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<Playroom>
お休みがあり、女の子二組だけでのパーティとなりました。
幼稚園の話をしたりしながら、ゆったりと始めたパーティでした。
女の子2人は元気、元気!
お休みの子の分まで笑顔で大きな声で歌ってくれましたね。嬉しかったなぁ~
先週急に変更してしまったT/Aですが、今週は「まよなかのだいどころ」に戻して
約束通りコックさんの帽子を作りました。
(工作してしまうとなかなか動く時間がなくなってしまうのが残念ですが)
CDをかけながら帽子を作っていたので、途中から少しだけ動きました。
もうすっかりお話を理解しているKちゃんの、あの楽しそうな笑顔!
そしてこのライブラリーはまだ持っていないMちゃんも、コックさんの帽子のお陰か
一緒になって朝のケーキを焼く事ができました。
お母さんもTも含めて全員がコックさんだったので、
Mちゃんが連れてきた「わんわんちゃん」が急きょミッキー役に。
わんわんミッキーがミルクを取りに行ってくれました。
終わった後もKちゃんが「もう一回ケーキ焼きたい。」と言ってくれて、
Tはとっても嬉しく思いました。
好きなお話ができたら、また別のお話にも出会って欲しい。
ちょっと欲張りだけど、ライブラリーには素敵なお話がた~くさんあるのでね。
来週はもっとお話に近づこう!通しで動きます。
<Kiddy Class>
今日はPR年代のお子さんの見学があり、
また3歳のラボっ子も少し早めのキディデビューをしてくれたので、
PR年代が3名、園児が3名、小学生が2名のちょっと縦長異年齢クラスでした。
なにしろPR年代のお子さんが初めてママと離れて参加しているので、
いつもよりは丁寧にSBなどを進めて行きました。
8名でできるゲームなども様子を見ながら入れていきましたが、
心配していた3歳児もしっかりじゃんけんに参加してくれて、びっくりでした。
また小学生や年長さんの成長が見れて、嬉しいひとときとなりました。
PRでは見ている事の多いS君ですが、今週はキディで(保護者もいない中)
さて、どうするか? と楽しみでした。
すると「私は、少し休みます。ここで見ています。」と
ものすごく丁寧にしっかりとした声で宣言してくれたのが、可笑しくて可笑しくて。
「そうですか。わかりました。」と思わずこちらも丁寧に返事してしまいました。(笑)
何度も声を掛けて、Tと一緒にやる?等と誘っても、一旦「嫌だ」と言ったら
絶対にソファから動かないS君ですが(でも絶対にパーティは見ている。)
今週もそうかな?と思いながらも、いつも通り声は掛けてみました。
またキディさん達の力も借りて、誘ってみたりしましたが、
S君は自分の意志で動きます。
本日も絵本が始まると、目の前までやってきて、しっかり聞いているし、
SB等は見ていていつも通り「上手~♪」と満面の笑みで拍手してくれます。
またT/Aの「かぶ」をやっている時も、テューターネズミが近づいて来ると、
「ネズミ、嫌です。」と言って逃げたりと、しっかり見ていてわかっているのです。
幼児さんよりこんなにでっかい図体で、
あまりネズミを上手にできない私を「ネズミ」と思ってくれて嬉しいわ♪
見学の方には、ゆっくりお話もできないままお帰りいただいたので、
来週のインターン交流の際にも来ていただけたらなぁと思っています。
また皆さんへもインターン交流についてはメールにてご連絡しますね。
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皆さん、3連休はいかがお過ごしでしょうか?
プレイルームさんはまだ園などの縛りがないので、連休という感じでもないかな?
私は実は6連休にして海外へと思っていましたが、企画が遅れて希望通りにはいかず。
結局近場でキャンプで終了してしまいました。(涙)
犬と子どもの両方を連れていける所となると、意外と限定されるものですねー。
犬OKの所は愛犬家が集まるので、子ども禁止という場所もあったりして。(驚)
行った場所は北軽井沢。
雨も降りそうだし、テントは・・・という訳で、キャビンに宿泊する形にしました。
NO1に輝いたこともあるオートキャンプ場とのこと。なるほどと頷く清潔さでした。
今年の春の交流会の際にテーマ「バッファローの娘」に因んでティピー作りをしましたよね。
その際に、インディアンティピーという事で調べていて、検索ヒットした場所でした。
そんな訳で、キャンプ場入り口付近には本格的なティピーが立ち並び、既に煙りが立ち上がっていました。
まるでインディアンの村のよう。(人工的だけど)

我々はティピーサイト、テントサイトを横目に、キャビンが立ち並ぶ場所へ移動しました。
次来た時はツリーハウスがいいな~ なんて言いたくなる程、心をくすぐられました。
その名も「トムソーヤの小屋」なんて言う、小さなツリーハウスがあると聞き、
ウロウロしましたが、結局辿り着かないまま帰宅。(笑)
だって、川で遊んだり、ハイジみたいにながーいブランコで遊んだり(酔ったり)
ドックランでうちのワンコと遊んだりしていたら、そこまで辿りつかなかったから~
テントが密集していたり、イベントをやっていたりするのが、ちょっと・・・ムムム
ではあったけれど。
それを除けば、意外と人数の割りにゆったりと遊べて、
広場や川でも子ども達が数人いただけで混み合って幻滅ということもなくすみました。
翌日は雨で、テントの方々は少し大変そうでしたが、
キャビン宿泊の我々は屋根を付けて寝たお陰で、雨が降り込む事もなく、
小雨を見ながらベランダで熱々の朝食を食べる事ができました。
涼しくて気持ちよかったです♪

うちのワンコ、初めての旅行。火をおこしている時だけはリードで繋いでいます。

家に居る時よりも頑張って料理。でも苦にならないのはキャンプだから!?
