幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Basshiの日記 [全737件] 231件~240件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2011/07/20のパーティー報告 07月20日 (水)
<キディ>
今日はテーマ活動を二つ動く予定でしたが、くまがりだけで終了。
来週、再来週は交流会となるので、火曜日に参加できる子は是非参加して下さいね。

今日は久々のThere’s something in the garden.
何度も繰り返しやったので、思い出した子も、知らないと言ってた子も、
しっかり歌えるようになっていましたね。
先週(三年経って初めて!)S君がテーマ活動で木をやってくれましたよね。
ネコ役に「爪といじゃおっと」と引っかかれてくすぐったくても、全く動かずに
木になりきっていた後ろ姿を見ただけでも・・・涙が出そうでしたが、
今日はなんと初めて!背景ではなく、登場人物をやると自分から挙手してくれました。
とってもなりきっていて、他の二人とも互いに話し合いながら、
それぞれ個性的なクマだったのが、本当に嬉しかったです。

Saちゃんは好きなお話だけあって、時折台詞も言っていたし、
Maちゃんはぬかるみでは転がって遊んだり、水をブルブルして飛ばしたり、
洞穴の時は怖がって近づかないなど、犬になりきっていましたね。
ちょっと感動的な一日でした。(;_;)

小学生のお泊まり会があったので、あまりゆっくり報告ができなかったのですが、
本当に素敵なテーマ活動でしたよ!
夏休みも是非たくさんのお話に触れて下さいね。

<小学生>
キャンプと同じように、名刺交換、あだ名、ソングバード、キャンプソング…と進み、
キャンプの目標と野外活動で何をやりたいか第三希望まで書いてもらいました。
その後はバザー品作り。
続いて慌ただしく夕食作り。メニューは内緒。(笑)
お片づけから、お風呂、布団敷きとなかなか協力しながら頑張ってました。
終始楽しそうに笑いが止まらないようでしたが、
予想通り夜になると「眠れない・・・」とブツブツ。
しかしその三十分後には、全員寝ています。
(寝顔を確認してから、報告日記を書いています。)
一年生のAちゃんは、いつもの寝る時間より随分遅いので、
明日は眠いでしょうねー(^_^;)
ゆっくり寝かせてあげたいけれど明日も早起きしそうな男子チーム、、、。
雨なら外へは出れないかもしれないですが、明日は明日の風が吹く~ かな!?
芸術は爆発だ!キッズアート☆ 2 07月18日 (月)
本日、同地区の岩井P主催による 毎年恒例海の日の「アート教室」が開催されました。
昨年よりは参加者が少なかったけれども、逆に人数が少ないお陰で?
アーティストの中嶋先生と子ども達がゆっくり話したり、アドヴァイスをいただいたりできて、
ゆったり、じっくり、制作に集中する事ができた気がします。なんだかお得でしたね。

ご一緒したOさん、引率ありがとうございました。
なでしこJapanで完全に寝不足のまま(日本国中、寝不足でしたよね、きっと。)
寝ずに!?参加して下さり、Iちゃんも、一緒に起きていたわりには、
お昼寝もせずに最後まで頑張ってくれました。ありがとう。

アート教室の内容や様子は、写真付きのブログをご覧下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/201107180000/
すっごく素敵な作品がたくさん並びました!!

子ども達の感性は本当に素晴らしいですね。
大人が小手先で作っても、ああはならない。
テクニックはあっても、あーはならない。
私たちテューターは、子ども達の側でいつも子ども達の目線に上がって一緒のものを
見ようと努力するお陰で、少~しずつ頭が柔らかくなっている気がしますが、
それでも、どうあがいても、あーはならないんですよねぇ。。。
まぁぼやいても仕方ないんですが、子ども達はそんな私の気持ちを知ってか知らずか
「テューター、なかなか上手にできてるじゃん!」
・・・となぐさめてくれたのでした。 うーん、褒め上手!

