幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0093608
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 「ことばは子どもの未来をつくる」 こころざしをもって
現在ページはありません。
・ だから「ラボ・パーティ」 なのです
 宮島から世界を知ろう  ・
 [
・ @絵本・パーティでとりあげた1冊
現在ページはありません。
・ キディ・きょうのプログラムより
 [
 ミッキーになって「まよなかのだいどころ」
・ ラボが大切にしていること
 @あそびは子どもの仕事だから
 @社会力と英語力・・・河合隼雄氏、門脇厚司氏
 @「にほんご」(福音館書店)と「『にほんご』の授業(国土社) 
 @2014年今こそ!「15少年漂流記」ーなぜモコは敬語を使うの?  ・
・ パーティだより「WONDERLAND」より
 @夏だからこそ・・・ダイナミックに体験
 @英語教育としてのラボその魅力
 @2011年心の底から考えさせられました。
 @2014年ごとうパーティは30周年を迎えます。
 @「ごとうパーティ30周年のつどい」に感謝!
 @2014~2015 パーティ行事は交流体験の場  ・
 @2015国際交流で知った「友情」  ・
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
トム・ソーヤ3話、大丈夫? 03月12日 (月)
 4月7日桐林パーティ40周年の会という記念すべき時に、テーマ活動「トム・ソーヤ」3話(帰ってきた海賊)を発表することになっている。1ヶ月後だというのに、テーマ活動はなかなか進んでいない。好きな作品であり、過去何度も取り上げているが、3話だけが発表までにいたっていない。子どもたちは「テーマ活動が大好き」といつも話してくれるが、この3話、トム、ハック、ジョーのスピード感あふれるやりとりが続く。話を聞くだけだと、「おもしろい!」となるが、いざテーマ活動として進めていくことになったとき、しどろもどろなことばでは臨場感はでない。3月末「ここでかえてもいいよ。トム・ソーヤ大夫?」と子どもたちにたずねてみたが「なんとかなるよ」と返事。やれるところまでやろう、ということになった。
 パーティ活動は、こどもたちの年代構成や志向によって幅がある。高校生がいない1年が続き、中学生が主だった活動の牽引役を引き受けて
がんばってきてくれた。学校生活やクラブ活動でのさまざまなできごと
に一喜一憂し、その表情をそのまんまパーティにひきづってくることもあった。こんなときは、「そおっとしておいてほしい」と負のオーラがでているが。
 さて「トム・ソーヤ」だが、先週やっと場面構成のコンセンサスをとることができた。そのきっかけは、中2ボーイズたちだった。背がぐ~んと伸びて、にきびもちらほら。「ひとりひとりがどんなふうに動いているか。それをまとめていくから報告して?」・・・「そういうことなら、ジャクソン島にいかだはどうやって近づいていくの?」・・・「ミピチッピがわ・・」笑い「ミシシッピ川ね」愛情をもって交わす彼らによって、ほのぼのとした雰囲気が広がった。ボーイズの膝には、小1の女の子が座っていた。
 自分たちで考え工夫し発表にこぎつけたら、「トム・ソーヤ3話」も「忘れられないテーマ活動」のひとつにランクインされる。その時の
ゼリー争奪じゃんけんも、「ミピチッピがわ」もエピソード記憶に加えられるのだろう。どっちが優位なエピソード記憶となるかは疑問だが。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.