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母の入院が長引いているものの、一旦次の手術までは特に何もなく
点滴も終わって、元気に院内を歩き回っているため、
予想に反して、病院通いから解放されている私です。
お陰でバタバタせずに、今日も学校のお手伝いに伺う事ができ、
その後子供の帰宅を待って、一緒に映画館へ♪
ずっと楽しみにしていた「かいじゅうたちのいるところ」を見に行く事ができました!
映画の口コミを見ると、辛口な感じがほとんどですが、
その大部分が「ファンタジーものだと思って期待していたのに・・・」とか
原作を知らないため、「意味が全然わからない」とか、
CG全盛の今「あのぬいぐるみはなんだ」と言った意見でした。(笑)
これって、そもそも原作を読んでなんぼだと私は思いますし、
基本的に20世紀最高の絵本とまで言われている“怪物的絵本”ですから、
(全世界での売上げ部数が2000万部を超えているらしいですね)
50年近く経って尚、いまだにベストセラーとして、子供だけでなく大人にも愛されている
作品として、映画化する時点でかなりの勇気が必要だと思うのです。
ですので、個人的には辛口の口コミは一切気にせずに見に行きました。
絵本は想像力で行間を読むもので、Maxが(姿の描かれていない)母親にEat you up!と
叫ぶまでには何があったんだろう・・・と考えますよね。
子供の頃読んだ時は、難なく「そりゃそうだ!」と共感していた、この反発心に対して、
母となってから読むと、また別の気持ちが沸いて来て、面白い場面です。
ラボでは当たり前の事ですが、子供達とこの部分を考えて、おもいっきりお母さんを怒らせる事を
してみよう!とか、どんな時お母さんに「おまえを食べてやる!」と言いたくなる?
なんて意見を出し合って楽しんだりします。
(でも、きっとラボやってない人は、こういう経験がないんだろうな~)
各々勝手に「きっとMaxは大騒ぎして、うるさいって怒られてる元気な男の子なんだろうな~」とか
「着ぐるみを着て、オオカミに成りきって、大騒ぎしてたんだろうな~」と想像したり、
お母さんの顔を想像したり、
兄弟はいるのかなぁ?いたら兄弟と遊んでるかな、一人っ子かな?と家族構成まで考えたりして
楽しんでいるから、映像化された時に自分の想像と違うとガッカリする事が多かったりするのだと思います。
私の映画の感想は、「切ない」「映像が美しい」です。
子供のために吹き替え版で見てしまったので、声に関しては、やはり想像とはかなり違って
ましたが、
かいじゅうたちの人間くささ(!?) つまり・・・
人間関係の繊細な部分(子供のようであり、大人の世界のようでもある)や
人間関係が思うようにならないもどかしさが思った以上に描かれていて、
このスパイク・ジョーンズ監督のこの作品に対する想いを強く感じました。
なんだかしんみり心に染み入ってくる感じで、
私が絵本から受ける印象ともまた違って、とても面白かったです。
一年をかけて選んだ主役のMax役の男の子は、なんと名前が本当にMaxと言うらしく、
それは運命だね、となんだか声をかけたい気持ちになりました。
最初に予告画像で見た時には、絵本から受けるMaxのやんちゃで、ちょっと一癖ありそうな
感じと違って、随分上品な感じの子だな・・・と思ったのですが、
怒りや悲しみや淋しさや切なさを内に秘めた感じの、とっても繊細な名演だったと思います。
お母さんに対する「構って欲しい」という想い、「なんだよ!」という反発、
怒りをぶつけた後の後悔。そんなナイーブな心の動きがとっても良かったです。
かいじゅうたちに囲まれた時には、彼のちょっとした目の表情で、ドキドキが伝わってきて
私もドキドキしてきました。
映画を見ている最中には、(ネタバレになるのであまり書けないけれど)
あれ?絵本と違う・・・と少しガッカリした、
ベットの木の部分が伸びてきてどんどん森になってくる、あの部屋の場面ですが、
後から考えると、もしあの絵本のまま描いていたら、本当に陳腐なファンタジー映像になってしまうので、
きっと監督はリアルに描きたかったのだろうと思い直しました。
あり得るような感じでありながら、どこからが現実で、どこからが想像の世界かがはっきりしてないから
すんなりストーリーに入り込めた気がします。
ナルニアのように、どこか不思議な世界につながっているドアを開いて別の世界へ入るのではなく、
