幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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異年齢、小さい子たちに学ぶ。 11月21日 (木)
Qちゃん鉄道の巻に取り組んでいる。クリスマス発表会のためにみんなが選んだお話だ。
いつでも絵本の世界にすうっと入っていける小さなこども時代をとっくに過ぎてしまった高校生ラボっ子たち。
中学生が期末テストなどでパーティをお休みで、ここ二回は高校生と幼児小学生でテーマ活動をすることになった。
自分たちも通ってきた道とはいえ、空想力豊かに物語の世界で自由に遊ぶ子たちを前に、いっしょに楽しくテーマ活動をするにはどうすれば??
ちょっと迷路にはまりこんでどっちに進んだらいいのかわからなくなっているリーダーたち。
どういえば伝わるんだろう、なんていえば意見だしてくれるんだろう、と悩む。
そんなリーダー世代にむけて、説明はいらないんだよ、なによりもCDを聴いて感じて、こころから楽しむことが大事だよ、とメッセージを書いた。
書いたのはLINE上。そうするとみんなにみてもらえるから。
一番大事な「聴く」ということを忘れて頭で考えようとしていたようだ。
小学生たちのつぶやきを聞き逃してはいないかな。
テーマ活動は「つくる」んじゃない、感じることの積み重なりで深まっていくんだ、と伝えたくてことばをひとつひとつ選んで書いた。

そのあとに集ったときは、パーティ内の雰囲気もよくなってみんなに笑顔が戻っていた。先週は「意見ないの?」と高校生が聞くとだんまりしていた小学生も、自然に自分からこうしようよ、と意見を出してくれていた。
いい方向に動き始めてくれてほっとした。高校生らの話の主題は、いま何事にも斜に構える中学生たちのことへ。
自分たちにも覚えがあると。一時すべてのことがうっとうしくなる。もやもやと重苦しい時期。何事にも力が入らずどうしようもないとき。
中学生の気持ちに立って、いまは無理に引っ張らず泳がせてあげるのもいい、
楽しい雰囲気でパーティが終わるようにソングバーズで盛り上がろう、
スプリングキャンプに行ってみるように誘う、など前向きな意見がいろいろ出た。
そんな話をできるようになったんだな、、と改めて成長を感じた。
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