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阪奈地区壮行会でした。
今年は阿部パーティからは国際交流参加者はいないのですが、あすなろ広場(小4から小6)に8人が参加しています。
奈良の40名近くのメンバーが5月から3回集まり、ソングバードやゲームで交流を深め、ポエム“Jemima Jane”を、発表しました。
日本語訳もメンバーで考え、テーマ活動風に動きも入れて素敵な発表になっていました。
さて、メインの国際交流参加者の発表は、今年度から第一回事前活動の日に素語りを仕上げて来ることになったため、本日はみんな余裕で発表していました。
事前活動の始まる12月の時点で、素語りをする事ではっきりと国際交流参加の意志が固まり、余裕を持って他の準備が出来たように見受けられました。
素語りの内容も短いお話ではなく、しっかりした物語に挑戦しているラボっ子が沢山いました。
また、恒例の父母からのメッセージに、今回はおじい様からのメッセージがありました。
「・・・・この経験を生かして、世の中の為に働ける人になってください」と言うコメントに、本当にそうだなあと思いました。
ついつい、一回り大きくなって・・・、なにごとにも挑戦して・・・と、本人のことだけになりがちですが、幼い頃から、世のため、人のためと言う意識を親として、テューターとして、子どもたちに言葉でも伝えていかなければならないと思いました。
昨日、近くで高校生の殺傷事件があったのですが、
自分のことだけでなく、周りの人の事を余裕を持って考えられる、他人の痛みを思いやれる人になれる様、ラボっ子にも、まわりの子どもたちにも接していきたいとつくづく思った昨日、今日でした。
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コンサート本番です。
故畑佳孝さんの沢山の作品をお宅から会場に運び、ホールに展示しました。
畑さんがお付き合いしていたお仲間の写真を昨夜パネルにまとめました。~畑佳孝さんとすてきな仲間達~として・・・
こちらは、一緒にスリランカのワークショップに行ったとき彼が絵本展のポスターとして描いたもの等を展示しています。
私は、その隣で畑さんの制作したポストカードの販売係。
100枚があっという間に売り切れました。
プログラムは
第一部
♪ 詩&ピアノ朗読 『いつまでも』
♪ 絵本&ピアノ 『たまごのたび』
♪ 一緒に歌いましょう シャボン玉 たなばたさま
休憩
第二部
~ピアノ~
♪ 童謡メロディー
♪ アルハンブラ宮殿の思い出
~歌~
♪ アメージンググレイス
♪ オペラ『椿姫』より 乾杯の歌
アンコール
♪ 命の歌
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私は、第一部を会場で観覧させていただきました。
詩も絵本も中川令子さんが、畑君の思いをしっかり受けとめて思いをたっぷりに朗読していただきました。
一緒に歌いましょうでは、中川さんが
「会場にきてくれたお子さん達、一緒に舞台に上がって歌いましょう!」と声を掛けられると、すぐに10人ほどが舞台に上がっていきました。
nパーティのラボっ子たちが沢山(^^)
堂々とマイクに向かってみんな上手に歌っていました!
第二部は ホールの管理の為モニターで見せていただきました。
すばらしい、ピアノ演奏と、歌に会場の皆さん、素敵な時間を過ごしていただけたようです。
公演後も、ホールの作品を皆さんじっくりご覧になってくださいました。
先日ご紹介した新聞記事を見て、直接来てくださった方もいらっしゃいました。
会場は満席でした。
遠く東京からも駆けつけてくださった方もいて、畑君の素敵な仲間達が
改めて、彼のメッセージ
「大事にして欲しいのは、絆とか、すてきとか、やさしさとか、ニコニコとかです。子どもたちに夢を与えてください。子どもたちを愛してください。人を愛してください。いつまでもニコニコでいてほしい。僕は多くの暖かい人たちと出会い幸せでした」
を、実感した一日でした。
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6月27日(土)2:00~ 大和高田さざんかホール
スリランカでの絵本ワークショップにご一緒し、2年前の3月に30歳の若さで早世した畑佳孝さんの追悼コンサートのスタッフとして半年前から準備を進めてまいりました。
本日の産経新聞奈良版に紹介記事が大きく取り上げられました。
皆さんにご紹介します。
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早世の絵本作家・畑佳孝さんの世界、音楽と朗読で復活
明日への希望生み出して
~27日に大和高田 未完の遺作も登場、友人らコンサート~
