幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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?ラボ=子供英会話教室・フラッシュカード・ネイティブの先生・ビデオ・・・ 14 04月12日 (火)
英語教室を探しているのですが、、、とお電話があった。
少し質問にお答えしようとしたが、長電話になりそうだったので、一度、お子さんと遊びながら来ていただけませんか?百聞は一見にしかずですから。
そのお母さんからの質問はこんなものだった。

*ネイティブの先生とティームティーチングはありますか?
*どの程度の英単語が、どの程度増えていきますか?
*フラッシュカードは使いますか?
*ビデオ教材はたくさん見せていますが、ラボにもありますか?
*親も英会話に関しては苦手な方なんですが、大丈夫ですか?
*使わなければ上手くならないと聞きますが、英語を使える機会はありますか?

こんなにも質問がはっきりとある方ならば、じっくり一対一で対応してあげ、私の姿勢、考え方を伝えたうえで、判断していただければという旨を伝え、来て頂いた。

今度一年生になる娘さんと、お友達と、年少さんの弟。ラボルームに入ってくるなり、「ピーターパン」の本(ディズニー判絵本。今取り組んでいるグループのラボっ子が、参考にと、持ってきて忘れていったもの)を見つけて、読んで!
私が、場面ごとにそれぞれの役の声で、ラボのCDどおりにバイリンガルで素語り風に。じゃあ、続きは、このCDかけてあげるから、聞いてみて。ちょっと、怖いかもよ~

CDをかけている間に、お母さんに、説明。

=お話が大好きなんですね~。

=本はよく読んであげます。「ピーターパン」はビデオで知ってるから。先生みたいに、バイリンガルで読んであげられたら、すばらしいですね。

=今かかっているのが、ラボ判の「ピーターパン」です。私は、このCDを、もう100回以上、いえ、もっと聞いているから、好きな場面は、ほとんど、丸ごと覚えちゃっているんですよ。

たとえば、「あたりは真っ暗闇です。ぽつんとひとつ緑色の明かりがまたたいています、、、、」なんの明かりだと思いますか?

=もう少し聞いてみましょう。

=ああ、海賊船?

=そう!私もそう思う。答えはないけれど。なんだか、すごい想像できるでしょう?

=ええ、引き込まれるって感じですね。

=そうなんです。ビデオだとこの想像しながら、耳を傾けるという、とても大切な部分ができなくなってしまうのです。相手の気持ちを考えながら、どんなことを言いたいのだろう、っ想像することが、今の若者はできない。ッてことを耳にしますでしょう?

=ええ、実は私、高校の教師をしているのですが、、、

=英語、英会話、といっても、言葉である以上、こういう人と人との関わりの中で、相手のことを聞く、自分の感じたこと、考えを言える、色々な人間を知ることが楽しい、こんな基本ができない人間がいくら英語を習っても、だめなのでは?という事に気づいたのが、約30年前ほど。いわゆる、英会話教室から、ラボが、こういう人としての核から育てていくことに気づき、様々な野外活動、縦長活動、表現活動、国際交流、と幅を広げていったのです。(何気なく写真をここで見せる↓)

このとき、なぜか丁度都合よく大判の紙に貼った写真がテーブルにあった、、、先日、講演会のときにパネルに貼った写真、普段のラボパーティの写真、特別ラボの写真(合宿、ハロウイーン、キャンプなどなど)、国際交流(これは、高3のラボっ子が、後輩に伝えたいこととして、卒業記念に作り、おみやげとして置いていってくれたもの)
そんなタイムリーにいつもだったら、用意してないものが、その辺にちらかっておいてあったのです。講演会のかたづけをまだしていなかったのが、よかった~!!

まるで、用意してあったと思われたのか、感心してくれ(?)熱心に見てくれた。中でも、「ティムラビット」を、こうさぎ劇場と称して、棒につけた雪、あられ、ダンボールで作った雲から稲妻が出ているもの、箱やらで作ったカップボードにかまど、、、等等を作って発表した時の写真を見つけて、

=わ~、楽しそう!!うちの子、こんな工作が大好きなんですよ。

=これも、子供達がやりたい、というアイディアでやったもの。
(「ティムラビット」のあらすじを説明してから、)同じ「風」という単語でも、フラッシュカードで、"wind"と覚えてしまうより、「僕の洋服をこんな風にひっぱったよ。」とこうさぎが言うと、お母さんうさぎが、こうさぎを抱っこしながら、"Oh,it's just wind”「それは、ただの風ですよ」なんて、すてきでしょう?(ちょうどこの時、下のぼうやが、お母さんのおひざに乗って、一緒に説明を聞いて、お母さんにぎゅっと抱きついた。)