ラボの黒姫ラボランドにあるハイロープコースと同じような
「森林樹上冒険」ができる場所があり、雨上がりの中、だめ元で立ち寄りました。
足元がぬかるんでいても木の上は大丈夫なのでは?と安易な考えで。(笑)
3連休は予約でいっぱい!そんな、ふら~っと立ち寄ってできる状態ではないらしいのですが・・・
雨が降ったお陰でキャンセル続出。ふら~っと立ち寄ったのに、その場ですぐにできました。
ラボのハイロープコースは年齢的にまだできない息子も、ここでは110cm以上という事でOK。
嬉しそうにハーネスを付けて、安全講習を受けていました。
低い場所から練習するので、ラボのハイロープのように、下から見るのとは大違い
上へ行ったら心臓バクバク!って事はなかったですが、
いざコースへ出るとビルの4階程の高さのコースもあったりして、やっぱり高いなぁ~
でも気持ち良い~~~とジップスライドで歓喜してきました。
ラボランドへもこの時期行きたいなぁ♪(あ、個人で行けばいいのか)
そうそう、ここは母子で6000円かかりました。
(ラボでは無料でできるってお得~~~と再確認。)
子どもが140cmなかったので、難しいコースには出られません。
施設内の約半分程度の簡単なコースだけで帰って来たので、ちょっと残念。
くそ~「また来たいな」と思わせる場所だな・・・とブツブツ言いながら、
ハンモックに揺られてのんびり してしまいました。


とうもろこし畑に囲まれて、ススキ野原でススキを摘んで、
帰りには、あの有名な「星のや」のハルニレテラスに立ち寄って、
美味しいスパゲッティを食べて来ました。 ぜひいつか泊まりたい。
想像通りの大大大渋滞の中、
数年前のラボファミリーキャンプの帰り道に立ち寄った「ららん藤岡」という
藤岡インターから入って遊べる場所に立ち寄って、
シュークリーム食べて大道芸を見て、ゆっくりのんびり帰って来ました。
明日はやっと病院へ行ける!
とばかりに、ちょっとした手術を受けてきます。
といっても血管腫を取るだけなのですが、怖いので先伸ばしにしてきた私。
今週ラボをお休みにしたので、せっかくですから有意義に!?としぶしぶ行ってきます。
来週には治ってるかな? どうでしょう。
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ちらっと日記にも書きましたが、今私は秋の研修中です。
毎年金曜日を選択しますが、一度として同じメンバーで行なう事がありません。
会場も、JRで登ったり、下ったり、毎年毎年違う雰囲気。
パーティも同じメンバーでやっていても、一度として同じだった事がありません。
この年齢で、このメンバーで、このお話に出会うのは、生涯一度かもしれません。
同じお話に取り組んでも、毎年違ったものになります。
パーティも同じです。一生に一度と思うと愛おしくなります。
研修ではSBやNR、フォークソング等をやったり、もちろんT/Aに取り組むわけですが、
そのお話の決め方も、そのメンバーで決めるので、ラボっ子と同じです。
今年はこれに取り組んで下さいという決まり事はないので、
「このお話をテューターの皆さんと一緒にやってみたい!」という想いのある人が
その想いを語ったりしながら、意見交換しつつ決めていきます。
例年、5回しかない研修の中、T/Aにさける時間は意外と少なく、
その中で発表の段階まで行くのは大変でした。
でも、今年は午前午後と時間を取って動けるので、T/A動いて、感想を言い合って
また動いて、とじっくりお話に浸る事ができて、本当に本当に嬉しいです。
意見交換の大切さ。
やってみる事の大切さ。が毎回痛感されます。
相手あってのT/Aだということ。
台詞の丸暗記で、不器用に演じながら台詞をただ言うのではなく、
「想いを交換している」という実感。
これが日々のパーティに活かされていると感じます。
言葉は想いなんだ。
お天気や服装など、当たり障りのない「会話」も、もちろんことばではあるけれど、
我々テューターがラボで学び合っているのは、こんな「会話」ではなく、
気持ちを伝えるための「ことば」を学んでいるのだなと、いつも再確認できます。
今は、自分のことばを持たない子どもが多いです。
自分の気持ちすら良くわからないという子どもが多いです。
「嫌」なのか「やりたい」のか、それすらも。
「別に」「どっちでもいい」というのは、果たして本音でしょうか。
自分のことばを持てば、「やってもやらなくても、どっちでもいい」ではなく、
「やったことがないから、わからない。やってみせて。」と言えるかもしれません。
「興味はあるけど、まだ勇気がでないから、後にする。」と言えるかもしれません。
こんな風に自分のことばを持ち、自分の気持ちを言える子を育てているのだなと思います。
日本語でさえも、今の気持ちを言えない子が、どうやって英語(外国語)で言うのか。
(そこまで考えて、英語教室を選んでいる親は、いったいどのくらいいるのか・・・?)
