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絵本読み聞かせワークショップ |
08月10日 (月) |
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ホテルを7:00に出発して、車で6時間かけてヌワラエリアへ。
ヌワラエリアはスリランカでも有数の紅茶産地です。
ここで、幼稚園や保育所の先生を対象にプラサンサさんによる「絵本の読み聞かせの意義」の講演。
私たちの会の援助で出版した絵本を、先生方にプラサンサさんが読み聞かせや、内容紹介していくと、先生方の表情がほころんで、もっと読んで!と言いたそうでした。
私が、絵本の楽しさを知ったのも、絵本講座でゆったり絵本の読み聞かせをしていただいたからです。
絵本の大切さも、話さなければいけませんが、厳選された絵本を読んでもらうことが一番絵本の楽しさを体験する原点だとつくづく思いました。
先生達には『かかしのひみつ』を各自に、そしてそれぞれの園に『森氏講演集』と絵本を3冊プレゼントしました。
先生達が自分の体験を子どもたちに伝えてくれることを願います。
読み聞かせの練習もしました。
その後、
折り紙で小鳥を3羽折って、
モビールに
時間がぎりぎりで、器用な人は完成しましたが・・・
未完でお持ち帰りとなった方も・・・
このワークショップを開催するに当たり、
JACAの現地担当のy氏が奔走してくれました。
y氏は、神奈川県出身のとっても素敵な青年でした。
大学卒業後、3年間の会社勤めの後、海外青年協力隊員を希望してスリランカに昨年3月来られたそうです。
スリランカでは、合槌を打つ時に、首を横に振るのですが、その動作が違和感なく、シンハラ語での現地の方とのコミュニケーションもしっかり取れていて、頼もしい活躍ぶりでした。
日本の青年もたいしたものだなあと会員一同(^^)
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