「おもしろいね、僕のお洋服をひっぱったよ。だって、ただの風なのにね~。」と私が話しかけると、にっこり。

なんだか、気持ちよく納得してくださって、また、来てもいいですか?
こんな風に、こちらが伝えたいことを、上手く伝わるときばかりではないけれど、ゆっくりと説明をきいてもらえる状況を作ると、入会にたとえ、つながらなくても、なんだか、こちらも、とってもいい気分で、良い時間を共有した気がします。片付いていないラボルームに来てもらうというのも、いいもんです。^^
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春の特別ラボ 03月29日 (火)
今日は、雨もあがり、ほっとする反面、春風とぷう君たちは、たくさんの花粉までも、撒き散らしてくれ、おかげで(?)目はしょぼしょぼ、鼻はむずむずです。

毎年、春休みは、通常のラボを抜け出し、お楽しみラボをします。
今年の火曜日の幼児から小学生グループは、天竜川の支流にある竜洋自然昆虫公園へみんなで行ってきました。

里山をそっくり公園にした、名前どおり、自然をそのままの公園した施設。みんなで小さな春をたくさんみつけました。

男の子たちが計画したドッジボールも、いつものグランドはなく、土やら小さな下草がいっぱいの原っぱしか場所がない、、周りには、小さな小川がさらさら。私は、なんだか、ああ、小さい頃、こんな原っぱで遊んだな、と思いきや、男の子達からのブーング。

==こんな所じゃ、ドッジボールできないよ。
==(私)な~に、言ってんの!昔は、こんなところで、ソフトボールやら、ハンドベースやら、ドッジボールやら、鬼ごっこやら、なんでもやったんだよ。川にボールが落ちないように遊ぶのも、またたのしや!

それでも、ボールを拾いに行ったまま、小さなカエルちゃんをみつけた小さい子は、そのまま、カエルを追いかけていっちゃたり、野の草花を探しにいったり、また、戻ってきたり、、、ゆるゆると遊びました。

イースターのエッグハンティングも、大きい子と小さい子とペアで、探すうちに、小さな小川のメダカの学校をみつけたり、おたまじゃくしを見つけたり、、、さくさく音がするやわらかな枯れ草をふみながら、コンクリートに慣れた足の裏も癒されました。

簡単なネイチャーゲーム:かがくのともシリーズ「森であそぼう」に紹介された"5つのそっくりさんをみつけて”、 "THIS IS MY TREE”
(私の木みーつけた)ゲームでは、お母さんも、新鮮なわくわくを体験してもらいました。

「水芭蕉みつけっこ」もしました。
==どんな花?
==あのね、お母さんが赤ちゃんをだっこしているみたいな花だよ。
と、小さな子の質問に、水芭蕉を知っている子が答えていました。^^

昆虫博物館では、本物のヘラクレス、虹色くわがた、などなど、本物の巨大カブトムシたちと、実際に触れたり、虫が苦手は女の子たちも、感動(?)して、少しは、虫さんたちとも仲良しになれたようです。世界の昆虫標本も素晴らしく、世界地図を照らしあわせながら、世界中の昆虫を見られて、徳した気分でした。
残念ながら、カメラを忘れてしまって、ヘラクレスと写真撮れませんでした~!!

せっかくなので、ジョイキッドにあった「春をみつけたシート」を、それぞれに思い出して、描いてもらおうと思います。

理科離れと巷では問題にされていますが、子供達がこんな風に自然から学ぶことこそ、理科の勉強の基本。そんな環境が、子供達の周りから消え去っていることこそが、大問題なんだと思います。
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遠い国が近い国にに… 親子セミナー終えて 2 03月22日 (火)
青年海外協力隊員としてホンジュラス、グアテマラでの農業指導をされた鈴木さんの滅多に聴かれない体験談を、たくさんの写真を見せていただきながら聴くことができて、少し、遠い国が、近く感じました。
con mis amigos
楽しいエピソードと共に、とっても大切なポイントを指し示してくださいました。優しい笑顔と、やんちゃなキラキラした目をした若者、どんなときにも前向きで明るくのりきっていく方という印象は、私だけでなく、会場に足を運んでくださった方たちは、皆、もたれたのではないでしょうか。
では、講演会のほんの一部をここで、紹介したいと思います。
          ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

