幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Basshiの日記 [全737件] 121件~130件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
本日は地区の「小学生ひろば」 02月16日 ()
今日は新小4から新小6までの高学年の小学生ラボっ子が集まってくれました。

小学生ひろばの担当Tとして、2012年の秋と今回の2回に関わって参りましたが、
ふと頭をよぎるのは何人もの先輩テューターに言われたことば、です。
中学生、高校生とラボっ子本領発揮の時期を迎えるに当たって、
それにつながるという意味ではもちろんですが、
人間的にも、人生の中でも
「この小学校高学年の3年間はとても大事よ」と。

小学生がいかに生き生きと活動できるか。
これはラボ・パーティの中だけでなく、本来は学校や家庭でもそうなのでしょうけれど、
子どもが子どもらしく生き生きしているか?というのは、その後の本人の生き様にも関わってくるそうです。
0歳から大学生までを何十人何百人と送り出してきた先輩テューターがおっしゃるのだから
間違いはない
と、私はその経験談をとても貴重な意見だと受け止めています。

キディ(幼児)さんのように、のびのびと本能のままに生きている時期とは違い、
周囲との関わりや自我を意識するようになってくると、
これまで英語も日本語も区別なく聞こえたように(喃語であっても)発語できた子が
急に恥ずかしくなって口に出さなくなったり、
完璧に言えるようになるまでは絶対に言わない等のこだわりがでてきたりするものです。
もちろん、そんな時期を温かく長い目で見守るというテューターの姿勢は変わらないのですが、
本人に任せてただぼーっと見ている事と、生き生き活動できるように見守るということは
全く別の事です。

テューターがやたら「ほら楽しいでしょう!」と前へ出れば、エンターテイナー化してしまって
子どもはますます受け身になる危険性もあります。
エンターテイナーにならず、演出家にもならず、子どもたちの中に入って「かき回す」のは
かなり力量の問われる部分だと、私自身感じるところです。

さて、本日の小学生ひろば。
まさにベテランテューター方の、見事な「かき回し」、押す引くの絶妙な部分を拝見して
私自身も学びながらテーマ活動をしました。

この子達は楽しそうにしゃべってるけど、今何をやってるのかな?(ただの無駄口?それともお話に入っている?)
そんな時には、すっとお話の世界へ誘いながら確認。(あ~ちゃんとお話には入ってるのね)
暫くすると子どもだけで充分楽しそうに、物語を想像で膨らませながら、行間で遊び出すので、
今度はすっとテューターは外へ・・・
素晴らしいなぁと思いました。

こうしてMy partyのラボっ子も、地区のテューターのお力を借り、
パーティを越えた友達、仲間の力を借り、育ててもらうわけです。
(全国キャンプへ行けば、今度は全国のテューター、全国のラボっ子の力を借りて
互いに影響し合い、育て合っていきます。)

同じ地区で活動していても、実は、小学生が参加できる地区行事は現在、
地区合宿とこの小学生ひろばのみとなります。
(これ以外にも支部の行事や全国キャンプなど規模の大きいものはありますが)
地区という小さい単位で、半年に1度くらいのペースであっても顔を合わせていけるのは
子どもたちにとってとても心強く、自信につながるようです。

小学生ひろばに初めて参加する子は、緊張してその場では何も発言できなくても
受けてきた刺激を誰よりもパーティへ還元してくれますし、
2度3度と会を重ねて来た子は、自信に満ちた様子ですぐ打ち解けてグループのメンバーと自己紹介し合っています。
また「合宿で同じ部屋だった子とまた会えた!」などと目を輝かせて再会を喜ぶ場面も多く目にします。
小学生ひろばへの参加は最後となる新中1(現在小6)の子達は、地区行事への参加を通して、
パーティを越えた友人との再会を心待ちに、今度は地区の次期リーダーとして活躍すべく
地区へと活動の場を広げていきます。
1ヶ月の国際交流という大きな体験と同時に、中学生年代の活動にも参加し、
リーダーとして意識した活動をする子も増えて来ます。

そんな大事な大事な時期の子ども達と一緒に小学生ひろばを開催できたのがとても有り難い事だと感謝しています。

またパーティの子(新小4)の成長も目を見張るものがありました。
聞き役に徹してニコニコその場にいるだけだった子が、交流に慣れた事が自信になったようで、
とてものびのびと活動に参加していて、何より楽しそうにグループのメンバーと
ゲラゲラ笑い合う場面を何度も見る事ができました。
何より、テーマ活動が楽しくて仕方ないようで、
自分からアイデアを出して関わっていけるようになったのだなぁと嬉しく思いました。

