幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0571380
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ What's Labo?
 クラス編制
 クラスの流れ
 ラボの教材?
 料金一覧
 アクセス
 家庭文庫
 2024年度  体験・見学について
・ 物語を実体験!?
 はらぺこあおむし
 しょうぼうじどうしゃじぷた
 ふるやのもり
 バーバーヤガー
 きょうはみんなでくまがりだ!
 どろんこハリー
 バッファローの娘
 オデュッセウス
 そらいろのたね
 おおかみと七匹の小やぎ
 てじなしとこねこ
 長靴をはいたネコ
 はるかぜとぷう
 3びきのこぶた
 不思議の国のアリス
 十五少年漂流記
 ナルニア国物語「ライオンと魔女と大きなタンス」
 わんぱく大将 トム・ソーヤ
 みるなのはなざしき
 眠り姫
・ Summer Camp
 2009夏/写真
 2010夏/写真
 2011夏/写真
 2012夏~
・ Family Camp
 2004夏/写真
 2007初夏/写真
 2007夏/写真
 2009初夏/写真
・ 思い出ひろば
 ラボママ パーティ日記
 ラボカレンダーの絵
・ 年間予定表
・ テーマ活動って何?
 ライブラリーの聞かせ方のヒント
進化したあおむし
Basshiの日記
Basshiの日記 [全737件] 181件~190件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2012/01/19の日記 01月19日 (木)
パーティの皆さんへ

来週のへそもちの会や、パーティ内交流会(餅つき)、絵本の小部屋、
子育てお母さん講座(別名:父母会)などについて、詳細確認したい方は
「会員用掲示板」にUPしてあるので、見て下さい。
2012/01/11のパーティ報告 2 01月11日 (水)
新年明けましておめでとうございます!
昨日から通常ラボのスタートでした。

<火曜キディクラス>
お休みもなく、元気なgirlsがこの短い休みの間にまた少し成長している姿をみせてくれました。
平仮名が書けるようになった子、絵がますます上手になった子、
そして何より、横つながりが更に増したように思いました。
会話のキャッチボールが長くなり、相手に対する気遣いがある言葉を発するようになっていて、
感心しました。
なんだかラボをやっていると、ついつい言語学・・・風な見方をしてしまいますが、
3~4歳児の言語力は、体験や見聞きしたことのある言葉の理解が深まるだけでなく、
自分自身の思いを言葉で表現できる幅も広がってくるので、
その子の考え方や感じ方が分かり易くなってきますね。
大人の真似や受け売りだった言葉から、だんだん自分の感じ方を伝える言葉へと変化してくる様子を見ると
個としての人格を強く感じて嬉しくなります。
親は自分とは違うんだなという事を感じてちょっと淋しい時期でもあるかな?

まず、新年初日のラボという事で、まず子どもたちが話したい事があったら、
ゆっくり聞こうと思っていたので、いつもよりのんびりゆったり耳を傾けました。
でもまずはボディタッチや笑顔で久々の再会を喜んでくれる皆の様子が何より嬉しかったです。
年少さんには少し難しいけれど、新年なのでラボでの目標を書いてもらいました。
最初は普段のお絵描きと勘違いしていたけれど、後から他の人の意見を聞きながら
ちゃんと目標をたてることができました。
一年間、時々見返しながら頑張っていきましょうね!
全員一致で決まった「かぶ」は、この日おばあさん役だったIちゃんがどこぞで買って来た
「にんじんのタネ」を来週植えてみることになり、終了。
来週はにんじんが巨大化するのでしょうか。(笑)
色はオレンジでこの絵のカブに似ていますね。

<水曜キディ>
少し遅れ気味で集まってきたのと、homeworkを持ってくるの忘れたと言うので、
homeworkの丸付けはせずに、お正月何して遊んだ?と質問しました。
私の大好きな松田けんじさんの絵本「だるまさんがころんだ!」を広げると
「これ知ってる」「やったことある」「やったことない」などと言いながら、
大盛り上がりで読みました。
「とおりゃんせ」の挿絵を見て、何してると思う?と聞くと全員London Bridgeとのこと。
ラボっ子ならではというよりも、今は幼稚園等でもとおりゃんせはやらないので知らない子が多いのですよね。
そんな流れで、やってみたい昔遊び(お正月遊び)を少しやりました。
独楽回し、お手玉、そして羽根つき。
ほんのちょっとの時間しかできなかったけど、見るのとやるのでは大違い(難しい)という事が
わかったようでした。
プレイルームの頃も何度もやっているけれど、一年に一度だと忘れてしまうようで、
羽根つき初めて~と言っていました。(笑)
その一方で、あやとりの事はもちろん、インターンのベッキーと遊んだ事も、
あやとりを英語でcat's cradleという事も(最近のことは)覚えていてくれて嬉しかったです。
火曜クラスは全員一致で「かぶ」をやりたいと言ったのに対して、
水曜クラスは全員一致で「かみなりこぞう」。
あまり時間がなかった上に、3人がかみなりこぞうをやりたいと言ったので、
では3人でかみなりこぞうの様子を作ってみよう!と言うと、
動きの早い黒雲が現れ、それに股がって太鼓を叩いている雷小僧が現れ、なかなかの迫力でした。
でべそは取れ易いとか、来週は何の役をやるだとか、最後まで大盛り上がりの水曜キディさんでした。

