2021/10/01かせだま日記 たった一人の革命家 その意識に学ぶ |
10月01日 (金) |
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鈴木孝夫先生と出会って感じたこと。
それは、たった一人でも多くの人に影響力を与えるということ。
先生は現状の問題点をあげるだけでなく
その何倍も、どんな心がけでいればいいのか?という意識について
話されていました。
・謙遜すぎる日本人、もっとオリジナリティに自信を持って。
・おかげさまで等すてきな日本語を大切に
・国民の多くが俳句・短歌などを詠む
・自然と一体化している感性
・自分の敷地に落ちてるゴミなら必ず拾うし、庭にポイと捨てないでしょ?
だから地球がぜんぶ自分の敷地だと思ったら
町のその辺に落ちているゴミを拾うでしょ!
みんな欲がないんだから(笑)
自分の敷地・庭→ 地球
この意識の拡大ですっ!!
・すばらしさを発見して世界に発信して。
・ラボは、日本人のラボ・テューターと日本の環境で英語を身に付けるというやり方がいい。
・もともとゲルマン系の言語は、日本語と語順も異なり難しいし、文化もちがう。
(ラボ発足時に鈴木孝夫先生は、言語教育のなんたるかを谷川雁さんと週に3回話し合っていた)
誰かの後を追いかけてマネて学ばせてもらうという意識は
誰かがいなくなった時、トップにたった時
どうすればいいかわからなくなってしまう。
自分・自国の良さを意識して。
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たった一人の鈴木孝夫先生の自己肯定感が心地よく
多くの方が勉強会に参加していました。
90歳すぎても立ったまま1時間でもお話されるその姿に
みんな圧倒され、自分を肯定する生き方が波のように伝わり
大爆笑もし、とてもいい気分になったものです。
大学での教え子さんも多いでしょうし、全国各地のラボ講演会でもまわってくださっていたので、鈴木孝夫先生に会ったことのある方は
多いと思います。
著作で知った方は、鈴木先生に会えていたらきっと、すぐファンになってしまったことだと思いますよ~。
では、またごきげんよう~~~。かせだま
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