幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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1年間ありがとうございました。 12月30日 (水)
 この冬休みはニュージーランドからKatieの受け入れがあり、彼女がいるだけで
その場が明るくなる、そんな素敵な体験をさせていただいています。
29日には中高大生のみんなとkatieも一緒に恒例の年末お鍋パーティをやりました。

残念ながらお鍋パーティの写真がないのですが、Katieももうすっかり日本のお鍋料理には
慣れた感じで、Yammy!といっていっぱい食べてくれました。

そのあと、みんなでジェンガや人生ゲームをやって
遊びました。Katieがみんなと同じ話題で盛り上がってくれるので
みんなの笑い声が部屋に響いてとっても楽しそうでした。
Katieはいつも「ありがとう!」をたくさん言ってくれて
一緒にいると本当に楽しくて、ラボっ子たちも
もっと一緒に遊びたい!といっていました。

日本からホームステイに行く子たちも
きっとこんな感じなのかなと、思いました。
事前活動で準備していくことは
本当に大切だなとKatieを見ていても思いました。

今年は夏に
バージニア州からLauren
カナダから Olivia
を受け入れし、幸運なことに冬にもニュージーランドからの
受け入れをさせてもらえることになり、
本当にラッキーな一年でした。

サマーキャンプには黒姫だけでなく
大山やかましまにも参加し、国内外の交流がとっても
盛んな1年でした。

物語も大作に取り組み
小学生や中高大生もグンと成長し
新たな発見もたくさんありました。
どれも体験から学ぶからこその成長でした。

Katieと菜々ちゃん、裕大くんは3日から
ウインターキャンプに出発します。
それが終わると、もうKatieは帰国です。
本当に短いですね。ホストファミリーの皆さんも
今からKatie の帰国を淋しがっています。

この1年充実した活動ができたのも
お母さんたちがパーティ活動をいつも元気に支えてくださった
おかげです。
本当にありがとうございました。

9日の新年会の日はKatieの帰国前日です。
ささやかですが、お別れの会を行いますので
お集まりください。

それではみなさま、佳いお年をお迎えください。
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We love Katie !! Welcome to LABO !! 12月23日 (水)
katie4

ニュージーランドからKatieが来てくれました!
20日に初来日して、また3日目なのにもうすっかり三島ファミリーの一員になって
誰からも愛される本当に素敵な女の子です!

今日はパーティで歓迎会と持ち寄りクリスマスパーティを行ないました!
みんな自己紹介カードを作ってきて
一人ずつ、英語で自己紹介しました。
Katieも200枚の名刺を作ってきていて、NZ の鉛筆と共に
全員にプレゼントしてくれました。
みんな、直接お話をしたり質問をしたりしてとっても
嬉しそう!!
Katieもずっと笑顔で、接してくれました!
本当に明るくてフレンドリーで、優しくていい子です!

ラボっ子も、ホームステイに参加するときは
Katieのように、愛される人であること。それがとても大切なことだと
思いました。

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ラボママたちは、毎回手の込んだ素敵なお料理を持ち寄ってくださり
会を盛り上げてくださいます。
クリスマスに因んだかわいいお料理がたくさん並び、ラボっ子たちも大喜びでした!

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ラボっ子からはKatieに
「なよたけのかぐやひめ」のテーマ活動の発表をプレゼントしました。
地区発表から10日が過ぎましたが
ことばにさらに.気持ちが入り、今日も泣きそうになりながら見ました。

Katieも「美しくてすごく感動して泣きそうだった」と感想を言ってくれました。

ラボママさんたちが協力して作ってくれた
クリスマスオーナメントと英ちゃん、さゆりさん、まさきくんが作って
準備してくれたサンタさんの折り紙もプレゼントに頂き
これでサンタさんを迎える準備万端です。
christmas1

chrismas2


窓にクリスマスのオーナメントを飾っておけばきっと
ラボっ子の家だとすぐにわかりプレゼントを置いていってくれることでしょう!
Katieと一緒に過ごした時間、本当に楽しかったですね!
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なよたけのかぐやひめ 3 12月13日 ()
 とうとう地区発表会が終わってしまいました。
パーティみんなで取り組んだ
「なよたけのかぐやひめ」の物語とのお別れの時が来てしまいました。
名残惜しい気持ちが終わってからじわじわと湧いてきます。
家に帰りビデオや写真で
ラボっ子一人一人の真剣な表情を見ていると
今回もいろいろなことがあったな~と愛おしさに
浸ってしまいます。

