幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ナレーターって何? 4 12月14日 (火)
発表会まであと4日。新しい試みに後悔しつつも、反面、たのしみでもある…残すは前日の合同パーティのみ。本当にどうなるか、内心どきどき。

一昨年、去年と、合同発表のテーマ選びのポイントのひとつとなったのが、
「元気な男の子達が、思いっきり動けて、弾むことができるテーマ」。
結果、男の子が、冒険や試練を乗り越えて幸せを掴むテーマとして、『ひとつちななつ』『スサノオ』が選ばれた。

その流れを打ち砕くかのように、
今年の発表テーマ選びの話し合いの際、女の子達の、

「そろそろ、女の子にスポットが当たるお話に取り組みたい!」

という意見が強く、候補に、『ホッレおばさん』、『アリス』、『大草原の小さな家』、『ヘンゼルとグレーテル』が挙がった。
最終的に、『アリス』と『ヘンゼルと、、』に絞られ、夏のテーマとして楽しんできた。
最後に『ヘンゼル、、』に決定したキメテは、「グレーテルの成長」と「森の表現」だったように思う。

「グレーテル」:物語の中で、前半と後半で、泣いていただけの女の子から大きく変化=成長する。
「森」:時に「暗く、怖く」、時に「暖かく、おいしく、恵みを与えてくれる。
「母=魔女」:グレーテルを成長させるには、欠かせない存在。
「父」:頼りなければない程、グレーテルの成長が際立つ。ある意味現実的。
「ヘンゼル」:信頼される事で、力を発揮するが、最後に妹に助けられる。

等など、合同パーティで、自分の決めた役のグループで、どういう風な性格であり、この物語の中で、どういう存在なのかを、大きい子、小さい子が一緒に話し合い、練り合わせていった。

こうして、数少ないキャラクターを、単に、ナレーターとして物語を語るのではなく、ひとつづつに入りこめるように、同じ人物の気持や、「森」の存在の変化を語る、という新しい方法で挑戦することに。
グレーテルの気持、行動を語っているところは、全て、グレーテル役の子達で、分担する。
まず、物語の全てのナレーターを分析、分類。

よくあるパターンの、ナレーターが、マイクの前に立って、分担したトラック分だけ言う、という方法でなく、森を表現しながら、森の様子を。または、グレーテルの気持を表しながら、グレーテルの行動、気持のくだりを語るので、よく集中していないと、どこで、自分が言うが、とんでしまう。

自分がどの役のグループに加わりたいのか、色々試してみて、決めたい子もいて、ぎりぎりまで定まらない子、当日都合が悪くなった子、等など、ナレーターの分担は、複雑で、最終的に決まったのは、先週ぐらい。

わざわざ複雑にして、新しい試みに挑戦した意味は、本人達だけが、わかる事だろう。観ている側には、どう伝わるか、それは、発表結果でしか答えがでない。
でも、ここまで取り組んできた中、女の子の成長にこだわった、女の子パワーがすごいのだ。
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「ようこそ!“マザーグース”の世界へ」・テレビ講座 2 11月29日 (月)
♪苦しくたって~、悲しくたって~♪の「小鳩くるみ」さん=「鷲津名都江」が講師のマザーグース・テレビ講座のお知らせ

NHKホームページからの貼りつけです。↓

NHK人間講座
 「ようこそ!“マザーグース”の世界へ」
  (8回シリーズ)
  後10・25~10・50

 「きらきら星(Twinkle twinkle little star)」や「ロンドン橋おちる」、「ハンプティ・ダンプティ」などの歌で知られ、日本の英語の教科書にも必ず取り上げられているイギリスの伝承童話「マザーグース」。その数は1000曲にも及び、ジャンルも子守唄や遊びから、ユーモア、恋愛、詩と多様である。日常の会話にも生きていて、そのため、英語圏の文化を理解するには聖書・シェイクスピアとともに欠かせないものとされ、アガサ・クリスティやビートルズ、はたまた「ハリー・ポッター」に至るまで、「マザーグース」からさまざまな影響を受けている。

 現在、日本の「マザーグース」研究の第一人者は、かつて「小鳩くるみ」の名前でNHKにもなじみ深い目白大学教授の鷲津名都江さんで、小さいころから「マザーグース」に関心を持ち、大学院で本格的に研究した。大学の先生になってから、イギリスに4年間留学し、「マザーグース」がイギリス人の生活やその風習と深く結びつき、今も生きていることを肌で感じた。鷲津さんは毎年、イギリスを訪れて、更に研鑽を積んでいる。