絵本作家を志しながら、ガンに冒され30歳で早世した橿原市の畑佳孝さんの作品世界を、朗読と即興のピアノ演奏、映像で紹介するコンサート「音楽と動画の素敵な出逢い・中川令子と金子浩三が創る絵本の世界」が27日午後2時から、大和高田市本郷町の「大和高田さざんかホール」で開かれる。病苦を感じさせず、生きる喜びに満たされた畑さんの優しい絵と心温まる詩は多くの共感を呼んでおり、出演者は「明日を生きる勇気がわくようなコンサートにしたい」と話している。
畑さんは「絵本は親子のきずなを強くする」と信じ、奈良芸術短大を卒業後も絵本作家を夢見て創作を重ねていた。そのかたわら、県内をはじめスリランカでボランティア活動などを行い、子供たちに絵を教えていた。
平成14年11月に脊髄腫瘍が見つかり、17年には脳に転移したが、抗ガン剤や放射線による治療に耐え、制作活動を続行。絵本作家としてデビュー作となる「たまごのたび」の出版を控えた19年3月、30歳で人生の幕を閉じた。
コンサートは、同ホールのサポートなどを行っている市民団体「おかげさん」が主催。畑さんは同団体のメンバーで、同ホールのイベントをPRするキャラクターのデザインも手がけた。同団体の松浦文子さんと佐古田千鶴さんによると、畑さんは「車イスに乗っていても活動的になれるところを見せたい」と闘病中も同団体の活動に積極的に参加。いつもニコニコと朗らかで、最後まで病気で弱気になっているところは見せず、さわやかな生を全うしたという。
コンサートは、畑さんと親交のあった大和高田市在住の声楽家、中川令子さんが、兵庫県尼崎市のピアノ演奏家、金子浩三さんに畑さんの作品が印刷された絵はがきを送ったことがきっかけで実現。金子さんは阪神淡路大震災の犠牲者を追悼する全国巡礼コンサートを開催するなど、社会と音楽との交わりをテーマに活動しており、病苦を感じさせない畑さんの心温まる作品に興味を持った。
コンサートでは、中川さんが未完の遺作となった「たまごのたび」を朗読。主役のニワトリのタマゴが成長する過程を題材に、互いを思いやる親子の心情を描いたストーリーで、金子さんは会場の雰囲気に合わせたピアノ演奏で、観客の心によりそう。
中川さんは「畑さんの思いを汲んで表現するコンサートを目指しています。聞く人が畑さんの心に触れ、明日を生きる力にしてもらえたら」と話している。 お問い合わせは同ホール(0745-53-8200へ)
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以上です。
ちょうど1年前にこの企画を畑さんのお母様からお知らせいただき、私は「おかげさん」のメンバーではないのですが、お母様のサポーターとして実行委員の一人に入れていただきました。
一緒にスリランカに行って以来、彼が車イスになってからも色んな所にご一緒し、いつも前向きに病気とも闘い、自分にできることを一生懸命努力する姿を見てきました。
昨年秋から関わってきて、畑さんが沢山の方々に見守られてきたこと、そして彼のさわやかな笑顔がその方々に優しい気持ちを残してきたことを実感しました。
素敵なコンサートになること間違い無しですね(^^)
コンサートのきっかけになった絵はがきです
まだ、少しチケットあります!
お近くの方はお越しください。
私までメールいただけましたら手配します。
大人1500円 子ども(中学生まで)800円です。
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1昨日夜、成田で飛行機の整備士として働き始めたkoichiro君から電話。
「明日、空港に来ているお客さんに向けて、飛行機の飛ぶ仕組みをデモンストレーションするんです。それのアナウンスを担当するんで聞いてもらえますか?」
「聞く、聞く!!」
彼が自分で考えたメッセージが成田空港の中を流れるんです(~~)
今年から働き始めた仲間達で、研修の成果をお客様にお見せするのだそうです。
これ以後は、彼らの仕事は直接お客様と関わることのない、飛行機の機械相手の仕事になります。
その仕事を始める前に、ただ一度のお客様を相手にしての訓練です。
飛行機には沢山の人が乗っていて、その方々の命を預かっているという事を意識するいい機会だなあと思いました。
厚紙などを使って素人にもわかりやすく何度も教官にだめだしを出されながら、工夫したそうです。
関空でするんだったら、何をさておき見に行きたい!!
成田ではちょっと遠すぎる(><)
さて、昨日夜
「大成功でした!!」
と言うメールが帰って来ました。
今度帰省した時に、是非ラボっ子たちにデモンストレーションしてもらおう(~~)
そして、昨夜
「テューター、ホタル見に行きませんか?」
すぐ近くのOGyasuyoちゃんからメール(^^)
「もちろん!」
お母様と三人でホタル狩り(見物)
とっても素敵なひみつのスポットを教えてもらって、蛍を見ながら沢山お話をしました。
娘が遠くに行ってしまったけれど、こうやって声をかけてくれるラボ娘がいるので幸せです!