<水曜小学生>
時間になるまで別室で静かに待っている小学生を見て、あれれちょっと大人になってると思いました。(笑)
始まると途端に元気!最初からフルパワーの彼らは、その力その会話尽きることなく・・・
止めないとずっと止まらない位でした。
小学生にはウィンターキャンプの報告もじっくりしましたが、
ラボランドに腰までの雪が積もっている様子がピンと来ないらしく、写真を見せると
ものすごく驚いていました。
ウィンターキャンプの共通SBの中から、フランス語のjoli tambourをやりました。
”ラパタプラン”の部分の動きが面白くて気に入った様子でした。
この曲はLondon Bridgeばりに歌詞が色々あるみたいで、長いものもあるようですが、
ラボライブラリーに収録されているものは、少し短いバージョンのもののようですね。
ラボ版の何が素敵って・・・
Joliを愛らしい、可愛い、美しいなどとは訳さずに、「いなせな」と訳しているところが
それこそ、いなせですな~
美しい太鼓叩きと言われたら、なんか貧弱な感じがしますものね。
話を戻して、小学生は予定通り、Qちゃんをやろうという事になりましたが、
今日のところは、動く時間がなかったので、まずはじっくりCDを聞く事に。
長いお話ですが、マンガのひとコマひとコマを目でおいながら最後まで聞き入っていました。
H「人工衛星なんて取って来れるの!?」
Y「飛べるから」
H「えー 空気ないのに、息吸えるの?」
M「だっておばけだもん」

H「ライオンなんか連れて来て、食べられちゃうじゃん、大丈夫なの?」
M「見てればわかるって。」

というような会話が時折なされながら、終わると同時に、
「おれ、人工衛星やる」「あたしはライオン」「おれはしょうちゃん」などなど
一斉に役を選んでいるところがすごいなと思いました。
私が小学生だった頃を考えると・・・頭が固くて、
人工衛星や潜水艦をやるという発想がなかったんじゃないかな・・・と思います。(笑)
そもそもおばけで空も飛べたり姿を消したりできるQちゃんだって、
口しかないような、黒いかいだんこぞうだって、できなかっただろうと思います。(頭が固くて)
そう考えると、来週まで待ちきれない様子で「おれ、2話ではつるはしやりたい」と言ってるのを見ると、
「なんで色んな役があるのに、よりによってつるはしなの?」ではなくて、
その柔軟さにまず感心してしまいます。
おまけに想像すると笑いが込み上げて来ちゃいます。
たくさんある絵の中からどうしてそこに興味が沸いたんだろう?
ホント、来週が楽しみです。
Aちゃんがやりたかった「かみなりこぞう」は再来週やりますね。

最後に
パーティ便りにある通り、クラス毎の餅つきはしませんので、
ぜひへそもちの会と2月の節分&餅つき合同パーティには休まず参加して下さいね。
Joli tambour 01月10日 (火)
火曜クラスの様子は明日の日記へ

今日は、2011年ラボ・ウィンターキャンプの共通テーマソングの中から
Joli tambourについて書きますね。

ウィンターキャンプ前にはパーティではできず、
(今年は親子参加だったので、若干手を抜いた感が・・・。息子よごめん。)
PCでラボの動画を見て、親子でちょっと踊ってからキャンプへ行きましたが
せっかくの私の大好きなフランス語の歌なので、この機会にパーティでも取り上げようと思っています。
J'ai perdu le do de ma clarinette 以来、久々のフランス語の曲です~

今はご存知の通り、YouTube等の動画サイトでナーサリーライムも見れるので、
意味が分からなかったりすると調べてみる方も多いと思いますが、
このJoli tambourもアニメのものや子どもたちのお遊戯発表の動画など色々ありますね。
中でも私が一番気に入ったのは、下記のものです。↓
http://www.dailymotion.com/video/x2miur_dorothee-joli-tambour_music

フランスらしいな~のひと言です。
ラボライブラリーに収録されている歌詞よりも少し長いバージョンですが、
こちらの方がより現実的な面白さがありませんか?
(どこが長いか分かりますか~?)

