幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧海外交流・留学ランダム新規登録戻る 0316553
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ Come-On-In LaboHouse グラフィティ
現在ページはありません。
・ ラボメッセージ
 ラボライブラリーの聴き方・利かせ方
 ネイティブの先生の必要性
 LABO って何ですか? のお問い合わせに
 『ぐるんぱが私にくれたもの』byラボっ子OGひまわりさん
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
・ 2004国際交流参加者アンケートまとめ
 『一生の宝物』 (国際交流の感想文)
・ 黙読、音読、必読、流読、積ん読、放ッ読
現在ページはありません。
・ 映画会話(えいがいわ?!)
現在ページはありません。
・ マザーグースイラスト、マザーグース絵本
 ことばの宇宙 特別付録復刻版
・ マイ メモリー:タスマニア島珍道中
 尾張学童グラフテイ
 かいじゅうたちのいるところ
・ ラボパーティで読んだ絵本
 絵本の読み聞かせトライアル
・ こくぶんPアルバム
 こくぶんPのオリジナルTシャツ
 2003 静浜地区国際交流参加者アルバム
 卒ラボ発表会 2004/7/14
 2004 国際交流アルバム
 2004黒姫ロッキー1&2思い出アルバム
 『ヘンゼルとグレーテル』お菓子の家作り
 2004サマーキャンプ4班・インターナショナルユース
 黒姫サマーキャンプ4班2005
 思い出の一枚
 2007スプリングキャンプ1班・アンデス1
 2010年 あけまして おめでとう!!
・ 気になる切り抜き
 ラボッ子パパの写真集出版
 音楽療法士 野田奈津代さん
 演劇教育に関するコメントby快心塾長
 『平知盛』関連 木下順ニ作『子午線の祀り』
 斎藤孝 “聞く力=コミュニケーション(2)”
 お気に入りラボライブラリー
 大学生ラボッ子による手話劇
 ラボッ子OB・佐藤隆太君の本『さすらっていこ~ぜ』
 新刊ライブラリー声優・斉藤とも子さん関連記事
 「雲よ」(谷川雁研究会機関誌より抜粋 by国分里美
・ ラボッ子のあくび:ラボッ子の作品紹介
 お話カルタ Picture Card
 お絵かき 2004年編
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
映画『インディクタクス』に か、かんどー!! 02月09日 (火)
今年になって、4本目の映画。

すごいピッチで、映画館に足を運んでいる。

「沈まぬ太陽」
「アバター」
「ラブリーボーン」
「インディクタクス」

どれも、比較対象にならないそれぞれの味わいが違う。

しかし、感動度は、
「インディクタクス」は、ダントツ!! 星みっつ!!!

なぜかと言うと、この映画のできるまでのメイキング番組を事前にテレビ番組で見て、イーストウッド監督の情熱に感動した分がプラス。

や~、俳優として、若い頃からのクリントン・イーストウッドのファンだったけれど、


ここにきて年輪を重ねて、いい仕事してますね~!!
(80歳!?)

偶然、3男のNZでのホストファミリーが、南アフリカの家族で、
厳しい生活態度を強要され、息子には大変だったようだが、親としては、良い修行になったと思って感謝していた。

何回かの親あての手紙に、

「節電、節水、厳しすぎるかもしれませんが、贅沢な生活が当たり前だと思ってほしくないのです。
世界には大変な生活をしている人々がたくさんいるのだから、、
私たちの国の事を少しずつ話してますが、全部を理解してもらえるのは、難しいとも知っています。
でも、彼はちゃんと耳を貸してくれます。
あまり叱っても落ち込まないところもいいところです。」

と書かれていた。

初め、南アフリカからNZへの移民家族だと聞いていたから、
察するところ、裕福な白人家族なのかと思っていたら、
黒人夫婦で、
ご主人が南アフリカのケープタウンでタクシー運転手していたころ、日本人商社マンと親しくなり、
日本と日本語に興味を持ち、日本人留学生を受け入れ希望したと知った。

それ以来、遠い国だった南アフリカが近い存在になり、
国際関連ニュースでも、南アフリカのことが報じられると、
意識して関心を持って聞いていた。

自分的に、そんなバックグラウンドもあり、
マンデラ首相とその功績も、名前だけは知っていたし、

これは、観に行かんと!!(遠州弁)

と気合を入れて観たせいもある。

イーストウッドが、何年もかかって現地南アフリカで撮影し、
実話に基づいた人物演出、政治的背景、
何より、フットボールの試合の様子が、ちょ~リアル。

そして、アパルトヘイト時代という隠しきれない歴史を経て、
黒人と白人がいがみ合わない新しい国を創る!!
というマンデラ首相の信念が、全面に打ち出された作品。

イーストウッド監督作品『グラン=トリノ」も観たけど、
ある意味、同じテーマが流れている。
もちろん、時代背景、国設定は全く違うが、
イーストウッドが描きたい人物の生きざまが、重なると感じる。

≪気骨≫ という文字が浮かぶ。

人種が混じり合って、新しい国を創っていく歴史は、
アメリカも南アフリカも同じ

歩き始めたばかりの南アフリカと
大国として育ったアメリカ

希望に満ちた光と
現実に落とされている影

両方を描きたかったのだろうか、、、

まあ、そんな深読みなしにでも

ラグビーの迫力ある映像も見どころ。

サッカーファンでも、十分に楽しめる。

みんなをまとめる、その気にさせる、というリーダー道も学べる。

最後の、ホルスト作曲「惑星」の中の≪ジュピター≫に歌詞がつけられ、アフリカバージョンぽい仕上げの歌になっているのだけど、

泣ける!!

早速、映画の後、つい、カラオケ行って、平原綾香の≪ジュピター≫に挑戦したけど、ちと、無理だった、、、(余談)

サントラ盤出るを待つことにする。

≪グラン・トリノ≫もそうだけど、イーストウッドの音楽のセンス(もちろん、その道の専門家は別にいるのでしょうが、、)が、
本当に光っている!!ピカリ

高学年のラボっ子にも、ぜひ、ぜひ、お勧めしたい一本!!

P.S:
 MIXIの日記のつぶやきとして書いたら、ラボ広場でもお披露目したくなって、掲載しました。
言葉使いに、不適切な点ありますが、ご容赦
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.