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夜、ニュースを見ては、朝、新聞を読んでは、憂いの日々。国際交流委員として、送りだしテューターとして、親として、そして一地球市民として。。。
最近の国際ニュースを耳に目にするたびに、深い溜息が。。。もう、ずっとだが。
この場で、政治批判をするのは適切ではないかもしれないけれど、複雑な利害、宗教間の違いがからんでるいるという理由だけで、なぜこれだけ多くの人が毎日死んでいき、平和を高らかに叫んでいる各国の人々の声は、実現されていかないのか。。。
5年ほど前に、アメリカのサマーキャンプの情報を集めていた時、たまたま出くわしたプログラム。メイン州で行われていた国際交流と世界平和を目標に立ち上げられた“SEEDS OF PEACE”という名のキャンプ。
様々な宗教を背景にした違う国からのティーンエイジの参加者が集い、供に違いを理解するためのプログラムだった。そのホームページの写真や報告には、「イラク、イラン、ギリシャ、インド、ドイツ、アメリカの国の若者が、それぞれの宗教を体験したり、文化を教え合ったり、供にアートや、演劇を作り上げたりして、過ごし、最後には、ホワイトハウスのクリントン大統領を訪問し、自分たちが学び合い、将来、どう、違いを乗り越え、平和な世界を築き上げていけるかのアイディアのレポートを報告した」というものだった。
クリントン大統領は、彼等達の活動に賛同し、大幅な資金援助を約束し、当時介入していた軍を(どこからかは、忘れました。。。)撤退した、という報告だった。
私は感激し、2001年度のボランティアスタッフの募集をみて、詳細情報を取り寄せたほどだった。是非、自分の目で確認し、体験し、将来的にラボも組織的に参加できる方向にいけたら、なんて、かってに夢をひろげた。。。
その後、政権が交代し、HPが、縮小され、写真はなくなり、組織の説明だけになり、そして、3ヶ月前、突然、HPが開けなくなった。。。
SEEDS OF PEACE どこかで、どなたか、情報ないでしょうか。
今こそ、若者が自分たちが築いていく将来の平和への道を学び合わなくては!
ひとりひとりが、せつなる思いで、願い、実現の方法を探さなくては!!
それは、今の世界を支えている大人の責任であり、自分もそのひとりなんだと。。。私の憂いは消えないのです。。。
勿論、英語能力も、コミュニケーション能力も、実現する能力も、目的を明かにして、使うときを得てはじめて、役に立つわけで。今こそ、その目的の焦点が明らかな時はないのでは。。。でも、自分には、即、今、具体的にどうするかが、わからない。
なんだか、今の自分の心のざわめきの様に、支離滅裂な日記になってしまいました。。。
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3回の実行委員会の上に創り上げた中高大生合宿が、“15少年漂流記”をテーマに、4/2.3の日程で、浜松住吉青少年の家にて行われたました。参加者99名で、さしずめ『2日間99少年少女漂流記』
“ことばのブース”“音楽のイメージで創る”“リーダーってなんだ?”“キャラ分析”などのワークショップで、テーマーの導入した後は、グループでテーマー活動に取り組み、次の日に発表。
夜はホールでキャンプファイヤー。“えっ、火がない??”“なければ、創ればいい!!”てなわけで、さすが、ラボッ子、大学生のかずおが、みごとな熱い火になって、燃えてくれました。
今まで、この地区にはなかなか、大学生ラボッ子はいなかったのが、他の支部、地区から移籍してきた大学生が5人も参加してくれ、中学生、高校生を支えてくれました。まさに、背中をみせてくれました!!
今までに極めてきた(!?)身体に染み込んだテーマー活動の中での表現力は、どんな雄弁な言葉よりも、これから自分の幅を広げてく可能性をもった中高生にてとって、大きな刺激になったと思います。
地区の中高生が、横のつながりを広げ、勇気と元気と自信をもらって、自分のパーティに持ちかえり、また、下のラボッ子にその姿をみせてくれたらいいなあと、願います。
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サントリー十六茶のコマーシャルで、変な?ウォーキングでおなじみのデューク更家さんという方の、ウォーキングレッスンに参加しました。
なかなか、言葉では説明できないのですが、ラボに通じるもの(私がラボで大切にしたい事)を、デューク更家さんの口から、ぽんぽんと飛び出し、ちょっと感激。
大切な事は、イメージし、身体の感覚に染み込ませる事。悪い事は、考え、止まること。全ての身体の感覚を開き、全身がどこも柔らかく、絶えず活動している事。はじめにイメージありき。などなど。
残念ながら、更家さんのトークのテンポの良さ、身体をどんどん動かして進められるレッスンについていくのに夢中で、メモをとってる間がなく、更家語録、、、うろ覚えなのですが。。。
とても楽しくあっという間の1時間半でした。右脳と左脳の関連をよくするエクソサイズは、“Merry Had a Little Lamb"の唄でやってみたら、ばっちり。ソングバードに使えちゃう所作としていただき!!