ウィンターキャンプでも、シニアメイトの子達がたくさん調べてきてくれていたようで、
「これはプロポーズの歌なんだよ」と分かり易く説明してくれました。
ラボバージョンでは、(簡単に言うと)
太鼓叩きが王女さまにバラを差し出し、
王女が「そのバラを下さいな」と言えば
太鼓叩きが「ではあなたの心を私に下さい」と返し、
王女が「父に聞いて下さい」と(恥ずかしげに?)答えると、
太鼓叩きが王様に「娘さんを下さい」と言いますよね。
すると王様がすんなり「では、娘をあげよう」となりますが、
上で紹介した動画では、
「太鼓叩きよ、おまえは金持ちではないではないか」と一旦渋い顔をしておきながら、
「私は美しい海の上に3隻の船を持っています」と答えると、
途端に「では、娘をあげよう」となるところが面白いんです。
おまけに最後のオチが、
「(娘さんをいただいて)ありがとうございます」と感謝しておきながら、
「私の国にはもっと素敵な娘がたくさんいます」のひと言。
なかなか、おフランスな切り返しだと思いませんか?

もっと長いバージョンだと、
王様が「太鼓叩きよ、お前の父親はだれだ?」と聞き、
太鼓叩きが「イギリス王です」と答えると、
「では、娘をあげよう」と言うものもあるようです。
イギリス王の息子なら、絶対娘はやらない!と言いそうなものですが・・・

いやいや、逆に「イギリスの王子なら、これを機に手を結んでおこうか」と
一瞬のうちに計算したのなら、大した王様だな~とも思いますね。

そういえば、ウィンターキャンプで私のロッジでは、
シニアメイトが「いなせ」という日本語の意味もちゃんと説明してくれていました。
ちゃんとフランス語も歌えるように準備して来ているのはもちろん、
こういう日本語の意味も、小学生にもわかるように説明できるよう準備して来たんだなと
思いながら聞きました。

Joliと言うと、まず思いつくのが美しい、可愛いという訳。
joli/ジョリは可愛いと言ってもprettyに近いので、
cuteの意味で使うならばmignon/ミニョンの方が良いと昔習った気がします。

なので、Joli tambourと聞いて、まず浮かんだのが「美しい太鼓」でした。(笑)
tambourが太鼓だけでなく、太鼓叩き(ドラマー)の意味もあるとは知らなくて。

そんな私が、ラボの動画で「いなせな太鼓叩き」と言っているのを聞いて、
おお~~とものすごく感動したのを伝えたいです。
美しい太鼓叩き・・・では細面の華奢な感じですが、「いなせな」とくりゃ
男性的で粋で颯爽、カッコいい様子が目にありありと浮かびますね。
さすがラボ。この訳のセンスが素晴らしいです。

3人・戦争から帰って来たばかり・そしてフランス・・・と来れば
すぐ Stone Soup が浮かんでしまいます! よね?
Stone Soupをやる時には必ずJoli Tambourもやらなきゃ

フランスつながりで
とても有名な「アヴィニョンの橋の上で」という童謡。
My partyでもピアノを習っている子が多いので、みんな弾いたりしているのではないでしょうか?
もちろん、この曲もラボ・ライプラリーの中に入っています!
せっかくラボに入っているのだから、ぜひぜひフランス語の歌も歌えるようになりましょう~♪
Winter Camp1班から 笑顔とありがとうのこだまが聴こえます。 5 12月30日 (金)
Labo Winter Campから帰って来ました~! ただいま~。

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.243108025761955.59043.100001882778780&type=1&l=879f0efec8
写真はこちらにUPしているので、興味ある方はどうぞ。

若者たちと一緒に居たので・・・
「キャンプ、ちょーヤバイ。泣ける~。」と少しテンション高めでお伝えしたい位です。

きちんとした日本語で言うならば、
「ラボ・ウィンターキャンプは大変素晴らしく、ラボの良さを実感して参りました。
様々な場面を思い出しただけでも涙がにじんでくるほど、
ラボっ子達の成長と感動の場面に立ち会う事ができた事に感謝しております。」
でしょうか。