 12月はクリスマスの時期で、それにちなんだ「マザーグース」の歌もあり、番組では、鷲津名都江さんの案内で、家族そろって楽しめる「マザーグース」の世界を紹介していく。

[講 師] 鷲津名都江 (目白大学人間社会学部教授)

[各回の内容]
12/ 6 第1回 マザーグースって?
12/13 第2回 リズムと韻の魅力
12/20 第3回 クリスマスシーズン
12/27 第4回 ロンドン橋おちる!
1/10 第5回 マザーグースとわらべうた
1/17 第6回 みんなちがってみんないい
1/24 第7回 大人と子どもの共通文化
1/31 第8回 男と女の心模様

[番組ホームページ] http://www.nhk.or.jp/ningenkoza
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『生きて死ぬ智慧』・般若心経の心=テーマ活動!? 4 11月23日 (火)
秋の箱根を訪れた。連日のテューター研修、発表会に向けての合同パーティ、父母会等々のスケジュールをぬって、心の洗濯へ。

山のホテルで食事、箱根神社散策、その後、成川美術館へ。
日帰りの駆け足旅行。

成川美術館では、丁度、堀文子特別展を開催中。
80歳を過ぎて、まさに命をかけてヒマラヤへ青いポピーを描きに行かれた堀文子さんの絵から受けるものは、なぜか、幼児が描く絵から受けるものと同じものに感じる。なぜだろう。こう言うと、なんだか失礼な気がするが、心にある強く描きたいものが、強くこちらにも伝わってくる、心象風景とでも言える。特に、ヒマラヤ訪問後の絵は、それまでの作品と赴きが違うと思う。

売店で、みつけた堀文子さんの本
初めのページを開いて衝撃を受けた。


ひとはなぜ苦しむのでしょう…
ほんとうは
野の花のように
わたしたちも生きられるのです

もし あなたが
目も見えず
耳も聞こえず
味わうこともできず触角もなかったら
あなたは 自分の存在を
どのように感じるでしょうか
これが「空」の感覚です

ヒマラヤの青い罌栗

さらに次のページを開くと、

<中略>
形あるものは形がなく
形ないものは形があるのです
感覚、表象、意志、知識も
すべて実体がないのです

<中略>
お聞きなさい
私たちは 広大な宇宙のなかに
存在します
宇宙では
形という固定したものはありません
実体がないのです
宇宙は粒子に満ちています
粒子は自由に動き回って 形を変えて
おたがいに関係の
安定したところで静止します

<中略>
変化しない実体というものがありません
実体がないからこそ 形をつくれるのです
実体がなくて 変化するからこそ
物質であることができるのです


瞬間、合同パーティで集まる子ども達が、自由に動き回り、そして寄せ合っていく様子が、ふと目に浮かんだ。そして、衝動買い。

家に帰り、よくよく読んでみると、この文は、以前、NHKのドキュメント番組で知った、柳澤桂子さんによって書かれたものであった。柳澤さんは、世界的に生命科学者として活躍しながらも、意志半ばで奇病にかかり、病床につきながらも、生命科学者として活躍されている方である。

この本に書かれた文は、柳澤さんがご自分の解釈で「般若心経」を現代語訳したものである。

ラボッ子は物語の中で、「生きて死ぬ」 を繰り返す。
時に、ピーター・パンになり、春風になり、荒れ狂う竜巻になり、森になり、、
物語の始まりと供に、「生き」、終わりと供に 「死ぬ」
テーマ活動というものは、そういうものだと思う。

形あるものは形がなく
形ないものは形があるのです-------------色即是空

テーマ活動は、「般若心経」とつながるとは、新しい発見。
何気なくみつけたけれど、大切な宝物を手に入れた気分。

追記:今年、国際交流のお世話さんをして、メンバーの中に、自由研究を「般若心経」にしたい、と言う子がいた。毎日、小さい頃からおばあちゃんと唱えることを日課にしているが、その意味を英語で、なんとか、伝えてきたい、と相談され、自分なりに本を読んだ。
(あまり、相談に乗れませんでしたが、、、)
この本には、珍しく、最後に英訳がつけられている。
その子のおかげもあって、「般若心経」を外国の人にどう説明できるのだろうか?という課題は、心のどこかに持ち続けている。
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「英語に聞こえない」という現象 6 11月17日 (水)
中部支部テーマ活動大会へ、ラボッ子7人とお母さん1人といっしょに行って来ました。
「一寸法師」・「アリスⅢ話」は英語・日本語での発表でしたが、「ありときりぎりす」は英語のみの発表でした。