そんな再確認の秋の研修は、大変充実しています。
今年は初めて、他地区のパーティへ見学に行くチャンスにも恵まれました。
少々無茶が過ぎるか!?という位の慌ただしさでしたが、
もうこの際、無茶でもなんでも、行ける時に行かせてもらわねば!と
ガツガツ予定を入れて、あちこちのラボを見学させてもらいました。
本当に本当にラボはいいなぁ~ と幸せな気持ちです。
きっとパーティにも還元されているはず!?
ラボの英語教育とは一見関係ないような事ですが、
「挨拶」ひとつとっても、そのテューターのお考え、大切にしている事が反映されて
本当に深く感動します。
ずっと前に他支部の大先輩のテューターが、合宿等の前には「ご飯は左、汁は右」
「魚の頭は左向き」と標語のように唱えさせていると伺い、ものすごく驚きました。
当時、私はまだテューター歴2年目位でしたので、
「英語教室なのに、そんな和食のテーブルマナーまで教えるのか・・・」と。
しかし、ラボは本当に単なる英語教室の枠には留まらない、希有な育ちの場です。
テューターとして教えなければならない事のマニュアルがあるわけではなく、
そのテューターが一体何を大切に思っているのかが支柱になるものなのだと
だんだん分かって参りました。
私自身、挨拶くらいしっかりできる子どもに育てたいと強く思っています。
しかし、あくまでも目を見て、一人一人挨拶をするというレベルでしか反映されていないと思います。
今回、驚いたのは、貸し会場(和室ではない)であっても、見学に来ている私に
挨拶をした中学生が、立ったまま「こんにちは~」と言った事をベテランテューターが諌めた事です。
「目上の相手が座っている時は、あなたも座ってご挨拶なさい!」
中学生が自分から挨拶してくれた事に、偉いなぁと気軽に思っていた私にとっては
頭をガツンとやられた気持ちでした。
なんだか当たり前の事すぎて、
甘えもあって・・・全てが緩い状態・・・という自分の姿が脳裏に浮かんだ瞬間でした。
もちろん、私が急に付け焼き刃で真似て厳しくしても、
My partyの子ども達もびっくりでしょうけれど(笑)
こうして私自身が気づく事こそが、
テューターとしての前に、女性として、親として、一人の大人としての成長になるのだと思います。
私はテューターになったばかりの時に、子ども達を「国際人」に育てたいと書きました。
そして国際人とはなんだろうという疑問に改めてぶち当たった訳です。
英語(英会話)ができれば、偉いというものではない。
あまりにもシンプルですが、意外と考えていない方が多いのも現実です。
英語力は大切ですが、それと同時に、日本人として生きていく以上は
日本人として胸を張って外国へ行きたい(行かせたい)ところです。
その為には、一見英語とは全く関係のない部分も大切だと思いました。
子ども達はテューターという人柄を感じ取り、考え方も受け取って育っているのだと思います。
私の大事に思っている事が、自然と伝わっていくのだから、
私自身が何を大事にするかも当然ものすごく大切です。
まだまだ未熟な30代。
大事にしたい事も多過ぎて、優先順位をつけるのも難しい位ですが
親業を通して、だんだんとそぎ落とされて、シンプルになってくればいいなと思います。
プレイルームの親御さんは、今、幼稚園選びのまっただ中。
同じ年代のママ達の方が同じ状況に居て、話し易いかもしれませんが、
先輩ママや後輩ママと話す事で、迷いが消える事もあるので、
ぜひ親同士も縦長で話してみて下さいね。
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<Kiddy>
今日は予定通り「くまがり」でした。
プレイルームのSeちゃんが一緒に参加してくれたのですが、
「くまがり」に出て来る赤ちゃんみた~いと皆で言うと、
Seちゃん本人も「ぼく、コレ」と赤ちゃん役を志願。可愛かったね。
背景は誰がやる?みんなで?と聞くと、
M君が「自分一人でやるから、皆はくまがり行って良いよ」とお兄ちゃん発言。
Tは「好きなのやっていいんだよ」と一声掛けましたが、大丈夫と言うのでお願いしました。
いつもは入っちゃだめ!という部屋まで開放して、
「僕の部屋をくまがりのおうちにしたら?」と大サービス。
でかけた後には、SちゃんがTも一緒にクマやってというので、Tも一緒にクマ役を。
すると、クマから逃げているうちに、草原を抜けた頃から、背景役のM君も、
クマ役だったSちゃんも、一緒に部屋に逃げ込んで、結局Tひとりがクマになりました。
部屋のドアを閉め直し、部屋に閉じこもってひっそりしているので、
クマ役の私が耳を澄ませていると、なにやら相談の声が・・・。
M君「僕が見て来るから、みんなはここにいて。危ないからね。」
抜き足差し足で出て来たM君と目が合う私。(ドアの横に座って潜んでいたからね)
何も言わずにまた部屋に戻ったM君は、なにやら皆に言っている様子。
きっとドアの近くにクマがいるから、いなくなるまで待ってようと言ってるのかな?