同じ場所でも、「国際交流」というテーマが加わって、また別の物になっているなと
とてもとても感心した次第です。
夏のように充実したメニュー豊富な野外活動がない冬は何をやるのかな~と楽しみにしていましたが、
夏同様どれを選んでいいか分からない位たくさんあって、
優柔不断な私はなかなか決まらず(笑)内心焦りました。
小学3年生以上だから少し落ち着いているのもあるでしょうけれど、
揉めたりいじけたりする子もなく、これを秩序良くまとめて行くシニアの頑張りにも感心しました。
どれを選んでも当たり外れなんてなく、ロッジに戻ってきたら楽しくみんなでシェアして
「へぇ、いいな、それも行ってみたかったな」「私が行ったやつも面白かったよ」と
和気あいあいなのも、ラボで育つ力だなぁと思ったりしました。

国際交流に関しては、私の想像以上に、たくさんの中高大生から経験談が聞けて、
おまけに膝をつめて、聞きたい事をじっくり聞けて本当に良かったです。
パーティや交流会や地区等とは違って、一緒に寝泊まりしている中で、いろんな話しを聞けるのは
やはりひと味違いますね。

私のロッジはフレッシュコンビのシニアとのことでしたが、サマーとは違ってシニア経験者の
高大生がロッジにいて、小学生も高学年が多いので、ホームシックも少なく、大きな混乱もなく
みんなが「楽しもう!」と思って参加している前向きさを感じました。
国際交流へ行くから来るという子だけでなく、
やっぱりキャンプが好きで、また行きたいからウィンターにも来る!という子も
たくさんいるので、一日目から雰囲気が良いのかなと思いました。

私は、基本的に前向きでとても素直な大人なので(笑)
いつも自分のロッジが最高!と思うタイプの人間ですが、(おめでたい?)
今回のウィンターは、初参加の息子を送り出す母でもあったので、
どうだったかなぁと息子の事を人並みに心配したりしました。
もちろん帰りのバスで急に「どうだった?」なんて聞いたって、全然言える状態ではないので、
帰りのバスはテューターに徹して、特に息子には無理して会話をせずに帰りました。
声が枯れて、珍しく無口だった息子は新宿に着いてバスを降りると、
よそのお母さんやテューターがお迎えに来ているのを見て、
ようやく自分の中でのスイッチを変えたらしく「ママ~」と言って私に寄って来ました。
そこからは枯れた声でマシンガントークでした。

それを聞きながら思ったのは、息子のロッジも最高だった!ということ。

手土産にもらってきた模造紙には「青山土手から」のQちゃん「ひとりぽっちのドロンパ」バージョン!
すごい工夫ですね。共通ソングもこうして楽しんでもらおうという意気込みが嬉しいです。
ロッジに入った一番最初に
「小さな袋に自分の名前を書いて、クリスマスツリーに飾って下さい」と言われたそうで、
最終日にはみんなから小さな折り紙サイズの紙にお手紙をもらって、
それをその小さな袋に入れてもらって、帰ってきたようです。
サマーのようにラボハットがないので、メッセージを書いてもらう事ができないことを考えて
工夫してくれたんだなぁと思うと、なんだか母として嬉しくてありがたかったです。
親御さんはみなさん送り出していて、子どもの様子が分からず、本人からしか聞けないので
周囲の皆さんにはどう思われていたのか、どう接していたのか、など知りたいところですよね。
こういうちょっとした心遣いは、メッセージをもらった本人はもちろん親としてもとても感動しました。
ありがとう、息子のロッジのシニアとキャンパーの皆さん!

かと言って、私のロッジが負けていたわけではありません!(笑)
ラボハットが無ければ無いで、Tシャツやメモ帳を持参している子がいて、
そういう自分で工夫する力、大事だと思います。(全部シニア任せではダメよね)
自分から何度も何度も「みんな書いて~ お願~い」と声を張り上げている姿や
全員と写真を撮ろうとして、一人一人に声を掛けている姿にも感心しました。
声を掛けてもらった方も嬉しいですね。

何より、ロッジでやはり大切なのが、共通テーマライブラリーの存在。
パーティでは取り上げないままキャンプに突入したうちでは、
どうやってやるんだろう?場面展開が早いけど、この場面はどういうイメージなのかな?
と楽しみにしていたので、ロッジ活動の時間は楽しくて仕方がなかったです。

ロッジにはラボっ子ではない子もいましたが、壁の花にはならずみんなが参加して
歌の部分ではシニアの「この歌好き」という気持ちが伝わって、ものすごいパワーに。

シニアが「まとめてやろう」とか「どう声かけしよう」と、ここに心あらずではなく
どっぷりT/Aに入って、自分こそが「このお話好き」とか「この歌が好き」という
好きの部分を持っていてくれたからこそ、みんなにその姿勢が伝わったのだと思います。
高大生も含めて、ラボのお話に真摯に向き合っている子たちのお陰だと、嬉しく思っています。ありがとう!

