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“Shusti, fiddli, fiddli, shusti, fiddli, fiddli, That’s how it plays.”
~という訳で、キャンプから帰った翌々日には、またラボっ子と再会。
本日は「杉並公会堂」という日本有数の音響を誇る音楽専用ホールへ行って来ました。
元々は春のイベントでしたが震災で延期となり、本日開催となりました。
国際交流やファミリーキャンプ等に参加している子、帰省する予定の子達は
キャンセルとなりましたが、それでもMy Partyと三島Partyで11名の子ども達が参加し、
ちょっと素敵な交流会となりました。
祖父母がご一緒されるご家族は別として、子ども達には
☆トランペットチーム ☆バスドラムチーム ☆コントラバスチーム に分かれてもらい、
(そう、The Instrument Songよりチーム分け)
各グループで相談して行動してもらいました。
杉並公会堂そのものが、丸ごとテーマパークとなる一日。
遠い国の昔のダンス(フランスやイギリスのバグパイプの音色に合わせて皆でダンスしたり)
楽器体験のコーナー、森の楽器屋さん、スタンプラリー、工作ワークショップ等
盛りだくさんでした。
さすがはラボっ子!
グループ毎に自分たちの体験したいコーナーを話し合ってあちこちに散らばっていきました。
テューター2人は、グループとは離れてマイペースに歩き回りながら
偶然見つけたグループの写真を撮影して歩きました。
午前午後でリーダーを変えたグループや、楽器体験をメインに動いたグループ。
楽屋裏など普段は入る事のできない場所を案内して説明もらうガイドを利用したグループもあったようでした。
大声・大音大会では見事4位になり、景品をいただいた子もいたし、
スタンプラリーの景品がなんと日本フィルのライブのCDだったりでお得~
とても楽しい探検&交流となりました。
我々テューターもバイオリンやチェロを(ゴーシュ気分で)弾かせてもらったり、
クラリネットは Doodli, oodli, oop, doodli, oodli, oop, って聞こえるかな?
トランペットは Ta-ta-ra, ta-ta-ra, って聞こえるかな?と
子ども達が楽器体験する様子をカメラに納めたりしましたよ。
チェロでは重厚な音が出た時にはビビビと振動が伝わり、胸に心地良く響きました。
インドの虎狩りが弾けたら、さぞ気持ち良いでしょうね~
なかでも、血が騒いだのは一階で突然始まるヨーロッパの昔の音楽。
民族衣装に身を包んだスタッフの方達の貴族たちの踊りを見てみたり、
お祭りの踊りファランドールに参加したりと、かなり自由に楽しみました。
知らない人と手をつないで練り歩いたり(レストランで食べている人の間まで!)
隣の人との脇の間をくぐったりしながらも「ラボみたいですね♪」とお祭り気分を味わいました。
音楽の森に包まれて、気分はヨーロッパ。素晴らしい時間でした。
「ストーンスープみた~い♪」
メインの日本フィルによるオーケストラコンサートは
ヴィヴァルディ「四季」より 「春」&「冬」
音楽の「風景」がいくつ見えるか、目を閉じて想像しながら聞きました。
牧草を食べている羊達の横で羊飼いがうとうとしていて、犬が吠えている・・・
という場面では、4歳のS君が本当にうとうと(笑)羊飼いのようでした。
ベートーヴェン:「田園」 第2楽章の後、
R=コルサコフ:くまんばちの飛行では、会場を“くまんばち” が飛び回る演出
(もちろん楽器のクマンバチですよ!)があったり、
アンダーソン:ワルツィング・キャットでは、
にゃ~おという可愛い弦楽器の音にウキウキしました。
J.シュトラウス:ポルカ「雷鳴と電光」が始まると、寝ていたS君も飛び起きる雷鳴。(笑)
すごい迫力に男子3人は、なぜか・・・気合いの入った指揮をし始めました。
音に反応してしまって楽しくなったのかな?(笑)
あれだけ大勢のオーケストラが全員で音を出しているにも関わらず、
迫力はあっても、まろやかな音色。包まれるようでした。
帰りはF家の皆さんと現地でわかれた後、残ったメンバーで横浜まで帰宅。
その後、一緒に“リトルイタリー”で夕飯を食べて、アイスまで食べて、
楽しい楽しい楽しい夏の交流会になったのではないでしょうか。
4歳以上という制限付きのコンサートなので、キディ以下は参加できず残念でしたが、
大きくなったらぜひ参加してみてねとお勧めしたいコンサートでした。
“Brum, fritz, fritz, brum, fritz, fritz, That’s how the bass viol plays.”