肩こり解消&背中の肉をとるエクソサイズ、免疫力を高めるエクソサイズ、リンパの流れを良くしむくみをとるエクソサイズなどなど、、忘れない為にも、楽しい唄に合わせて、ラボに使っちゃおうっと!!
一緒に参加した足立テューターと、“使える使える!”と、ふたりで他の人と違う盛り上がりをしていた私達でした・・・^^
とにかくテューターは身体と心が元気でないとできないからね!
*お気に入りのブックマークから、デューク更家さんの公式HPいけます
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今日、5ヶ月前にインターネットでチケットを予約注文しておいたミュージカル“ライオンキング”を、3男の息子と観てきました。ほんとうに、唄あり踊りあり(ミュージカルなので当たり前!)涙あり、太鼓あり。(比較違い)
動物にどうなりきるのか、興味深々でしたが、なかなか、おもしろい衣装(
しかけ?)でした。
コミカルなティモンとプンバは、な、なんと名古屋弁。ごあいさつ程度ではなく、はじめから終わりまでずーと。
ティモン(ミーヤキャット):ほんなこたあ、わすれりゃあええんだって。ハクナマタタだぎゃあ。
息子は、小さな声で、何語でしゃべってるの?
私:よーく、聞いてればわかるようになるから。
帰りには、“どえりゃあ、おもしろかっただぎゃ。”と笑ってにわか仕立ての名古屋弁使っていました。
ラボッ子って、すぐに取り入れて、使ってみてしまえるんだな、と、思ったのは、親ばか、テューターばかでしょうか。
あるラボッ子の学校では、ディズニーランドなどの修学旅行を辞め、ミュージカルの観劇に変更したそうです。感動は一生その子の宝物になるからと。なかなかしゃれた計らいの校長先生だと思いました。そのこが、“感動したから、是非、観にいくといいよ。”と教えてくれたのです。
さっそく、帰りに、本場のブロードウェイ版CDを買ってきました。今、心はアフリカです。
でも、手塚世代の私は、なぜか、レオが交錯してました。。。^^;
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4月3日の春の遠足のお楽しみを小学生ラボッ子が企画しました。
“企画というと聞こえはいいのですが、幼稚園ラボッコと何か、楽しい事をしよう!”ということで、メインはSLに乗ることなんですが、ラボだから
もりだくさんにたのしいよ!(もり=森、盛り。)がキーワード。
*そのいち:イースターエッグの宝さがし。でも、以前もっていったゆで卵が、割れたりしたので、今年は、チョコエッグかくし。
*そのに:だるまちゃんの一日(だるまさんがころんだ変形バージョン)
Let's Have a step(はじめの一歩)
Daruma-chan is eating.(だるまさんが、食べてる。食べてるポーズで静止)動いたら、おにと小指でつながって、つかまえられる。
Daruma-chan is in a bathroom.(うんちんぐスタイルで静止)などなど、だるまちゃんの一日を簡単な英語でおにが言って、そのポーズで静止
*そのさん:“Hey Beetty Martin”の唄でこおりおに。おには、氷の魔女、タッチする時、“Freeze!" それを溶かす人は“Melt" この唄でこおりおにやると、なぜか、ほんとに、盛り上がる。
今年の実行委員長は、新5年生のりゅーりゅとえっちゃん、、、と決めてる様子は上を見てきたんだなぁって、ほほえましいかぎり。^^
中高校生は、スプリングキャンプ、静浜地区中高生合宿に参加で、大きいお兄さん、お姉さんは、いないから、よろしくね。の一言で、はりきって、計画を立ててくれました。“蒸気機関車についてと『ちゅーちゅー』のクイズも考えてくる!”と他の小学生も大張りきり。
毎年、春の訪れとともに、新リーダー登場。春、新しい芽がゆっくりと顔を出すように、新しいリーダーの顔がみられるのです。
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我が家の三男が、いよいよ今年の夏、ホームスティ(国際交流)に参加。
という事で、その準備、自己紹介アルバム作成の写真を選び出し、コピーを作る手伝いを頼まれました。小さい頃の写真は、さすがに、デジカメで撮っていないので、スキャナーでPCに取り込み、カラープリントを。
七五三の写真。幼稚園の盆踊り大会。すもう大会。お正月。自分の好きなもののページ。等など。
