幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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リー研で学んだこと 11月06日 (水)
あーめんどうだな、といいながら日曜の朝に電車に乗って都心へ出かけた高校生たち。
保護者とテューターと小学生のお手伝いでフリマに出店していたところに、
「バディを組んだ子がシニアの仲間だった」「来年Aus交流に行くって」と娘からLINEがきた。
朝とは一転して楽しそうな感じ。
パーティの外に出て、そして得たものをみんなにも分けてあげるのが高校生ラボっ子の役目。
ふだんからそう話してきたが、外に出ていくこと自体が難関。
でも、こちらが働きかけ続けていたら、何かのきっかけで心がうごく瞬間ってあるものだ。

Kちゃんはリー研での出会いで、同じように忙しい高校1年生でありながら、
ラボ活動とも真摯に向き合って頑張る男子と本音で話したという。
そこで自分はどうしたらいいのか答えをもらえた、気づきがたくさんあった、と話してくれた。
私に報告するだけではなく、パーティのみんなにぜひ聞いてもらいたい、と自分から話してくれた。

せっかくのリー研で、なにも準備をして行かなかった自分を後悔したこと。
準備をしていけば、もっと得るものはいっぱいあったはず。
テーマ活動は役をやることでわかることがたくさんある。年下に譲るようなふりをしながら、しばらく自分が役をやることから逃げていたこと。
中学生たちにももっと前に出てくれることを心の底から望んでいること、
自分たちが上の学年がいない環境でここまできたので、今の中学生の気持ちがわかりづらい。
高校生の意見が絶対と思わないでほしい、ここではみんな同列だと考えたい。
中学生や小学生から私たちが逆に学ぶことだってたくさんある。
眠いしだるいし、つらいけど、中学生がふんばりどころだよ。
今はだるいけど、変わる日が必ず来るから、続けよう。
いま高校生がテーマ活動のリーダーしてるけど、できればやってみたい人、今いる?(ひとりが手を挙げる)
いいね、そういうの。どんどんやってほしい。
あとパーティの最中のやりとりで、「どう?どう思う?」と単純に聞かれるのは正直答えにこまるよね。
そうじゃない聞き方、っていうのがあるとおもう。引き出すための聞き方が。
そういうの、高校生の課題だね。

Kちゃんの話にはじまり、中学生への本音を聞かせてほしいという投げかけがあって、何人かがそれに対する自分の気持ちを聞かせてくれた。
テューターは後ろでじっと話を聞いていただけ。ただひとこと、「みんなでこういう話し合いをしたかった、Kちゃんありがとう」と伝えた。
大人がセッティングしてさあ、今から話し合いしましょう、といったところで、きっとこういう話はできない。
予期せず訪れた機会に、時間を忘れて話し込んでいた先日のパーティでした。
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