今日は、みなさんに「そんな国があるんだ、そんな暮らしがあるんだ、そんな仕事があるんだ」と広い世界には、色々な国があることを知り、少しでも、みなさんに遠い国々に興味を、関心をもっていただくために、いろいろお話したいと思います。

 最初に、私が青年海外協力隊の隊員として派遣されていた、グァテマラについてお話しようと思います。世界地図を見て下さい<中略>

 これはウイピルと呼ばれる女性の民族衣装です。これを回覧します。着てみてもいいですよ、、、、

 それでは次に、私が、何で、何のためにグァテマラに暮らしていたのかを説明します。青年海外協力隊について説明します。

私のグァテマラでの仕事を紹介します。私は、小さい頃から、動植物が大好きで、中学の頃からは、観葉植物を集めだし、部屋がジャングルみたいになったこともあります。その頃から大学は農学部に進んで、植物の勉強をしたい!と考えていました<中略>

私は今から17年前、マザーテレサさんに会ったことがあります。学生時代、彼女が経営するインドのカルカッタの「死を待つ人々の家」という場所で、ボランティアの経験をしました。その経験が、後に青年海外協力隊に参加しよう!と決意したきっかけとなりました。

青年海外協力隊から、グァテマラの農業省が管轄する、農業科学技術庁のケツァルテナンゴ農場のバイオテクノロジー研究所に配属されました。<中略:写真を見ながらの説明>
堅苦しい話ばかりだと、疲れてしまいますので、今度は、グァテマラの生活や文化を紹介します。

 グァテマラは治安が悪く、泥棒だけならまだましで、強盗、殺人、誘拐がとても多い国です。バスに乗ろうものなら、お腹にピストルを、
<他にも、ここでは話せないような怖い体験も、、、>

そんなグァテマラ、私にとってはいくら治安が悪くとも、友達がたくさんいて、第2のふるさととなったグァテマラ。<略>
どうしたら続けてグァテマラで仕事ができるだろうか、と考えました。<略>今度は農業ではなく、通訳として、またグァテマラで働くことになったのです。
次に仕事の関係で移り住んだ国は、
ホンジュラスの地の果ての(?!、)はじめにコロンブスが辿り着いたとされている海岸沿いの村です。そこに、住んでみて驚いたのが、人が優しいこと、人種差別がないこと、、、<略>

主食はバナナとユッカイモ、魚も切り身なんかでは売っていないので、ハンマーで頭を叩いて、、、
平和な村でも、事件は起こります。<略>自分の命はなんとしてでも、自分達で守っていくことを覚えました。

1998.11月にハリケーン、ミッチーがこの国を襲いました。風速90メートル級、それはどのくらいすごい風かと言いますと、海岸のレストランが形のままひっくり返っていた、、、<略>
私は、日本人4人の無事をホンジュラスの日本大使館と会社に伝えようと流されたアスファルトの道路ではなく、山のガタゴト道を時間をかけて運転して、ラセイバという都市まで行ったのです。町の入り口まで来て呆然となりました。町の入り口にかかっていた大きな橋が流されて、タイヤも地につかない川を渡ることに。向こう岸に着いた時には、全身から汗がどおーと流れ出ました。
そんな折、勇敢に不眠不休で小さなボートで、周りを水に囲まれ逃げ遅れた人々を救ったホンジュラス人の友人、ナポは、忘れられません。彼は、救出中に飛び出した暴れ馬が彼の運転するジープに衝突した事故で、不幸にも死んでしまいましたが、生涯僕の心の中のヒーローです。
con NAPO

人に対する尊敬の念を大切に。私がグァテマラやホンジュラスで問題なく生活できたのは、常にグァテマラ人とホンジュラス人を尊敬し、親切にしていたからです。この人は立派な人だ、そう信じて、いろんなことを教えたし、また教わって来ました。
 
       ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

第2部として、長い間、財団ラボ国際交流センターで、ラボの国際交流プログラムを支えてこられた青木さんが、ファシリテーターとして会場との橋渡しをしてくださいました。

最後に、有志ラボっ子たちで、「ひとつしかない地球」を手話を交えて、また英語の歌詞にも挑戦しました。この歌のメッセージが、字ずらだけでない、とても心に沁みるものになった気がします。

また、去年の12月までペナン島に居て、1週間の違いで、日本に帰国して大地震、大津波のニュースを聞いたS君が、作文を読んでくれました。会場の皆さんの募金を、少しでも役立ててもらおうと、実行委員からの提案がありました。

