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「しょうぼうじどうしゃじぷた 見学会」
2009年5月9日(土)11時より団体ツアー開始 参加者:大人10名 子ども14名 (うち見学2組)
市民防災センターにて、消防署の消防音楽隊の方が説明を担当して下さいました。
(今度、消防音楽隊による ふれあいコンサートも開催されるようですよ!入場無料)
全員が揃うのを待っていただき、全員で説明担当の方にご挨拶。
☆1F/災害劇場にて
↑幼い子が多いので、通常の映像ではなく、特別に「ちびまるこ」の防災ビデオをリクエストしておきました。
☆災害を体験するゾーンへ
「地震体験」
↑お母様がとっても嬉しそうな笑顔なのが印象的でした。(笑)園児達は何が起こるのかちょっと不安気。
小学生はドキドキしながらも楽しんでいる様子。頼もしくなりましたね。
↑体験を終えて階段を降りると、そこには火事で焼けた実際の鏡台が展示されていました。
子ども達は火事の恐怖が分かったのかな?
「煙体験」「暗闇体験」と次々に災害を体験させてもらって、説明を受けました。
煙は薄めで、頭を下げれば見えますが、なによりドアばかりの迷路に迷ってしまい、
先陣を切ったテューターチームはなかなか外へ出られず、これでは、煙にまかれてしまいますね。。。
そして、次の暗闇体験でも先陣をきったテューターチームは、なんとタイムオーバー!!!
これでは停電した室内でも、危険にさらされてしまいますね。。。どうしましょう。
↑説明の言葉がちょっと難しくて、よくわからないはずのキディさんたち。しかし静かに聞いていましたね。
ーーーあやうくここで、説明/体験会は終了 という流れに。。。
あの~ちょっと待って下さいな。団体予約の際に、消防車を見せていただきたいとお願いしていたはずなんですが。
テューターが担当の方に「消防車の方は見学できますか?」と声をかけると、すぐに「いいですよ」とのお答え。
ほっと胸をなで下ろし、外へと移動しました。
☆配置されている車両/高発泡車と支援車
↑まずは説明を受けます。思わず質問してしまう息子。聞く時は聞こうね!質問は最後でお願いしますよ~。
↑車を前に出して下さり、中に乗せてもらいました。
運転だけでなく、ポンプを使うにも資格が必要なのだと教えていただきました。
↑乗り終わった子を撮影。消防車って大きいね♪
「あの~、これはのっぽ君ですか?」とラボっ子が聞くと、
なんと担当の方はすぐに「違うよ。ポンプ君だよ。」と答えてくれました☆
もしやこの方、元ラボっ子か!?・・・と思ったテューターでしたが、違いました。
ラボっ子が手に持っていたラボライブラリーの「しょうぼうじどうしゃじぷた」を見て、
「僕も小さい頃、じぷた好きだったよ。へぇ、今は英語になってるんだねぇ。」と言いながら手に取られました。
厳密に言うと、ラボライブラリーはずいぶん昔からあるのですけれどね。(笑)
↑ついでに「サイレンはどんな音なんですか?」とくいさがる息子。(どうしても色々質問したいらしい)
ナイスな質問♡ お陰で、特別にサイレンをならして下さることに!(サイレンの点検ということで)
近くで聞くと、深くて低い音で良く響きます。「おお~」と声があがりました。
☆じぷたに乗ってみよう!
↑普段は衣装などを着るのを嫌がるお兄ちゃんも、珍しく着てみるとのこと。弟のH君も良く似合っています。
↑一昨年の見学の際には、ラボっ子よりも見学者(お友達参加)が多かったせいか?誰も着たがらず、
ちょっとじぷたに乗って写真を撮って終了となりましたが、今年はラボっ子のみで参加したせいか、
やはりノリが全く違います。展示されている子ども消防車を「じぷた、じぷた」と呼んで、何度も乗ったり降りたり。
それに衣装も何度も身につけたり。鼻歌を歌っている子さえいましたよ♪
やはりラボっ子は想像して楽しんでいるのでしょうね。ライブラリーも持っているしね。
お話を知らずに参加するより、素敵な音楽の入っているライブラリーを聞いている子は、気持ちものってくるのでしょうね。
楽しくて盛りだくさんの見学会となりましたね、有り難うございました。
のっぽ君はいなかったけれど、ポンプ君に乗れて、じぷたにも乗れて、おまけに防災の知識まで身に付いて、良かったです。
子ども達には難しい言葉も多かったけれど、決してあきることなく(恐怖?)体験もできて、
特別に近くでサイレンも聞けて、嬉しかったでしょうね。
ちなみに、一昨年にあったスーパーファイターという耐熱救助車。
以前、日本に2台しかないと説明を受けました。(一台は横浜、もう一台は九州に)
この横浜で東日本全部を管轄していて、北海道の雲仙普賢岳の噴火にも対応したとのこと。
しかし、このスーパーファイター、昨年の4月をもって廃車となったそうです!びっくりですね。
15年以上働いたので、新しい車両を購入したそうです。(ここには置いてなかったけれど)
今回は、2台の他に消防車のような大型バスも一台ありました。ラボっ子たちは、良く気づきますね~。
「なんでバスがあるの?」「のっぽくんはどこにあるの?」などなど
テューターの知らないところでたくさん質問をしていたようです。
結局、このバスは消防音楽隊を運ぶためのものだったそうです。後で息子に聞きました。(笑)
ラボライブラリーがより身近に、そして「じぷた」が大好きなお話の一つになってくれたらなぁという願いを込めてー
見学会を無事に終了致します。次回はいつになるでしょうか???
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