しいお茶でした(^^)
そして、また6時間かけてコロンボへ
途中 高地の新鮮な野菜を売っていました。
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ホテルを7:00に出発して、車で6時間かけてヌワラエリアへ。
ヌワラエリアはスリランカでも有数の紅茶産地です。
ここで、幼稚園や保育所の先生を対象にプラサンサさんによる「絵本の読み聞かせの意義」の講演。
私たちの会の援助で出版した絵本を、先生方にプラサンサさんが読み聞かせや、内容紹介していくと、先生方の表情がほころんで、もっと読んで!と言いたそうでした。
私が、絵本の楽しさを知ったのも、絵本講座でゆったり絵本の読み聞かせをしていただいたからです。
絵本の大切さも、話さなければいけませんが、厳選された絵本を読んでもらうことが一番絵本の楽しさを体験する原点だとつくづく思いました。
先生達には『かかしのひみつ』を各自に、そしてそれぞれの園に『森氏講演集』と絵本を3冊プレゼントしました。
先生達が自分の体験を子どもたちに伝えてくれることを願います。
読み聞かせの練習もしました。
その後、
折り紙で小鳥を3羽折って、
モビールに
時間がぎりぎりで、器用な人は完成しましたが・・・
未完でお持ち帰りとなった方も・・・
このワークショップを開催するに当たり、
JACAの現地担当のy氏が奔走してくれました。
y氏は、神奈川県出身のとっても素敵な青年でした。
大学卒業後、3年間の会社勤めの後、海外青年協力隊員を希望してスリランカに昨年3月来られたそうです。
スリランカでは、合槌を打つ時に、首を横に振るのですが、その動作が違和感なく、シンハラ語での現地の方とのコミュニケーションもしっかり取れていて、頼もしい活躍ぶりでした。
日本の青年もたいしたものだなあと会員一同(^^)
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今日は、『森達夫氏の講演集』のシンハラ語版の出版記念講演会です。
スリランカの人々に絵本の大切さを講演集という形で紹介できることになったのは大きな前進です。
そして、図書館の児童サービスと文庫が子どもの読書環境にどのような役割を果たしてきたかのお話を会員のaさんと、hさんが紹介し、その後現地パートナーのプラサンサさんも加わって、パネルディスカッションになりました。
aさんと、hさんのお話は、日本の戦後からのお話だったので、まさに戦後といえるスリランカの方々に少しでもお役に立てると良いなあと思いましした。
女医さんから、病院での絵本の導入についての質問などもありました。
子どもに絵本を手渡すことがどれだけ大事なことかを、少しずつ理解者が増えて、私たちの蒔いた種が育つことを願った時間でした。
その後、コロンボ図書館に寄りました。
2002年に始めてスリランカに訪問した時、『日本の絵本展』を会で主催し、そのときの本を全てこちらの図書館に寄贈したので、どのように利用されているかずっと気になっていました。
そのときも、この図書館を訪れたのですが、埃まみれの本が並び、子どもたちに利用されているようには思えませんでした。
さて、私たちが寄贈した絵本は・・・
3階の鍵のかかった
スペシャルコレクション!!という部屋に
またまた鍵のかかった
本箱に納まっていました!
児童室は
真ん中の箱に絵本が無造作に入っています。
結構痛んでいるので、利用されているのでしょうか??