役の重みに押し潰されそうになりながらも
仲間のや家族の協力を得て、自分に負けまいと乗り越えた子。

翁と姥のかぐやひめのへの愛情が感じられないと指摘され
何度も何度もCDを聞き直し、どうしたら寄り添うことができるのか
真剣に悩み、泣き、自問自答した日々、昨日の合同パーティで
その感情を乗り越えていたね。心からの叫びはわたしたちに伝わってきました。

天人の難しいセリフも、デッキに耳をくっつけて何度も何度も
丁寧に聴きましたね。その努力は本当に素晴らしい!
必ず次のテーマ活動の糧になっています。
天人のイメージも、表現も深く、
みな、宙にあまたいならんでいました。

小学生でナレーションを担当した子たちも
日本語さえ難しい言葉使いを
丁寧に語ってくれました。
ライブラリーの心に寄り添うことを大切に
中高大生には
語り方や声のトーンにも気をつけて
ライブラリーと同じ息遣いで
語るよう伝えました。

マイクの前に立つときは
決して走らず、音楽をよく聞いて
物語になじむようにすっと立ってね、とか
細かいこともちゃんと守ってできていましたね!

小学生4年生以上のリーダーの活躍が本当にすごかったね!
毎回、合同パーティをもりあげてくれました。

中高大生グループの深い話し合いも
ライブラリーの言葉や音楽に寄り添い
この物語の心を伝えたいと
毎週、深い話し合いができました。

物語をテーマ活動することで学ぶことは
計り知れず
だた単に英語を覚えて言えればいいのではなく
それまでのその子の取り組み方に重きを置き
みんなと同じ目的に向かって
100%の努力ができたがどうか
仲間と響きあうことができたか
ただそれだけを問われる、または自分に問う
そんな活動なのだと
今日の発表を終えて改めて思います。

テーマ活動とは
自分で気付き
人が自ら育とうとする活動なのだと
今回の取り組みで感じました。
そんな子がたくさんいたことが今回一番の良かったことです。
ラボが教育活動であり続けられるのは
その期間、その子が育とうとしている時を
待つことができる、そんな時間を保護者の方々から
許されているからだと思います。
今の時代、本当に貴重な、希少な活動です。

先が見えないものを待つことは
お母さんたちにとっては苦しい時間です。
でも子供を信じて待つことを
共にしてくださるから
成長が見えてくるのですね。


近藤パーティの皆さんは
明日からどの物語を聞き始めるのでしょうか?
私はもう一度今週はこの物語を聴いて
しばらくはみんなのことを思いつつ
心の大切なところにそっとしまっておきたいと
思っています。
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発表前の最後の合同パーティ 3 12月12日 ()
 明日はみんなで取り組んできた「なよたけのかぐやひめ」の発表会です。
九月から取り組みを始め、1話から順番に4話までこの物語を楽しんできました。
何話にするのか決めるのにも時間をかけ、話し合いを重ね動き、結局4話に決まったのは10月に
入ってからでした。

私もどこに行くにもかぐやひめを持って出かけ、移動時間や家のなかでも
どこでもかぐやひめを聴きました。
幼児たちから出る、素朴な疑問を
私も一緒に考えたくて何度も聴きました。

聴いて感じたことを仲間に伝え合う
正解がないことについて、いろいろな意見を言うという
習慣は日常にはほとんどなく、今回はそこがとても育ったと思う。

ラボっ子たちが聴いて感じていることは
私の想像をはるかに超えて、それを伝える言葉も同時に育っていました。

いっぱい聴いて感じたことを伝え合って
それを表現にしていきました!
たくさんの人に見てもらいたいですね!
明日が楽しみです!!
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2015 中部支部テーマ活動発表会  11月19日 (木)
 日曜日、稲沢で中部支部テーマ活動発表会がありました。
パーテイから25名の皆さんが参加してくださいました。
直美ちゃん曰く
「誰かのコンサートかと思うくらい、先頭に並んで席取ってたよ!!」
とラボっ子は、午後からは一番前の席に座って、
発表するラボっ子ひとりひとりのことをよーく見ていたようです。
支部発表
感想文の中には
「全員、表情がすごく良かった!」と書いている子が多く
ことばに気持ちを込めると、表情や身体が自然にそうなることを
学んだようです!
支部発表
ランチの時のピクニックシートを忘れてしまいましたが
後から来た直ちゃん、まこちゃんが持ってきてくれました!
さすがです!!直美ちゃん、連絡ありがとう!
素晴らしいチームプレイでした!