そして、今日は、
南アフリカに駐在経験のあるisapiにアフリカのお話を聞きに。
お互いに忙しくて、駐在中の話をしっかり聞いていなかったので、とても興味深い話が出来ました。
ラボのアメリカホームステイ、中国ホームステイ、そして中国留学など色んな交流経験のある彼と、これからの子どもたちにはますます、世界に羽ばたいて、地球規模で物事を考えられるようになって欲しいねと意気投合(^^)
今では、インターネットやTVなどで、色んな国の情報や映像は簡単に見られるけれど、やはり、日本から出て現地の人とじかに触れ合って生活をしないと、本当に地球人としての自覚は持てない。
また、南アフリカにいたとき、特に色々危険な地域や、危険なこともあるところだけれど、友達になる(心を開く)事が、一番危険を回避する最大のポイントだったとのこと。
そうですね、お友達に危害を加えることはないですね。
こちらが心を開いて溶け込んでいくことが、国や言葉の違いを乗り越える一番の条件ですね。
さあ、阿部パーティのラボっ子たちも、少しずつ自分の行動範囲を広げて行って、地球人として仕事が出来る人になって行ってね(^^)
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毎年、この時期の父母会では、国際交流に参加するラボっ子の為に、おみやげ作りをしています。
しかし、今年は久しぶりに参加者がなく、それではと、私の帰国報告会になりました。
新刊ライブラリーのお話と、キャンプの参加のお話の後、
ハンガリーのスーパーで買ってきたキャビアでカナッペ。
お茶は
ジョフィがくれたフルーツティです。
見た目はドライフラワー(ポプリ)のようです。
ジョフィにどうやって飲むのか聞いた所、日本のゆず茶のようにお湯を注いで、花も食べられるということでした。
はい、ビタミンCがたっぷりで、アセロラドリンクと言う感じでした。
中身も美味しかったです。
そして、
お母様方にも、バオバブの実の発泡スチロールもどきを試食していただきました。
皆さん、最初は恐る恐る・・・でも、きれいにおまめさんがでてくるまで食べちゃっていました(^^)
ハンガリー式結婚式の話でも盛り上がり、一味違う(~~;)父母会でした!
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今日のラボも私の帰国報告+バオバブの実観察会(^^)
今日の中高大生のクラスでは、がのさんのHPのバオバブについての報告を拝見しながら、味見もして見ました!
がのさんがのこぎりで割ったという、身の中身は発泡スチロールのようなものがあり、その小さなかたまりに種が入っています。
この発泡スチロールのようなものは、レモンの3倍のビタミンCが含まれていて、がのさんも試食したと書かれているので・・・
割って半年以上も経っているけど大丈夫かなあ~と恐る恐る、まずcandyがほんの少し口にして見ました!
すっぱい!けど大丈夫、食べられる(^^)
みんなも恐る恐る・・・「クッピーラムネの味!!」と言うことです。
そして、中の種はどんなかなあ~と
水に漬けてみました。
右が、すっぱい発泡スチロールもどきに覆われたもの。
左が、水に浸してみた後・・・おまめさん(^^)ってかんじ。
「双葉が出そうだね~」
そこで、
まず、水栽培をして見ることに!
「テューター、このラムネ見たいのが栄養分かもしれないよ、そのまま土に埋めたのも一緒に観察しようよ!」
「大きくなったらどうする!」
「周囲50mにもなるって書いてるよ」
「テューター家で、育てられなくなったら・・・どこかでひきとってくれるかなあ」
「小学校に持っていく? 校庭の端っこの空き地に引き受けてくれるんじゃないかなあ!」
「気候が違うからそんなに大きくならないんじゃないかなあ~」
「盆栽に仕立ててみようか」(candy)
「夏休みの観察記録にしたいなあ!」
・・・想像力が働いてみんなの頭の中にはもう、でっかく育ったバオバブの木が・・・
がのさんありがとうございます。
楽しい話題が続きます!
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旅行に出かける前に、がのさんにお願いしていた「バオバブの実」がちょうど、今日のパーティ前に宅配便で届きました!
私の旅行報告の次に、もう一つ素敵なものが届いているよ!
みんな興味津々
わーい、すべすべ(^^)
おまけのかわいいトンボ2匹にも大喜び
がのさんありがとう!
4人が家で育ててみると種を持ち帰りました。
古の飛鳥の地にアフリカの大地の恵が芽吹くことを楽しみに!