例えば、泣きながらがむしゃらに走って走って、走り続けていたら、知らない所へ来てしまった・・・
というような妙なリアル感があるから、面白かったのかもしれません。
息子は、このリアル感が怖かったらしく、「僕はどんなにむかついても家出はしない」
「もし、万が一家出するような事があったとしても、
絶対に船に一人で乗ってひとりぼっちで海に出るのは嫌だ!」と何度も言ってました。(笑)
かいじゅうならしの魔法も、面白かったですよ~。そうくるか、とほくそ笑みました。
また「そんな事したら怒られるよ・・」とドキドキしながらも
無邪気にかいじゅうに飛びつくMaxにうちのラボっ子の姿を見るようでした。
私の上に一人飛びつくと、次々に容赦なく乗っかってくる子供達。
熱くても苦しくても、ぎゅうぎゅうに固まっているのが、体いっぱいのコミュニケーションで
大きくなってくると恥ずかしくてなかなかできない事ですよね。
でもやってみたら大人だって実は楽しい、おしくらまんじゅう状態。(笑)
かいじゅうたちに埋もれて、一緒に眠りたいなぁ♡ でも熱くて臭そうだな(笑)
と思いながらニヤニヤしていました。
お母さんとMaxのやりとりの場面では、このお母さんまさに私だ・・・と気味が悪い位でした。
皆さんもそう思うのでしょうか。
お母さんの気持ちにリンクしてしまって、途中完全にスイッチが入って、涙さえ流れてきました。
ここは泣く所ではないよな~と思いながらも、涙がツーと流れるのを感じて、
勝手に日々の母業を反省したりもしました。(完全に個人的な、行間の読み方ですね)
隣の席で見ていた息子の反応も面白く、完全に映画の中に入り込んでいて、
「あいつ、むかつくよね。なんであんな嫌みばっかり言うんだろう。」と怒ったり、
大きな生き物が出て来た時には、「なにあれ?」と言い、
ちょうど映画の中でのMaxの台詞も「なにあれ?」で、タイミングもばっちりかぶって
笑っていました。
まさにMax世代の彼が、こんなに入り込める映画を大人が作れるって事が、
実はすごい事なんではないかなと思います。
ハラハラドキドキのファンタジー映画はたくさんあるけれど、子供が現実と想像と映画の
線引きができなくなる位、入り込んで普通に楽しんで、そして最後には映画と共に
「おかえり」と帰ってきて、「ただいま」という気分で背伸びをして帰る映画は初めて見ました。
今度は吹き替えではなく、英語のまま見たいです。
(でも3、4歳の子供じゃ、まだわからないかも・・・。)
アバターはぜひIMAXで見ましょう!と熱く語っていた私ですが、数年経った時、
この作品とアバターとどちらを、また見たいと思うのでしょう。
自分でもよくわかりませんが・・・かいじゅうたちも、もちろんアバターも良かったです。
アバターは原住民の世界観がよく描かれていて、「バッファローの娘」に取り組んでいたせいか、
インディアンについての本をたくさん読んでいたせいか、
その精神世界に入り込んでしまって、私自身がアバターになりたいくらいでした。
「マザーツリー」というCWニコルさんの作品を思い出したりもしました。
映画は大好きで、大好きで、ちょいちょい見に行きますが、楽しみな映画がたくさんあるので
最近は特にウキウキです。
「いやぁ、映画って本当にいいものですね」by水野晴郎さん
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Top Pegeに貼付けている、社団法人シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」。
子どもの図書がほとんど出版されていないカンボジア、ラオス、
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンへ絵本を送るという活動です。
日本で出版されている名作絵本に、翻訳文を印刷したシールを貼り付けるという簡単な作業ですが、
参加費は絵本付きのセット(絵本1冊・翻訳シール・作り方説明書・お名前シール)で2200円。
絵本無しのセット(翻訳シール・作り方説明書・お名前シール)で1200円が必要です。
私は欲張って、というか・・・
毎年1冊ペースでクリスマスにボランティアできたらと思い、数年分と思って5冊分申し込みました。
2週間程経って、手元に届いたセットには「3月までにまとめて送って下さい」の文字。
おっと・・・発表会前、クリスマス前、年末の慌ただしい中、5冊も仕上げるのは無理かも!(汗)
と、焦りましたが、3月までにはまだ日があるので、冬休みに息子と作業する事にしました。