帰りも楽しくお菓子交換会とおしゃべりタイムで満喫して、海の日の素敵な思い出となりました。
企画、準備してくださった皆様、中嶋先生、本当にありがとうございました。
流し素麺 07月17日 ()
今年で4回目、マンションの子ども会の流し素麺が終わりました。
子ども会といっても、役員制ではなく有志で、
私が(皆がなぜか嫌がる)会計を5年間引き受けているわけですが。
そういう訳で、なぜか代表のような扱いにもなっているわけですが。(苦笑)

竹林を持っている方が、お孫さんの為に竹を前日に切り出して、
わざわざ軽トラックでマンションまで運んで下さるので、
子ども会の役員なんてほとんどいないのに、
なぜか毎年こうして流し素麺の会ができています。(マンションの七不思議!?)

青竹の爽やかな薫りが漂う中、最後は小さく切って青竹踏み遊び。(になる)
流し素麺で水を流しているので、気がつくと子ども達は皆、家から水鉄砲を持って来て
ずぶ濡れの水鉄砲大会。(になる)
毎年楽しみにしている素敵な行事となっています。

隣のマンションから今年もラボっ子が来てくれていましたが、
今年は竹をかついで帰られたYさん。
「それ、持って帰って何にするんですか?」と聞くと、
「家で、流し素麺をやります。」とのこと。

さすが・・・!

家でやってあげようという気力と優しさ、素晴らしいです。
私は子ども会だから(皆さんが手伝って下さるので)やれるけど、
我が子だけのためだと・・・できないかも。(苦笑)

これがラボっ子のため、となれば、自然と体も動くのかな???
(動くかも)

来週のお泊まり会、再来週の交流会の準備も、少しずつ頑張りますね。
初壮行会への応援発表プレゼント☆ 07月12日 (火)
パーティの皆さん、ミニ発表お疲れさまでした。
いつもとは違う会場で、おまけに保護者席まで出て来て・・・
完全に雰囲気に飲まれた様子の子ども達でしたが、
泣く事も逃げ出す事もなく、頑張っていましたね。

固まったまま・・・舞台へと向かう子ども達の様子を見ていて、
心の中でエールを送っていた私です。
キディさんは音楽CDで発表する事すら聞かされていないという驚きの中、
小学生の「CDの台詞とずれて、うるさい感じがする。自分で言いたい。」という
心強い言葉に背中を押されて、急きょ音楽CDにしましたが、
CDデッキが違っていたので、音楽CDの音の出が・・・トラック毎に3秒遅れ。
音に敏感な子ども達は、音がつまずく度に、私を振返っていました。
(本当にごめんね。ぴったりのタイミングで音楽をかけてあげたかったです。)
次回からは自分のCDデッキ持っていかなきゃ。。。

そんな発表についてと、壮行会の様子を写真付きでUPしたので、見て下さいね。
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/

発表が終わった後、慌ただしく追浜へと向かい・・・
「あー もう終わってるかもーーー」と言いながら
我が地区の大大大先輩。ラボの生きる歴史。
富永パーティの45周年記念行事に伺ってきました。

我々の壮行会&交流会と時間帯がかぶっていたので、
もちろん45周年の発表は既に終わっているのは分かっていたのですが、
会場も後片付けした頃では?という時間の到着でした。
しかし会場では写真撮影をしているところでしたので、
なぜか写真撮影だけ混ぜていただく という幸運に恵まれました。

その後、SB大会が始まり、Mは飛び入り参加して楽しそうでした。
私は45周年の文集や写真等をゆっくり見て回りました。

私が生まれる前から始まっているラボ・・・
私が生まれる前からテューターをなさっている偉大な富永テューターと
同じ看板を掲げてラボをやっている事、
身の引きしまる想いでした。
ガンピーさんの若返りの謎と「ポケモンいえるかな?BW] 2 07月04日 (月)
今日はパーティの皆さんに壮行会の報告をしたかったのですが、
残念ながら諸事情により伺えなかったため、ちょっとした我が家のエピソードに終始します。