コントラバスは、本当に“Brum, fritz, fritz"という音がぴったりな演奏でした。
指でま~るく円を描きながら弦をはじく時には、Brum!
キャンプでも楽しんだ曲ですが、実際に楽器を手にするとやはり違いますね。
私は今日は「うみのがくたい」と「セロ弾きのゴーシュ」
そして「石からスープができるかな」をじっくり聞きながら寝ようと思っています。
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ようやく、写真付きで子ども達の様子、キャンプの様子をUPしました!
(早いでしょう?)
特に送り出したMy Paryの皆さん、ぜひ見てみて下さいね。
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/
明日の準備等を始めると・・・もうキャンプが過去の事になってしまう危険性があるので、
今はどっぷり思い出に浸って、色々想いながら作業しました。
パーティのみんな、売店でお土産買えなかったので、この日記で勘弁して下さい。
キャンプが終わると、なんだかもう・・・秋だなぁ・・・(涙)
さてさて!明日は気持ちを入れ替えて「オーケストラ探検」です!
3月から楽しみにして来たイベントですので、ミニ交流会として楽しんで参りましょう。
オーケストラや楽器の出て来るライブラリーを探して聞いてみてね!
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サマーキャンプ5班から、無事帰宅致しました。
子ども達の様子は、写真付きで後日ゆっくりUPしたいと思います。
このキャンプでは、個人的に嬉しい出会いがたくさんありました。
遡ること8年前。パーティを開設して3ヶ月後に参加した後期テュータースクール。
開設したての私にとっては、メンバーのほとんどが先輩でしたが、
一緒したご縁で、同期のような仲間のような皆さん。
そこで一緒だった優しい笑顔のSさんと再会する事ができました。
支部も違うとなかなか会う機会もないままですので、本当に久しぶり。
近況を話しながらも、つい昨日まで会っていたような気分でした。
遡ること5年前。ラボ創立40周年記念の行事が横浜のパシフィコで開催された時に
不思議なご縁で、手狭なうちにホームステイして下さったテューターが・・・
今年のキャンプで同じロッジでした!5年ぶりの感動の再会でした。
当時はお顔も知らない仲でのホームステイでした。
その後息子に本を送っていただいたり、震災の際にも心配して下さってメールを下さったりと、
ひろば@内でも拝見はしていたものの、ふと気づくと5年もの歳月が流れていました。
「また会いましょう!5年後に~」「いやいや、もっと短いスパンで会いましょうよ~」と
歳月を感じる事なく、笑い合って別れました。
距離も時間も越えて、こうして素のままで話し合えるのは、互いにラボを続けているからこそ。
また次回会えるのを楽しみに、元気にラボ活動を続けていたいと思いました。
息子も昨年同様のナイル1で、「昨年と一緒だ!」とひと盛り上がりしてからの参加でしたが、
これまた昨年もお世話になったロッジマザー(テューター)と、またまたご一緒させていただいた様子。
2年連続でご一緒になるなんて、不思議なご縁に色々な想いが込み上げて・・・
感謝の言葉もない位です。
またテューターラウンジでSさんと同期の話し等をしていた際に、
お近くに座っていらしたテューターのお名前を聞き、これまたびっくり。
2年前のキャンプでロッジのシニアをしてくれたR君のお母様だと知りました。
とても礼儀正しく、謙虚で好青年だったシニアのR君。
キャンパーの皆が男女問わず、ハメルンのように、いや団子状態で
彼にまとわりついている様子が微笑ましくて、
我が子がこうなってくれたらと願わずにはいられませんでした。
毎年毎年、素敵なシニアとの出会いがあるので・・・へたすると顔は覚えていても
名前を忘れてしまう私なのですが、なぜ覚えていたかというと
昨年も(ロッジは違えど)同じ班で、再会した際に、ものすごく丁寧に挨拶してくれたからです。
両手を添えて握手しながら「昨年はお世話になりました!」と深々と頭を下げる様子に
感動しました。
そんな風に育てるにはどうしたらいいの?と秘訣を聞きたいところでしたので、
お母様にお目にかかれて嬉しかったです。
(あ、もちろん お母さん自体が違うので、
どう逆立ちしても同じように育つ事はないのですけれどね。笑)
我が子は我が子なりに、良い所を伸ばして、シニアを目指してくれたらいいなと
勉強や部活とラボを両立させながら頑張ってくれたらいいなと思います。
今年も声を枯らして頑張っているシニア達。
それを陰ながら支えているシニア経験者達。各年代のキャンパー達。
それぞれが、色々な想い(楽しみ、ドキドキ、やっと来れた!嫌だな、帰りたいな)や
それぞれの目標を抱えて参加し、全員の想いを織り込んで作り上げるキャンプ。
それぞれが目に見えない楽しみや喜びや苦しみや反省等を持ち帰って、
家庭やラボ・パーティというホームグラウンドに戻って・・・
また一皮剥けて、新しい目標や想いを抱えて来年の夏を迎えるー
そう!来年の夏を迎えられること、またキャンプに来られるということ、
それら全て、奇跡です。
受験等で来年はキャンプに来られないんだという子もたくさんいました。
でも、再来年にまたキャンプで会える時が、更なる奇跡となりますね!