「疲れた」「だるい」が口癖と耳にすることもある高学年の子達のはずなのに・・・
とても良い笑顔で、終始お話から外れる子もなく、文字通り生き生きと活動している様子に
私の方がパワーをもらえました。

今回のテーマライブラリーは「まほうの馬シフカ・ブールカ」。
予定より短い時間の制作となった馬の顔作りは、とても楽しかったと大好評!
たった5分で作った馬の表現もそれぞれこだわりと工夫があって素晴らしかったし、
最後に全員で動いたテーマ活動も、生き生きとしていて本当に良かったです。
CD通りの台詞を言いながらも、合間で自分が想像しながらその世界の中で自由に遊んでいるのも良かった~
アドリブの台詞を言い合うのも、自分にイメージがあるからこそ。
役も絵本や台詞に出て来る人だけでなく、エレーナ姫のお付き人(乳母?世話焼きお手伝い?)や
門番、衛兵など、まさにその時代に生きた人のようで、生き生きとしていてとても面白かったです。
全力疾走しすぎて、後半(指輪を取るという大事な場面の前)にはバテバテだった
魔法の馬も別の意味で面白かった。
イワンに「早くして!左の耳から入って、早く戻らなきゃいけないんだけど!」と怒られて
「あ、そうか、そうか」とばかりに慌てて周りの男子が耳を作っているのも面白かったです。

私自身、好きなお話が増えました!
同じ様に感想文にも
「シフカ・ブールカは最初あんまり好きじゃなかったけど、今日好きになりました。」とあって
本当に嬉しかったです。
まずはみんなが元気に怪我もせず、無事に終了できたことを感謝申し上げます。
無料体験教室 開催中です! 02月10日 ()
2月に入って、いよいよ体験教室をオープンしました。

2月5日には、自宅クラスを出て、別会場での体験会を開催してきました。
さて、こちらの会場(竹之丸)、3月4月も月に一回は行なう予定なので、
ご近所の方々がいらして下さるといいなと思います。

火曜キディクラス(幼児)      15:30~17:00 しょうぼうじどうしゃジプタ
水曜小学生クラス(幼児~小学生)  17:00~18:30 魔法の馬シフカ・ブールカ
木曜プレイルーム(未就園児と保護者)10:00~11:00 どろんこハリー
木曜プレイルーム(未就園児と保護者)13:30~14:30 いたずらきかんしゃちゅうちゅう

次週予定しているお話です。
豊かなライブラリーに囲まれて、子ども達や、プレイルームのお母さん方から
「この絵本が好き!この物語をやってみたい!」と声があがっています。
ぜひこの機会にパーティ見学、体験しにいらして下さい。
4月から新しいクラスで、一緒にスタートしましょう♪
体はひとつ。興味は無限。悩みは尽きないな~ 02月02日 ()
私の事を知っている方は、アクティブなイメージを持っていらっしゃるかもしれません。
もっと深く知っている方は、DVDと本さえあれば、できるだけ動きたくないコタツムリであるという
意外とインドア派(ずぼら)な事もバレていると思いますが。(笑)

ラボのテューターになったお陰で、まずは興味の幅が広がり、
これまで苦手だったキャンプも好きになり、
ハイロープという野外活動体験を通じてフォレストアドベンチャーやフィールドアスレチックなども
趣味の一つになった事が、実は自分でも驚きです。

最近、息子が中学受験はやっぱりしないと、とりあえず今の段階で決定してくれた事で、
いよいよ本腰を入れて私も息子もラボ活動に専念でき、嬉しい限りです。(←つい本音が・・・)
ラボのスプリングキャンプへも行きたい、でも春期講習にも行かなきゃ・・・なんて言ってたところが
講習に行かなくても良い事になれば、喜び勇んでスプリを選んだ上に、
ついでに空いた日程でサッカーの合宿も行っちゃうか!?とか
春休みに開催されるワークショップやら、実験などにも参加できちゃって、
息子にとっては有意義な事この上ない状態です。