教務委員長の牧野テューターのあいさつの中で
「テューターは研修に研修を重ねて」とおっしゃいました。
物語の中で全員が生きることを目標に、子どもたちの今を丁寧に見る目を養う
研修が、どの発表にも生かされていて
とても感動しました。

小さい子も大きい子も真剣に表現している姿、本当に感動でした!

パーティからたくさんのみなさんが参加してくれました!
支部発表

見ることでいっぱい学んだね!
憧れや目標も持てたことでしょう!

通りかかった木村テューターがとっさに
「写真撮りましょうか~??」と声をかけてくれました!
さすが、ラボっ子OG? 
ありがとうございました!!
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なよたけのかぐやひめ 第4回合同パーティ 11月18日 (水)
11月13日(土)中高大生G 19:00~21:30 
 「聴いて感じること」が表現になっていく過程を大切に。聴き方も深まり感じ方も
深くなってきました。
13日(金)のラボは小学生が年1回の会場が取れない日でお休みに。
中高大生のみ家でやった。
まずはCD をかけながら動く。話し合った場面は、なんとなく動けているがまだ何が伝えたいかは話し合っていないので、不安げな顔でどうかな~という顔をして動いている。
菜々子(大1)動いてみてまだシックリ来ない所があるよね、CDをもう一度よく聴いてどう感じたかを紙に書いてみよう。
事前に、菜々子(大1)に「CDを聴いてどう感じたか?を丁寧に今日はすすめていきたいね」と話してあったので、そう投げかけてくれた。

~その十五夜は二千の軍勢を竹取りの翁の家に送り~の場面
 CDを聴きながら思ったことや感じたことをどんどん書いている。
・ ボーンの太鼓の音がする→近づいてくる感じ
・ 緊張が張りつめる感じ
・ 兵士の「護る!」という強い気持ち
~かぐやひめの~どう守りを固めようとも天人とは戦えません~の場面
・ 何とも言えない太刀打ちできない悲しさ
・ かぐやひめのセリフに周りが呑まれていく
・ 人間としての感情がかぐやひめに芽生える→心の誠
・ 翁と姥は、何としても護る、絶対に手放さない決意
ゆっくりだけど確実に天人が近づいてきている気配
別の世界があることを知る
はやか(大3)すごくイメージが深まったね。もう一回そこの所やってみよ。
Tは自分の言葉で感じたことを語る、ラボっ子の言葉の豊かさに感動していた。
一人一人の感じたことを伝え合い、もう一度その場面を動くことにした。

ボーンという音を大切にしたいという意見はみんなから出ていた。
弓を射る兵士達がボーンという音と同時にいよいよ護りを強くするという感じで
あちらこちらに注意を向け、弓を構え一歩ずつ後ろに下がった。
すると、緊張感とともに、護りが固められていく表現になっていった。
かぐやひめの~どう護りを固めようとも天人とは戦えません~のセリフところで音楽が入るが、そこで弓を射る手がゆっくり降ろされながら、ゆーっくりと外へ広がっていった、がこれはみんな自然な動きだった。かぐやひめの言葉が私たちをそう動かした。
そしてかぐやひめの悲しみとともに泣き崩れた子もいた。
みんなすごく気持ちよく動けていたようだった,

菜々子(大1)八月十五夜の月が近づき、かぐやひめはもう~の場面を聴いて
感じたことを書いてみよう!
CDを目を閉じて聴く
菜々子:どう感じた?
・ 外では虫の声→まだ何もしらない日常を現しているのかな
・ 言えない苦しさ  どうにもならない定めと知っている
・「いいえ、いいえ、何も」二回言うのが一人で考えている感じがする
・音楽が心に重く響く  翁が話す時も同じ音楽が流れてる
・「月の都の人ですの」←ずっと言えなかった真実 かぐやひめの決意
・翁は唖然とする。どうした良いかわからない
・ 姥は気付いてたけど、思っていた以上のことで悲しい
・ 翁と姥は命をかけてかぐやひめを愛していた。