「大学受かったら、また来ます」という子、
「再来年はシニア目指します」という子、
彼らとの出会いで、またキャンプに行く楽しみが増えました。ありがとう。
再会できたテューターの皆さん、また全国キャンプで会えるのを楽しみにしています。
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近隣の三島Pとは、開設以来毎年交流会を重ねて来ました。
テューター子弟は特に打ち合わせや研修等の度にベビーシッタールームで顔を会わせるので、
交流会以外にもたくさん会う機会があり、いわゆる”幼なじみ”です。
学校はもちろん年齢も異なるのに一緒に遊んでいる姿を見ると、友達というより
親戚みたいだなぁといつも思います。
今年初めての国際交流、送り出しをされた三島P。
私も親戚の子を送り出すような気持ちで、なんだか私までソワソワしています。
そんな我が家へ、一昨日Nちゃんからうちの息子宛のお手紙が届きました。
ご家族やらパーティの友達、自分の友達と、手紙を書く相手はたくさんいる中、
うちにまで手紙をくれた事に、感動してしまって、ウルウル。
いったい何通書いたんだろう。
息子にとっては初めての海外からの手紙。さぞ喜ぶだろうと手渡すと、
第一声は・・・・「うわぁ!」でも「やったー!」でもなく・・・
「読めない・・・」
宛先が英語(ローマ字)だったから。(笑)
もう、ずっこけてしまいました。
ローマ字なら読めるでしょう、落ち着いて読んでごらんと声をかけると
自分の名前が読めて喜んでいました。
丁寧に丁寧に開けてから・・・内容を読んで、
「いいなー 色んなとこ連れていってもらってるんだってー。楽しいってさ。」
とのこと。
そんなに楽しそうなんだと少し安心して、私も読ませてもらうと、
元気に頑張っていますという健気な言葉と
自分に向き合って、自分を励ましている様子が伺えて、またウルウル。
「そんなに頑張らなくていいんだよ。
胸を借りて、いっぱい泣いておいで。
そしていっぱい笑っておいで。」と手紙に向かって言いました。
彼女がくれた手紙、我が家にとっても一生の思い出です。
彼女の背中を見て、自分も行きたい、自分もがんばりたいと思う子がここにもいます。
ラボの40年くり返された国際交流の感動と成長のドラマは、
今年もまた、こうして小さな胸に受け継がれています。
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今年は残念な事に 大学生ラボっ子による”キャラバン隊”がありません。
そうするとうちのように小さい子しかまだいないパーティは、大きい子と触れ合う機会が少ない訳です。
では! という訳で、どうにか高大生と触れ合う機会を作ろうと
シニアメイト派遣というプログラムを利用する事にしました。
自分の所属パーティのテューターとは違う、会った事もないテューターと
当日の内容について打ち合わせをしたりする事は
初めてシニアとして活動する子にとっても、とても勉強になる良い機会です。
皆さんも分かっているでしょうけれど、シニア登録している子は、
プロの「歌のお兄さん」な訳ではありません!(笑)
「初めて」知らない場所に来て、知らない子達と一緒に活動してくれるので、温かい目で見守って欲しいなと思います。
(でも、我が子のように思って、アドバイスも宜しくお願いしますね。)
さてさて、そんな流れで、高校生と事前に打ち合わせをして、当日を迎えました。
高校一年生、初の派遣という事で若干緊張していたでしょうけれど、
キャンプの疲れも見せない様に努力しながら、元気に笑顔で挨拶してくれました。
ラボっ子っていいなぁ~♪
曇り予報で、ほっと一安心。
キャンプに参加できない年代の幼いラボっ子や保護者の方々にもキャンプ疑似体験をして欲しい、
そんな想いでのピクニックラボです。
キャンプならではの、野外キャンプソング(自分たちの口で歌う)やチームチャレンジ
お話に関連したコーナ辿りやゲームなどなど・・・
たくさん走ったので、若干ラボリンピックのような運動会風でしたが、
汗だくで楽しい時間となりました。
写真付きで、こちらにUPしておきました。(早くやらないと、夏休みが来ない~!)