早速、親子で参加してくれた方からのお便りが届いたので、ご紹介します。
    ☆   ☆   ☆   ☆   ☆
先日は講演会お疲れさまでした。とてもおもしろかったです。子供が小さいうちから遠い国の話が聞けることはとても貴重だとおもいました。また、総局長との対談により、国際交流が近く感じ、これから送り出す側からしても色々聞けてよかったです。最後のペナンの作文もより世界が身近にかんじました。ありがとうございました。

    ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

他にも、当日アンケートを書きそびれた方、付け足したい方、感想を、どしどしお寄せください。待ってま~す。
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3月の雪!? 03月14日 (月)
3月の風邪、4月の花粉、5月の鼻ざかり????

マザーグースの歌にも、沿わない最近の異常気象。
昨日の、中部支部中高生フェスティバルは、猛吹雪の中、熱田神宮の近くの教育センターホールにて行われました。

午前最後のプログラム、大学生たちによる、「アリス2、3話」の冒頭、

ーーみなさんを、不思議な、当たり前でない、へんてこな世界へと誘います。

の言葉通り、アリスのへんてこな世界に会場全体共に迷い込んだへんてこな世界に、小さい子たちものめり込んでいました。

そして、会場を出た途端、びっくり。窓の外は、大吹雪。
まさか、中部で、3月、、、ここはどこ? 今はいつ???

午後は、静浜支部の中学生広場の「ちゅちゅ・韓国語」、高校生広場「なよたけのかぐやひめ・英語」発表を楽しみました。

静浜中学生広場の発表は、新しい仲間を加え、新鮮な中学生と、ちゅちゅの一生懸命な姿が重なる様な、これから、何が待ち受けているかわからないけれど、がんばれよ~!!と応援したくなるような気持ちで、見守りました。

「なよたけの、、」は、個人的には、英語のみの発表で、日本語の素晴らしさが伝えられずに、少し残念でした。美しい日本語、日本を代表する文学の取り組み、時間の関係というだけで、単一言語の発表という選択しかない中、、、、、んんんん、残念!!。日本語でも聞きたかった~

浜松へ向かう帰りの電車からの景色は、まるで、日本海沿いの冬景色の様相。横殴りの大粒のボタン雪が、どこまでも、どこまでも、続き、
乗り換えの豊橋駅は、まるで、スキー場へ向かう駅のようでした。

本当、この異常気象、映画「ディ・アフタートマロー」を思い出してしまうこの不安感は、私だけ?
へんてこな世界は、アリスだけでいいのです!!
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マレーシアからのお友達 2 03月10日 (木)
マレーシアのペナン島から浜松へお引越ししてきた、小3のN君が、こくぶんパーティの新しく仲間入り。

実は、N君は、私にとって大先輩のテューターのお孫さんであり、尾張学童仲間、「るんるん」の甥っ子さんでもあり、縁あって、わがパーティに入会してくれたことを、とても嬉しく思ってます。

「るんるん」は、当時は、どえらい事(注:名古屋弁、=偉大)を成し遂げた男で、高校時代に自転車で北米を一ヶ月かけて横断、大学生時代に、ヨローッパ一周、オーストラリア横断を実現させた、『超スーパー自転車野郎』でした。

3年前、中部のテーマ活動大会で、自分の子どもが発表に出るというので、会場に来ていたところを、ばったりと再会。すかさず、昔話に花がさき、是非、自分の青春の偉業をラボっ子や父母に話してほしいな。。。ということで、『夢に向かってチャレンジ!』というタイトルの講演会の企画とあいなりました。

当時のメカ、るんるん号も持参してくれて、最後の質疑応答タイムで、会場から、「好きなテーマ活動は、なんですか?」の質問に、やおら、『ロミオとジュリエット』の一場面、ティボルトがマキューシオにいちゃもんつけるシーンを一人3役で披露してくれる大サービスも。自転車旅行の旅費は全て、自転車で新聞配達をしながら稼いだそうで、ラボのテープを聴きながら、足腰鍛えられて、一石三鳥だったそうです。

「好きなラボテープは100回どころか、500回、1000回は聴いていた、そんな回数でも聴くに価する内容だからこそ、聴けたのだと思う。」

という何気ない言葉に、会場のラボっ子は、シーンとただただ感心。

当時、4年生になっていたご子息も、自分のお父さんの滅多に聞く機会のない青春時代の話を聞くことができて、刺激を受け、その年のサマーキャンプは、自転車で黒姫入りをしたそうで、またまた驚かされました。当時、シニアをするときも、名古屋から自転車で黒姫入りをしていた「るんるん」の、さすが息子さん!!

