春の親子セミナー企画・第1弾 |
02月10日 (木) |
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青年海外協力隊として、南米はグアテマラ、ホンジュラス、チリ等の国々で、農業指導に7年以上携わった、ラボっ子のおじさんにあたる方が、グアテマラ展を開催。
興味深い民族衣装、置物、生活道具、など等を見てきました。
ご自分の体験を、イキイキとお話してくださり、つい、こちらも、ラボの話を持ち出し、是非、子供達に体験談を聞かせてあげたい旨を伝えました。
以下、プライベートなメールですが、鈴木さんへ講演会依頼をしましたところ、快く、お返事をいただきました。
南米の国の内地にある、それぞれの部落に入り込み、コミュニケーションをとりながら、技術指導していく上での苦労話、得た達成感、等々のお話を通し、子供達が、未知の国に興味をもつきっかけになってくれると、いいなあ、と願いつつ、この企画を進めたいと思います。
各地区で春の企画を進めていると思いますが、ご参考までに、お知らせします。
詳細が決まり次第、HPでも宣伝しま~す!!
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鈴木さま
先日は、色々興味深い展示とご説明ありがとうございました。
私も、個人的に南米は、大学を選ぶ時点から深い興味がありながら、未だ遠い国々で、今回は、子供達のためというより、自分が是非お聞きしたいという気持ちがいっぱいです。
ところで、ラボ教育センターの趣旨は、簡単にご説明しましたが、単に英語、外国語を表面的な学習として捉えた教育ではなく、広い幅をもった国際人としての人間形成を目指した教育プログラムを展開しています。
というと、なんだか、かっこいいのですが、世界中には色々な国々があって、色々な価値観をもった人間がいて、それらの違いを知ることで、世界の人達と仲良く互いの平和な暮らしを認め合い、また自分の国や自分という人間を知ることになるのでは、と思っています。
普段は、世界中の名作とよばれる文学作品、民話、伝説、歌等々のCDをバイリンガル(多言語の場合もある)で聴き、縦長のグループで、子供達が相談し合い表現を創り、発表する、という活動を通して、外国の価値観を感じたり、垣間見る方法をとっています。
残念ながら、ラボのCDライブラリーの中には、まだ、南米の作品がありません。メキシコとの国際交流も向こう側の事情で5年前に中止になったままです。スペインの国の作品では、「ドンキーホーテ」がありますが、スペインとは交流は行っていません。
ですので、今回のご紹介を嬉しく思い、是非、よりよい方法で、多くの子供達、または親子で、未知の国の体験話を聞かせて頂けたら、と願います。
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Re:春の親子セミナー企画・第1弾(02月10日)
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keikoさん (2005年02月11日 22時11分)
ラボの活動が総合教育であることが親子セミナーでよくわかりますね。
南米について講座を受けたことがあるのですが、その時、「こどもたちの物
語、フェアリーテールや童話のようなものはありますか?」と聞きました。
答えは「中産階級のない社会では、こどもの文化はないのです。童話のような
ものは、ある程度、民が余裕がないと生れないのです。」
あらためて、日本っていいなぁと思いました。
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