現在木曜におこなっているプレイルームの後、息子が帰宅して、
感慨深げに「ガンピーさんのふなあそび」の絵本を手にとって眺めていました。

「懐かしい?」と私が聞くと、
「いや。 懐かしいっていうより、びっくりした。」と息子。
「何が?」
「ねぇ、知ってた? ガンピーさん、若くなってる。 ほら!」

ほらって言われても、全然変わっていないんですけれど・・・と笑ってしまいましたが、
6~7年経って、ようやく気づいた事があったので、書きます。

息子はプレイルームの時もキディの時も、何度もパーティで取り組んできています。
しかし思えば、パーティ中じっくり絵本に見入る子ではなかったし・・・
家でCDを聞く時も、(ガンピーさんは)絵本を見ずにCDだけだったような気がします。

音楽が始まるとすぐに動きたくなるようで、ボートになりそうなものを見つけては
すぐにごっこ遊びが始まっていたなぁと思いだしました。
最初は可愛いぬいぐるみから始まり、最後にはウルトラマンやら仮面ライダーの人形までが登場して
途中は謎の物体(想像の)との闘いも始まったりしながらも・・・
最後には必ず全員丸く座らせてのお茶会だったなぁ・・・と。

それを息子に言うと、
「え?そうだっけ? 覚えてない。
でも、ガンピーさんはおじいさんだと思ってたのに、
今みたらお兄さんになってるじゃん! なんで?前からお兄さんだった?」とのこと。

幼かったので、私はパーティでも「ガンピーさんって何歳だろう?」とは問いかけなかったし、
聞かれてもまだ30代~60代の違いなど、はっきりとはわからなかっただろうと思いますが。
それでも聞いてみれば面白かっただろうなと思いました。

「なんでおじいさんだと思っていたの?」と聞くと、
やはり、ライブラリーから聞こえる声。
それから「いいとも」という台詞だそうです。

最近あまり使わない言葉=昔話に出て来るおじいさんの言葉
と思っていたようです。(笑)
(例 いいともいいとも、ばあさんや、○○しておくれ)

どうりで息子がやるガンピーさんは、目を閉じていたり、歩く時も遅くて・・・
ボートのオールを離さなかったのも、杖にしなくちゃ歩けなかったのね!?

・・・と今になって気がついたのでした。6年も経って。

どれだけよぼよぼのおじいさんだと思っていたんだ!?と可笑しかったのですが、
今はどうして若いお兄さんだと思うの?と聞くと、

「シャツの袖は腕まくりとかしちゃってるし、ジーンズはいてるし。
それに帽子とかも可愛い形のやつかぶってて、お洒落じゃん?
それに顔とかもつるんとしてて皺もないし。」・・・とツラツラ。

一ページずつめくりながら、
「あー、はげちゃってるー。 だからか・・・」と自分が勘違いしていた事を
すっかりガンピーさんのせいにしていました。

私の大好きなガンピーさんに対する冒涜なんですが、思わず笑ってしまいました。

他にも絵本を見ながら
「やぎは一番短気だな」とぶつぶつ。(乗ってすぐにキックするから)
「男の子は脱いで乾かせるからいいけど、この女の子はやばいね。
びしょぬれでちょっと怒ってるしね。」とか
裏表紙を見て、「見て見て、まだ乗りたそうな動物が見てるね!」などと、
随分絵本から情報を得ていました。
その年齢に応じて、理解度も感じ方も違うというのがラボのテーマ活動の良さのひとつ。
また小学生クラスでもやりたいなと思った瞬間でした。



もうひとつ、こぼれ話。

先日「ポケモン全部言えるかな?」という歌(?)をフルバージョンで歌える子がいると
言っていました。
朝からどうやって探したのか、PCで勝手に検索してYouTubeで見ていた所を
私に発見されて怒られた息子でしたが
私が改めて調べて、歌詞を見せてあげると、喜んでいました。
その後、何度歌っても全然歌えないと悔しそうに訴えてくるので、

「じゃぁ Inch by inchなんかの英語は読めないのに、どうして言えるようになったの?」
と聞くと、
しばらく考えてから、「わからない。なんとなく。」とのこと。