最終日には「バスよ、遅れろ~~~~~」と念じている子達のパワーが、これまた伝わり
中部のバスが雪で遅れました。
遅れましたの放送が入ると、歓喜の声が挙っていました。(笑)
それほど楽しかったのねと、私も微笑ましく思いながら何度ももらい泣きしそうになりましたよ。

涙、涙の子どもたちと、シニアや高大生のそれぞれの想いに心打たれて、久々に涙が出ました。
純粋に頑張ってる姿は、本当に心清らかになります。
印象に残っているのは、高大生も緊張しているということ。
一歩入村する時は、小学生も高大生も関係なく、ドキドキするのですよね。(大人もね)
どんな子がいるのかな?どんなロッジかな?とね。
でも、それが経験を通して、「どんな子がいても、大丈夫。自分は楽しむぞ」
「自分が雰囲気を変えてやる!」「今回こそは!」などなど色々な想いに変わってくるのですよね。

ある高校生の
「キャンパーとして参加している時には全然馴染めなかったけど、シニアとして参加して
初めて楽しめた。
でも今回もキャンパーとしての参加だから、馴染めるかなと緊張してました。」
という言葉には、思わず納得。
そういう子もいるでしょうね。確かに。
何か責任のある役についた方が自分らしくいられるという子も。
自分の居場所がリーダーだったりキャプテンだったりする子は、
普通のキャンパーとして参加することに、別の緊張を感じるのだなと改めて理解しました。
それを上手く乗り越えて、出しゃばりすぎず、はっちゃけ過ぎず・・・
彼女はとても上手く自分の立ち位置を見つけていたように見えました。

スプリングキャンプではシニアをやろう!と約束し合った高校生、
それに誘われて、「わかった、参加する」と決めた小中高大生。
また次に会う時には、みんなまたひとまわり心も体も成長していたいよね!

みんな本当に良い子ばかりで、うちの子にしたいという感じでした。
特に中学生の男子。
これまでに会ったキャンパーの誰よりも礼儀正しい子が集まったみたいで
いつもいつも「バッシー、ありがとうございます」「バッシー お願いします」と
名前をつけて言われるので、私もこれから真似しなくちゃと思いました。
外国の方もそうだけど、Hi! 誰々~ってちゃんと名前をつけて言ってあげることで
相手の心にとても響きますね。

今回のキャンプで「ありがとう」を何回聞いただろう・・・・。
本当に・・・何千回も何万回も聞いた気がします。
普段も意識しているはずなのに、こんなに耳に残ったのはなぜなんでしょう。
みんなの笑顔と「ありがとう」が頭の中にこだましています。

皆さん、ありがとう!
Labo Winter Campへ行って来ます! 2 12月26日 (月)
大雪の長野、今日は1度らしいです!
準備してくださっている方々から、くれぐれも完全装備でとの連絡がありました。
ゴーグルも持ったし、スキーウエアも着込んで、いざ冬のラボランドへ行って来ます。

パーティの皆さん、よいお年を!
クリスマスミニ発表&マジックショー終了! 12月23日 (金)
写真付きの日記をこちらにUPしました。
   ↓↓↓
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/201112240000/

I really appreciate your help this year.
I wish you a Merry Christmas and a Happy New Year!
国際交流できたかな!? 12月22日 (木)
写真付きの日記はこちらへ
 ↓↓↓
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/201112220000/

今日はラボ・インターンのベッキーさんをお招きしてのラボ活動の日でした。
ラボママの皆さん、撮影した写真あったらPCメールに送って下さい!
お願いしまーす。
2011/12/16の日記 12月16日 (金)
<キディ/小学生>
前回の日記を読んで下さったからなのか、はたまたテューターのことばを子どもたちが素直に聞いたせいなのか?
ライブラリーを聞いてきたよ~という子が多かったので、やはり動きが変わりました。
好きなお話を聞いてきていいよと言ってあるので、もちろん「てじなしとこねこ」でなくても良いのですが、
先週動いてみて楽しかったせいか、みんな「てじなし」を聞いてきたようでした。

これまで「そらいろ」でもネコを繰り返しやっていた子たち
(先週も手品師と子ねこのネコをやっていました)が
今回は自分から「手品師のおじいさんやってみる!」と手を挙げてくれたり、
同じネコでもそらいろのたねのネコとどこが違う?と聞くと、
「ちょっとやんちゃな感じ」「そーっと来るの」「怒られても全然気にしないタイプ」
「黒猫」とのこと。
なんで黒って思う?と聞くと、「暗いところでは見えないから」と答えてくれました。
月明かりに照らされた4つ影をイメージしているのでしょうね。