「このまま植えていいのかなあ~」
「少し水につけておく?」
「大きくなったらどうしよう」
「こんな硬い大きな実が落ちてきたら大変だねえ」
「テューター、一つ標本においといていい?」
「先生にバオバブの実がある事教えてあげよう」
「あげないけど少しなら貸してあげるって言っといて」(candy)
などなど、大騒ぎでした。
新刊の「Beautiful Blackbird」のお話がますます身近になりました。
アフリカのこと、バオバブの木の事これからじっくりラボっ子たちと深めて行きます。
奈良合宿でもアフリカがメインテーマ、この実は奈良のラボっ子たちにも素敵なプレゼントになりそうです。
がのさん本当にありがとうございます。
お友達や、この実を返してくださった方々によろしくお伝えくださいね。
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セーターにコートのロンドンから、半袖で快適のウィーン、半袖でも暑ついハンガリーと2週間で色んな経験をしました。
23日の結婚式は本当に地元の皆さんが祝ってくれる、手作りの結婚式で参加者みんなの心に残るものでした。
私の子どもの頃にはお嫁さんのお菓子を配っていたなあと古き日本の良さを思い起こしていました。
娘のお陰で主人も始めての海外旅行を満喫できたようです。
ラボで育った3人の子どもたちがどんな所でも臆せず異文化交流できている姿を主人も認めてくれたことでしょう(^^)
私たちの留守中、関西地方は新型インフルエンザで大変だったようです。
ヨーロッパでは、ニュースではあるのでしょうが、私の行った所では町でも空港でもそんな騒ぎが何処であるの?と言う状況でした。
関西空港に帰って来て、マスク姿の空港の方々を見て大変な騒ぎだったのだと納得。
でも、リムジンバスの受け付けのおじさんが「もう、ここ2,3日下火になっていますよ」と、教えてくれて一安心。
久しぶりの土曜日のラボが出来そうです。
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今日はドナウ川を船で1時半かけて上流のセンテンドレと言小さな町にやって来ました。
これがドナウ川です
ドナウ川の沿岸にはこんな別荘が沢山
前庭でゆったり寝そべって日光浴をしています(^^) いいなあ!
センテンドレはちょっとした観光地ですね。
まず、マジパン博物館に行きました。
巨大なミッキーマウスや等身大のダイアナ妃、60kg使って造られた国会議事堂、まるで本物の刺繍をしたようなダイニングテーブルと椅子のセットなどなど・・・驚きで見飽きないものばかりでした。
これはオズの魔法使いのお話です
ショップがあったので少し買いたかったのですが、バスの時間がせまっていたので後で・・・と思ったのですが後には締まっていました!
バスに乗ってシカンゼンと言う野外民家園へ~ウェールズでも行ったような昔からの家を集めて展示している広大な公園です~
この分厚い土壁の家は冬暖かく、夏涼しい家です。
実際、入ってみるととっても涼しかったです。
中は
暖炉が「わらじを拾ったきつね」や「魔法の馬」でイワンが寝そべっているペチカそっくりでした。
ベッドは高いほどお金持ちなんだそうです!
この部屋で食事も就寝もして、ちょうど反対側の部屋は、出産の時とか、来客のゲスト用にいつも置いてあるとジョフィが言っていました。
こんなお部屋のある建物もありました。
暖炉の真ん中あたりに薪を置いてあるのが興味深かったです。
こんな家も
手前の小屋はまるで3匹のこぶたの「はりえにしだの家」みたいでしょう。
奥のは井戸のつるべです。
私と主人は日本といっしょだなあ~と見ていたのですが、
ジョフィと一緒に来たアダムが「これはハンガリー独特のものだから写真に撮って!」と教えてくれました。
せっかくだけれど、同じものが日本にもある事を教えてあげました。
やはり、人間の知恵は世界共通ですね。
でも、文化が違うと違うもの発見
トイレです。
外見は主人の田舎の実家にある物ととっても似ています。
しかし・・・
中は違いますね。ちゃんと腰掛けるようになっています。
ところで、なんで3人分あるのでしょうか?