そう思って、ドアを挟んでクマ対人間。息を潜めてじーっとする時間がありました。
中の子ども達にとっては貴重な体験!
こんなに長い時間、息を潜めて耳を澄ました事なんてないでしょうね~
Tも根比べ状態とばかり、クマの気持ちのまま、ずーーーーっと頑張りました。
何分経ったかわからない位の長い時間の後、
少し足音が聞こえてM君を先頭に部屋を出て来ました!
M君は後ろも見ずにぴゅーっと飛び出しましたが、
AちゃんとHちゃんはゆっくり一歩ずつ出てきたので、クマが後ろに立つと、
「ぎゃー!!!」と言って、10cmくらい飛び上がって驚いていました。
心臓が縮み上がった経験というところでしょうか。(笑)
もちろん怖くて部屋から出て来ない子がいます。年中コンビのSちゃん、M.rちゃん。
Tクマが、ドアが空いてるので入ろうとすると、その顔には恐怖が・・・。
この年齢の2人には、さすがにこれ以上はシャレにならないかな?とここで終了。
本当に自然は怖いからねー。クマさん可愛い~♪なんて寄っていかないでね。
終わってからの感想も、心が動いた分だけ、たーくさん出ました。
Tがメモするのが間に合わない位、次々に。
クマにつかまったら何されると思ったの?と聞くと、食べられると思ったとのこと。
小学生はひっかかれると思ったと言っていました。
ひっかかれたらどうなるの?と聞くと、
「人間じゃなくてクマだから力が強いから、
ひっかかれただけでも死んじゃうかもしれないし・・・」とリアルな意見。
赤いTシャツ来たテューターがクマ役をやっていたって、
英語と日本語で台詞やナレーションやらを言いながらやっていたって、
ここまで本気でクマと遭遇できる この想像力。 素晴らしいですね。
ラボはのT/Aは「現実」でないからいいですよね。
本当にクマに追いかけられる経験も、いじめられる経験も、闘う経験も、
できれば避けて通りたい経験ばかりですが、
ラボのT/Aでフィクションの世界で経験ができるから、どんなに怖くても時間が来れば
終わります。
終わったら、平和で楽しい居場所に戻る事ができます。
だから、安心して冒険の世界へ行く勇気が出るのですよね。
来週も(T自身も)心が動くT/Aの時間を共有できたらいいなと思うのでした。
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<Playroom>
先週「来週はまよなかのだいどころのコックさんの帽子を作ろうね」と約束していましたが、
SBが終わった時、一番新しいお友達のMちゃんが「さんびきのやぎのがらがらどん」の
絵本を持って来て、「読んで」と言ってくれました。
Mちゃんから頼まれたのも初めての事。
また好きな絵本があるという事も初めて教えてもらったので、ラボにもこの絵本あるのよ~
と嬉しくなりました。
T/Aも、Mちゃんの気持ちを尊重したくて、「さんびきのやぎと、まよなかのだいどころ
どっちをやりたい?」と皆に聞くと、
(まぁ、プレイさんは、気軽に雰囲気に流されて答えている部分もあるので、
自分で本当の気持ちで意見を言っているとは言い切れませんが。。。)
「さんびきのやぎ」と答えた子が多かったので、急きょ「さんびきのやぎ」に変更となりました。
お母様方には、きっとCDもいっぱい聞いてきて、コックの帽子も楽しみにして下さって
いた方もいるかもしれないので、ごめんなさいね。
でも、また絶対「まよなか」もやりましょうね。次回はどちらをやりたいと言うでしょうね。
これまでテューター主導でテーマライブラリーを決めてくる事がほとんどでしたが、
今のメンバーは比較的CDをたくさん持ってる方が多く、
色々なライブラリーを聞いて参加してくれるので、リクエストが出るのですよね。
素晴らしいと思います。
Iちゃん「だるまちゃんとかみなりちゃん、まよなかのだいどころ」
Kちゃん「ガンピーさんのふなあそび」
Mちゃん「さんびきのやぎのがらがらどん」
と幼いうちから好きなお話に出会えている事も、幸せな事ですね。
ラボには200タイトルもあるので、ぜひぜひこれからも好きなお話が増えてくるといいですね!
Tutorも現在、秋の研修で素晴らしいライブラリーと出会いました!