そんな最中、現在運良く出演させていただいている子どものニュース番組で、
念願だった子ども新聞の特派員の登録を勧められ、親の私の方が「良かったね!」と大興奮。
息子は苦手な文章を書かされると思って、ちょっと渋い顔をしていましたが、
会いたい人にインタビュー等できるかもとか、
自分で興味のある事や紹介したい事や調べた事を自由に送っていいんだよと言われて、
一気にやる気満々。
私に言った言葉が「ラボ・パーティを紹介したいから、インタビュー記事書こうかな。」でした。(笑)

一見親孝行に聞こえますが、実はコレ、対象は私ではなく、
35年、45年と驚異的な年月を現場で過ごされた諸先輩方を差しています。
「45年なんてさ、ママが産まれる前からテューターやってるって、すごくない?
しかもこんな斬新なラボを45年も前からやってるなんて、すごくない?」とのこと。
うん、うん。そうだね!
掲載されるされないに関わらず、ぜひ紹介記事を書いてみて欲しいなと思います。
それをやることで、自分の恵まれた豊かな体験を再認識できたりと得るものが多いと思うから。

さて、そんなウキウキ春休みの予定を立てているうちに、ふと手にとった小学生新聞。
「アラスカツアー、ベトナムツアー」の文字!
どちらも、私がいつか行ってみたい、やってみたいと思っていた事。
まず考えたのは、大人の私は行けるのか?ということ。
良く読むと、保護者同伴とのこと。(あー行ける!)
しかし、問題は子ども本人に興味があるのか?という点ですよね。

アラスカって遠いよね、何しに行くの?という息子の単純な質問に始まり、
このツアーの主旨やオーロラの観測が上手くいかないこともあるというデメリットや
まず遠くて乗り継いで24時間位かかるなど、色々説明しました。
国際理解の意味合いの強いベトナムツアーの方も、
元々シャンティでボランティアをやっている息子からしたら、割と身近らしく
「どっちも行ってみたい」と前向きで、あとは金額の問題か?ということに。

そんな時、息子が、
「ママはもう40代だけど、おばあちゃんになったらアラスカは遠過ぎて行けないだろうから
アラスカがいいんじゃない?若いうちになんでもトライ!って言ってたじゃない。」
と言うので、一気に心が決まったところです。

本日開催した「おむすびころころー餅つきの会」で、お母さん方にちょっと話したら、
いいじゃないですか~と言って下さったので、尚更行く方向へ。。。

しかしそれに参加するとスプリに行けなくなり、45周年発表会も見に行けなくなる!
という新たな問題が・・・
息子と二人、頭を抱える日々です。

初の地区代のお仕事はもちろん、今年こそは!と張り切っている募集活動や、
等身大とは言え、10周年の発表会を企画もしているし、
おまけに(小5から参加できるけど、昨年見送った)韓国交流についても検討中だし・・・
ものすごーくハードな1年になりそうで、体がもつのか!?と心配ですが、
これもご縁か、タイミングか・・・と流れに身を任せてみようか~ と思っています。

開設当時はパーティの前の晩には緊張で眠れず、パーティ終了後には倒れていた私が、
朝5時に起きて家事をして、PTAの仕事をして、チラシを撒いてから、パーティ。
その後も夜中まで仕事をして・・・と元気に活動できるようになったのも、
成長してくれた息子と夫、支えて下さった先輩テューターの皆さん、
ラボっていいですね!と笑顔を下さるラボファミリーの皆さんのお陰です。

強い責任感ややる気、完璧主義な性格だけでは、つぶれてしまっていたと思います。
時には胸を借り、リラックスして「なるようになる」と身を任せてみたり、
最初からどちらか一方を選び取って、一つを諦めるのではなく、
(高大生ラボっ子がやっているように)どちらも少しずつずらしたり、お力を借りたりしながら、
両方できる方法を模索するという柔軟性が大切なのだなと実感しています。

このまま行くと、今年1年でアラスカorベトナム、シンガポール、韓国と海外三昧の年になりそうですが、
これまで自分の病気や父の介護、母の体調不良などで、思い通り動けなかった私にとっては
「今」というタイミングなのかもと思います。

しばらく考えて、スプリの申し込み期限までには結論づけたいと思っています。
新刊についての ぼやき・・・ 4 01月15日 (火)
他パーティが、新刊の「ライオンと魔女と大きなたんす」に取り組んでいる様子を見聞きしては、
いかん、いかん、出遅れている・・・と内心、思っていた私です。