ちょっと日本では考えられませんねえ~
こんなかわいいかまどもありました。
パンを焼いたのでしょうか? 日本だったら野外だと炭焼きを想像しますねえ。
昔の汽車も走っていて、それも体験しました。
動物の皮をなめしている家もあり、職人さんがデモンストレーションをしていました。
動物も沢山飼われていて、ハンガリーの豚、羊、ヤク?、鶏、などおじさんが世話をしていました。
家の壁に鳩小屋の付いているのもありました。
沢山の子どもたちが遠足で来ていました。
また、バスに乗って町へ・・・と思ったのですがバス停を間違えて、タクシーになりました。
後から来たオーストラリアからのカップルにも間違えたバス停を教えたので、一緒にタクシーで(^^)
今度はワイン博物館へ
レストランの地下が公開されていて、320種類のワインを保存しているそうです。
とってもすずしかったあ~
「ワイン飲む人の十戒」と言う日本語で書かれたものがありました。
最後の言葉、日本もハンガリーも同じですね。
沢山のおみやげものやさんがあるので、ラボっ子やお母さんへのお土産を選び、私はとっても素敵なお洋服を見つけて自分へのおみやげに(^^)
帰りも船の予定だったのですが、思っていた時間が土曜日曜のみの運行で、急遽電車に乗って帰宅。
電車もホテルのすぐそばの駅に着いて快適でした。
ジョフィのお陰でブダペストはあまり予習をしないで来たのですが、安心して過ごすことが出来ました。
ブダペストではほとんどのところで英語が通じますが、やはり、ハンガリー語が全く理解できないのは書かれているものが読めないので厳しいものがありますね。(観光客が必要なものは英語表示してあります)
今度はもう少し勉強して、お母さんとも少しは会話できるくらいになりたいものです・・・!
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今日は、ジョフィが私たち3人を案内してくれます。
ガイドブックに載っていた西駅にあるという、世界一美しいマクドナルドに行きました。
ここは20世紀初頭に立てられた西駅の旧食堂をそのまま利用しているので、豪華なシャンデリアもあり、高級レストランに入ったような雰囲気ですね。
そこから、郵便局に行き日本で待っているラボっ子たちに絵はがきを出す為の切手を購入、汽車の記念切手がありました。待っててねえ~!
私が帰国するまでには到着しそうにないけど(~~;)
地下鉄、トラムなどを乗り継いで、英雄広場へ
ハンガリー建国1000年を記念して1896年に造られたブダペスト最大の広場。
中央の高い塔の先端にはある日ローマ法王の夢に現れて、イシュトヴァーン1世に王位を授けるように言ったという大天使ガブリエル。
その台座にはマジャール族の首長アールバードを真ん中に7人の部族長の騎馬像。彼らは9世紀後半に現在のハンガリーの地に足を踏み入れたハンガリー人の祖先とも言えるマジャル7部族の長たち。
記念碑の左右に扇状に並ぶのは歴代の国王や将軍、芸術家達、ジョフィの説明によると3人目の人は別名(文人王)戦いを好まず本を読んだり芸術に力を注いだそうで、シェイクスピアのテンペストの王様に似ているねとなりました。
かつて、この像の最後にはハンガリーを支配していたハプスグルク家の王達の像が並んでいたが、共和国宣言の後、1948年になってそれらに代わって、ハンガリーが幾度も戦った独立戦争の指導者たちの像が配置された。
さらに、扇状の柱の上、それぞれ両端に並んでいる全部で4体の像は、向かって左から「労働と繁栄」「戦い」「平和」「学問と芸術」を象徴している。
この広場の左には西洋美術館、右には現代美術館があるのですが、今日は月曜日、どちらも休館で残念でした。
そこで、イシュトバーン大聖堂に移動。
道路のすぐ下を走っている地下鉄に乗りました!
ハンガリー建国の王、イシュトバーンの右手のミイラがガラスケースに入って保管展示されています。
ドームの上まで階段かエレベーターで登れます。
展望台になっており、ブダペストの街が一望できます。
この大聖堂の前にこんなアイスクリーム屋さんがあります。
近くのカフェでサンドイッチと飲み物のお昼を取り、
月曜日も空いている王宮にあるブダペスト歴史博物館に行きました。
石器時代などの古いものはどの国もほとんど同じだなあと思いながらみましたが、だんだんとその国独自のものになっていくのが興味深かったです。刀はサーベルです! 手や足の一部が破損されながらも展示されているものもギリシャ彫刻のような像が主流です。日本だと仏像ですね。
今日はここでジョフィと別れ、
ホテルの近くのレストランで夕食。
昨日のジョフィとの食事のお陰で何をどのように注文すればいいか解って助かりました。
夜は主人と私はドナウ川ナイトクルーズに出かけました。
ライトアップされた王宮や鎖橋を川の上から満喫です。
夜8:00でもとっても明るいので、9:00過ぎないと夜景は見られません。
私達は10:15から一時間のクルーズに参加しました。シャンペンと好きな飲み物1杯付でした。
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