何度も聞いた事のあるCDだったし、
さかのぼれば小学生の時に絵本か児童書か何かで「古事記・日本書紀」を読んで
すごく印象に残っている「国生み」のお話なのですが、
今、初めて「出会った!」という気持ちです。
ラボでは「古事記や日本書紀」の再話としてではなく、
「ひとつの物語としての国生み」として、私は受け止めています。
ひとつひとつの言葉を噛み締めると・・・意味がわかるようで分からず疑問が浮かんで来て、
でもT/Aで実際に動くと、見えてくる、わかってくる部分があります。
背景をやっているのと、役をやるのでは、また違ってきます。
役をやる事で、その役の気持ちがふっと自分に入ってきて、「こんな気持ちだったのか」と
鳥肌が立つ瞬間があります。
こんな大人の私でも、こうして「今更」出会う事ができるのですから、
生まれてきて初めて出会う子どもにとっては、毎日がどんなに驚きと発見に満ちあふれている事でしょう。
平凡で穏やかな毎日であっても、子どもがたくさん体験して気づいていることを忘れないで下さいね。
そしてせっかくですので、お母さんも子どもと一緒に新鮮な気持ちで気づけると楽しいですよね。
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<Playroom>
今月から水曜プレイルームクラスが復活。後半年の間も募集していきましょうね!
後半年でみんなキディになってしまいますものね。
今日は大雨の中、みんな元気に集まってくれました。
初めての幼稚園選びに大変な中、(あと少しの間ですから!頑張って~)
ラボでの時間が母子ともにほっとできる居場所になればいいなと願っています。
夏前にやったSB,先週やったNRなどをやって、みんなも夏休みのブランクでできた溝?
がなくなった様子。(先週は緊張していたものね?)
以前よりも元気な声で自信を持って歌ってくれていました。
まよなかのだいどころのT/Aも、このお話にはまっているIちゃんと、
ミッキー役をやると手をあげてくれたKちゃんが2人でミッキーになって眠るところからスタート。
ミッキーの部屋も、パパとママの部屋も決めて・・・だんだんキディさんのようになってきました。
このCDをもっていないMちゃんは、(絵本は読んできてくれているのですが)
最初は当然入れませんよね~
初めてのCDの音に戸惑っていたけれど、ママの助けを借りて、一緒にコックさんになったり
途中はミッキーになって、ミルクを取りに行ったりしたので、笑顔笑顔でした。
来週もまた「まよなかのだいどころ」をやろうね~
どんなコックさんの帽子にしようか・・・?
<Kiddy>
最初は雨と疲れとでだら~っとした雰囲気が漂っていましたが、
Tは子ども達が始まるうちに元気になるのを知っているので、文句も言わずHello!をかけました。
Helloはしぶしぶやってる感じだったけど、その後だんだん調子が出て来て・・・
とうとうRain,rain,go to Spainでは大盛り上がり!
Sちゃんの背が世界地図の上の方までは届かないという事から、
「じゃ、オーストラリアにしたら?」とアイデアが出て、
「日本の雨よ、オーストラリアに飛んで行け~」に変更。
Rain,rain,go to Hayato! 等、人の名前になって、その人にタッチ。
最後は日本語も混ざって Rain,rain,go to みんな!と言うもんだから、
雨役の子(じゃんけんに負けた子)は、みんなにタッチ。鬼ごっこ状態で、まるで台風。
Tが台風みたいね~ と言うと、Mが「Typhoon,typhoon,go to, Misora!」と叫んだので
みんなもそうですが、英語の部分を自分で変更して活用できるなんて、
やっぱり子どもってスゴイなぁと感心してしまいました。
本当に母語のように、自分たちで言葉を発見して活用しているんですよね。
T/Aは「まよなかのだいどころ」。SBの盛り上がり効果で、良い雰囲気のまま
いきなりのアイデアが出ました。
「ねぇ、キャンプの時みたいに、紙にキャストを書き出して、みんなで決めたら?」
ですって。
いつもはテューターがメモをとったり、口だけで誰やる?と決める感じですが、
まずは紙に向かって、何の役があるか考えたいとのこと。
お陰でミッキーとコックさん意外に、
ジャムの瓶、ミルク瓶、塩こしょう、巨大なスプーン、巨大なボウル、オーブン等が出ました。
「ミルク取って来るカップは?」とSが言うと、Hが「え?小さいよ、それを人がやるの?」と言い、
それに反応するように、M.rが「じゃ、チン○○も!」と言い出し、ゲラゲラ大笑い。
女子がそんな事を言うのも笑えるけれど、
M君が「チン○○だけ人がやったら、チン○○の方が人より大きくなっちゃうじゃん!」と
男子が冷静に突っ込んでいるところが、余計に面白くて、Tも大笑いでした。
(もちろん、チン○○役はなしになりましたよ。笑)
Sは「途中はだかになるの嫌だから、やっぱりミッキーやめる、コックにする」等と
言っていましたが、
結局は、楽しさに負けてミッキー役に。(笑)
踊るジャムの瓶に笑いながら、「なんでジャムが踊ってるの?」と聞くM.rちゃんに
ジャム役のMは「え?不思議な夜の世界だから、いいんだよ。みんな生きてんの。」と
腰をフリフリ。
練り粉役をやってくれたMが、途中からミッキー役をやっているHに
「おんぶしていいよ」と声をかけるも、Hは重いからと遠慮。つかまって走ることに。
すると自然にSもつかまって、「テューターもおいで!」とのこと。
M.rもAもつながって、みんなでひとつの飛行機になりました。
ちょっと中国の龍みたいな動きでしたけど、Up downしながら空を飛んでいる雰囲気を味わいました。
終始大笑いのT/A。最後はMが「僕、布団ね」と言って、ミッキー達の上に乗っかってきて