どのクラスもT/Aが終わった後、「もう一回やりたい!」と同じ感想。
みんな元気だし、テューターももう一回役を変えてやってみたいところでしたが、
(時間もなかったし・・・残念)せっかくの想いをたっぷり描かせてあげたかったので、
お絵描きの時間にしました。
年少さんのお絵描きの腕前が格段に上がっていて、保護者の皆さんも驚きながら楽しんでいる事でしょうね。
文字に興味を持ち始めた子もいて、自分を表現できるツールが増えて楽しくて仕方ないようです。
今度のクリスマスミニ発表会の時には、約束通り手品披露の時間があるので、
せっかくならば手品師のおじいさんのようにLadies and gentlemenと口上を言ってから
やろうねと声をかけると、これまた「聞いて書いてみたい!」と言うので時間を取りました。
この口上、英語よりも日本語の言い回しの方が難しいらしく、
キディさんたちは「これにとりいだしましたるは・・・」と何度も練習していました。(笑)
ラボを通して、古き良き日本語も学べますね。
小学生クラスでは全部の電気を消してやったので、本当に真っ暗。
かなり雰囲気が味わえて、テューターもワクワクしました。
小学生は心理が複雑なのか、ネコ役の子達がおじいさんに追っかけ回された後
すぐに気持ちが切り替わらないようで(笑)ふてくされた振りをしながらしぶしぶ町の舞台に立っていたので、
「このお話を長くやってみたいな」と思いました。
もっと長い時間をかけて取り組めば、知りたがりのネコの気持ちをもっと引き寄せられるでしょうね。

そうそう、テューターは何の手品やればいいかな?とつぶやいたら、
すかさず「Magic Ovenやればいいじゃん!」と何人もの子が言ってくれたので、
久々にやろうかなと、今お手入れしています。ベッキーさんも喜んでくれるかな?

火曜クラスの皆さんには、いつものんびり終了する所を(のんびりしている方が迷惑か!?)
追い立てるように帰してすみませんでした。
お陰さまで一生に一度(と私は思っている)のTribute Liveに行く事ができました。
ラボで歌って踊ってT/Aでずっとしゃべった後にLiveで歌いまくって、若干声が枯れた
おバカな私ですが
この忙しい最中にあっても、またまた元気をチャージして気分も新たにしています。
ありがとうございました。

最後に、今日は年長さんラボっ子のママにお誘いいただいて、今年も幼稚園のクリスマス会を見に伺いました!
今年は大きなマスクをしていたせいかラボっ子達がみな気づいてくれて、手を振ってくれました♪
ラボとはまた違って、幼稚園ならではのいっぱい練習したよという発表に
子どもたちの健全さや健気さを感じて嬉しくなりました。
涙するご両親方を眺めながら「親っていいものだな。有り難いものだな。」と感動しました。

お子さんのいない方、ご病気等で苦しんでいらっしゃる方、大事な人を失った方、
また震災等で暖かい冬を過ごせない環境の方々・・・
また今恵みの中にある方も、いつもその側に神様があられるよう、祈って参りました。

You and I must make a pact
We must bring salvation back,
Where there is love, I'll be there.

I'll reach out my hand to you
I'll have faith in all you do.
Just call my name and I'll be there......

と最後はやはりMJから離れられない私ですが、
ラボっ子たちの側にはいつもテューターたちがいるよ という気持ちを感謝に代えて。
心暖かい年末となりますように。
2011/12/07のパーティ報告 2 12月07日 (水)
地区発表会の振返りのための合同Pでの在籍表彰や聞込みランキングの表彰などが終わり、
ようやく火曜、水曜と通常パーティに戻りました。

解放感や疲れからだら~っとする子もいるかな?と思っていましたが、
火曜のキディ女子チームも元気、元気!水曜のキディ男子多めのチームも元気、元気!
小学生に至っては、もう・・・ノリノリでした。
「そらいろのたね」と対抗していた「てじなしとこねこ」を約束通りやりましたが、
発表の効果なのか、これまでよりもCDについてできるだけ台詞を言おうとしている子が増えました。
発表テーマが「そらいろ」派の子の中には、もちろん「てじなし」はあまり気乗りしないので
CDをあまり聞いてな~いと言う子もいましたが、
これまでに何度もやったことのある物語なので内容は分かっているし、
T/Aが始まってしまえば動けるところが、さすがだなぁと感心したりしました。