年末から既にターキッシュデライト(別名ロクム)を購入して、パーティの子達に食べさせてあげた、とか
すごいのになると、ターキッシュデライトを自分でお作りになった!とか・・・
テューター方のお話を楽しむ姿勢に、落ち込む日々でした。
(自家製と聞いて、すかさずそれを食べさせていただいている私の図々しさだけは人一倍スゴい。)

考えれば考えるほど、確かにクリスマスの時期にピッタリな作品です。
「ナルニアという国にはクリスマスが無い」と言えば、幼いキディさんでさえも
「これはほっておけない」とばかりにピピッと反応してしまいますよね。

あ~、年末に「発表会だから」と言い訳せず、クリスマス会などで取り上げるなど、
テューターとしてもっと努力すべきだった。
いやいや、11月の時点でもっとナルニア国物語の読み聞かせなど、しておくべきだったと
遡って反省しきりだったのですが、

嬉しいことに、キディクラスの2名の女子が揃って「大きなたんす、やりたい!」と言ってくれて、
こんな私の気持ちが救われました。

二人のルーシーは、とっても成りきっていて、私1人でやっているタンスの扉を開けて入ってくる時も、
毛皮をかき分けている時も、外へ出たら一面雪だった時も、とても素晴らしかったです。
本当はやりたくないと言っていた女王役も、テューターがエドマンド役だったから誰もいないので、
女子二人がやってくれましたが、それもものすごい迫力。
冷たい感じや威張っている感じが良く出ています。おまけに台詞もちゃんと言ってるし。

あ~ 小学生クラスでも早くやりたいなぁ~ 
(でも、聞込みが浅いと、こうはいかないかな?)

キディさんは、言うまでもなくターキッシュデライトなんて知らないわけですが、
前後の文脈で、「とんでもなく美味しいお菓子」と認識したようで、
その理解力や想像力こそが大人になって役立つ力だなぁと、嬉しく思いました。

小学生の息子は、CDを聞いて「エドマンド、ほんとむかつく!」と言っていましたが、
息子よりたくさん聞いている(と思われる)この二人は、
「エドマンドは本当は優しいお兄さんなんだよ。女王が悪いんだよ。」と自分なりに分析していました。
息子の率直な感想も、もちろん彼らしくて良いのですが、二人の分析もなかなか鋭い。

ところで、昨日は7年ぶりの二桁台の積雪量。大雪でしたね。
「昨日は雪で遊んだ?」と私が聞く前から、
「昨日は雪だったでしょう。すごかったよね。ゆきむすめやりた~い。」とか
「たんすの中、入ったみたいだった。」などと言っていました。

こういう時には、本当に鳥肌モノだなぁと思います。
雪を見て、たんすの中に入ったみたいだったと聞いても、ナルニア国物語を知らない人にとっては
なんのこっちゃ、という感じですが、
この豊かな感性と、知識。本当に素晴らしいですよね。
知らなきゃ、ただの雪ですから。

プレイルームのお母さんは、「うわ~、今日はぐりとぐらみたいに足跡つけて遊ぼう!」と
おっしゃっていたし。
雪の出て来るお話をたくさん知っていて、
それと前後して雪を実際に触るという体験があり、それらがぴぴっとリンクして、
「おお~これが雪か~」
「こんなに冷たい思いをして作った雪だるまがゆきむすめになったのか」
「この落とし穴は誰が作ったんだろう?足跡だ!」
「キックキックトントン」
「たんすを出たら、こんな雪景色だったんだ!」・・・
と発見三昧です。

それを、一緒に共有してくれる人が、幼稚園や学校に居ないと残念ですよね。
家族とテューターしか分かってくれないと淋しい!!!
募集しなきゃ、募集。(と自分に言う)
同じ幼稚園にも、同じ小学校にも、こんなに豊かな物語世界を持ってる子がたくさんいたら、
そりゃ話も尽きないってもんです。

ふと振返ると、私の周りにはラボっ子(しかもかなりライブラリーを聞いている)がたくさんいたな~
私自身はラボを知らなかったけれども、たくさん本を読んでいたから、
それを共有できる人を無意識に探していたら、ラボっ子にぶつかった・・・
あるいはラボっ子に見込まれた、という感じだったのでしょう。
彼らは本当に物知りで、人間的にも素晴らしかったから、同い年なのに本当に尊敬できました。
「どんな本が面白い?」とお勧めを聞くのも、必ず同級生のラボっ子たちでした。
彼らのお陰で、今、私がテューターをやっているんだろうなぁと思います。