いろいろ感じたことをお互いが伝え合えた。紙に書くことで、自分のことばにして言えることが増えた気がした。
はやか(大3)感じて表現したいことをみんなが大事にして動いてみよう
    Are you ready?
部屋の外と中という感じで、前から表現してた障子、外には秋の風景の表現が生まれた。
障子はシンプルに座るだけになっていた。外では、すすきの葉が風に揺れ、音楽にあっていた。小学生も「虫の声がする」といって鈴虫やこうろぎの真似をしている子が居たので明日の合同でやってみたい。






11月14日(土)合同P  18:00~20:30   松枝公民館
今日の課題は小学生と中高大生のそれぞれが考えた表現を見せ合い、意見を言ってもらい、お互いが納得した表現になっていくこと。
どうやってやるかを30分前に集まって中高大生と話し合う。
早く来た菜緒(高3)や美樹(高2)を話す。昨日、中高大生で考えた表現はすごくみんな気に入っているが、これを小学生にどう伝えるか・・。
菜緒:小学生の考えた表現も教えて欲しいからお互いに見せ合ってどう思ったかを言ってもらったら?良い意見があったらそれを取り入れていけば良いし!
美樹:小学生に見てもらって、どんなことを感じたか聞きたい!

小学生が集まる・・・
菜緒(高3)今日は~三年と言う月日が経ち、国の帝とかぐやひめとは文をかわし、詩を読み交わして~という所からどんなことを感じたかまずは、聴いてみるよ!
目を閉じてCDを聴く  聴きながら感じたことを書く
事例①
ふたつのグループに別れてどんな事を感じたか言ってもらう。事例②
りおな:年月が少しずつ過ぎていく  姥は年月を感じない
あいり:三年  一日を大切に過ごしていた。(大事な時間)
はるか:翁も姥も悲しそうなかぐや姫を見てほっとけはしなかった。
まな:帝とかぐやひめはどんな気持ちで文を交わしていたのかな
   こわいように輝いてってどう言う意味?
菜緒(高3)涙が月の光に反射して輝いている?
かや:しずかな感じ
美樹(高3)月が悲しく照っている
菜々子(大1)天上界と地上とのつながりのはじまり
あみ(中2)ほのかな愛って言ってる←かぐやひめの人を好きになるという人間らしさ
ゆい(中2)常に外の美しい景色と暮らしている  静かな雰囲気
      ひとつひとつの言葉が丁寧  一日一日を大切にしている感じがする
隆太(中2)周りは月の出と共に明るいのに、かぐやひめだけが悲しんでいる
      →逆にかぐやひめが目立ち輝く
菜緒(高3)人間界を去る悲しさを押さえきれない

色々なことを感じ、伝え合うことが出来たので最初から動いてみることになる。
CDをかけて動く。
最初の竹やぶの表現では、最初様々な竹の表現があった。統一観もなく現したいことも伝わってこなかったが、今はみんながCDに耳を傾けて、
音楽と「三年という月日が経ち」という語りで、ゆーっくりと竹が成長する様子を現している。

そのあと中高大生G、小学生Gそれぞれが考えた表現を見せ合い、思ったことを言ってもらった。

今回、木曜日小学生Gが、CDを聴いて感じたことがあった。
~兵士を率いて勅使の中将は~の場面
あつや(小5):帝に引き止められなかったことを伝えにきたとき、今は家来がたくさんいる部屋で報告してるけど、僕は帝は一人、部屋にいるところに中将が報告にきているような感じがする。
中将は帝に一番近い人だから、その人だけが帝のところに伝えにきていると思った。
翔護(小2)帝は中将がいるから、泣くに泣けなかったと思う。我慢した。
ゆきみ(小3)帝は優しいから、かぐやひめの気持ちがわかった
      この場面は色に例えると  青、黒、灰色  部屋の温度は10℃くらい
      悲しみが怒りに変わった
ことり(小3)帝はご飯も食べられないほど悲しい