保護者の方も含めて、一気に気がぬけるのかCDをあまり聞かない一週間だった子と
逆に堰を切ったように色々聞いて楽しんでいる子がぱっくり分かれました。。。
発表だから頑張って聞くのではなく、やはり日頃から
部屋に入ったら電気をつける位自然にライブラリーを手にして、どれを聞こうかなぁと
選ぶ楽しみを定着させておいて欲しいと思います。

小学生も、一回も聞いて来なかったという子がいる一方で、
最後まで残って発表を見ていたAちゃんは「ながぐつをはいたネコ」を何回も聞いて来た!
と言っていました。
発表当日もパパが好きなお話なんだよとパパに教えてもらったんだーと話していたので、
発表を一生懸命見ていて、この場面はなんなの?今何て言った?等、ものすごく積極的だったのは
実はご家庭での「パパに教えてもらった」というきっかけがあってのことだと思います。
その後、購入したライブラリーが届いて、その中に「ながぐつをはいたネコ」があったので一番に聞いたとのことです。
届いたタイミングもバッチリだったのでしょうね。
もっと遡れば初参加のファミリーキャンプ等もラボの楽しさのきっかけになっているのかもしれません。

ライブラリーを聞く事が定着するのは、テューター任せだけでは難しいと思います。
もちろんテューターも色々楽しめるような場やきっかけは与えられるように考えますが
それだけでは足りないんですよね。
一週間に一時間。その中の一瞬のきっかけだけでは。
ご家庭でのさり気ない会話
「お父さんが小さい時にはね、このお話が好きだったんだよ。懐かしいな~」とか
「今日はお母さんの好きなお話聞かせてよね!」というような事が、
意外にも子どもたちの記憶に残り、パーティでもテューターに教えてくれたりします。

一週間後に会えるまでの6日間で、どういう風にライブラリーに向き合って来たのかは
とてもとても今後につながってきますので、
ぜひ宿題のように重荷に感じずに楽しむ方法を、テューターに聞いたり、
ラボママ同士でシェアしたりしながらやって行きましょうね!
「パーティでやったものしか聞かない」という子もいるでしょうけれど、
そう思い込んでいるのは親だけだったり・・・子どもは知らぬ間に成長しているものです。
促してみたら、自分で面白さに気づいたりもするかもしれません。
ラボっ子同士で遊ぶ時に、持っていないライブラリーを聞かせもらうのもいいかもしれませんね!

まずはパーティに送り出してさえいれば、テューターからのきっかけだけではなく
お友達からのたくさんの刺激にさらされて、聞いてみようと思ったりもしますのでね。
「○○ちゃんが今日こんな絵描いてたんだよ」
「○○くんは このお話が好きって言ってた。ぼくんちにもCDある?」
「今日やったお話楽しかったなぁ~」
というさり気ないひと言を聞き逃さずに(面倒くさがらずに!)
ぜひ<すかさず><間髪あけずに>CDをかけてあげて下さいね。(笑)

ちなみにIちゃんのママが 今年のラボのアドヴェントプレゼントの中身として用意された
「ライブラリーや絵本のキャラクター人形たち」が本当に本当に素敵でしたよ~♪
全部作るかはわかりませんけどと言いながらも、こういうものを作ろうかな~と考えてます
と話しているのを聞いているだけで、どんどんライブラリーが聞きたくなりましたっ!
息子がプレイルームの頃は私も一生懸命作ったりしていましたが・・・
今は全部100圴Shopで買ってしまって(汗)ちょっと反省です。

まぁうちの場合は、息子が「テューターだから仕方ない」と諦めているのか
夕飯の時に勝手にライブラリーを(私が)かけるので、文句も言わず黙って一緒に聞いています。
でも途中から息子がいつも「これはね」と続きを解説し始めてCDが聞こえない!というパターン。
でも不思議なんです。私の知らないところでこっそりCDを聞いているとも思えない。
どうしてこのお話知ってるの?と聞くと、「発表で見たことある」とか「絵本みたことある」とのこと。
やはり、ちょっとずつでも見聞きした事が溜まっているのですよね。
そういう意味では、中活や高活の発表会やテーマ活動発表会に小さい頃から連れ回されているので、
とても得しているのだと思います。
皆さんも見に来てくれれば、得できます、けどね。(笑)
一日開放 えほんの小部屋 6 12月02日 (金)
地区発表の後、風邪をひいてお休みの子もいましたが、ほとんどの子が集まって
感想を言い合う事ができました。
パーティ紹介模造紙は解体して、一冊のノートにしたので、お休みした方はぜひ後日ご覧下さい。