M.rが「全然、ぬくぬくじゃなーーーーーい!あつーーーーい!」と叫んで、大笑い。
HがCDに合わせて電気を付けて、クックドゥルドゥー と朝になりました。
そのままなぜかGood morningを踊って、ラボ開始!?(笑)
Mが「また、ラボ始まっちゃうじゃんよ!」とおもしろがっていました。
今年のキディのぐっぐっエールは「2010年もー!ラボー っ子 です!」というものですが、
なんだか私はエールの度に、2010年もラボっ子でいてくれるのねと感動してしまうのでした。(笑)
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黒姫3班に参加した時の様子を、ようやくUPしました。(別ページに飛びます)
左コンテンツより、Summer campの下「2010夏/写真」をご覧下さい。
キャンプの思い出が蘇り、色々な事を考えると・・・
しみじみキャンプ参加の大切さを思い知る私なのでした。
行っても行かなくても良いキャンプ、
お盆休みに旅行に行かないなら、行かせても良いかなという程度のキャンプ、ではないのです。
○○ちゃんが行くなら行くけど、行かないなら私も行かない、というものではないのです。
ぜひ行かせたい! から行かせるキャンプ。
行った子だけが体験できる成長のキャンプです。
先日立ち話をしていて、
小1から参加させていて、小6でやっと「楽しかった」と言って帰って来た
なんて言う話が出ました。
これは決して珍しい事ではなく、本人が「楽しい!」とか「やった!」と実感して
達成感を感じたり、満足して帰ってくるのはかなり先の事かもしれません。
親からすれば、初回から「楽しかった~」と笑顔で帰って来てくれたら、そりゃ楽でしょうけれど。
共通ソングで盛り上がったり、キャンプソングで笑ったり、テーマ活動で楽しんだりする陰で、
家や家族を想って涙したり、
自分の思うように自分を出せなくて苦しかったり、
どうやって友達を作ればいいのかわからなくて、声かけられるまでずっと一人でいたり、
夜なかなか眠れなかったり、
野外活動が苦しかったり、
子ども達は自分なりに壁を乗り越えるべく、頑張っているのですもの。
「楽しかった」なんて一言でまとまるはずもありません。
(もちろん最初から最後まで楽しかったーという子もいますけどね)
別れの集いでは、
「楽しかったから友達と離れるのが嫌」「このままラボランドにいたい」
という涙の他に、悔いの涙もあるでしょう。
でも、そんなダメな自分に、ありがとうと言ってくれた。
優しくしてくれた。声を掛けてくれた。
そんな反省と感謝が胸に込み上げて涙する子も多いです。
大きくなると親の前では見せない素の自分の姿ですね。
その感動や感謝も一年経つと想いが薄れてきます。
やはりキャンプも繰り返し参加する事が大切ですよね。
昨年の後悔、苦しさ、楽しさ、懐かしさなどが一気に蘇って来て、
複雑な想いを抱えてラボランドの「おかえりなさい」の垂れ幕を見ると、
あーキャンプが始まったなぁと思うことでしょう。
親からは、はっきり見える事の少ない心の成長だからこそ、
テューターや他の方々の目を借りて、子どもの成長に気づいていきたいですね。
目に見えなくても、キャンプでの経験が蓄積しています。
「楽しかった」と言ってない子がいたら、鵜呑みにせず、
絶対に来年も送り出して下さいね。
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私のページには、もう既に写真が入らないものですから・・・
残念ながら写真つきの報告ができません。(別のサイトに飛ばすようにはしていますが)
とはいえ、今年参加できなかったH君もいることですから、
ぜひ合宿の様子はお伝えしたいところ。
そしてキャンプの様子も。(しかしキャンプ写真はあまり撮って来ていませーん。)
つきましては、パーティの皆さんには、
他のテューターのホームページをご紹介させていただく形で。
<地区合宿の様子> 同地区の羽田野テューターの日記より
https://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=hadano&MENU=DIARYDETAIL&DIARY_ID=59991
<ラボ・全国キャンプ/黒姫の様子> 同地区の三島テューターの日記より
こちらは私の参加した3班ではなく、その次の4班に参加されました。
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=windoor&MENU=DIARY#59781
日記をさかのぼると「アートを楽しもう!」の会の事も写真付きで書かれているので、
アートに参加された方、興味はあったけど参加できなかった方、ぜひご覧下さいね。
アートの写真もまだUPできてないのに、夕涼み会、SSE、キャンプ、合宿・・・と
ラボの行事の写真が次々に手元に溜まって行っています。。。どうすればいいんだー
・・・てなわけで、そろそろ2004年辺りの古い写真を消していくしかないですね。
私にとっても記録なので、あまり消したくはないですが・・・。
見たい方は、今のうちにどうぞ~。
最後に、左側のコンテンツ「2010年前半」というページに
ようやくラボリンピック2010と三島パーティとの夏の交流ミニ発表会の様子、SSE前半
そして地区合宿までをまとめましたーーー。
手を抜いている訳ではないのですが、どうしても写真が入らないとこうなっちゃいました。(汗)
とりあえず、記録を残す意味でも、ここにまとめておきます。
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昨年は地区全体の合宿ではなかったので、会場も初めて、