うちの小さなラボっ子たちにも、そんな風に、英語力はもちろん、人間味があって
コミュニケーション力のある、素敵な人になってもらいたいです。
もっともっと新しいライブラリーとの出会いで、世界が広がりますように!
明けましておめでとうございます 2 01月05日 ()
新しいMacBookにOffice2011を入れて、サクサク動いているのが嬉しい石橋です。
なにしろバッテリーの持ちが良い。ダントツに良い。
心機一転?
今年もガツガツ頑張りたいと思っています。

昨年末にはできなかった募集活動も新年からは頑張ります。
(とここに書く事で自分に言い聞かせる)
2月にはPTA活動が落ち着くので、そうしたら、すごーく頑張る予定です。

読もうと思って買って来た本達が、哀しく山積みされていますので、
それも読破したいと思っています。(と言いつつ、今日もまた購入してきました。)

興味が無い事には一切目が向かない性格ですが、今年は興味の無い分野にも目を向け、
視野を広げていこうと思っています。
どうぞ皆様、本年度も宜しくお願い致します。
Winter Camp1班より帰宅 2 12月29日 ()
息子が初めて独りでキャンプに参加し、嬉しい限りです。
というのも、テューター故に、息子にはいつも私が”居る”状況。

もちろん学校等では親ナシで行くので、独りで行くのが初めてという訳ではありませんが、
ラボではなかなか機会がなかったので、やっとか~という思いです。
とはいえ、独りで行かせて、バスの乗車中にご迷惑を掛けたりしたら申し訳ないと思っていたので、
昨年は様子見で私自身も参加し、バスの引率も担当させてもらった事で、
独りで参加する事がさほど珍しい事ではないという事や、
逆に「独りでも参加できる子」になっていないといけないという事も良く理解できたので
色々な意味で安心して、送り出す事ができました。

私自身もこうして一歩一歩、ラボ活動を通して学んでいます。

ラボママの皆さんも、きっと色々な心配があるでしょう。
その子によって、心配の種類も違うでしょうし。
でも、機会がなければ、そんな心配すらしないで過ぎてしまいます。
機会がなければ、子どもが何ができて、何ができないかなんて気づかないで過ぎてしまいます。
機会はあるので、ぜひ飛び込んでみて下さいね~

ところで、今年は私が行きたいのを我慢して家で待っていたわけですが、
結局、行かなきゃ行かないで家事に追われて、なんだか無駄な時間を過ごしていた気がします。
(だって、キャンプ行っても、帰宅後家事はやりますから)
息子だけ、すご~~~く良い刺激をもらって、「スーホの白い馬」の世界をどっぷり楽しんできて、
共通ソングバードも大勢で楽しんで来て、
くそ~! と 損した気分です。

他のラボっ子だってそうです。

参加した子だけが、すごくたくさんのものを得て、
結局、家に居てぼーっとライブラリーも聞かずに過ごすんなら、キャンプ行った方がいいって!
とツッコミみたい気持ちです。

まぁ、お金のかかる事ですから、そうそう無理強いはできませんが、
事前活動の一貫として、「行かねばならぬ」と義務感で行くよりも
うちの息子のように、義務とは関係なく行く方が、気持ちも楽なのでは?と思います。

帰宅後、息子は「スーホ、本当に良かったよ。すごく良かったよ。」と大人びた感じで自慢してきます。
「あ~、ママも行けば良かった!」と悔しがるのを見たいんでしょう。きっと。
でも、悔しいから、息子の前では我慢して、夫にぐちっています。

1班でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
不思議なご縁や嬉しいご縁で、きゃーきゃー言いながら、名刺を拝見しました。
ラボって本当にいいな。楽しいな。
息子は珍しく自分からシニアやロッジマザー、キャンパーの皆さんに年賀状を書き、
キャンプアルバムを仕上げました。
どんどん、そんな力もついているようです。

スプリにも行きたいとか言うのかな~?
じゃ、今度はママの番ね、とか言って、私だけ行っちゃおうかな。笑
(嘘です。)

充実した4日間を、本当にありがとうございました。
2012/12/25の日記 12月25日 (火)
ラボ石橋パーティ内のクリスマス会が終了しました。

11月地区発表の年には、12月の1ヶ月をかけてナーサリーライムにじっくり取り組んでクリスマス会で発表したり、
昨年などは、てじなしとこねこのおじいさんになって、
Ladies and gentlemen,の口上を言いながら手品を披露するなど、
ちょっと時間を使って準備していましたが、
なにしろ今年は22日に発表会を終えたばかりなので、まずはお疲れ様と振返り。

Green,greenで元気にご挨拶をした後には
絵本「となかいがそりをひくわけ」読み聞かせ
トナカイ達の名前がわかったところで、一番有名なトナカイの歌
Rudolph the Red-Nosed Reindeer を踊りました。初めての子も覚えたかな?