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/
やだ~ 私の写真載せないで~ という方は連絡下さい。
サマキャン5班でお目にかかる皆さん、「オーケストラ探検」でお目にかかる皆さん、
See you next time!
その他の皆さんは、素敵な夏休みを~♪
夏休みの活動報告、楽しみにしています。
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本日は「小中高大生広場」の実行委員会。
しかし随分前にチケットを取ってしまった「狂言ワークショップ」とぶつかってしまい、
残念ながら実行委員会をお休みする事に。
できるだけ、他のテューターの皆さんから実行委員のメンバーから出た意見などを
良く聞いておこうと思っています。
さて、狂言について。
数年前にテューターの秋研のテーマの一つに「柿山伏」があり、随分CDを聞きました。
テューターによる「三本柱」の発表も楽しく拝見し、その後何度もCDを聞きました。
親子で楽しむ狂言というようなものがあるのは知っていたので、すぐにでも参加してみたかったのですが、
何しろ子どもは元気な男子だし、声も大きいし・・・周囲に迷惑をかけるのは嫌。
「静かに!」と注意して疲れ果ててしまう事を懸念して、参加を見送って来ました。
しかし今年近場で開催されるチラシを目にしたので、すかさずチケットを取り、
念願叶ってようやく行く事ができました。
演目は狂言「柿山伏」とお能「小鍛冶」
どちらも私が知っている位ですから、入門にふさわしい名作なのでしょう。
ワークショップでは、滅多に触る事のできないお道具(楽器)を触らせていただき、
とても貴重な体験となりました。昔のお習い事を思い出す風情でしたよ。
笛(ふえ)、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓など、
それぞれを体験する際、息子の何に感動したかと言えば、
まずお道具をとても大切に扱っていることでした。
普段から正座で暮らしているので正座はおてのものですけれど、
背筋がピンと伸びていたり、小鼓を担いで腕が痛くなっても下に降ろしたりせず
きちんとした姿勢で支えていたりと、真剣な表情で頑張っていました。
また、誰ひとりとして(大人も!)お礼を言わずに退出していた際に、
息子が先生お一人お一人の目の前まで行って「ありがとうございました」と頭を下げていた事でした。
私に促された訳でもなく、おそらく空気をよんで、大きな声ではいけないと判断して
近くまで行って小さな声で挨拶していたのが、嬉しかったです。
日本芸能の素晴らしい点は多くありますが、やはりお習い事として最初と最後に
「宜しくお願いいたします」「ありがとうございました」の挨拶がある事が素晴らしいなと思います。
そうそう、「世界で一番○○な楽器」とやら、私も謹んで挑戦させていただきました!