連れていったメンバーで1番小さい子は年長さん。英語だけでわかったかな~?と思い、たずねてみると、
「ん?英語じゃなかったよ。日本語も言ってたもん。」
他の1年生の子にきいてみると
「うん、日本語も一緒に言ってたから、全部分かったよ」
他の3年生、4年生にきいても、同じ答え。
5年生の子にきくと、
「僕も始め、気づかなかったけれど、最後の方で、あ~、英語だけだったんだ~って思った。」
とのこと。
一緒に行ったお母さんも、
「私も、始め英語という意識なく、違和感も感じることなく、英語だけでの発表とは気づかなかったけれど、最後のころ、ああ、日本語は言ってないんだ、て気づきました。

このライブラリーは、一昨年、国分Pで合同で発表した時に、こどもと一緒に参加したから、相当聴いたからですよね~。

なるほど~、よくラボッ子が、ホームスティへ行っても、3日目とか4日目ぐらいから、日本語みたいに聞こえる、って、こういう事なんですね。
自分もそんな体験が少しでもできて、感激です!!」

と他のお母さんに語ってくれました。
その傍らで、
「ちがうってば!!あれは、日本語も言ってたよ!」
と口をそろえて、英語だと思っていない、年長さんと1年生。

それだけ、「ありときりぎりす」の発表が、自然な英語だったのでしょうね。

よくCDを聴きこみ、自分がその世界に入りこみ、第2言語と母国語との境がなくなる。つまり、英語を日本語に置き換えないで、理解できる、という現象は、
CDをよく聴き、テーマ活動に参加すれば、幼児と同じように、大人も体験できる、ということなのですよね。
電車で1時間半かけて浜松から観に行った甲斐がありました。
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単一言語で発表という場合?? 9 11月09日 (火)
テュ-ター研修で取り組んでいるテーマ『わだつみのいろこのみや』を、来週ラボセンターにて発表する事になっているのですが…

さて、時間の関係で《単一言語で発表を。》というお達し(?)が、きているものの、この『くにうみ』シリ-ズは、単一言語で録音されているのは、日本語。ならば、日本語で、いいかというと、言語習得という視点でやる研修なので、やはり、英語で、というお返事を頂いて、、、困っています。

なぜならば、聴き込めば聴きこむほど、日本語ー英語 で言葉が、出てきてしまう。音楽とイメージと供に入るのだから、当然といえば当然。
そのまま、CDを流して聴きつづければ、心地よい美しい日本語のみの『わだつみ、、』に聞き惚れてしまう。

敢えて、日本語のみの音楽に合わせて、英語のみで言葉を言おうとすることは、テュ-ターだから、やろうと思えば、できるとは思うけれど、子どもが耳からイメージと供に取り込み、発するというラボ式の一連の言語習得方を、厳密に大人も擬似体験しようとすれば、CD通りの日ー英、もしくは、日本語のみ、になってしまうのですよね~。

それにしても、あの美しい日本語にこだわりたい!!という希望は、おろそかにはできないものだと思うのですが…
勿論、英語も大切なのですがね~??
はて?
このシリーズを単一言語で、発表する場合、どちらになるのでしょうか??
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ノン・バーバルコミュニケ-ション(20日日記の続き) 10月21日 (木)
      ☆☆☆☆☆☆  つづき  ☆☆☆☆☆
時々、お母さんが泣いている小さい子に向かって、「なんで泣いているの?!泣いてばっかりいたら、わからないでしょう!!」と怖い顔で、たたみかけている場面を見かける。

(あらら、、、言葉にできないから、泣いているのに、、、でも、自分もゆとりがない子育て時代は、そうだったかもしれない…)

ラボ・パーティ中でも、時々、小さい子が泣き出すことがある。そんな時、泣いている子の目を見て、「○○ちゃんが、先にとったんだね~。」等など、言葉にしたかったことを代弁してあげると、殆ど泣き止む。まあ、その後の解決は、なるべく自分で考えさせて、となるが。

子ども達を見ていると、つくづく、大人と違って、様々なコミュニケーション表現方法をもっているのだなあ、と思う。よ~く観察すると、その子なりの表現方法がわかってくる。何を伝えたいのか、何を感じているのかが、ぐっと判りやすくなる。
と同時に、こちらも、こどもが、より判りやすい様々な表現方法を使ってあげるべきなのだと思う。

以前、3種類の職業の人が、幼児の集団に絵本を読んであげ、誰が1番喜ばれるか、という企画があった。バスガイド、アナウンサー、落語家、どれもしゃべりのプロである。結果は、顔の表情、体(上半身)、手、抑揚を駆使する落語家が、1番の人気だった。
となると、私達、ラボテュ-ターもコミュニュケーションのプロとして、それぞれの表現手段を駆使する技を磨かなければ!!