あら、N君のことを書こうと思ったら、おじさんの昔話で、いっぱいになってしまいました~!!
では、N君のことは第2弾で、書きたいと思います。
年が明けて、新しい出会いが広がり、感謝感謝のラボであります。
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2005春の親子セミナーのお知らせ 03月02日 (水)
labo-seminar 2005
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春の親子セミナー企画・第1弾 1 02月10日 (木)
青年海外協力隊として、南米はグアテマラ、ホンジュラス、チリ等の国々で、農業指導に7年以上携わった、ラボっ子のおじさんにあたる方が、グアテマラ展を開催。

興味深い民族衣装、置物、生活道具、など等を見てきました。
ご自分の体験を、イキイキとお話してくださり、つい、こちらも、ラボの話を持ち出し、是非、子供達に体験談を聞かせてあげたい旨を伝えました。

以下、プライベートなメールですが、鈴木さんへ講演会依頼をしましたところ、快く、お返事をいただきました。
南米の国の内地にある、それぞれの部落に入り込み、コミュニケーションをとりながら、技術指導していく上での苦労話、得た達成感、等々のお話を通し、子供達が、未知の国に興味をもつきっかけになってくれると、いいなあ、と願いつつ、この企画を進めたいと思います。

各地区で春の企画を進めていると思いますが、ご参考までに、お知らせします。
詳細が決まり次第、HPでも宣伝しま~す!!

    ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

鈴木さま

先日は、色々興味深い展示とご説明ありがとうございました。
私も、個人的に南米は、大学を選ぶ時点から深い興味がありながら、未だ遠い国々で、今回は、子供達のためというより、自分が是非お聞きしたいという気持ちがいっぱいです。

ところで、ラボ教育センターの趣旨は、簡単にご説明しましたが、単に英語、外国語を表面的な学習として捉えた教育ではなく、広い幅をもった国際人としての人間形成を目指した教育プログラムを展開しています。
というと、なんだか、かっこいいのですが、世界中には色々な国々があって、色々な価値観をもった人間がいて、それらの違いを知ることで、世界の人達と仲良く互いの平和な暮らしを認め合い、また自分の国や自分という人間を知ることになるのでは、と思っています。

普段は、世界中の名作とよばれる文学作品、民話、伝説、歌等々のCDをバイリンガル(多言語の場合もある)で聴き、縦長のグループで、子供達が相談し合い表現を創り、発表する、という活動を通して、外国の価値観を感じたり、垣間見る方法をとっています。

残念ながら、ラボのCDライブラリーの中には、まだ、南米の作品がありません。メキシコとの国際交流も向こう側の事情で5年前に中止になったままです。スペインの国の作品では、「ドンキーホーテ」がありますが、スペインとは交流は行っていません。

ですので、今回のご紹介を嬉しく思い、是非、よりよい方法で、多くの子供達、または親子で、未知の国の体験話を聞かせて頂けたら、と願います。
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寒風にめげず、走り回った「くるりんぼうず」 2 02月04日 (金)
浜松のからっかぜは、すごい!のです。
からっかぜとかかあ殿下は、遠州の名物(群馬よりすごいかも?!)

金曜日のラボ会場は、普斎寺幼稚園という、由緒あるお寺の境内にあるので、アフターラボで遊ぶのが、みんな大好きです。

そこで、今日のテーマ「くるりんぼうず」は、外でおもいっきり走ろう!!ということになり、「くるりんぼうず・おにごっこ」を発案。
おもいっきり走り回り、ふきすさぶ寒風にめげず、走ったら、なんだか、心も体もほっかほかになりました。
簡単にご説明しますが、うまくできるかな?

*全員、くるりんぼうずになって、ドッジボールのラインの周りを走る。
*真ん中にいるオニ役は、はじめは a liitle boy .
a liitle boy が、"Where are you goin Joney Cake?"
と言ったら、くるりんぼうずは、止まり(足は駆け足状態)で、
例のせりふを、英語と日本語で、大声で言う。
「おいら、おっとさんと、、、、おまえだってまかしちゃうぞ~!」

*a little boy が"You can't ,can you?"と言ったら、また、くるりんぼうず達は、走る。
同時に真ん中のオニは、誰かにタッチ。
タッチされた子は、次々に、井戸堀、溝堀、くま、おおかみ、と順々に
オニになっていく。

んんんん、あそびを文で書くって、難しい。
わかったでしょうか?
まあ、とにかく、走って、大声出して、とても楽しかったです。

こどもは風の子、大人は火の子、(ならず花粉の子??)