そう。答えは一番固い?一番痛い?楽器です。一発叩くだけで手がビーーンとしびれました。
あれを打ち込み続けているのだと思うと芸の道の厳しさを痛感します。
子ども達もこうして体験する事で難しさや上手さに気づくのでしょうね。
以前野村萬斎さんが三番叟(さんばんそう)で狂言に目覚めたと話していらっしゃいましたが、
足拍子を高く鳴らすために練習し、踵が内出血して歩けなくなるほどだったそうです。
ギター等の現代楽器にしても、サッカー等のスポーツにしても、
何かを極めるという事は通じるものがあり、子ども達の心にも身近に響くのではないでしょうか。
今回のように夏休みの親子WSという事で、小さい子どもも参加している以上、
ある程度はざわつく事も覚悟の上で、皆さん参加しているのでしょうけれど・・・
普段ですと我が子はもちろん、よその子やよその親に対してまで、
必要以上に(人の分まで責任を感じて)ストレスで疲れて帰宅する私なのですが、
今回はそれが全く無かったのが、本当に嬉しかったです。
それは狂言師の方が、最初におっしゃったことばのお陰かもしれません。
「本日のメンバーは皆3歳で初舞台を踏んでいます。死ぬまで舞台を踏み続ける覚悟です。
御能は難しくて、狂言のような面白さもなく、眠くなってしまうかもしれませんが、
眠ってもらっても構いません。
ただ、我々が命をかけて、一生涯をかけておこなっている事ですので、
それは小さなお子さんにも伝わるのではないかと思います。
皆さんも、年齢に関係なく、幼稚園生であっても、舞台を一緒に作るつもりで
静かになる場面は静かに。咳やくしゃみも我慢して、緊張感を味わって
緊張感を一緒に作ってみて下さい。」
なんだか、心に染みました。
狂言も能も素晴らしかったですが、一番心に残ったのはこの「真剣さ」かもしれません。
一言一打ちに一生涯をかけて、人生をかけているのだと思うと、鳥肌が立ちました。
初めてだと思って見に行った能楽でしたが、見ながら幼少の頃見た事があるのを思い出しました。
お囃子に呼び覚まされた記憶でしょうか。(ラボの音楽みたい)
ラボを「型の教育」と表現されていた先生がいらっしゃいましたが、
ラボに動きとしての決まった型はないですが、能楽は何か通じるものがありますね。
舞台装置がなく、見る側が想像しながら場面を見ている部分など、でしょうか。
繰り返し、繰り返し、という部分でしょうか。
「真剣さ」というものが見る者の胸をうつのは、どれも同じですね。
ラボっ子にも、一つのお話を300回聞こう!と言われていた頃のように、
一つの物語に向かう「真剣さ」を大切にして、育っていってもらいたいと思いました。
「真剣さ」や「集中力」は、どこかで体験しない限り身に付かないですものね。
「人生かけて、ラボをやれ!」とは言いませんが、
「ラボの中で、自分の精一杯を体験しろ!」とは言いたいです。
最後に・・・
小鼓などを体験している写真は、他の参加者もいらっしゃるのでUPできませんが、
柿を盗み食いした「山伏」を捕まえたので、ここにUPしておきます。

お後がよろしいようで・・・
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今日は同じ地区の岩楯Pのパーティー遠足。
お話に出てくる動物を見に、動物園まで来られるとのこと。
同じ11月の地区発表のテーマ決めの段階らしく、
二つのお話のクイズをそれぞれ考えて来たりと、小学生年代が生き生きしています。
打ち合わせの際にその遠足情報を聞きつけた私は、思わず「わー私も行きたいなぁ!」と口に出してました。
今年はキャンプの前に交流会が二回入っているので、
さすがにきちんとした交流を申し込むのは無理だろうなぁ、、、と思ったので、つい本音が。
根っからのラボ好きなのか、勉強好きなのか(笑)
パーティーのラボっ子が来なくても、自分自身が他パーティーの様子を見たくて仕方ないもので、、、。
「良ければ来てちょうだい、テューターが一人よりも二人の方が心強いし」と言って下さったお言葉に甘えて、
図々しくも単身でお邪魔するつもりだったのですが、パーティの方に声を掛けたら、
キディさんも行きたいと言ってくれたので、ご一緒することになりました。
岩楯パーティーの目的を壊さない程度に、我々も途中から何気な~く混ざって
縦長異年齢の交流に参加させて頂き、あわよくば一緒にお弁当食べたり・・・
草の根交流ができたらいいなあ~なんて思っていましたが、
前回2月に実現できなかった(プレイルーム交流会でご一緒するはずだった)
方々ともお目にかかれたようだし、
また地区発表で会いましょうね!と、発表会が楽しみになるような交流ができました。
岩楯テューターを始め、パーティーの皆さん、ありがとうございました。
また急に出没するかもしれませんが(笑)怪しい者ではありませんので、
どこかで会ったら声を掛けて下さいね。
また、Mちゃん親子にも声かけてあげて下さい!