次に、テューターから一人一人にお手紙。
発表について、いただいた感想文も読みました。感想を下さった皆さんありがとうございました。
自分たちの感想は、ゆっくり家に帰ってから書いてもらう事にしたので、年明けになりますが、
ご持参下さい。

次に・・・
渡した時には難しくて分からないと言っていた聞込み表(クイズ30問)を皆で解いてみました。
ものの10分程度で、スラスラ答える子ども達。   そりゃそうでしょう。(笑)
ことばにこだわった重箱の隅をつつくような質問でも、声を合わせて答えていましたね。
例えば・・・
テューター「小やぎたちはどんな様子でドアを開けましたか?」
子ども達 「われがちに扉を開けました!!!!」   というような、ね。
CDを聞いてない人にしてみたら、質問の意味(何を問うているのか?)すら分からない難問ですが、
子ども達にしてみたら、簡単簡単。

テューター「オオカミは何と言って戸を叩きましたか?英語と日本語で答えて下さい」
もちろん、オオカミ役でない子たちもみ~んなで一斉に英日で答えてくれます。
聞いてて、気持ちよかったです。

クイズ聞込み表は定期的にチェックもしないし、競い合うこともせず、
かと言って答えを渡すこともしませんでした。単にきっかけとして渡したものでした。
お母さんが一緒にやって下さって、
「CD聞いてて分かったつもりでも、意外と分からないものですねぇ」というご意見をいただいたり
子ども達の中で、クイズを作るのが好きな子、クイズに答えるのが好きな子がいたので、
はまって楽しんでいる数名の子からパーティ内全体へ良い刺激がありました。

さて、クリスマス会でクイズを全部やり、「はい全部答えられましたね~!スゴイ!」と言うと、
自分でびっくりしている子もいたりして、面白かったです。

その後、クリスマスソングで楽しみました。

皆の大好きなJingle Bells 
恵まれたラボっ子たちの、楽しいクリスマスだからこそ、
恵まれない方々、辛い思いをされている方々への気持ちを忘れて欲しくないので
必ず入れるようにしている、Christmas is coming

それからもう一個の発表グループ(翌日23日の地区発表会)を見学しに言った子ども達に
感想を言ってもらいました。
発表についてだけでなく、発表の合間に組まれていた「狂言ワークショップ」についても
やってみせてくれたりして、説明してくれましたね。

今日はまだ学校もあり、夕方からの開催だったので、皆でテーマ活動の時間を取らず
のんびり、お楽しみのお食事タイム!(持ち寄り夕食です)

美味しい食事の間に、遅れて参加してくれた子もいたり、
腰が抜けるほど驚いたサプライズのサンタクロースの登場!
(1分程で去っていかれたので、余計に驚きました。)
子ども達はあっさり受け入れているけれど、テューターは誰が入って来たのかと
ぎょっとしました。
驚いている私を見て、お母さん方は笑っていましたが、私は全然知らなかったので
「?????」「!!!!!」「?????」と頭の中で色々考えちゃいました。笑

そんな嬉しいサプライズの後には、
石橋P初のクリスマスプレゼント交換。
曲はWe wish a Merry Chistmas
プレイルームさん同士はこの歌を歌えないので、CDをかけて。
そしてキディ小学生は口ソンで。
それぞれ年齢性別を越えて、もらったプレゼントを持って帰りました。
「これ、嫌だ~」と泣く様なトラブルもなく、交換したり、キョトンとしたり?しながら
平和に帰っていけたので、良かったです。
ご父母の皆様には、持ち寄り一品の上にプレゼントまでご用意いただき、ありがとうございました。

プレイルームさんには遅い時間の開催でご迷惑をお掛けしたかと思いますが、
こういう縦長の交流の大切さをご理解いただき、皆さんにご参加いただけて良かったです。
小学生クラスから5名がお休みで、残念でしたが、
親子で9名分?少なくなったため、自宅が広々。
混乱もなく済みましたので、結果オーライ。
ピンチはいつもチャンスです。