元々は・・・
クリスマスにプレゼントをもらうばかりの息子
(両方の親に、切実に教育方針を語ったところで、無力な私。
一人っ子ゆえの幸運さなのか、、、どんなに断っても高価な玩具が送られて来ます。)
そんな息子に、どんなに恵まれない子供がいるか語ったところで、実感もないわけです。
そこで、
「今年は、あなたがサンタさんになってみない?」
この一言で、息子は目を輝かせて「なる、なる!」と快諾しました。
どこの国の言葉のシールが送られてくるかは、見てのお楽しみ。
絵本の最後には「名前シール」を貼って、この翻訳絵本を誰が作ったかという署名ができます。
しかもその国の言葉で。
息子は、絶対にカンボジアに送りたい!と言っていました。
(以前TV等で観た事があったからだと思います。)
送られて来た5セットは、たまたまカンボジアのクメール語でした。
初めて見る文字にワクワク。
「どちらが上だか下だかわからないね。」
「でも、こっちが下って合図だってよ。」などと話しながら、ハサミで翻訳シールを切り、
絵本に貼付ける作業を始めました。
掲示板に書き込んで下さった「まるりん」さん親子も、この運動に参加して下さり
うちよりも一足早く作業されたのですが、
年末にラボで発表する「ガンピーさんのふなあそび」を選んだとのこと。
うちも、5セットの中に年末に発表した「はらぺこあおむし」があったので、
これを真っ先に始めました。
1冊を丁寧に、心を込めて・・・を理想としていたのですが、
性格なのか、親子で無心になって会話も途絶え、3冊目にはとうとう職人のようでした。
息子は一冊自分で仕上げて、疲れて(飽きて?)一休みした後、
私にコーヒーを入れてくれました。
「ママってさ、テューターもやっててえらいのにさ、こんな風にカンボジアとかに
絵本送ってあげてさ、本当にえらいね。」
ですって。
文字だけではニュアンスが伝わりませんが、素直に喜べない下心を感じる言い方だったので
「・・・・。」と黙っていると、
「そういう時はさ、M君だって作ったじゃん。あなたもえらいよ。って言うんでしょ!」と
すかさず突っ込んでいました。
要するに自分が褒められたかったようです。
でも、きっと一年前なら、息子はこんな作業を最後まで出来なかったと思うのです。
1冊、心を込めて、切って貼って・・・
「これ、誰に届くのかなぁ。僕にお手紙とか来る?僕が作ったってわかるのかな?」と
ワクワクしている様子を見ると、少しは成長したのかなと思います。
私は、なんだか純粋に楽しむというよりも、
シールが薄くて下の日本語が透けているのが気になってしまい、
これはわざとなのかな・・・?それとも予算がなくて厚手のシールを使えないのかな?
などと余計な事を考えていました。
ラボ・ライブラリーじゃないの、と驚くなかれ。
やはりどうしても名作揃いのラボ・ライブラリー。かぶってしまうのです。
「絵本を届ける運動」で選ばれているのは、日本でも多くの子供達に選ばれている
有名な絵本を50タイトルです。
その中から、私はラボ・ライブラリーにもなっている作品を敢えて選びました。
できあがりはこんな感じです。(写真がいまいちですが)

あと、「ガンピーさんのふなあそび」「スーホの白い馬」の2セットを作り終えたら
シャンティに郵送します。
そうしたら、やっとカンボジアの子供達のサンタさんとなれるでしょう。
楽しみです♪
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ようやく小学校も始まり、本当に本当に短い冬休みも終わりました。
ラボは来週から始めますが、その前に中区こども会主催の「新春たこあげの会」で
お目にかかれる方もいるでしょう。
現在テューターも「へそもち交流会」の打ち合わせ等を進めているところです。
パーティの皆さんも楽しみになさっていて下さい。
ところで私事ですが、随分調子の良かった母が最近また頻繁に発作をおこすらしく、
とうとう緊急入院となりました。
通常のパーティとは重ならないので、その点では良かったのですが、
テューター総会の地区表現の練習日とは重なってしまうため、そちらは残念ながら欠席になりそうです。
手術そのものよりも、結局術後の経過次第では、病院通いや介護等の手伝いが増えるため、
ひょっとするとご迷惑をおかけするかもしれませんが、
今年はなんだか幸先良い感じなので、比較的前向きな心境です。
DVDドライブが壊れたPCを直しに行ったら、無料だったし(見積もりでは9万円と言われた!)