今日は、かねてからの念願叶って(叶えて?)家庭文庫もどき「えほんの小部屋」を開催しました。
家庭文庫とは、一般の方が自宅に絵本や児童書を集め、地域の子どもたちに開放している文庫のことで、
本の貸し出しをしたり、本の読み聞かせをしたり、選び方をアドバイスしたり、
地域のミニ図書館といったところでしょうか。
一時期はたくさんの家庭文庫があったようですが、私は一度も家庭文庫に出会わずに育ちました。
私は出産とラボを通して絵本と再会し、家庭文庫とも出会ったわけですが、皆さんはいかがでしょう。

今住んでいる地域は自転車でいける範囲に公園が隣接している子供向けの図書館もあるし、
車で数十分の距離には大きな図書館が数件あります。
また一般のお店でカフェでコーヒーを飲みながら本も読める場所もあり、
そういう意味では比較的恵まれているのかもしれません。
でも、実際に車を出してまでわざわざ図書館に行くとなると、子どもだけでは難しいので、
結局徒歩で行ける場所か、がんばって自転車で行ける場所でないと、
なかなか通うのは難しいのかもしれませんよね。

思い起こせば、私自身は家庭文庫には出会っていないものの、
2歳~3歳までは(覚えてるところがスゴイでしょう?)茨城の住宅地の向こう三軒両隣が
私の保育園状態でした。
隣のおばさんの三味線が聞こえたら、慌ててオモチャのギターを抱えて一緒に弾きに行ったし、
向かい側のお宅で落ち葉かきが始まると、うちの熊手を持って勝手に参加していたし
(焼き芋をもらうため)
三軒先の友達の家では私専用の箱を用意していてくれて、ジャイアン並に演歌のリサイタルを開いていました。
幼少期は他人のうちで育ったと言っても過言ではない状態。
川崎に引越してからの幼稚園、小学校時代は茨城ほどの近所付き合いがなかったけれど、
本屋のおじさんと仲良くなって、毎日入り浸っていた迷惑な子どもでした。
中学生の頃に引っ越したマンションには、母とお友達になった女性で、ご主人が亡くなられて
一人暮らしだった方がいらして、その方のお宅も家庭文庫のようなものだったのかもしれません。
絵本があるわけではないけれど、ご自宅にはお香のような異国の薫りが漂っていて、
シェルフの上には世界各国のお土産品が並び、羊の皮でできた高価な百科事典と
世界遺産などの世界各地の旅行写真のアルバムがありました。
和食で育った私にとっては、この方が作るサフランなどの香辛料の効いた食事も新鮮な世界との出会いでした。
毎週のようにその方のお宅に入り浸って、アルバムを見せていただき、
食事までご馳走になっては母に怒られる始末でしたが・・・
これも私だけの特別な家庭文庫のようなものだったのかもしれません。

今、近所の子どもたちが学校帰りにランドセルのままやって来ても、親も安心して送り出せるような
「近所のおばちゃんの家」があればいいのに。
自宅以外で、絵本を寝っころがって読める場所や
絵本を自分の周りにたくさん広げて自分だけの世界で遊べる場所があればいいのに。
親の目のないところで、自分の知らなかった日本のことや世界のことを知る
きっかけの場所があればいいのに。
そんな気持ちから、まずは小さな小さな第一歩です。

ラボっ子だけでなく、絵本や小説が大好きな近所の子も気軽に来れる開放日を
作ってみようかなとやってみたところです。
今回は読み聞かせなどの時間は作らず、ただひたすら自分の好きな本を読んでね、
という時間にしました。

午前中には、ラボママが大人だけで来て下さり、嬉しい驚きでした。
「小さい子とお母さんが来ているかなぁ・・・、私一人で来たら変かなぁと思ったけど、
ラボの時はゆっくり見る時間がないので、楽しみにして来ました。」と言われて、
そうだったんだ!と嬉しくなりました。
午後には幼稚園帰りと小学校帰りの子どもたちも来てくれて、初日にしては上出来と嬉しかったです。
(誰も来ない可能性も0ではないなと思っていたので。笑)

毎月同じ日とか、同じ曜日とか、分かり易い日程でまた開催できたらと思っているので、
参加した方、ぜひご意見下さいね。

これから寒い日や、雨の日など、そんな日にこそ、ふら~っと立ち寄れる家庭文庫があればいいな
というのが私の気持ちですが、さすがに雨の日全部やりますというわけにはいかないのかな?(笑)
どの程度大変か、まずは色々やってみて、考えたいと思います。
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.