これで今年はラボ納め。
冬のアドヴェント風ライブラリーカレンダーに取り組んで、楽しい冬休みを過ごして下さいね!
良いお年を~
2012/12/22の日記 12月22日 ()
ようやく、本日地区発表会が終わりました。

昨年のように11月だと、インフルなどの心配も少しだけ減り、時期的にも寒すぎず良いのですが、
夏休み明けから取り組むと間に合わないし・・・(子ども達に染み込むのに時間が足りない気が)
夏休み前から取り組むと長過ぎるし・・・

というわけで、12月の年末ぎりぎりではありますが、とてもちょうど良い期間
お話に浸る事ができた気がします。

子ども達は飽きるどころか、きっと発表が終わってからもCDを聞きたがったり、
「もう一度やりたい」と言ったりするのでしょうけれど、
一旦ここで節目の旗を立ててあげて、このお話はここでおしまい とすることで
またいつかこのお話に再度出会った時に、たくさんの気づきや成長があることを再認識できることでしょう。

翌日から渡米の予定の方も含め、誰1人風邪などで欠席することなく集まれたのは
本当に保護者の皆さんのお陰です。ありがとうございます。

明日も別グループの地区発表会です。
ラボっ子の方から「見に行きたい!」と言ってもらえて、とても嬉しかったです。

25日の振り返り会&ミニクリスマス会を終えれば、いよいよウィンターキャンプです。
私はと言えば、大掃除に里帰りに、総会練習と山積みですが、
それでも大きな節目が一段落して、すっきり年が越せそうです。

子ども達も、本当に良くがんばりました。
実行委員のみんなも、お疲れ様でした。ありがとう!
2012/12/03の日記 4 12月03日 (月)
本日は神奈川のテューターの会で、吉田新一先生をお招きしての講演会がありました。
新刊ライブラリーの「(通称)ナルニア国物語」と、その作家であるC・S・ルイスについて
お話を伺う事ができました。
お話はイギリスのフェアリーテイルFairy taleの特徴や「指輪物語」や「ホビットの冒険」の作者であるJ・R・R・ トールキンについてなど広がり、とても素敵な時間となりました。

ABCの絵本についてのご紹介の時間もあり、こちらは、テューター心をくすぐる絵本ばかり。
私も何冊も持っていて、実際にラボで子ども達に見せるのはいつの日か・・・と宝の持ち腐れ状態で、
哀しく本棚に収集されていたわけですが、
今日のお話を聞いて、「あ、私も素敵なABCの絵本もってるんだったわ!」と思い出し、
購入した時にはプレイルームだった子達が、既に小学生になっていて、
今なら見せても、絵本として充分楽しめる! と嬉しくなりました。

ブライアン・ワイルドスミス作の、ある種定番もののABCブックに始まり、
アメリカの方に勧められたDr,Seuss's ABC、
アフリカがテーマになった写真で綴るABCブック、
アニタ・ローベル作の美しい花ばかりが描かれたもの、
ケイト・グリーナウェイ作のA was an apple pie.
そして、一番お気に入りのアリソン・ジェイのABCブック!

ナーサリーライムやソングバードをたくさん楽しんできた子達だからこその語彙力で
これらの絵本が楽しく読める日が来た事で、私も嬉しいですが、
やっと陽の目をみることができた~ と絵本たちも喜んでいることでしょう!

ABCには秀逸な楽しい絵本がたくさんあるのに、日本語のひらがなとなるととても少ない上に、
あいうえおを強制的に教えようとする親御さんが選びがちなのが、
「あ」を押せばあの音が出るような、結構お値段のはる音の出るオモチャだったりするのがもったいないなと思います。
(本屋で、そのお金でライブラリー買ってあげて~と声をかけたくなる・・・)

近道をして、丸暗記させれば、一見効率良く感じるかもしれないけれど、
それが長い目で見た時にどれほど心を乏しく育てているか・・・
それって、テストに出るから勉強する(裏を返せば、テストに出ない事は勉強しない。覚えるだけ無駄)
という考えにつながっていき、結局詰め込み式の暗記勉強しかできない子に育ててしまう
危険性があるということですよね。
一生懸命子育てしていると、ついつい視野が狭くなって、長い目で見れなくなってくるのですけれど、
それでも時々、「遠回りの大切さ」に気づけるといいなと思います。