PCを長い期間預けなくてもよくて、その場で直してもらえたのもラッキーでした。
新しいIpodではYou tube動画も見れるし、ビデオも撮れるし、カレンダーの同期も便利で
1世代からずっと買い続けている私としては、今回はかなりご機嫌です。
ここ数年、末吉程度だったおみくじも、久々に大吉でしたので、結ばずに持ち帰りました。
(小さい喜び)
まだ家の中はラボ仕様になっていませんが、これから数日かけて大掃除します。
お掃除は大好きなので、それも気晴らしになって良いかもしれません。
というわけで、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
子供達の明るい未来を支えるべく、小さな事からコツコツと、頑張って行きたいと思っています。
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今日は無事に地区発表を終え、ほっと一息つきました。
当日急な発熱などでお休みする子もなく、お引越先からMちゃんも駆けつけて来てくれて
嬉しかったです。
Sちゃんが来られなかったのが、本当に残念。はらぺこあおむしが前から大好きだったのにねぇ。
また次回一緒に発表しましょうね!
今日は可愛い年少さんコンビのお月様がスタンバイしたのを確認して、スタートした発表でしたが、
「お月様が空から見て、言いました。」のナレーションが入ると、
そのお月様コンビが、お客様側を見て立っていたのに、急に後ろ向きになって
仲間の方を向きました。
私はCDを操作しながら、ふと一瞬目にしただけでしたが、「おお!」と思いました。
彼女達には無意識の中の行動なのかもしれませんが、
本当に「お月様」になって「(あおむし達を)見て言いました。」という気持ちだったのだろうと思うのです。
自然に身体が動いてた様子に、とても感動しましたよ。
最後に集まった19日に出た感想が「木は木の気持ちで、葉っぱは葉っぱの気持ちになってやろうよ」
という一言で、私は子供から出たその言葉に感動したのですが、
園児たちには少し意味を理解するのは難しいかな?・・・とも思っていました。
しかし発表後、席に戻って来た年少さんは「お月様、綺麗だったでしょう。」とにっこり。
年中さんは「もう、こんなにお腹いっぱいになっちゃったよ~。」
小学生は「俺のちょうちょうになるところ、見た?すっごい羽が伸びたでしょう。」と
興奮覚めやらない様子。
あんなに広い舞台で、気持ち良くなりきれたんだね、と感心するばかりでした。
私はナレーションの紙とCD操作で、なかなかじっくり全体を通してみる事ができなかったので、
後でじっくりビデオを見てみます。
発表会を見慣れて来たキディさんは、すっかり感想文を書く事にも慣れて、
嫌がるどころか、終わって会場に電気がつくと、えんぴつを出して書き始めていました。
(もちろん慣れてない子は、残念ながらそうそう書けないものです。。。)
繰り返しやっている事はちゃんと身に付いているなぁと、その姿を見てまた感心しました。
最初の頃は「おもしろかったです。」しか書けなかった感想文も、
自分がもらってみて初めてわかる。どこを見てもらいたいか、どこを褒めてもらいたいかなど、
そうして感想文という形の心のコミュニケーションが、
「もらって、あげて」の行ったり来たりで成り立っているのですよね。
今日の感想文は、自分の気づいた事、すごいと思ったこと、楽しかったこと、
笑った事、不思議だった事を 素直に自分の言葉で表現していました。
これは、英語で英文を書く、単語を書く、という以前の段階でとても大事な事です。
まずは日本語でいいから、自分の気持ちを文章にする。
読んだ相手にうまく伝わるように表現して「書く」という作業は、なかなか難しいものです。
さかのぼれば、「書く」ためにはまず何かを感じなければならないから。
何も感じなければ、何も書けないから。
だから、他の人達の発表を見て、「何をやってるんだろう」「何を表現しているのかな」と
そこを想像しながら見て、面白い!とか すごい!などと感じられないと、
すらすら感想文なんて書けません。
プレイルームさんを連れて参加して下さったラボファミリーの皆様には、
まだまだ「じっと座って見ている」「感想文を書く」という事が遠く感じるかもしれませんが、
まずはパーティで毎週心を動かす事から全てが始まっているので、安心して下さいね。
心が動けば、言葉が飛び出す、身体が動く。
受け止めてくれる相手がいるから、面白い。
人との違いに気づくから、更に面白い。
気づいた事は、人に伝えたい。
絵、言葉(文章)、ダンス、歌 などなどその子なりの表現で、伝えてくるようになります。
楽しみにしていて下さいね。
キディさんもお疲れさまでした。楽しい発表をありがとう。
今度はいただいた感想文を持って行くので、26日に会いましょう!