これがまさにラボっ子の
「ぼく英語は全然できない。でも相手の言ってる事はなんとなくわかる。」
発言の謎だと思うのです。

それは英語ができないとは言わないんだよ!(怒)
本当にできない人は読み書きだけじゃなくて、相手の言ってる事がわからないんだよ!
と何度歯がゆく思った事でしょう。
何年もラボにいるのに、平気で「英語ができない」と断言する辺り・・・理解に苦しみます。
ラボやってなくて、全く英語ができない子に失礼な発言ですよね。
・・・と話しがそれたので、戻して。

「じゃぁ、歌詞みないで耳だけで聞いてみたら?」と促すと、
すぐに最初の部分が歌えるようになりました。

私は学者ではないから、詳しい事はわかりませんが、やはり
「目で見て文字を理解してから口に出す」ことと、「耳で聞いた事を真似て口に出す」ことを
同時に行なうのは難しいと思うのです。
母語のように覚えるなら、「耳で聞いて真似てみる」が楽だし、
ゆっくり自己流に覚えたいなら「文字を見て理解して口に出す」のも手だと思います。

ラボっ子は「耳で聞いて真似てみる」の部分をものすごーーーく鍛えているわけですから
どこの国へ行っても、現地のことばを真似てみる というのは上手なのだろうと思います。
後は、文法などをしっかり学んで、スペルもしっかり覚えて、(これは自分の努力!)
今度は「文字を見て理解して口に出す」という音読の部分もやっていけば無敵なのでは?
と思います。

発表前なのに、必死の形相でポケモンの歌を聞いてシャドーイングしている息子ですが、
なんだか「耳で聞けばぼくでも言えるかも!」と少しだけ自信を持てたようで、
良かったです。

ポケモンの歌が早口で歌えるようになると、一体何のメリットがあるの?
なんて男子に聞いてはいけません。(笑)
男子には男子なりのプライドと、男子ワールド内での”カッコ良さ”があるのです。

だから私が、小学生の頃流行った「インドの山奥 でんでん虫みつけた~」を
未だに歌えたりすると小学生の男子は「すげー」と褒めてくれるのです。
般若心経を唱えられる方がすごいでしょう?
寿限無を英語で言えるのよ、なんて言っても、ちょっと違うらしいです。(笑)
2011/06/29のパーティ報告 06月29日 (水)
Inch by inchも回を重ねて来て、だんだんと情景が見えるようになりました。
キディクラスは年少さんと年長さんで、物語の理解や役に対する想いが違いますので、
画一的にならないように私の心の中でそれぞれに小さな目標を掲げています。

年少さんは「発表を楽しむ」←これはどの年代にも通じる大きな目標でもあるのですが、
人前に立つ事に慣れる、見てもらう事に慣れるというような意味でもあります。
「もう役を変えないでね」とお願いしていても、まだ幼稚園に入ったばかりですので、
役が変わる事は多いです。当日もひょっとすると変わる可能性もあります。
年長さんたちには「おおめにみてね」と伝えてあるので、大丈夫だと思います。(笑)

年長さんは「役になりきる事を楽しむ」
皆で相談して、話し合って、というよりも、まずは自分の想いや考えで良いので自由に。
お話の世界からそれずに、ずっとお話をつかまえていてくれればいいなと思っています。

小学生は付き合いも長いので、だんだん個人個人の性格も分かって来ましたし、
何が嫌で何をためらっているのかもことばで話してくれるようになっているので、
一人一人に対して、私なりの声掛けをしています。

どのクラスのどの子も、既に私が心の中に持っていた目標など軽く飛び越えているので、
過程が「良かったなぁ」と勝手に自己満足している状態なのですが、
それでも発表がないと、お話に向き合う気力・・・というか・・・なんと言うのか・・・
ひとりひとりの想いをぎゅっと束ねる瞬間があるとないとでは随分違う気がするので、
やはり発表という舞台は用意してあげたいのです。

これから最後の「ぎゅっ」があって、「ぐぐっ」があって、当日を迎えるわけですが、
日頃のパーティの様子とは違うことになるのが、発表の良いところですね。
一般的に言う、「今までで一番良かった!」と本人が満足できる何かになるのか?
それとも「緊張して全然ダメだった」と本人が落ち込む何かになるのか?
そのどちらもがとても良い体験なので、ラボの発表はどっちへ転んでも問題ないのが良いですよね。
見た人がどうこうではなく、本人が「感じる」「記憶に残る」発表会になれば最高です。