ちょっと脱線しますが、塾の先生をしていた時の話。
大学受験などになって、中高まではそこそこ成績が良かった子が、
模試の結果がいまいちだったり、成績が思う様に伸びないというのは、
「自分の意見」を聞かれる問題が出たり、科目を越えて、縦横でつながった複雑な問題が出たりするから、
暗記だけでは太刀打ちできないというわけですよね。
(もちろん、受ける学校にもよりますが)
裏を返すと、急に後半でぐ~んと伸びる子は、だいたい自然体験が豊かだったり、
好きな事にはのめり込めるというような「集中力」がある子ばかりでした。
一つのことを寝食忘れてできる子が、そのやる気を勉強に向けた時の「ひらめき」たるや
すごいものがありました。
ラボっ子が、同じ絵本を何度も何度も読んで~と持って来たり、
好きなCDを何百回も聞き込んだりするのもそうだし、
野球やサッカーなどの部活にのめり込むのも同じ事なのだろうなぁと思うので、
私にとっては、ラボっ子が大きくなってからぐっと伸びると聞いても、全く不思議ではないのです。

好きなことをとことんやって、それで成績も良いなんて・・・
親に怒られながら、無理して詰め込んで覚えてる子からしてみたら、羨ましい限り。
(私もそんな覚え方をしてきたタイプだから、外で遊んでばっかりいたはずの男子が
急に高校や大学で、太刀打ちできないほどの頭の良さを見せつけられては、ショックを受けていた気がします。)

子どもは親を選べないので、親の方が少しゆったりした気持ちで
子どもと一緒に「発見」や「気づき」や「面白いこと探し」をしてあげられたらいいですね。
まずは面白いABCの絵本からスタートしても良いかも。

皆さんは私がまた散在して、ご紹介いただいた素敵なABCの絵本を買い集めないことを祈っていて下さい。。。。
2012/11/22の日記 11月22日 (木)
今日は、午前中のプレイルームがお休みとなり、なんだかのんびりスタートした木曜日でした。
プレイルームのラボママの皆さんから声を掛けていただき、近くの店で一緒にランチ♪
若くて美しいママ達と、可愛い1~2歳児と一緒にご飯を食べられるなんて、嬉しい限り。
テューターをやっていなかったら、絶対にご一緒できないですものね。

さてさて、息子が帰宅してサッカーへ行っておりますが、
今日はこれから、お芝居を見て来ます!

私が1歳の息子を連れてラボを始めてたばかりの頃、出会った(当時は大学生)ラボっ子の
お芝居です。

当時、私も自分のパーティには1歳児が3名しかいなかったので、ミニミニミニ・・・ラボ活動でした。
他パーティで育った大学生は、雲の上・・・。
どうやって育ったのか?どんな風にテューターが関わっていったのか?全く想像できない程
立派(に見えた)大人のラボっ子たちでした。

発表会などの舞台でしか見ない、あまり接点のない大学生ラボっ子たちだったのですが、
テューター総会で、テューター子弟のベビーシッターをしてくれた事がきっかけで、
「どんなラボっ子だったの?」「大学生まで続ける秘訣は?」な~んて個人的な話もできた
初めての大学生でした。

地区も違うので、もう会う事はないのかなぁと思っていた頃、
初めてラボのファミリーキャンプに参加し、大学生コーチをしていた彼女を見つけて
とても嬉しかったのを覚えています。
(知らない人ばかりの中で、知っている顔を見つけることがこんなに嬉しいとは知りませんでした。)
彼女も我が子を覚えていてくれて(ラボっ子のすごい所はそんなところだと思う)
「あ~M君、久しぶり~。覚えてる~?」と声を掛けてくれました。

そんな彼女とは、パーティを超え、地区を超え、ツイッターなどで細々とつながり、
陰ながら応援させていただいていました。

実は8年ぶりになりますが、たまたま時間が合ったことと、
舞台になる会場が、母の入院先で(遠いけど)行き慣れた場所だったことなどから
ようやく念願叶って、彼女の舞台を見に行けることになりました。

ベビーシッターでお世話になった当の息子はもちろんあまり覚えていない訳ですが、
演目が「雪渡り」ということもあり、とても楽しみにしています。
あまりのイケメンぶりに惚れてしまうかもしれませんね。

ラボっ子の輝いている姿、自分の好きな道をゆく姿、楽しみに
応援してきます!
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