それで今年のラボは終了です。
さぁ、残り少ない年末、元気にお過ごし下さいね。
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先週、自宅でのパーティを終え、会場を借りての交流会も無事に終了しました。
インフルエンザも落ち着きを見せた中、かなり今更ならが風邪をもらってしまった私は
発表会前なので、大事を取って巣ごもり状態・・・と言いたいところですが。
色々な事がありすぎて、自分の中で消化できなくなると、異常にアクティブになる癖が・・・。
そんな訳で、「全ては一期一会」「今できる事を今のうちに」を自分の言い訳にして
あちこち独りで出歩いておりました。
普段は子供の為を一番に考えてしまうため、子供の好きなものを優先して自分は後回しですが、
こういう状態に入ると、完全に独りの時間を満喫し始めます。(苦笑)
横浜にやってきた劇団四季のCatsに始まり、毎日のように映画館へ通っていた日々です。
Michael Jacksonの「This is it 」については、既に2回観ていましたが、
なにしろ地元の小さな映画館だったのが心残りで・・・
ようやく念願叶って、(4日間延長公開!)IMAXで観て来ました。
お客様も素晴らしく、エンドロールまで誰独り席を立つ事なく、拍手が続き、
映画につきもののポップコーンでさえも、食べてる人が少なかった!(嬉)
私の両サイドの席の方も”お独り”組。
ハンカチ片手にスタンバイして、思わず笑みを交わすこの一体感。なんとも言えません。
エンドロールが終わって会場に電気がついても、会場の中がガヤガヤする事なく、
しばらく余韻に浸ってから席を立つ事ができて、本当に嬉しかったです。
学生時代に良く独りで観に行ったフランス映画の時のようで、久々に周囲の気にならない映画館でした。
「カールじいさんの空飛ぶ家」は家族で行きましたが、いつものように夫が途中に寝たり、
終わってすぐに「つまんなかった」などと言って私の気分を害する事もなく、
黙ってエンドロール終了まで座っていてくれたので、ひとまず気分良く会場を後にできました。
IMAXを経験してしまうと、もう普通の映画館に行きたくないと思ってしまうほど
視界いっぱいの画面、音響、全てが素晴らしいので、「アバター」も予約済み。
皆さんにもおすすめです。
日本に3つしかないシアターなので、お近くの方は、本当にラッキーです。
全身をアンテナ状態にして、音を浴びたり、舞台等ライブでその世界観を味わうと
今生きている事、今ここに居る事、今体験できている事をものすごく実感して
その感動や感謝で胸をいっぱいにできます。「今日来て良かった。来れて良かった。」と。
言葉にするのは難しいけれど、そんな体験をたくさんして欲しいなと思います。
近隣に来る度に観に行くサーカス。
幻想的で夢を見ているようだったコルテオ、
以前は全然興味のなかった(息子の為に行った)ウルトラマンや仮面ライダーショウでさえ、
演じ手の本気や伝えたい気持ちがあるものは、常に”本物”。
いつも感動で涙さえ流して帰って来ます。
舞台装置やイルミネーションでさえ感動できるのは、それを作った人間の想いが感じられるからでしょうか。
いよいよ明日は、マイパーティのラボっ子たちもラボのテーマ活動の発表です。
まだ小さくて幼くて、「本気」とか「熱気」などという言葉とはほど遠く、
皆でいる事が楽しくて仕方ないという感じですが、それはそれで今の彼らしか出せないもの。
可愛さも、幼さも、小さなドキドキも、素直な笑顔も、今だけの特別なもの。
そんなキラキラを胸いっぱい吸って来ようと思っています。
プロの演じるもの、創るものと違って、見る側に「力」を要求されるラボの発表。
たくさんアンテナを磨いて、私は準備万端です!(鼻たらしているのはご愛嬌って事で。)
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プレイルームが終わってTVをつけたら、ちょうど群馬県の水上にある
「日本一のモグラ駅」が映し出されていました。
ここは山間部にある「土合」という駅ですが、下りのホームが新清水トンネル内にあるため
なにしろ地下にどんどん降りて行かなければならないところです。
私は昨年の夏に家族ここへ行きました。
下りホームから駅舎に行くには、ほぼ一直線に伸びる462段の階段(長さ338m)を上り、143mの連絡通路、さらに24段の階段を上る必要があります。
普段車生活の私にとっては、この500段にトライする事は自殺行為なのですが(笑)
電車には乗らないので、ただ、降りて登ってくるだけ。さぁ、どうする?行く?
