幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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こどものためのワークショップ 05月18日 (水)
ラボ&4-H・日米フォーラムのワークショップに参加して以来、コミュニケイション教育、表現教育ワークショップにアンテナを張ってきた。

去年の夏、芸団協主催の「こどものためのワークショップ」を知りながら、参加できなかったので、今年は是非参加したいと思ってる。

興味のある方のために、芸団協の「表現教育指導者養成講座」をご紹介

http://www.geidankyo.or.jp/

■表現教育を子どもたちに
 2002年度からの新学習指導要領で、子どもたちが意欲をもって調べたり、創り上げたり、発表したりということを促すような教育が目指されるようになりました。21世紀を担う子どもたちには、おびただしい情報を選別しながら、自らを表現し、コミュニケーションする力が不可欠だからです。

 舞台芸術は、演じ手と観客が心を響かせ合うことによって成立します。心と心のキャッチボールは、俳優や演奏家、舞踊家、演出家などの実演家が得意とするところ。だから、そのような実演家の特性を活かして、子どもたちに「表現教育」の指導者として、学校の先生と協働していくことはできないだろうか…!?

 芸団協では、そのような思いをもとに、2000年4月から、主として実演家を対象に「表現教育指導者」を養成する研修プログラムの確立に取り組んできました。4年の試行錯誤を経て、初級講座を終えた実演家のうち数名が、学校の教育現場などで表現教育の可能性を広げようと実践を重ねています。そして04年度も、新たな候補者を迎え、実践が重ねられようとしています。


■芸団協の表現教育プロジェクトが目指しているもの
 表現教育の指導者を増やすため研修プログラムを充実させていく。
教師や保護者が「表現活動」の意義を理解し、学校現場で広く取り入れられるように、教育現場の教師と実演家との協働のあり方を探る。
すでに指導を行っている人々の経験交流を促して、表現教育の共通認識を広める。
そして、全国に「表現教育」の実践が広がり、子どもたちが自分の感性に気づき、他者を認めあう豊かさを身につけていくように、願っています。

◇基礎から初級へ

 まず、表現教育指導者やコーディネーターになりたい人に向けて、子どもたちと接するための心得や、教育制度についてなどなどの基礎的な講座、表現教育のワークショップ体験の機会などを提供します。

■02年度までの初級を終了した受講者紹介
  「私にも2人の子どもがおりますが、子どもやその友達を見ていて、今の子ども達は精神的に貧しい環境にあるなあと、感じています。もっと感受性豊かに、心の世界を広げてあげたい…。そんな思いから、芸団協のプロジェクトに参加し、それから、いろいろな学校で表現活動や地域に根付いた民話伝承などを行ってきました。 実演家の土台は、‘感じる’ということです。‘感じる’ことから、様々な表現が生まれて来ます。‘感じる心’は、日常生活でもとても大切です。‘感じる心’から想像力も観察力も創造力も思いやりも壁を乗り越える力もコミュニケーション力も多角的にものを見る力も生まれてくるのです。私は俳優としての実演活動で培ってきた‘感じる心’を子どもたちと共に育てていきたいと思います。」

■芸能と教育ブックレットシリーズ
 表現教育とは、子どもたちが本来もっている感性を伸ばし、豊かにしていく働きかけのこと。表現教育の指導者やコーディネーターを目指す人のために、セミナーや実践などをもとに、その入門書的な内容を、読みやすいブックレットシリーズにしました。一般の書店で購入できます。(税込み価格 各1,050円)

Vol. 1 表現教育を子どもたちに -実演家よ、学校へ行こう-

Vol. 2 「ワークショップ」でなにができるか?
-「多様性と向きあうための知恵」

Vol. 3 教育と芸術/新たな関係-海外の事例に学ぶ-

Vol. 4 実践!表現教育 -実演家が授業にやってきた-

Vol. 5 なぜいま学校で「表現教育」なのか?
-ともに創る「生きる力」-
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