キャンプの帰路のバスの中、今年も読み聞かせタイム(本の朗読)を楽しみました。
以前、黒姫在住のC.W.ニコルさん著の絵本で、黒姫の自然の中での生活を
描いた作品(タイトル忘れました)を読んであげたら、好評だったので、それ
以来、添乗責任者を頼まれた時は、読み聞かせ用の本を何冊かもっていきま
す。
今年の黒姫キャンプの3日目プログラム『お話の森』が、思いの他、『人魚姫』『マッチ売りの少女』
など、アンデルセン童話を題材にしたコーナーが多く、ディズニーのアニメで
しか知らない子ども達に、原作の朗読を聞かせてあげられる良い機会でした。
1時間以上をかけて読みとおした『人魚姫』を聞いたラボッ子との会話、
私:「なんだか、どれも、哀しく、切ない話だったね~読んでて涙が出そうに
なっちゃた。」
○○ちゃん:「うん、うん。アンデルセンって、本当に男の人なの~?」
私:「え?なんで、そう思うの?確かに、男の人だよ。」
○○ちゃん:「女の人の気持がこんなにも、わかるなんて…なんか、辛いこと
あったんだね~」
女の人の気持が、わかるということが、わかる○○ちゃんも、すごいと思いましたが…
「ディズニーって、なんでもハッピーエンドにしちゃうんだね。」とも言って
ました。
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