「しかしせっかくここまで来て・・・」という好奇心に打ち勝てず、
結局、ホームまで降りてきました。

↑これが証拠写真。登っている子供達は、既にホームまで行って折り返しているので、
私はかなり遅れを取っているのがお分かりになるでしょう。
私はこの場所を全く知らなかったのですが、ここをキャンプ地にしている会社の
キャンプツアーだったので、駅前にテントをはって、駅のトイレを使わせてもらうという形。
おまけに子供向けのサービスで、「カブトムシ採り」という企画があったのですが、
夜に懐中電灯を持って、線路へ降りて、線路脇に立つ電燈に寄ってくるカブトムシを探したりしました。
1時間近く探しても探しても見つからなかったけれど、
最後になぜか夫のトレーナーに、ぶ~んと一匹飛んで来て、止まったので、楽々Get。
神様がそんなに欲しいならどうぞ。もう遅いから帰りなさいとプレゼントをくれたんだね~
と言いながらテントに戻りました。
ツアコンの方が「今日は全然いませんねー。残念。でも一番良く見つかるのが、
土合駅の女子トイレなんですよ。」とおっしゃり、なんだかガッカリ。。。(笑)
しかし息子はその情報に大喜びで女子トイレに向かっていました。
結局見つかれば、場所はどこでもいいという事か・・・息子よ。
しかし、これもまた当然見つからず、悔しくなった夫がムキになって(子供より夢中になって)
あちこちへ探しに行ったものだから、時には「ここ、クマがでるって看板に書いてあるよ!」等と
私は注意していたのでした。
結局その際に見つけた、10数匹の天然のカブトムシたちの孫にあたる子たちが、
現在35匹(幼虫)おります。
同じ地区のテューター、みぃぼうさんの家へ養子に出した3匹からも十数匹生まれたと報告を
いただいたので、さすがに店頭で買って来るカブトムシと違い、元気だなーと感心しています。
また、今年のうちのカブトムシは、きっと大きいですよ~
幼虫がものすごく大きく育っています☆
もし欲しい方は、飼育容器持って取りに来て下さいね。
今のところ、パーティの方々に「35匹いるんですよー」と言っても、
苦笑いされて終わっているので(笑)
あれ?みんないらないのかな?・・・という感じ。
ところで、私がなぜ昨年水上に行ったか・・・ですが、ある絵本がきっかけでした。
月刊かがくのとも2007年8月号の「かわあそび」作者:笠野裕一 という絵本です。
これを読んだ時、どうしても、どうしても、どうしても、どうしても・・・・・・
川や滝であそびた~~~~~い(涙) と思ってしまって、ずっとずっと言い続けていました。
観光で行くと、地元の方のように慣れてないので、危険も多いし、
なにしろ川遊びなんてしたことないのに、どこが安全なのかも分からない。
そんな訳で、例のごとく情報収集から始めて、目星をつけていましたが、
やはり地元の人と一緒でないと不安、と思った私は 結局プロのお世話になるという
一番安易な方法を選びました。(笑)
ライフジャケット着用の元、滝つぼへジャンプ、天然滝スライダー!?等を思う存分楽しんで、
8月だというのに、川の水ってこんなに冷たいんだ・・・とガタガタ震えながらも童心に返りました。
(いつも童心だけど。)
息子は唇を紫色にしながらも、大人に混じって3m位の高さから滝壺にジャンプし、
「この子意外に根性あるんだな」と驚いて見ていました。
(私は飛ばなかったです。高い所苦手です。)
ラボキャンプで「適度な自由」や「自らの頭で考える」ことを身につけている私としては、
常にインストラクターがいて、営業トークに盛り上げトーク、至れり尽くせりの
サービス過剰な状態には少し閉口し、パワーを吸い取られてしまったので、
「もう一度行きますか?」と言われたら、ちょっと・・・と悩んでしまうのですが、
川遊びや滝遊びは本当に楽しかったので、また行きたいな~ と常々思っています。
人工の川遊び、水遊び場にはいない、イワナやめだかなどが、シューっと足元を泳ぎさっていくのを見ると、
これまで聴いてきたライブラリーの言葉の数々が思い浮かんできて、
「あー、このことか!」とドキっと心臓が波打ち、目の前がキラッと明るくなります。
河原に投げ出された魚の死骸に「かわいそー」と声をあげる(同じく観光客の)女の子とママ。
ラボライブラリー「サケ、はるかな旅の詩」を彷彿とさせる場面に、
ふと「いにしえよりくりかえされる、神秘にみちた命のいとなみ」という一説を思い出して
「大丈夫、こうして食べ物はつながっていて、森が肥沃なものになるのだから」と内心思いながら
ひとり自嘲していた私でした。
(ライブラリーからフラッシュバックした言葉の感動を分かち合える人が、近くにいないと
なかなか切ないものが・・・。)
まぁぜひ、「かわあそび」という絵本を読むところから始めて、もしご実家等に
こうした川遊びできる場所があるならば、面倒がらずにお子さんを連れて行ってあげて下さい。
人間も自然から学び、自然で育つのだなと、しみじみ理解できると思います。
石に水をかけて、色が変わるのを楽しんだり、太陽で暖められた岩に抱きついたり
本当に寒くなるまで、ひたすら遊び続けて、飽きるなんて事がない。
「水の手形をつけて、どちらの手形が最後まで残ってるか競争しようよー」なんて
子供からアイデアを出されると、嬉しくなりますね。
自分で遊びを思いつけない現代っ子、怪我を恐れて何もさせない親・・・
「どうやって友達を作ってあげたらいいのかしら・・・」
「いじめられたら、どうしよう。」
自然に抱かれると、そんな悩みはどこかへ吹き飛んでしまいますよ。
私はこうして書いているだけで、森へ行きたくなります。
今日はパーティで「てぶくろ」やったけれど、おじいさんは手袋落として気づかなかったという事は、
手にはめていてなくしたんではないな・・・と今思いました。(森の事を考えていたから!?)