実行委員のメンバーも低年齢という事で、テューターもてんやわんやだった記憶があります。
(もちろん小学生の高学年がここまでできるんだ!という発見と、喜びもありました。)
参加P数を少なくすると参加者数も少ないため、会場が貸し切りにはならず
他団体とご一緒する状態になるのだという事を(当たり前の事ですが)改めて知りました。
それまではずっと地区合宿というくくりでしたので、
毎回会場はラボの貸し切り状態だったんですね。
まるでラボランドのように、我が物顔に会場内を使っていたので、
昨年初めて、他団体と互いに気を遣いながら、時間を区切って食堂やお風呂を使ったりと
ものすごく神経を使いました。(使える時間も半分になりますしね)
しかし、その経験があって、久々の「地区交流合宿」。
なんだか全体でできる有り難さを改めて痛感しました。
貸し切りで子ども達がのびのび、という面だけでなく、色々な面で。
もちろん人数が増えたから楽、という単純なものではないです。
なぜなら、実行委員の人数が増える嬉しさの反面、参加者数も160名近くに増え、
実行委員達もグループを担当する大変さが増します。
テューターも全員がフル稼働して、やっと手が足りる感じです。
テーマ活動も、少人数でやるのと全員でやるのでは違って、声も届かず
巻き込むのが難しくなります。
でも、裏方の実行委員やテューターの努力は決して無駄ではなく、
子ども達が、この濃い一泊の地区合宿を通して、じっくり友達になる時間、
「不思議の国のアリス」について知らない子と話す時間、
何か不安な事や辛い事をひとつ乗り越えた時間、
おもいっきりキャンプソングやフォークソングやソングバードで楽しむ時間などが
ラボっ子達の心にじんわり残りました。
地区の中高大生はみな、子ども達の心の「真ん中」にいて、存在感を発揮していました。
グループ毎に担当を任されて大変な反面、個性を発揮して随分準備もしてくれたようで、
各グループ、それぞれ工夫した取り組みがなされていました。
私のいたグループは、大学生も高校生も体ごと子ども達を受け止めてくれていたので、
とても団結して楽しんでいました。
ゲームをたくさん取り入れてくれたお陰でアイスブレイクになり、
緊張していた低学年の子もすぐに笑顔になりました。
笑顔を絶やさない実行委員のお陰で、食事の後もだれることなく、
すぐに楽しい雰囲気に引込まれたように思います。
楽しい気分がそのままテーマ活動に投影されて、盛り上がったまま次々に良いアイデアが出たり、
壁の花になる子も出ず、全員がお話の中に入って行く様子は、本当に素晴らしかったです。
大学生になると、本当にすごいね。どこでそんな力を身につけたの?と思わず聞いてしまう位。
するとすんなり「シニア経験がものすごく大事です。」と答えてくれました。
シニアメイトになるために頑張るのはもちろん良い経験ですが、
なった後にぶつかる壁が、彼らを大きく成長させてくれるのでしょう。
ラボっ子からラボっ子をまとめる側へと立場が変わる事で、
見えて来るものも違うでしょうし、何事も経験を積む事で実際に力が身に付くのだろうと思います。
私はといえば、マンネリ化どころか毎度発見の連続で、頭にメモメモ・・・
研修のように濃い経験の合宿ですが、
今回も大学生に「え?本当にやったことないんですか?」と本気で驚かれながら
Midnight specialという歌を初めて踊ってきました。(笑)
大学生は教え方も上手くて、私でさえも一回で覚えられました。
私が踊りを教えてもらったこの「高学年プログラム」だけでなく、
「低学年プログラム」もとても盛り上がっており、
その証拠に、低プロに参加した息子は、帰宅する道すがらずーーーーーっと
低プロを再現しておりました。
初日に「歩いてでも帰る!」と身支度をして目に涙をためていた息子でしたが
彼なりの淋しさや不安を乗り越え、2日目も楽しく過ごせた結果だなぁと
彼を支えて下さった実行委員やテューターの皆さんに、感謝感謝です。
低プロの再現(キャンプソングなど)を大声で歌っていた、その声がやんだな~
と思っていたら、コトンと爆睡していました。
自分が迷惑をかけていることは知らず、呑気に満面の笑みで歌っている姿に
イラッとしながらも、帰宅した夫に合宿の一部始終を話しているのを見ると、
本当に楽しかったんだなと、改めて思いました。
「今年は○○も、××も来てなかったね。」とポツリと言うので、
地区の男の子の大学生に憧れていたことが初めてわかりました。
「○○はもうラボを卒業したんだよ。××も昨年で卒業だったんだよ。」と言うと、
わかったようなわからないような様子で、ふ~んと言っていました。
「●●●●も、もう卒業?」と聞いてくるので、
「そうだね、大学4年生だから、今年で卒業だね。」と言うと、
「なんでみんな卒業しちゃんだよ!大学終わっても続ければいいのに。」と
怒っていました。(笑)
毎年、今年で最後という子は、他の高大生の何倍も濃い時間を過ごそうと
より一層の想いで関わってくれるので、とても印象に残るようです。
まずは大学4年までラボを続けてきてくれたこと。
それまで通わせてくださった親御さんに、私も陰ながら
感謝の思いです。
また、忙しい中高大生が、勉強・部活・バイト・就活など?に追われながらも
時間をやりくりして、見事な合宿を作り上げてくれた事に、感動しています。
こういう力のある中高大生になれるよう、私もパーティの子達を育んでいかねばと思います。
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先日は2日間、絵画ラボで久々にみんなに会えました。
(人数が少ないのに携帯が繋がらない方が3名もいたので、びっくり!