楽しい時間をありがとうございました。
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今日は震災以来「仲間でつながろう」を心のキャッチコピーとして、仲間ラボ第二弾の交流会でした。
夏休み始まったばかりの平日の午前中ということで、プールやらなにやらで
参加者が少ないとわかったので、来年は午後にしようと思います。
そんな訳で、いつもよりは人数も少なく低年齢化した交流会でしたので、
「きびだんご作り」にはピッタリ!
お母さん達も一緒に、ももたろうのお話を楽しみました。
写真付きの交流会の様子はコチラ↓
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/
ラボ大好きの息子、病気以外で交流会を休んだことがありません。
しかし人生初、交流会を休む事になってその恨めしそうな顔・・・と言ったらありませんでした。
帰宅後は約束通り残ったきび粉できびだんご作りをしました。
皆さん、ごめんね。お砂糖少々入れたので、交流会の時以上に?
すごく美味しくできちゃいましたー。( ´ ▽ ` )ノ
休んだラボっ子で、他の渡すものがある方だけの限定ですが、
きびだんごのおまけ付きで配布物を配って回りました。(息子が)
息子は意気揚々と出かけ、インターホンに向かって、
「こんばんは、ももたろうです!今お供募集中で、きびだんごを配っています。
良かったらお供になりませんか?」と言ったそうです。(^_^;)
「うわーももたろう来たよ!」と喜んで爆笑する子あり、
「ももたろうです。」「あ、はい、今行きます。」と何の戸惑いもなく出て来て下さる方あり、
皆さんの反応がとても楽しかったようです。
ラボ・ライブラリーの「ももたろう」は、あくまでも聞かれたから答えるというスタンス。
男らしいですよね。
動物の方が「ひとつくだされ着いて行こう」と自分の意志で着いて行くのに比べて、
♪あーげましょう、あげましょう。今日から鬼の征伐に着いてゆくならあげましょう~
という歌の様に、着いて来るならあげてもいいよと、きびだんごをだしにしているみたい。(笑)
それどころか「今お供募集中で・・・」とキャンペーン状態なのが面白くて
サービス精神旺盛だな~と笑ってしまいました。
来週の交流会は野外ですのでお天気が良いといいですね。
シニアメイトも来てくれるので、楽しみです!
今日来た子も来れなかった子も、きびだんご食べた子はお供せざるを得ませんね。(*^^*)
お供して下さい。
では、また来週♪
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写真付きのブログUPしました。
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/201107220000/?scid=we_tag
たくさん撮ったつもりが、写真がほとんど無くて驚きました。
しらけた?大人びた?小学生が多い昨今、”The 小学生”と言うべきか・・・
”昭和の子ども達”とでも言うべきか・・・
元気で、ノリが良くて、だら~っとしていない子ども達に感謝すら感じてしまうほど、
次々リクエストが出て来て、T/Aも活発に楽しんでくれて、本当に楽しい時間でした。
テューターとしては、夜は一睡もできず、準備やら片付けやらでヘトヘトになり、
声も枯れて終了するものと覚悟を決めていたのに・・・
みんなで協力して片付けたりしてくれるので、ほとんど仕事がなく、疲れませんでした。
おまけに10時半には寝る事ができて、普段よりも寝る時間が長かった位です。
翌日のプレイルーム後も、すっきり元気で、預けていた犬を迎えに行ったり、
買い物に行ったり・・・
その後、夜にぼっくりさんがいらして、夕飯方々、交流会の打ち合わせをしました。
「お疲れのところ、押し掛けてすみません」と恐縮されるぼっくりさんこそ、
今年は初の送り出しで、きっと何が何やら、自分でも自分の心境が分からない位だと想像します。
ラボっ子達が20日、21日と成田を出発したばかり。
お疲れがどっと出ないよう祈るばかりですが。
忙しい方が花かな? どたばた、どたばた、一緒に暑い・熱い夏を過ごしましょうか。
そうこうしているうちに、帰国して来ますよね、きっと。
私も、近隣で一緒に頑張って来たぼっくりさんの国際交流の様子を見ながら、
シュミレーションして楽しんでいます。
一泊相互ホームステイでは、うちは一人っ子だから、
よそのお子さんがうちに泊まりに来ても、
私と一対一になるのか~ 緊張するな~ 相手も緊張するだろうな~ とか。(笑)
送り出した後は、私はひとりぼっちになるので、泣いちゃうのかな~?とか。(笑)
夫と二人っきりで何話せばいいんだ!とか。(笑えない)
そんな話しをしていたら、横で息子が
「俺が国際交流行ってる間に、もう一人子ども産んどけばいいじゃん。」とのこと。
たった一ヶ月で産めるかー!と突っ込むと、
「なんだか最近太っちゃったわね。病院行った方がいいんじゃない?そうね~。
って言ってて、国際交流行ってらっしゃーいと見送ったら、陣痛来ちゃった、みたいな。」
ですって。
でも、その位、気づかない位簡単に産めたら私は嬉しいですけどね。
あと数年に迫って来た国際交流・・・
1歳のプレイルームから始めて、キャンプに参加できる小学生までの長かったこと!