きっとまだそれほど寒くなくって、ポケットに入れていたのが落ちたんだな~と思いました。
寒くなって来たから「さぁ、手袋でもはめようか」と思ったら、落としている事に気づいたのだなと。
あー、私パーティ中はまだ森のイメージがはっきりできてなかったなぁ・・・
(と今気づいた次第です。)
今日は木も一本もなかったしね。木が一本立っているだけで、その影からうさぎが現れたりすると、
私はびっくりするほど、「あ~森だ・・・!」と物語に引き込まれていきます。
来週は約束通り、「ぐりとぐらのおきゃくさま」をやります。
また別の森ですね。
私は個人的には、「わたしとあそんで」の森とか、「ゆきむすめ」の森が好きです。
「ヘンゼルとグレーテル」や「バーバーヤガー」の森はちょっと怖いなぁ。
って、書いてると、あーヨッロッパ行きたい、と次々話題が飛ぶので、この辺で。
また来週、「ぐりとぐら」で会いましょう!
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お休みの方々用にご連絡です。
パーティ終了後に、口頭で先日の発表会(別グループ)見学の感想や状況報告と共に、
パーティの様子をお知らせしました。
先日の発表会見学では、とても刺激になってようで、本当に良い経験でしたね!と話しました。
まずは、23日の発表会の際にお使いになる駐車場のチケット、お休みの方で必要な方は
来週、私から買い求めて下さい。
また参加費(協力金)を今日集めました。宜しくお願い致します。
<T/Aの様子>
今日は音楽CDでやってみましたが、ナレーションがテューターなので、
普通のCDとさほど大差なく、誰も動揺する事なく、ふつ~に進みました。
ただ驚いたのは、先週よりも格段に言葉が出ている事。
最初のタイトルコールに始まり、一発目のナレーションもほぼ全員という感じで言い出したので、
「いいよ、いいよ、そのまま一緒に言える人は言ってね」と促しましたが、
2行目からは日本語のみになりました。
土曜の食べ物の所へ来ると、私のナレーションに続いて、これでもかという位大きな声で
後に続くように(CD通りに)繰り返すので、まるで私がやらせているかのようで・・・
苦笑してしまいました。(やらせていません。自然発生です。笑)
厳密に言えば、小さい子の声の後に、おじさんの声、という順なので、
みんなの方が先じゃない?と言うと、食べ物役のM君が、
「そうなんだけど~、やっぱり次になんだっけ?ってなっちゃうから、先言ってよー。」とのこと。
私が、えー、きっと発表までには順番とかも覚えちゃうと思うよ。と答えると、
「いいから、いいから、先に言って。その代わり、おじさんみたいな声で言う(繰り返す)から~。」
ですって。
そんな訳で、今日はと言うと、土曜の食べ物は、英語、英語、日本語、日本語と繰り返す部分なので、
声色を変えて全部(4回とも)言う子ももちろんいるし、
きちんとナレーションの後に繰り返すと決めちゃっている真面目な子もいるし、
言いたいとこだけ言う子もいるし、とにかくうるさいくらい全員でぎゃーぎゃー言ってくれました。
どうも、チーズのところの英語が難しいらしく、
「ア、スラッツ ×××× スイッ チーズ!」と途中ごまかしながら言っているのが
可笑しかったです。
(こういう喃語みたいな言い方が、まさに母語のような習得なんですよ)
なぜか「and それから・・・」という部分からは、逆転して先に言ってしまうのも面白いです。
結局言いたい台詞は我慢できないキディさんたちですから、これで”いきます”!(笑)
小学生になると、ここは誰誰の台詞だから・・・とこだわりが出てきて、議論になるのでしょうが、
とにかく今は楽しくってしょうがないキディさん。
すっかりさなぎからちょうになるのを忘れて、ゲラゲラくすくす笑い転げながら
固まって(さなぎになって)ました。
「あおむしが きれいな ちょうに なりました。」とナレーションが終わって
初めて、はっと気づいて、今度はコンドルみたいに飛び始めて、追いかけっこが始まったので、