今回は聞込み表も作らず、聞いた回数を競う事もなく、自然体で臨んできたので、
子どもたちの自主性の変化を眺めているだけでも、とっても勉強になりました。
また、聞けば聞く程「気づき」が多くなるという事も、見ていて面白いです。

今日は小学生クラスでこんな意見がありました。

「ナイチンゲールがなんであんないじわるを言うのかわかる?」とナイチンゲール役。
インチワーム役が「わからない。」と答えると・・・
「あのね、尺取り虫が急に人気者になっちゃって、むかついてるの。ちょっと羨ましいっていうか。」
インチワーム役が
「あーそうなんだ!ナイチンゲールは歌うまいから、それまで自分が一番人気者だったんだね?
それなのに、他の鳥達が急に計って~計って~ってちやほやしてるから面白くなかったんだ。」
ナイチンゲール役「そう。私の歌を計るんだよ!っていうのは、そういう意味。」

ね?面白いでしょう。役をやってみなければわからない。実際に動いてみなければわからない。
でもただ丸暗記で台詞を言ってても気づかない心の深い部分ですよね。
いや~テーマ活動って、深い! そして面白い!   んですよ。(笑)
今日来れなかった人は残念!? 2 06月27日 (月)
上大岡、戸塚開催に続いて、本日横須賀にて6パーティのテューターが集まり、
国際交流40周年(ラボ創立45周年)を記念したワークショップを開催致しました。
参加して下さったマイパーティの皆さん、遠路はるばるありがとうございました。

参加・体験型講座という名の通り、参加感のある会、
国際交流を疑似体験あるいはイメージできるような会を目指しました。
ラボっ子さながらに、「アイコンタクト」「自己表現」を楽にできるようにと
小さなグループでの感想タイムの他に、
大きな輪になって座り、顔を見ながらの感想タイムの時間を取り入れました。
アイスブレイクに取り入れたゲームも、瞬時に「自分で」判断するというゲームにした事で、
笑顔になって気持ちがほぐれるという効果だけでなく、頭もほぐれたのではないでしょうか。
国際交流で発揮されるラボっ子の力ともリンクしたようで、
「ゲームにも意味があるのですね」という感想もいただきました。

上大岡G、戸塚Gと同じ国際交流トランプゲームだけでなく、
ラボっ子の国際交流ケーススタディも「頭の体操」として取り入れました。
どちらのプログラムも 正解/不正解はなく、模範解答もありません。
参加者の皆さんがご自身で感じた事や考えた事を持ち帰ってもらえれば嬉しい限りです。

「このような会が毎年ないのが残念です」という嬉しい感想もいただきました。
確かに6~7パーティのテューターが集まって、
大人向けのワークショップを開催するのはなかなかない機会ですので、

一期一会・・・今回を逃した方は・・・  う~ん 仕方がない

ぜひ今秋の45周年記念の地区行事へふるってご参加下さい!
こちらもまた改めて告知致しますね。(こちらも有意義な会になりそうですよ~)

その次はまた5年後・・・!?(笑)周年行事ですからね。
2011/06/22のパーティ報告 06月22日 (水)
<プレイルーム>
今日は10ヶ月の可愛い姫も加わって、3組でのプレイルームとなりました。
男の子二人はお兄ちゃんだね。
既に妹分の女の子に、随分優しくしてあげられていましたね。
今日のT/Aはガンピーさん。
先週一組で頑張ったR君が張り切って、お人形片手に舟を漕いだり、
ガンピーさんの後をついて歩いて行ったりと、テーマ活動を楽しんでいました。
Y君は想像というより、想像を超えた現実として捉えているのかな?と感じる瞬間が何度もありました。
お茶の時間が短かったから、みんながっかり。(笑)
でも、その後テューターとお母さん達がお話している間に、
すっかりガンピーさんごっこの続きが始まっていましたね。
Rちゃんもじっと座って、真ん丸の目をぱっちり見開いて、あっちを見て、こっちを見て
よーーーく観察していましたね。
HelloのJumpは特に嬉しそう!Diddle,diddle,dumpling, my son Johnもにっこり笑顔でした。
お兄ちゃん、お姉ちゃんを後から産んであげるわけにはいかないからこそ、
大きい子との関わりって、嬉しいですよね。
大きい子は小さい子から学ぶ事が多く、互いに良い刺激を与え合っています。
学年は違う3名だけれども、仲良く楽しくラボしていけるといいですね!