ノン・バーバルコミュニュケーションの域をもっと、意識して、子ども達によりわかりやすい表現ができるプロになろう!!と、ひしっと思う次第でありまする。(あくまでも、自然にね!)

その技を磨く一番の得策はやはり、テーマ-活動でしょうね。(実は1番これが言いたかった!!)

つい、「言葉」のみに、意識がおかれがちだが、幅をもっともっと広げて、あらゆる実験を、テーマ-活動にとり入れ、やってみたいなあ。
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「大学生ラボッ子の手話劇」記事に寄せてⅠ 10月20日 (水)
先週末、『大学生による手話劇』という記事が中日新聞に掲載された。その中に今、静浜地区で活躍中の大学生ラボッ子が参加。(記事は左のページに貼りつけましたので、どうぞご覧あれ)

実は、今、静浜地区のテュ-ター達で取り組んでいるのが、手話による『ひとつしかない地球』。まだ日本語のみでのトライですが、今後は英語でも!!

また、先日、観劇したブロードウェイ・ミュージカル『ビッグ・リバー』も同時手話によるもの。

と言うことで、最近、私的に注目しているのが、ノン・バーバルコミュニケーションの領域。コミュニケーションの手段というと、つい、「ことば」と思いがちだが、実際には、手、顔、体、言葉の抑揚、等など、様々な手段を使い、私達は情報、気持のやりとりをしているのである。

サルと人間のみに与えられた能力として、顔の表情がある。
サルが進化する過程で、両目が平な顔につくことにより、物を立体的に見ることがきるようになり、そのことで、細かな複雑な相手の表情を見分けることができ、顔の筋肉=表情筋が発達したそうな。

(だとすると、私の鼻ぺチャな顔もコンプレックスを感じるどころか、より進化した顔だと自慢できるものなのかも??WOW!)

また他の動物にないサルと人間の顔の特長は、白目があることだそうな。白目がある事は、どこを見ているかが、敵にわかってしまい、デメリットになるので、他の動物はもっていない。ところが、サルは、複雑な表情筋を持ち、より繊細な表情をもつことで、争いを避け、平和的解決ができる手段を手に入れたので、白目のデメリットが、眼球を固定するというメリットと供に進化してきたそうな。(NHK特番「人類の進化」より)

(んんん、だとすると、人間は退化しているとしか思えない…HA~Sigh)
      
       ☆☆☆☆☆☆   つづく  ☆☆☆☆☆☆
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おかしの家作ったよ~!! 10月14日 (木)
幼児・小学低学年のメンバーで、おかしの家を作りました。
自分自分で考え、用意して、パンの土台にホイップクリーム、チョコ、キャンディーのお家、粘土とビーズでできたキラキラのお家、ダンボールの箱を土台に紙を貼り、水飴で砂糖の衣の豆菓子をあしらったお家、と思い思いに3つのお家を作りました。

おかしのいえ2
おかしの家1

おかしのいえ3

できた後、みんなでお菓子の家のオリジナルソングを作って歌いました。
♪We're making a house,
The house of bread,
sweet and pretty
sweet and pretty
The house of bread

♪We're making a house
The house of gem
twinckle twinckle
twinckle twinckle
The house of gem

そして、もちろん、その後は、みんなで食べちゃいました。
おいしかったよ~
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手話ミュージカル『ビッグ・リバー』 2 10月12日 (火)
連休を利用して東京さへ、行ってきました。青山劇場で上演されているブロードウェイ・ミュージカル『ビッグ・リバー』を観てきました。

先日、偶然見た「徹子の部屋」に出演の役者さんのインタヴューを見ていたら、口は開いているのに、声は違う方向から聞こえてくる。あれ?何か変?と思っていたら、彼の手話を、瞬時に同時通訳している人が、隣で話しているのだ。その、"2人がひとり”っぷりに、ただただ驚き。即、チケットをインターネットで購入。

ブロードウエイ・ミュージカル『ビッグ・リバー』の内容は、作者マーク・トウェインが、『ハックルベリ・ーフィンの冒険』を語る という形で仕上がっている。演じる役者は、聾唖者、健常者が供に作り上げていて、全て唄も台詞も手話を交えての演技となっている。