こんな話合いをしていた。CD をかけて動いてみると、自然に家来達が外を向いて
肩を落として座り、帝が一人になった。そこへ中将が知らせにきたという表現になり
雰囲気がとてもよく出ていた。
合同で、この場面をみんなに見せて、感じたことを言ってもらった。

最後に今日、感じたことを思い出しながら最初から最後まで動いた。
それぞれの気持ちをCDをよく聴いて伝え合い、イメージを深めたので徐々に表現から気持ちが伝わってくるようになった。
気持ちを伝える表現もあったが、そんな抽象的な表現も小学生が心を込めて出来るようになり、成長を感じた。

役も決まり、じっくりと聴き、どんな気持ちで言っているのか想像しながら一緒に言って自分のことばにしていく段階になってきました。
まだ表現が決まっていないところもありますが、
みんながとても多くのことを感じているので、それを伝え合い、表現したいことを見つけていきましょう。
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なよたけのかぐやひめ 第3回合同パーティ 10月31日 ()
 今日の合同パーティも中高大生の工夫あり、準備ありの内容で素晴らしかったです。
なよたけのかぐやひめは平安時代の物語です。ライブラリーを聴くことに加え
その時代の人々の暮らしを知ることに中高大生グループは興味を持ったようです。
服装や礼儀作法、建築、ことばについてのWSをやってくれました。
いま、小学生や幼児が古典に触れること。それだけでも価値あることです。
着物を着た時の座り方や立ち方ひとつとっても、テーマ活動をする上では
その時代を表現することが出来ます。
はやかちゃんの指導で、みんなでやってみました。
礼儀


男の人が身に付けていた着物や烏帽子についても知らないことがたくさんありました。
翁やうばのお屋敷、帝のお城などもイメージが広がりましたね。
ことばに関しては古典的なことばも多いのですが、お話の流れからこんな意味かなと
想像することも出来ますし、聴いていくうちにわかってくることもあると思います。
今日の合同を経て、さらに聴き込みが深まることを期待したいですね!


さて、今日はハロウィンということで
パーティではかぐやひめにちなんだ仮装をして来ることになっていました!
みなさん、手作りの素敵な衣装を準備してくれていて
盛り上げてくれました。
kaguyahime

なよたけ

また作品展も行いました。これは「ことばの宇宙」に載せたい!と
伊織くんも絶賛してくれていたので、ことばの宇宙編集部に送りたいと思います!
みなさん、ブラボー!!
おうちでライブラリーを楽しんでいる様子が伝わってきました。

恒例のお母さんたちによるハロウィンバック作りも
多くのお母さんたちのご協力により、60個作成していただきました。
ハロウィン

今日来られない人は、金曜日の夜のパーティ中にわざわざきて下さったりしながら
たくさんの人の手により、子どもたちへとプレゼントされました。
本当に毎年違うデザインで、頭が下がります。
ハロウイン

ハロウイン

休会中のラボっ子やOBOGの分も作ってくださり、
本当に感謝です!

プレイルームのゆいとくんもラボっ子OGのかなちゃんときてくれました!

ハロウィン

テーマ活動は・・・
幼児や小学校低学年の子たちの普段のパーティ活動の重要性を
感じずにはいられないほど、物語の中に居ることができず
もっともっとおはなしで遊ばないと、興味を持ってくれないのかなと
深く反省。
大きい子たちがイメージしていることや話し合っていることは
とても深く、聴き込みも良いので両者の気持ちを
縮めることが出来るようにするにはどうしたら良いのか
悩みます。
「聴く」しかない、そうなのですが
家庭によっても聴き方は様々で、ことばが心に残る聴き方って
あるのかな、みんなどうなふうにライブラリーを聴いているのか
シェアするのも大事だなと感じています。

幼児さん、小学生のラボをもっと丁寧に!を目標に来週から頑張ろうとおもった
合同パーティでした!

