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手話ミュージカル『ビッグ・リバー』 10月12日 (火)
連休を利用して東京さへ、行ってきました。青山劇場で上演されているブロードウェイ・ミュージカル『ビッグ・リバー』を観てきました。

先日、偶然見た「徹子の部屋」に出演の役者さんのインタヴューを見ていたら、口は開いているのに、声は違う方向から聞こえてくる。あれ?何か変?と思っていたら、彼の手話を、瞬時に同時通訳している人が、隣で話しているのだ。その、"2人がひとり”っぷりに、ただただ驚き。即、チケットをインターネットで購入。

ブロードウエイ・ミュージカル『ビッグ・リバー』の内容は、作者マーク・トウェインが、『ハックルベリ・ーフィンの冒険』を語る という形で仕上がっている。演じる役者は、聾唖者、健常者が供に作り上げていて、全て唄も台詞も手話を交えての演技となっている。

聾唖者(聴唖者?)が演じる時は、もうひとりの声が出る人が台詞を言い、歌を歌う、と同時に聴唖の役者が手話で演じる、というように、まったく「ふたりでひとり」のダブルキャストで、息がぴったり合っていて、どちらが、声を出しているかわからない程。
ラボのテーマ活動を進めるときに、言葉と体と心(感情)が一つになることを、目標としている私にとって、それはとても新鮮で、違う人間が、それぞれの機能を使いながら、ひとりの人間を表現できることに、ショックであり、興味深かった。
また、その反面、大勢でテーマ活動をやる時、ひとつの役を、複数でやることは、多々あるわけで、そういう点でも、とても参考になった。
どうそり合わせて、どう心を一つにして、違う動きをしながらひとりの人間を表現していく域に、もっていくのか、演じている人達に質問を浴びせたい程。

でも、あまりにも、ラボと切り離せずに観ていたせいか、隣で観ていた中1の息子が、素直にゲラゲラ大声で笑ったり、手をたたいたり、しんみりしている姿をみて、自分は入りこめていないようで、少々損をしたような気持になった…
ステージの両側に電光掲示板で字幕が出るのだが、それを読むのも煩わしかったのも事実。息子曰く、「始まってじきに、読むのはやめた。読んでいると、楽しめないから。」ホームスティと同じで、「雰囲気でわかればいいや。」って感じだった。
たしかに、ラボの『トム・ソーヤ』の中のくだりで、「女は殺さない、」とか、合言葉で集まる場面とか、夜空を眺めながら、「流れ星はどこから来るのだろう、」と話す場面、、、etc,,,ライブラリーとかぶる場面も多々あったから、わかりやすかったのだろう。
でも、トムのキャラクターは、ハックが主役なので、『トム・ソーヤ』と違っていた。勿論、ハックがぐっとひきたって見えた。
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Re:手話ミュージカル『ビッグ・リバー』(10月12日) >>返事を書く
Samiさん (2004年10月13日 09時49分)

お久しぶりです。このミュージカル、宣伝をよく見て気にしていたので
すが、結局見そびれてしまいました、残念!日記を拝見して見に行けば
よかった~とつくづく。トムソーヤはすごく好きなライブラリーのひと
つなので、みてみたかったです。
あとヘンゼルとグレーテルの話し合いも
おもしろかったです。今幼児たちがはまっている物語なので、
深いところまではいきませんが、どこかで
魅力を感じているのはそんなところこもしれません。
また遊びにきまーす。
Re:Re:手話ミュージカル『ビッグ・リバー』(10月12日) >>返事を書く
さとみさん (2004年10月13日 23時28分)

Samiさんへ
>トムソーヤはすごく好きなライブラリーのひと
つなので、みてみたかったです。

⇒私も大好きです。よく、このテーマを取り上げる時に、トム、ハックのキャ
ラクター分析なることをして、自分はトム派かハック派という話しになるので
すが、私は、、、と言うと、ハックに憧れつつも、自分は限りなくトムかな~
と。『トム・ソーヤ』が大好きになった子は、大抵『ハックルベリー・フィン
の冒険』の本も紹介してあげると興味をもちますね。
さて、Samiさんは、どちら派?まさか、「私は、ベッキ-よ~ん」な~ん
て??

>あとヘンゼルとグレーテルの話し合いも
おもしろかったです。今幼児たちがはまっている物語なので、
深いところまではいきませんが、どこかで
魅力を感じているのはそんなところこもしれません。
また遊びにきまーす。
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⇒一見、こんなに残酷な物語を、幼児と取り組んでしまってもいいのかな~?
と思うのですが、最後の魔女をかまどへ押しこめる場面で、全て昇華してい
く、という昔話の真髄が理解できるようですね。
幼児・低学年グループとやる時は、大抵、私が魔女役で、緊張の糸が張り詰め
るほど、手を抜かないのですが(^^;)、最後、かまどに押し込まれるとこ
ろで、大喜び。
特に、グレーテルの言葉 ”I don’t know how”どうやるか、わからない…を1
年生の女の子が言った時には、真に迫っていて、ぞ~としましたね~。大きい
子では、あそこまで、一体化しないだろう、と、中高生に報告しましたら、み
んな、うなずいていました。
あらら、テーマ活動談義になると、エンドレスになってしまうので、この辺で
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