しかし、司書の方のお話では、子どもだけで借りに来るということはまずなく、学校の調べ物なども、親が子どもの代わりに借りに来る状況だとか・・・。
月に2回日本から寄贈された「かみしばい」を読む日を決めているけれども、なかなか子どもが集まらないようです。
7年間で図書館長さんが3人目となり、理解のある方になってきているのは感じました。
そこで、館長さんに私たちの寄贈した絵本を鍵のかかった部屋から児童室に移すようにお願いしました。
児童室の掲示板に
シンハラ語・英語・タミール語の図書の分類表です。
~日本と違って、こちらではお金を支払って会員になって、図書室を利用できます。延滞した時もお金を支払います。誰もが利用できるというものではありません~
しかし、貧困地区にバスで本を持って行って貸し出しもしているようで、図書館の役割も変わって行くようです。
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私の所属する「スリランカの教育を支援する会」の最後の現地ワークショップ参加のため、今朝5:00に家を出て、伊丹~成田~コロンボに18:50(現地時間ー3時間半)到着しました。
4回目のコロンボの空港はとっても広くなって国際空港らしくなっていました。~ガイドブックによると日本の援助で拡張工事が行われたようです~
初めて訪問した時には、日本の小さな地方空港のようで、タラップから乗り降りしたように思います。
長く続いた内戦に和平協定が成立したところです。
空港から市内への道には、まだ銃を持った兵士が沢山いて、車は徐行して通ります。
自由に走れるところは、市内まで約1時間ですが、信号がないので2車線の道を右から、左から前の車を追い越しながらビュんビュん飛ばします(><)
信号がないので、人も車の流れを見ながら横断します。
その人たちを引かないようにぎりぎりのタイミングでほとんど停車する事なく進んでいきます。
運転しない時は車酔いしやすいので、助手席に乗った私は、車酔いどころか、遊園地のアトラクションを体験しているような緊張の1時間でした(~~;)
明日は、出版記念公演会とパネルディスカッション。
そして、図書館見学。
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先週土曜日のラボでは、大山1班から帰ってきたラボっ子に、キャンプで仕入れたキャンプソングを披露してもらいました。
「草刈をしていたら♪」 を、やってくれました(^^)
今日は昨日かましま海の学校から帰ってきたtoshiki,syougo,masayaの3人が、「ぶうちゃんが道を・・・♪」 を、やってくれました。
3人とも無人島生活も経験して、とってもたくましくなっています。
3人の写真は「かましま海の学校」のHPに載っています。
探してみてね。
ちなみにトップページの写真には昨年参加したmanaちゃんが写っています(^^)
大山参加のtaichi君はかましまの無人島生活のコーディネーターの二名さんの大ファンなので、来年はかましまに参加するそうです(^^)
虫や植物の観察の大好きな彼にはきっと素敵な経験が出来るでしょうね。
8月30日の夏活動報告会では、みんなのこの夏の体験をお父さんお母さんも聞きにきてくださいね。
キャラバン隊も来てくれます!
その前に、
奈良合宿もありますね。
今年はtaichi君とmanaちゃんもジュニアリーダーとして活躍してくれます(^^)
梅雨が明けたはずなのに、まだじめじめしています。
お盆休み・・・テューターは最後のスリランカワークショップです。
元気に8月19日の「カレンダーの絵を書く日」に会いましょう(^^)
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梅雨の明けきらないまま、大山キャンプが始まりました。
天気予報では、キャンプ中もずっと雨模様(><)
雨プログラムを覚悟しての入村でした。
やはり、会営式は出来ませんでした(~~;)
しかし・・・・2日目は朝から霧が出ていたものの雨にはならず、全ての野外活動が実施されました(^^)
私はマッキーとともに「わくわくワークさん」に参加。
キャンプ場でネイチャーゲーム(すべすべしたもの、ゴロゴロしたもの、などを探す)や、キャンプソングをした後、 竹で筆立てを作りました。
そして、グループ活動では、トーテムポール作り。
全グループで作ったものを集めて完成するそうです・・・楽しみ!
さて、3日目・・・今日も午前中は曇り空で、雨にはなりませんでした(^^)
ネイティブアメリカンの世界を体験
まずは、会営式で出来なかったシニアの「太陽へとぶ矢」のテーマ活動発表。阿部パーティのシニアkarinちゃんも頑張っています!
そして、ラボっ子たちが一番燃えたのは・・・
ティピ作りです。
コーチと事務局スタッフが準備に竹を50本切り出し、宿舎のシーツを戴いて徹夜で縫い上げたテントもどきで仕上ます。
まず、3本の竹を長いロープで束ねてあります。
それを、一人1本ずつ持ちロープを持つ人の手助けをします。
3本のうちの2本の竹をオレンジのコーンの位置に少しずつ移動します。
3本の間に各2本ずつ竹を立てかけます。
計9本の竹が組み合わさると、長いロープを巻いていきます。
1周ごとにロープを上手く締めていきます。
骨組みの完成です。
みんなが関わったのはここまで・・・。
夜のキャンプファイヤーの時にはシーツで作ったテントがまかれていました(^^)
ラボっ子たち・・・「テントの巻き方もみたかったなあ~」
トーテムポールも完成していました。
翌日の朝~シニアのkarinちゃんとsパーティのsayakaちゃんです~
キャンプ中は、ほとんどこんな霧が出ていました。
お陰で寒いくらい・・・しのぎやすいキャンプでした。
中学1年生で初キャンプのtaichi君、kazuya君はどちらもキャップテン。
リーダーとして頑張ったようです(^^)
mackyとtaiki君は腕白大将・・・はっぴを着てラボっ子囃子で頑張っていました。
taichi君はキャンプファイアーの点火隊。
kazuya君は野外活動で、大山登頂。やったー!!(トップページ右下のラボ色の空に写真がのっていま~す)
みんなそれぞれに頑張っていました。
今年の大山キャンプ参加者です。
新刊ライブラリーをたっぷり味わえた素敵なキャンプでした!