<キディ>
今日は珍しくMiちゃんがお休み。Iちゃんもちょっと眠いところからのスタートでしたね。
でも途中から目も覚めて、元気にできて良かったね。
Inch by Inchの役はもう決めて、変えないんだよ というのが年少さんには難しいようですが、
それでも今日は決まった役をやってくれていました。
来週に小学生も交えて、少し合わせられるといいな~と思っています。
キディさんの自由さと元気さが発表でも出たら、大した物!
緊張で顔をこわばらせて・・・ではなくて、のびのびいつも以上のはりきりで
大空を飛ぶ鳥や小さな虫になってもらえらた嬉しい限りです。

<小学生>
今日はT/A始める前に、少し先週の疑問点を投げ掛けたら、出るわ出るわ・・・
なかなか良い意見交換の時間でした。
最初は「感じ方」「考え方」が3人が3人共分かれてしまって、誰も一歩も譲らず、
でしたが、
先日のH君の感じ方を伝えると、また変化しました。
その後、「やんや言っていても仕方が無い!まず動いてみようよ!」と声がけして、
動いてみると、見事に皆の意見が一つにまとまりました。
それは鳥達の位置と、どうやって尺取り虫がその場所へ行ったかの2点。

「コマドリが、フラミンゴからおおはし、さぎ、きじへと 尺取り虫を運ぶ。」
「フラミンゴが、次のおおはしへ、おおはしからさぎへと次々に尺取り虫を運ぶ。」
「フラミンゴが、次のおおはしへ・・・・と尺取り虫を投げる。」という意見。

「コマドリが、次計って欲しい人~?と聞いたので、次々に計って欲しそうな鳥が並んで待っている。」
「外国の鳥や遠くに住んでいる鳥には聞こえないはず。
きっと動物園か、サファリパークの鳥エリアみたいな所だから、
コマドリが声をかけたら、聞こえたんだと思う。」
「いや、絶対動物園とか鳥園ではない。陸続きだった時代のむか~しの話し。」

一歩も譲らなかった所からどの意見に落ち着いたのか?・・・は、見てのお楽しみ♪(笑)
鳥達はいったいどんな所に居て、どうやって尺取り虫と出会う事ができたのか?

尺取り虫役のY君に聞いたら、
「最初も、計ってあげた後も、ひょっとしたら食べられちゃうかも・・・と心配で
ドキドキ。
コマドリの背中に乗って飛ぶ時も、初めての事だから、すんごく怖い。
でもその後、ジェットコースターみたいに慣れて来て、空飛ぶのも気持ち良くなって来たわけ。
そしたら、またナイチンゲールみたいに凶暴な鳥に偶然遭っちゃって・・・
久々にやべぇなってドキドキしてるの。」
とのこと。
尺取り虫をやった人ならではの実体験だったね。

だから皆にも色んな役にトライしてもらいたいな~と思うテューターでした。
2011/06/21の日記 06月21日 (火)
今日は久々に会うH君と、連日になるにも関わらず顔を出してくれたKちゃん親子の2組でのラボ。

一対一でも、少人数でも、大勢でも、それはそれ で、全て楽しい♪
そしてそれぞれ利点も教育的意義もある!というのが、
「ラボって良く考えられたしろものだなぁ~」と、ついつい・・・
客観的につぶやきたくなってしまいます。