中高大生のみなさん、本当に頑張っています!!
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なよたけのかぐやひめ 第2回合同パーティ 10月25日 ()
 10月に入って4週目のラボとなりましたが、ラボっ子達の聴き込みが
深まっているようです。
家庭でのラボの時間が充実し、月の世界をイメージし絵を描いてくる子
飛ぶ車ってどんなだろうねとママと想像しながら作品を作ってくる子
原文を書き写してくる子 英日でラボノートに書いてくる子
などなど、毎週毎週、ラボノートを提出してくれる子がどんどん増えています。
しかも想像力をいっぱいに膨らませて、物語の世界を楽しんでいることが
わかります。

haruka
天人達のイメージが深まったKちゃんは、今日の合同ラボで天人や飛ぶ車のイメージを
たくさん伝えてくれました。
こういう表現のイメージもある!といってとても積極的に伝えてくれました。
ノートには翁、乳母、天人、帝のそれぞれのイメージがびっしりと書かれていました。
テーマ活動が本当に楽しい!と言う感じで生き生きと話していました。

haruka


haruka

airi
Aちゃんもおうちでイメージしたことをノートにいっぱい書いていました。
それを今日の合同で発言できて自信がつきましたね!
自分なりの考えを伝える勇気、すごかったですよ!
ayumi

yumiya
Aゆちゃんもママと離れて、年長3人組のみんなと仲良く兵士をやっていました。

saki

saki
「竹取物語」の原文を書いてきてくれたSちゃん。みんなで暗唱出来るように
しようね!古典への興味が広がりますね!さすがです!

mana
こんなかわいいポップアップ絵本を作ってきてくれました。Mちゃんのアイデアに
拍手!!
これはすごい!!

他にもたくさんありました!次回報告しますね!

こんなに物語が生活の中に生きているとテーマ活動も自主的に活発になります。
小学生から様々な意見が出て、一歩前進した合同パーティでした。

内容についてはまた明日!!
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金曜日 小学生グループでハマっているアリラン 10月19日 (月)
 1回目の合同ラボの時に
伊織くんが教えてくれたアリランが金曜日グループでは
みんなノリノリでお気に入りのソングになりました。

ご家庭でも踊っている事と思いますが
意味はこんなふうだそうですよ!

アリランの正式な歌詞です。
アーリラン アーリラン アーラーリーヨ アーリランコーゲーロ ノーモガンダ
ナールルポリゴ カ シヌン二ムン シムニド モーカーソー パルピョナンダ
日本語訳
アリランアリランアラリヨアリラン峠を越えてゆく
私を捨てて行く道は 十里も行かずに足が痛む

ちなみにパル=足


アリランの(アリ)は、韓国語で(明るい)と云う意味が有るそうです。
(アリランコゲ)つまり明るい処の方の峠へ向かって越えて行く、
そんな意味も考えられます。

♪アリラン アリラン アラリヨ
(アリラン アリラン アラリヨ)
 アリラン コーゲルル ノモカンダ
(アリラン   峠を  越えて行く)
 ナルル ポリゴ カシヌンニムン
(私を 捨てて 行かれる方は)
 シムニド モッカソ パルビョナンダ
(十里も  行けずに 病気になる)

こんな意味だったんだ!!

アラリヨは特に意味はないそうです。

韓国語で歌えるようになると良いね!!
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今週の「なよたけのかぐやひめ」  10月17日 ()
 良質のもの、本物、大人が真剣に創ったもの。そう、ラボ・ライブラリーはどんなに
時代が変わっても、そして子どもが変化しようとも揺らぐことなく
ラボっ子達の心に浸透し、こころ揺さぶられ、感じさせてくれる。
「なよたけのかぐやひめ」は何度聴いてもその都度、ことばから新たな発見があり、
自分の感覚を研ぎすませ、感じる能力を上げてくれる気がします。
それもそのはず、「竹取物語」は物語はじまりの祖と言われ、1000年以上も前から
語り継がれてきた古典ですから、日本人の胸を打たないはずがありません。

12月の発表は4話に決定しました。
9月からどのグループも①から④話まで動いて
話し合って、やっと決めました!
よくよく話し合った上での④話決定だったと思います。
動いてみなきゃわからないということで
動くだけの週もありましたがそれが良かったと思います。