聾唖者(聴唖者?)が演じる時は、もうひとりの声が出る人が台詞を言い、歌を歌う、と同時に聴唖の役者が手話で演じる、というように、まったく「ふたりでひとり」のダブルキャストで、息がぴったり合っていて、どちらが、声を出しているかわからない程。
ラボのテーマ活動を進めるときに、言葉と体と心(感情)が一つになることを、目標としている私にとって、それはとても新鮮で、違う人間が、それぞれの機能を使いながら、ひとりの人間を表現できることに、ショックであり、興味深かった。
また、その反面、大勢でテーマ活動をやる時、ひとつの役を、複数でやることは、多々あるわけで、そういう点でも、とても参考になった。
どうそり合わせて、どう心を一つにして、違う動きをしながらひとりの人間を表現していく域に、もっていくのか、演じている人達に質問を浴びせたい程。

でも、あまりにも、ラボと切り離せずに観ていたせいか、隣で観ていた中1の息子が、素直にゲラゲラ大声で笑ったり、手をたたいたり、しんみりしている姿をみて、自分は入りこめていないようで、少々損をしたような気持になった…
ステージの両側に電光掲示板で字幕が出るのだが、それを読むのも煩わしかったのも事実。息子曰く、「始まってじきに、読むのはやめた。読んでいると、楽しめないから。」ホームスティと同じで、「雰囲気でわかればいいや。」って感じだった。
たしかに、ラボの『トム・ソーヤ』の中のくだりで、「女は殺さない、」とか、合言葉で集まる場面とか、夜空を眺めながら、「流れ星はどこから来るのだろう、」と話す場面、、、etc,,,ライブラリーとかぶる場面も多々あったから、わかりやすかったのだろう。
でも、トムのキャラクターは、ハックが主役なので、『トム・ソーヤ』と違っていた。勿論、ハックがぐっとひきたって見えた。
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秋のテュ-ター研修・自主一泊プレ研 2 09月30日 (木)
静浜地区有志テュ-ター自主おとまり会(研修)を行いました。秋の研修が始まる前に、研修に何を求めているか、どう子どもを育てていきたいか、を忌憚なく、出し合おうという主旨の元、10名のテュ-ターが出席。
ちょっとリッチに(!?)2000円のお弁当をとって、ワインをもちより、時間を気にする事なく、朝まで存分話し合いました。

話し合っていく内に、自分なりにクリアーになった事:

私の中のここ7年来の事例・記述から子どもの成長をみる、という一連の研修の結論としては、

“テーマ-活動を進めていく上で、自分なりの大切にしていきたいポイントがみえてきたり、こどものつぶやきの拾い方を学ぶことができた。”

“今後、それを自分流に取りこんで、こどもたちに還元すべく、進化させていけるか、自分なりに創意工夫していく。”

例えば、私のメモノートを子ども達と、シェアし合って、今や子ども達が、当番を決めて、大きなホワイトボードに互いの気づきを書きあって、投石しあって、次のラボにつなぎあっているという現象。(勿論、テュ-ターもその中のひとりという感じ。)
その後、ある程度、自分達のテーマー活動が出来上がってくると、テュ-ターはひたすら、観る人になって、どう客観的に見えるかを、一回のテーマ-を流す時でも、ノート2ページ分ぐらいを、書きとめる。

例えば、「ごんざは、カラスの会話を聞いているとき、どんな風だった?驚き?納得?恐怖?」などなど、なるべく、映った通りに、こう見えたという、メモをとってあげると、後で、それを、自分達で、ふむふむという感じで、参考にして、話合いをさらに進めていく。
そのうち、観察してメモをとる役を、自分達で、自主的にやっていくようになっていく現象。

研修のための研修でなく、あくまでも、どう子ども達に還元できるか、という点を見失うことなく、記録をとることで、「ききみみずきん」を手に入れられるのです。そう、子ども達のつぶやきから心の動きを聞き取る頭巾をね。
でも、その声を拾ったあとが、実は大切なのですよね。
子ども達にどう還元していくかは、それぞれ自分のラボッコとパーティで進化させていかなければ、意味がないのですよね。

膨大な量のおしゃべりの後、こんなあたりを、整理、抜粋してみました。

PS:ああ、それなのに、今日の研修お休みしてしまいました。研修委員の方ごめんなさい。
昨日の台風で、どこかのつなぎの屋根の一部分がふっとんで、雨漏りなんてもんじゃない、滝のような水が落ちてきておおわらわ。修理に来てもらっていたので、、、ふるやの滝でした。
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