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日本全国でほとんどの人が、今日の午前中は空を見上げていたのではないでしょうか?
私も、NHKの特番を見ながら、何とか雲が消えないかなあ~と。
ちょうど、宅配便が来た時に空が一瞬晴れて(^^)
欠けた太陽を見ることが出来ました。
でも、テレビでの船の上からの見学ツアーの360度水平線が夕焼けのようになっている画像は実物で見たいなあ~と思いましたねえ!
そして、
今日のラボはキャンプのテーマ『太陽へとぶ矢』
このお話も楽しくて、みんな乗りのり!
その上今日は日食騒ぎ。
見られたラボっ子、見られなかったラボっ子色々。
でも、26年後に又日本で見られるという話に、
みんな、26年後の自分を想像しています(^^;)
「結婚してるかなあ?」
「子どもいるかなあ?」
「子どもいたら、今の自分と同じぐらい!」
「今日のこと、子どもに話してるだろうね!」
candy一人が・・・「生きてるかなあ??」
「大丈夫、テューターは不死身!」
「ありがとう、生きてたら船で観測するツアーに連れてってね」
「しっかり稼いでたら、連れてったげる」
「楽しみ(^^)」
さて、パーティ活動の方は・・・
シニアをするkarinちゃんの模擬キャンプという事で。
自己紹介から、キャンプソング、共通ソング、テーマ活動お話たどり・・・と、一通り。
結構茶々を入れるラボっ子もいて・・・いいシニア練習になったようです。
土曜クラスでももう一度やるので、土曜のラボっ子もよろしくね!
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今日は、奈良のTパーティ30周年Yパーティ5周年、Sパーティ2周年記念発表会に見学に行きました。
Yパーティ、SパーティはTパーティのラボママが独立されたパーティなので、親子3パーティという訳です。
Yパーティの発表もSパーティの発表も、日頃パーティでラボっ子たちがとっても楽しくテーマ活動をしているのが目に見えるような発表でした。
3パーティとも幼児が沢山いて、元気に走り回っている様子を見ながら、マイパーティにももっとチビちゃんがいるといいなあ~と・・・。
Tパーティのフェローは余裕の発表。
ああ、フェローも早く再会したいなあ~と・・・。
3パーティのラボっ子たちが兄弟姉妹のように仲良くて、親子3パーティの絆をほほえましく見せていただきました。
Tテューターおめでとうございます。
これからも素敵なラボっ子・テューターを育ててくださいね(^^)
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今年は、国際交流参加者がいないので、ちょっぴりゆったりしたパーティ内発表会でした。
水曜グループは、幼児から大学生合同の『ろばのシルベスターと魔法の小石』
この絵本を読んだ時、candyは絶対こんな恐ろしいお話は子どもに読んであげたくない!!っと思いました。
ところが、ライブラリーになり、小日向氏のやわらかい語りとストーリーにとってもマッチした音楽がつくと、ラボっ子たちは大好きなお話になりました。
今回の発表も大学生のお父さん、お母さんに、小学生のシルベスターで、とってもほのぼのとしたテーマ活動になりました。
幼稚園児のsoraちゃんも、雨になったり、お花になったり・・・。
テーマ活動の力を再発見でした(^^)
さて、男の子が沢山集中している土曜クラスは、『こつばめチュチュ』
5年くらい、カレンダーの絵に『チュチュ』を描いているtaichi君がチュチュです。
今回はcandyは全くのノータッチで、自分達で役を決めたので、毎回わいわいがやがやとテーマ活動の表現も楽しく進んでいました。
カブトムシのバッチを表す場面では、見学のお母様方から大拍手が起こっていました(><)
お話大好きなラボっ子たちばかりなので、自分達が楽しんでいる様子が見ている人たちに良く伝わる楽しいテーマ活動になりました。
そして、
あすなろ広場参加者賞(8名)
今年は、集合写真と参加者全員の名前を入れてくれていました。
来年、又国際交流に参加するときに、今年一緒に活動した奈良のラボっ子と又一緒できますね。
在籍表彰
5年・3人、7年・2人、10年、11年それぞれ1人・・・。
それぞれのラボで過ごしてきた年月が大きな変化をもたらしています。
長い期間子どもたちの成長を見守っていけるテューターは本当に幸せです。
持ち寄り夕食の後、花火をしました!
保育科の大学生のayakaちゃんのラボっ子たちの扱いが・・・さすが~と、感心しました。
ラボ活動と自分の進路とがピッタリ一致です。
今年、初シニアのkarinちゃんのいいお手本でした!
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