今回はパーティ全員での取り組みです。
素敵な取り組み事例を紹介します!
足立家ではHちゃんがノートにオリジナル聴き込み表を作り
聴いたら◯印をつけることにしました。
発表まで300回聴くには一日5回聴くことが目標です。
聴き込みを開始して何が起きたか!
弟のKくんに変化がありました。
10/10の記録より・・・(Kくん語録)
kくん:月の中が(天の使者達の)家なんだよ!
   地球より月のほうがデカイ!!って感じる!
   地上の人には見えない(月までの)線路がある
どうやらkくんの中に「月の都」のイメージがふつふつと湧いてきたようでした。
パーティが終わると待ちきれずにラボノートを開きました。
浮かんだイメージを描かずにはいられない様子です。
次の週に見せてくれたノートには
月の都のイメージが2ページに描かれていました。
(ノートが手元になくて残念!)
10/16の記録より
Kくん:かぐやひめはどうやって月に帰るの?
    月では年を取らないってどうゆうこと?

小学2年生のK くんが月に生きる使者やかぐやひめのことを想い
イメージする時間が、ラボの宝の時間です。
日々、古典に触れているなんて素敵な日常ですね。

他にも小学生の発言には核心に迫るものが多く、
子どもってなんて素晴らしいのだろうと毎回感動のパーティを
共有させてもらっています。

ラボっ子発言集(幼児)
T:ふみをかわしうたをよみかわしてってなんだろう?
ラボっ子:お手紙を書いているんだよ!
T:何を書いていたのかな~
Aちゃん:みかど、お元気ですか?わたしは元気です!
Kちゃん:本当は月の都の人ですの。月がきれいですよ。私は月の都のひとです!
Dくん:どうして月に帰らないの?
Kくん:みんなで遊びたいです!

ラボっ子発言集(小学生)
・4話はすごくさみしい
・天人は無敵!!
・天人って男の人!!
・天人の服は白と金
・帝とかぐやひめはいつの間にか手紙を交わすようになったね
・うばの気持ち、わかる!!(すごい!)
・飛ぶ車ってなにでできてるの?
・雲に乗ってやってきたんだ!!
・天の羽衣を着ないと飛ぶ車には乗れないんだよ!
・かぐやひめが月に帰ったことは誰が知っているのか?
・世の中が心細いって何?
・かぐやひめは帝が好きなの?
・月の光か、天人自身が光っているのか?
・使者ってどれくらい光ってるの?
・老いも病もないってどういうこと?
・なんで最後に「お父様、お母様って呼んだの?
・畳と障子 かぐやひめは奥の部屋にいるんじゃない?

ラボっ子発言集(中高大生)
・鐘の音が表していること
・兵士が弓を射ることも出来ないほどの天人の美しさと迫力
・別れのシーン、しっとりした雰囲気の中でも血の涙を流す・・
・天上界の人が来た時の緊張感 上品さ 空気に呑まれる姿を表現したい
・天人の威厳さに対して、兵士らの萎えたここち
・かぐやひめの最後のうたは地上に何かを残しておきたかったのでは
・「お父様、お母様」はかぐやひめの溢れ出たことば。つい出てしまったことば
 実の両親を上回る押さえきれない気持ち
・日本の文化 直線的である 畳、障子、着物(反物を直線で切って縫い合わせる)
 直線的な表現がしたい
 (国生みにも縦と横ということばがある)
・帝に翁が訴える場面、帝のどしんと構える態度(宮中の品格)
 とうろたえる翁の対称的な表現がしたい
・兵士の堅さと翁のうろたえ
・鐘の音  悲しさを突き放すイメージ
・「髪の毛引っ掴んで」「長い爪で眼をかきむしって」などそれまでの
 おだやかさとは違う雰囲気。急に変化する二人の気持ちの現れが伝わってくる
・かぐやひめは天の羽衣を着たとたんに飲み込まれていく
・日本の建物、着物、ことば について
・使者たちが降りてくる時の月明かりは、かぐやひめが竹から生まれてきた時の
 光と同じくらい
・直線的な障子の表現は、かぐやひめの決意の現れでもある
  
幼児~大学生の気持ちを徐々に合わせていくには
どれだけこころを寄せて聴いて感じる事が出来たか
幼児にだって同じように感じることは出来る
幼児の時代からこのような物語に触れて感じる経験を大切にしたい。

Kちゃんのように
「わたくしは月の都のひとですの」
この一節がこころに響く。
そんな体験を大切にしたい。

かほちゃんの作品
かほ
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