H君が久々の照れくささと、緊張と、学校帰りの疲れで、笑顔もなく入って来たところから
最後のあの心地良さそうなのびのび~ 満面の笑顔の姿 までの一連の流れを
間近に見て下さったKちゃんママ、見られてラッキーでしたね。
でもどこまでラボの効能?が伝わったかな~

学校やら他の習い事やら、外界で受けて来ることばやストレスや気になること全てを
背負って、疲れも癒えないままラボにやってくるけれど、
最後は全身で!心も、体も、やわらか~くほぐれて、気持ち良さそうに
ひとり2役やったり、歌ったり踊ったり、ダジャレを言ったりできるというのは、
見ていて、本当に「魔法みたい」です。

テューターが特別なテクニックを持った魔法使い な訳ではないと思うので、
やっぱりラボの歌や物語やその方法、取り入れ方が
心に絶妙にマッチするのだろうと思うのですよね。

最初は何も出ないところから、どうして最後には、感想や意見やアイデアが次々出て来るんだろう。

テューターとしては、ここにプラスして、
絶妙なタイミングで、声掛けしてあげて、
彼らの「のびのび」をつぶさず、押さえず、
やりたい気持ちをぐいぐい伸ばしてあげられたら・・・最高です。
テューターも子ども達同様、日々進化!
昨日も研修で脳みそ活性化して来ました。

今日反省するところとしては、唯一、絵本を読んであげられなかった事。
キディも小学生クラスも絶対にはずす事のない絵本タイムなので、
来週はぜひ短いお話でも読んであげたいと思っています。
2011/06/15のパーティ報告 06月15日 (水)
今日は二組のうちのY君が風邪でお休みとなってしまったので、久々の一組でのラボ。
テューターは、ひょっとするとR君は一対一の方がのびのびできるのでは?
と思っていたので、とても楽しみな時間でした。
私の想像通りだった・・・というよりも、お母さんと一緒のラボだったからかな?
それともたまたまか?分かりませんが、いつもおばあちゃまのおんぶから降りて来ず、
お名前を呼ばれただけで泣いてしまうR君が、下に降りてMy Balloonをやったり
お母さんのお膝の上で遊ぶ歌で、笑顔を見せてくれていたので、嬉しかったです。
Y君はもう3歳なので、キディさんとの交流ができる方が刺激的かなと思います。
ぜひこれから、交流会等にも足を運んでもらいたいです。
今日のガンピーさんは、たくさんのラボライブラリーキャラクターが登場しました。
ボートには、だるまちゃん、かみなりちゃん、フレデリック、ぐるんぱ、マックス、
そしてテューターと同じ名前のくまちゃん(夫の母作)も乗りました。
最後には丸いテーブルを囲んで、皆でお茶会。とっても楽しかったです。
終わった頃には、すっかり慣れて、オリジナルダンスを披露していたR君。
少しずつY君とも慣れて、仲間になっていこうね。

<キディ>
発表まであと4回。普通に考えればとっても遅いのですが、今日役を決定する事に。
テューターとしてはギリギリまで、自由に自分の好きな役をやって、
お話の中で遊んで遊んで遊んで、その中で自分が寄り添える役が見つかれば・・・と
思っているので、少し待ってみました。
これまで何をやるか決まらなかったMiちゃんが、今日はしっかりとテューターの目を見て、
「私、はちどりやる」と言ってくれたので、それだけで嬉しかったです。
あれやこれややりたい役がいっぱいある子、「どれも好きだから、選べない。」と言うので、
「これだけは嫌だと思うのはどれ?」と聞くとだんだん絞られてきたようでしたが、
「どれも好き」と思えるのは幸せだなぁと思います。