それに比べて、最近のデジカメで撮って、CDRにやいてある写真は本当に便利です。
4年前、長男が参加するときは、スキャナーもなかったから、、ネガから焼き増しして、、本当に大変だったなあ。
息子を見ていると、写真の説明は自分なりの英語で言えてるのですが、いざ、それを書くのは、まだ、小学6年生なので、習っていなくて、全部、カタカナひらがなと、日本語の発音にないのは、自分オリジナルな記号みたいな、アルファベット混じらせ、書いているのには、驚きです。耳で聞いてる分には、充分、英語として理解できるのに、あんちょこみせてもらうと、私にはチンプンカンプン。発音もラボのCDのどこからかで、インプットしているものなので、ネイティブっぽいというか、聞こえたまま、発音しているのです。
まあ、中学の書く勉強を始めれば、自分流だったのが、正式な(?)文を書けるようになることで、目からうろこでしょうね。
実は、自分もそういう経験をしてきたので。アル意味、微笑みながら、息子の現状を眺めているわけです。
目標が定まると、本当に子どもって、すごい力を発揮するんだな。それも、楽しそうに。。。^^
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今夜のTBS筑紫てつやさんの多事争論“小学校からの英語科目導入”に関してのコメントでした。氏曰く。
「個人的には、小学校からの英語導入の動きは反対である。ただし、日本語をおろそかにせず、きちんと日本語を大切にする前提であれば、、、」
私も筑紫さんのご意見に賛成です。体験した事、感じた事、考えた事、をイメージ化し、言語化する、または、逆に言語から、イメージ化する。その基本はやはり、母国語が基本であり、どんなに、第二言語をあとづけしても、母国語を超えるレベルに達するには同じ量の使用頻度(?)が必要になってくると思う。
より豊かな母国語を使いこなせる人間は、第二言語を豊かにできる可能性をもつ事ができると思う。
ラボはその辺のところを、とても大切にしていると思う。個人的には、らくだこぶにさんが関わったライブラリーの、日本語の素晴らしさに感動し続けてきたので、新刊ライブラリーにも、あらすじのつながりだけでもっていく作品ではなく、日本語の美しさ、音感から、読み手に深く、心に広がっていくライブラリーの制作を期待する。
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先週のNHK教育“英語でしゃべらナイト”に、“ロード・オブ・ザ・リング”のイライジャ君出てました。
印象に残ったのは、『台詞を覚えて、演じるというよりも、物語の中に入りこみ、その中で、その人物として生きること』
また、“ラストサムライ”で渡辺謙などの日本人俳優に英語での演出を担当した奈良橋さんという方が出演。
英語を指導する時に、身体を使って、RE=A=LLYの単語を、ひとりがひとつの音を担当して、3人くっつけてみる。というやり方など紹介。とても、おもしろかったです。
今まで、奈良橋さんに英語指導、また、演出をてがけてもらった俳優さんが、彼女から学んだ事は、よく人が言っていることを、耳を傾けてひたすら聞くこと。だと、口々に語っていました。
ラボで奈良橋さん、お呼びして講演会してもらいたい!!なーんて、思いました。
NHK英語でしゃべらナイトのHP↓(お気に入りからもいけます)
http://www.nhk.or.jp/night/data040202.html
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浜松にてホームページ立ち上げ研修開催。
浜松近隣のラボテューター8人が参加し、めでたくHP立ち上げ成功!佐藤さんありがとうございました。これからも、自主研修を開いて情報交換していきたいと思います。
私も長い間、難関不落だった写真の掲載ができるようになりました。
ラボパーティ活動のひとこま、ラボッ子の作品紹介、等など、どんどん、紹介していきたいと思います!!
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ページにラボッ子の作品どんどん紹介していきます。
真っ白い画用紙に元気いっぱいの絵。心がわくわく、どきどきすると、からだで、ことばで、絵で、表現したくなっちゃうんだよね。
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