しかし、小学生になると、あっと言う間で、なんだか時間を止めたい位です。
今、プレイルームの皆さん、キディの皆さん、ラボの時間を大切に。
じっくりゆっくり楽しんで下さいね。
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<お泊まり準備会>日記の続き
元々来週の交流会の後に、そのまま宿泊という予定でしたが、
学校のプール活動やら何やらでお休みが増えそうなので、一週早めました。
そのため、せっかくの宿泊とは言え、4時半スタートで一泊だと
何もできないかな~と思っていました。
しかし、小学生の連携のお陰で、着替えやら片付けやらもテキパキ進み、
(食事の配膳も、片付けも、みんな小走りなんですもん!そりゃ早い。)
意外にもバザー品作りに随分時間が取れましたし、
T/A「ももたろう」も2回、役を変えて楽しめました。
初めてキャンプソングと出会った子も、ノリノリで繰り返しては大笑い。
汗だくでのリクエスト三昧で、とても盛りだくさんな印象でした。
朝は夏休み初日なので、ラジオ体操にでも連れて行こうかと思っていましたが、
小雨でしたし、野外で走り回るような事ができなかったので、
汗だくで、ぶっ倒れている割りに・・・体力は余っている様子でした。
自分の振返りチェックシートでは、「よくできた」に二十丸のオンパレード。
決して自己採点が甘いわけではなく、Tから見ても良く協力して頑張っていたなと思いましたよ。
意外と荷物もちゃんと自分で管理していたし。
洗面所に置いていたはずのコップも(テューター以外は)忘れずにしまっていました。
今回はサマキャンに行く子とファミキャンに行く子が一緒にお泊まりできて、楽しかったようです。
何が楽しかった?と聞くと、
「ご飯作ったところ」とか「名刺交換」とか「キャンソン」等と言っていました。
名刺交換がビジネスマンみたいに低い声でハキハキしていて面白かったです。
テューターはどんなに忙しくても、この夏のざわざわする感じが好きです。
古巣(パーティ)を後にして、外の世界へ一歩羽ばたく、この感じが。
いつもと違う場所へ、ひとりだちの旅に出る夏。ワクワク、ソワソワ・・・
一皮剥けて、秋に出会う頃には、どんな顔を見せてくれるのでしょうね。
(って、来週も再来週も会いますけどね。)
<プレイルーム>
小学生が帰った後、プレイルームさんが来て、一気にざわざわした夏の雰囲気から
通常の癒しラボの時間に、ふと戻りました。
二人共慣れて来て、随分表情などを見ていると色々な事が分かるようになりました。
ちょろちょと出入りする小学生の我が子を見つける度に"Ah! Ah!"と声をあげるR君。
帰りに「こんにちは」と声をかけただけで、R君はJumpして喜んでいました。
Y君のおばあちゃま(ノンナ)は、まだ高校生の息子さんがいらっしゃると分かり、
びっくり!
でも「やっぱりねー。おばあちゃんという年ではないものねー。」と納得です。
最初にお孫さんを連れて来られた時、お友達ママが来たのか?と思った位でしたから。
高校生や大学生の息子さんがいたら、まだまだ現役育児中。
ラボのシニアメイト達と話しが合うかも!?と思ったのでした。
8月にはめでたくシニアメイトがパーティ交流会に来てくれる事になったので、
久方ぶりに高校生とゆったり関われる時間ですね。(嬉しい~♡)
高校生は忙しい中、面接まで受けて「シニアやりたい!」と自発的にやってくれているので、
そういう意味でも「見習いたい」。
いつかマイパーティからも高校生を他のパーティに派遣できるくらいになりたいです。
そんな願いを込めて、日々プレイルームをやっている私です。
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