私と一緒でこの夏に携帯を変えたのでしょうか。このブログは見ているかな?)
明日、小1以上のラボっ子が参加できる地区の交流合宿に行ってきます。
実行委員の皆が何度も集まって話し合いを重ねてきました。
(先日は夏休み中にも関わらず、10時から16時までガッツリ実行委員会でした。)
高大生はその後も残って、内容を詰めていましたよ。(エライ!)
彼らの頑張りが実を結ぶべく、テューターも陰ながら合宿を支えます。
合宿所の抽選、確保に始まり、お弁当やおやつの手配、名簿やグループ作り・・・
私はPC担当としてお手伝いさせていただきました。
当日はご飯の準備、片付け等の他に「シーツ係」をやります。
たったの一日だけど、通常のパーティの24倍以上の濃い時間。楽しみです。
こんな合宿に参加させてもらえた事のある人は、本当に幸せですね~
と私は羨ましく思います。
ピアノも習字もスイミングも合宿はなかったので、私は幼少時代にこういう
親元離れて寝泊まりする経験が少なかったですー。
ラボの夏合宿は、おばあちゃんちやお友達のお家に泊まるのとは全く違う経験です。
見知らぬ子(他のパーティの子)と一緒の部屋で泊まること。
親元離れ、身の回りの事は自分ですること。(時には皆で協力して一緒に片付けたり)
つまり「お客様ではない!」ということです。
根底には共通に流れているLaboのsongbirdsや物語があるから
初めてどうしの子も、すぐに仲良くなれます。
この「テーマ活動」という皆で一緒に劇活動をする事が、中心にあるから
単なる夏の自然体験キャンプでもない。
また、先生がいて、教えるために子ども達を集めているわけでもない。
子ども達が自分の頭と体を使って、自分で考え、行動し、脱皮してくる場を提供している
というのが一番近いかもしれないですね。
こんな現場が、意外とあるようで、ないのが現実ですよねー。
学校の遠足も、スポーツの合宿も「先生」や「コーチ」という教える立場の人がいて
それに従って、社会的な事を学ぶのが通常ですから。
ラボにも先生はいるけれど、あくまでも主役はラボっ子。先生方は後ろに控えています。
高校生や大学生ラボっ子も、他の団体のように
子ども達をうまくまとめられるのがスゴイのではなく、子どもの輪の中心にいるからスゴイんです。
いくら場を仕切るのが上手くても、子ども達の前でおもしろ可笑しく話せても、
それだけでは全然ダメ。
あくまでもラボの一員として一緒に楽しむ!
子ども達の中心でリーダーで、兄弟姉妹の一番上のような感覚で、
グループをまとめていく力を要求されていくから
難易度も高いけれど、それができるように育っている子は、ものすごい力がついている。
これが英語教室の副産物なのだから、大したものです。
英語を使って英語力を伸ばすというようなキャンプや合宿ではないので、
ラボが英語教室だと強く意識しているラボっ子は少ないみたいですが、
私に言わせれば、ものすごく英語教室です。
合宿にだって、キャンプにだって、ライブラリーを聞かずに参加したら、
100%のうち10%も 得て来れませんから!
あくまでもライブラリーありきです。
英日のCDを素語りできる位聞き込んだり、
お話の世界を自分で想像して楽しんだりしてから参加すれば、
ようやく100%のラボの合宿になります。
今回の合宿のテーマライブラリーは「不思議の国のアリス」です。
個人的ですが、私のテュータースクールの発表テーマが「アリス」でした♪
これを聞く度に、初心に返る想いです。
同期のスーポさんとは、偶然にも今年サマーキャンプでご一緒できたので、
なんだか今年は「初心に戻る年」なのかな・・・・と理解しています。
自分がなぜテューターになろうと思ったか、再度見つめ直して。
合宿に参加して参ります!!!
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