幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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お客さんの心をつかむ 02月04日 ()
中学生の職場体験は、公私立問わず全国で実施されている。
熱心に働く中学生の姿を見かけると、「がんばって」と応援したくなる。
娘の職場体験も無事に3日間の日程を終えた。
お世話になったフランス料理レストランに、ラボつながりのお母さん同士数人で出かけた。
オーナーシェフであるご主人と奥様。こぢんまりと家庭的なお店。
ふだんアハハと笑うことの少ない中学生を、大口を開けて笑わせてくれる楽しいシェフ。
だじゃれを言いながら、厨房で目にも止まらぬ速さで料理を仕上げていく。
中学生のふたりにも、デザートをまかせてくださり、その一品もランチコースに出してくださった。
スープもお肉料理も、私たち日本人の味覚に合う素材を生かした上品なお味。
娘は始めての接客に戸惑い、1日目は蚊の鳴くような声しか出なかったと反省。
2日目はお客さんがひっきりなしで、あっという間にまかないの時間。
3日目は作りたいものを考えてきて、といわれたので、
クリームコロッケのソースをリクエスト。ランチタイムが終わったあとのまかないの時間がまた嬉しい。
ランチタイムにほんの二時間ほどおじゃましたなかで、このオーナーご夫婦のお仕事ぶりがこころに残った。
近頃は、ブログを作ったり、口コミに載るように細工したりするお店も多い。
でも、本当はそれより大事なことがあると気づいた。
だれもがはじめは一元さん。また足を運んでくれて常連さんになるかどうかは、そのとき心をつかめるかどうかで決まる。
厨房から出てきては、ちょこちょこと会話を楽しんでまた奥へ入って仕事をつづけるシェフ。
お料理がおいしいこともさることながら、お話し上手な魅力がまたお客さんを呼ぶのだろう。
なんだか忘れかけていた大事なことを改めて教えられた。

カトラリーがケースにごちゃまぜに入って運ばれてくるようなレストラン、
マニュアルどおりにお料理を運んで去っていくウエイターさんのお店にばかり行っていると、
お店で食べるってこんなものかな、と思ってしまうものだけど、
子ども達には、こんな人間味あふれるレストランの存在が新鮮に映ったことだろう。
いい体験をさせていただいた。高校生になってバイトに困ったらおいで、
そう言ってもらい嬉しそうにしていた。
Re:お客さんの心をつかむ(02月04日)
ぼっくりさん (2012年02月05日 00時17分)

フランス料理屋さんで3日間に渡る職業体験、目に見える事、見えない事さまざ
ま沢山得ることがあったんだな~と、伺い知る事の出来る日記でした。

我が家の中2娘も、昨日職業体験でした。
近所の三渓園という庭園観光地の中の仕事体験でした。
帰宅するなり、「あ~ぜんぶ楽しかった」をこちらが「どうだった?」と聞いて
もいない時から連発していたので、余程色々刺激的だったのだなと思い、親とし
ては良かったなぁ・・・でした。
この年齢で、普段はできない世の中の仕事について垣間見る事が出来て、良いな
あ~。
Re:Re:お客さんの心をつかむ(02月04日)
はみさん (2012年02月05日 20時23分)

ぼっくりさん
コメありがとうございます。
ぽっくりさんのところも行かれたのですね。
ほんとうに中学生でこんな体験ができてうらやましいですよね。
でも、協力してくださる事業所を開拓するのも至難の業だとか。
学校によって体験先はさまざまでしょうが、なかには見学だけで終わる
ような場合もあると聞きました。
そこで、がっつり社会の厳しさを知ることにもなった今回の体験は、
本当にありがたいことだなあと思いました。
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