キディで見学して下さっているお母さん達には、今日もお話をする暇がなかったですが、
見る事で、変に他の子と我が子を比べてしまうようなら、見ないで下さいね!!
皆、幼稚園等で親とも離れた(そして意外と狭い)世界で
小さな心にいろんなストレス(今まで体験した事のないこと)を抱えて、ラボに来るので、
気持ちが乗らない時、疲れている時、イライラしている時なども大人同様あるでしょう。
でも、ラボの音楽が始まれば一気にスイッチが切り替わったり、
時間がかかっても徐々に殻を脱ぎ捨てて、素の自分に戻れたりするので、
ゆったり見守ってあげて下さいね。
プレイルーム時代にはなかったお母さん同士の書籍の貸し借りも、
私は良い事だなぁと嬉しく思っています。
育児仲間がいるって素敵な事です!ちょっとの時間でも話せる人がいるって幸せな事ですよね。
子ども達も、ラボではいつも素のままでいられるようですよ。
テーマ活動にはそういう力があるみたい。
長い人生の中で・・・今の年代で、今のグループでしかできない「ひとあしひとあし」。
発表会が親からみてどうこうではなくて、発表もひとつの過程として楽しんで下さいね。
(ご自身が発表に出た事のあるお母さんは、もっと上手にやれ!とか言えない・・・よね?笑)

<小学生>
小学生クラスってこんなに楽しいものなんだー と毎度不思議な気持ちのテューターです。
笑いの絶えない状態です。
しかし、やる時はやる。(ようになったのがスゴイなぁ)
今日は発表会の通りに、テューター抜きで座席から舞台にあがるところから
自主的にやっていました。
Aちゃんのトラック2のナレーションがすごい!
普段しゃべる時には蚊の鳴くような声なのに、大きくて綺麗な声でCD通りに優しく語ってくれるので、
客席(のつもり)にいるテューターの側にCDがあるような気がする位でした。
まだ英語の長い部分は言えずにもごもごですが、日本語はほぼ完璧に言えていました。
先週はまだ無理~と言っていたのに、今週までにいっぱい聞いて来たんだねと嬉しく思いました。
一方、前半ナレーションのM君は、役もやりたいらしく、皆で相談の結果、とりあえず
今日のところはやれるところまでやってみたら?という事になり、
ナレーションを言いながら、役もやるという事にしました。
終わった後には「どっちか一つならできるけど、役やってるとナレーション忘れるし、
ナレーションやってると役に入れないし、難し~」とぼやいていました。
じゃぁ、どうする?と私が聞くと「でも頑張る!」とのこと。
どうなるやらわかりませんが、とりあえず本人の頑張りは応援したいので、
残りの3回、やれるところまでやってみてもらおうと思います。

尺取り虫役のY君、体も細くて華奢でもいつもは元気な男の子。
でも役に入るとか細い声で可愛い尺取り虫です。
これならキディさんの可愛さにも負けないねとこちらも応援中です。
火曜のオープンパーティ、集まれる人だけでも集まって、息が自然と合って来るのを感じましょうね。

今日のラストは、ナイチンゲールの歌。
「どんな気持ちで歌ってる?歌詞をつけてみて」と言うと、
最初は難しく考えて苦しんでいたY君とAちゃんも、素敵な歌詞をつけていましたよ。
Aちゃんは「持って帰らない。ママに見られたくない。」と言っていたので、
ここにも書きません。(笑)
自分に酔っているナイチンゲールやら、ロックンロールなナイチンゲールやら
皆の幸せを願う歌等、様々で面白かったです。

今日一番の名言は、Aちゃん。
「M君のナイチンゲールは、あんまり鳥みたいに見えなかったけど、
でもM君ナイチンゲールが気持ち良く歌えているんなら、良いと思う。」
ベテランテューターか!?と感動しました。(笑)

絵の通りに木の枝にとまって歌うイメージだったらしいのですが、
ナイチンゲールが飛び回りながら歌っているのが、違和感があったとのこと。
でも本人が「気持ち良く歌っていたら、あれ?いない!って気づいたんだよ。
俺、最初はおとなしめに歌っているけど、だんだん調子に乗ってるところをやってるんだよ。」
と言ったのを受けての感想でした。

「先週さ、気持ち良さそうに歌えてるのはいいけど、
マイク持つのは可笑しいんじゃない?ってテューターがいったじゃん?
今日はマイク持ってなかったし、良かったんじゃない?」とY君が言ったのも面白かったなぁ。
お互いにダメ出しするのではなく、相手の気持ちを聞いてから
「良いんじゃない」と言ってあげられるのは、なかなか素晴らしい事ですね。
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