こんな言葉も耳にしなくなった今日日。
子供達よ、外に出て遊ぼうよ!!
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日記復活宣言 2 02月03日 (木)
HPの日記の日付だけ、新しい年を刻まられることなく、おきざりでしたが、今ここに、復活宣言をいたしま~す!!

個人的なことですが、実は、去年の12月に、義父の具合が悪くなり、起きられなくなってから、一気に弱り、2週間前他界しました。

容態を心配していたので、総会は申し込んでありませんでしたが、まさか、こんなにもあっけなく、別れの日を迎えるとは、、、葬儀は、総会の日行われました。

義父は会社を経営していたので、社葬も兼ねての合同葬であり、また、ロータリークラブで青少年の国際交流プログラムを熱心に推進していた事もあり、外国からのお客さんをはじめ、多くの方たちが弔問に来ていただきました。
私のラボの関係でも、たくさんの方から、お心遣いを頂きまして、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

9人いる孫のうち、6人がラボっ子でした。
弔辞も孫代表で、元ラボっ子の知子(元相良P)が、

「世界にいつも目を向け、国を越えて色々な人と知り合うことで、多くを学ぶことができると、いつも言っていたおじいちゃん。そのために必要な英語も大好きになりました。」という内容で、

400人近いお客さんの前で、さすが、ラボっ子、堂々とした弔辞を述べ、感動的でした。

2週間以上が過ぎ、落ち着きを取り戻しながら、今、思っていること:
凹んでいても、ラボっ子の笑顔を見ることで、こんなにも元気をもらえ、自分が癒されていることを再確認し、本当に幸せなことだと感謝の気持ちでいっぱいです。

人の鎖をどんどんつなげていく中で、互いに学びあえ、楽しい人生を歩めることを、義父からも、子供達からも教えていただきました。
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グリムは、やはり、伝承文学だった!! 5 12月22日 (水)
ヘンゼルとグレーテル2004  ヘンゼルとグレーテル2004  写真左:おかしの家-がりがりがりがり こねずみさん、私の家をかじるのは、だ~れ?/写真右:暗い森の木々が四方からふたりにおおいかぶさってきました。

今回の発表会の会場は、隣街の小さな街にしては、とても設備の整ったところで、ステージでの集音マイクに通った音を、MDに録音してもらえるのです。

今回のテーマ「ヘンゼルとグレーテル」の発表を、音声のみで聞いていると、子ども達のなめらかな英語にうっとりするほどです。

特に、小学生ラボッ子の声が、とても可愛く、CD通りで、本格的なグリム(安っぽいあらましだけの絵本と違って)に取り組んで、言い回しの長さに苦労もしたけれど、

改めて、子ども達の耳からだけ入る言葉のリズム、抑揚の取り方に感心します。

ビデオでなく、音声の記録として残すというのは、初めてですが、真摯に、子ども達が、音としての言葉の美しさに取り組む記録になって、いいものだ、と思いました。

グリム作品自体が、音声で残されてきた伝承文学である、という事もあるのでしょうね。

そのMDを聴いていると、物語の情景が、とてもクリアーに、思い浮かべることができて、それが、脳裏に残った、子ども達の舞台での表現と重なり、

改めて、ドイツの森に置いていかれ、迷子になった子ども達の不安やら、
森の美しさやら、魔女の恐ろしさやらに浸ることができます。

実は、私達の発表の前のKパーティの「不死身の9人兄弟」が、とても勢いがあって、元気いっぱいで、圧倒されるものでしたので、それに比べて、しっとり系(?)の「ヘンゼルと、、」は、対象的でした。

ウチの息子は、少し、見劣りがしたような気がしたのか、
「もっと勢いのあるテーマにすればよかった~」
と言ってましたが、音声で聞いてみると、グリムの良さがわかるのですよね~!

「次の全員でやる発表は、いつ?」
と、訊いて来た3男。
「今度は、思いっきり暴れるようなテーマにしたい!」
とひそかに、思っているのかも。

何はともあれ、発表が終わって、やれやれとホッとしているのにね~。こっちは。
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