ちょっと「何それ?鳥なの?」と問いかけると、急にヒラヒラと美しくゆったりと舞い始めて
また全員でそれを見合って笑い転げていました。
お引越のために通常パーティに来るのが今日で最後かもしれないよとママから言われて来たせいか、
Mちゃんは、ものすごく感傷的になっていて、笑ったと思ったら悲しそうな顔になり、
「あ、でもまだ皆と発表できるんだった。それを楽しみにしてるんだった。」と独り言を言いながら
また立ち直って参加する、という事を繰り返していました。
それが痛々しいやら、愛おしいやら・・・。
そんなに遠くに引っ越す訳でもあるまいし、そんな大げさな。またいつか会えるさと
思わず突っ込みたくなる程、永遠の別れのように悲しみを堪えている姿に心うたれました。
みんなも、Mちゃんの泣き顔を見て、一瞬凍り付きましたが、
すぐに「ドイツじゃないでしょう?」と突っ込みを入れてたのが可笑しかったです。
私が「大丈夫。日本だよ。しかも横浜市。」と答えると、ぎゃはは~となぜか笑い合っていました。
辞めてしまうと、隣のマンションに住んでいてもなかなか会えない(ばったり会わない)のが現実なので、
確かにナーバスになる気持ちもわかります。
ただ、私は彼女がいつかどこかでラボを続けてくれる気がして、それほど悲しくならないです。
お引越して来て、だんだん馴染んで来たSちゃんのお陰もあって、引越先でもラボ続けて欲しいな~
と願うテューターでした。
「はらぺこあおむしの歌」に関しては、全然歌えなかった英語の歌の方が、
今日はみな結構歌えていて、すごいなーと思いました。
I'm the~のところ、
「アンダ ハングリ キャータピラ アイウォン トゥイー」と元気に歌っていましたよ。
確かにCDでもそう聞こえる、聞こえる。
後は、19日に、プレイルームさんも加えて一緒に元気に歌えるといいね!
みんなプレイルームさんにも教えてあげてね。
というわけで、19日、26日の会場や時間についても、次回お知らせしますので、
午前中のご予定だけ空けておいて下さいね。
では。また来週。
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我がHP、まだ Jack-o'-lanternがTop Pageで微笑んでいて・・・我ながらびっくり。
家の中は、Merry XmasのバナーとXmas Treeですっかり変化しているのですが、家に居なくて
なかなかPCには向かえませんでした。でもようやく12月も2週目になって模様替えしました。
ところで、先日は地区発表会へキディさんを連れて参加して来ました。別グループの発表です。
年少さんには長丁場は辛いかなと心配しつつも、今回はお母さんから離れてテューターの側に座って
静かにしていてくれました。
午前中だけ見たら帰るという方もいるだろうと思っていましたが、
みんなで一緒にお弁当が食べられて良かったです。
テューターもみんなと一緒に食べるのを楽しみにしてたんですが、残念ながら
こちらの発表チームの打ち合わせがあって、一緒に食べる事ができませんでした。
付き添って来て下さっていたお二人のラボママには、ご協力いただき大変助かりました。
ありがとうございました。
打ち合わせをしている私のすぐ横に陣取って食べていたので、様子もわかって私も嬉しかったです。
キディさんが、邪魔をしないようにヒソヒソ声で近づいて来て、
テューターにもお菓子を分けてくれたり、
「テューターは、お弁当食べなくていいの?」と心配してくれたりしましたよ。
ほぼ全員がノリノリで午後のキディタイムに参加したのも、舞台にあがる経験ができて
良かったね~と嬉しく思いました。
(実は、発表グループ以外のキディさんが舞台にあがるのは、異例ですが、
近くにいらした他のテューター方に、いってらっしゃい、大丈夫、大丈夫!と
優しく声をかけていただき、背中を押されて、舞台へと向かったのでした。
でも、発表チームのテューターが前にいらして、許可を取らないままだった事は、
後でお詫びしました。皆さん「今回は人数も少なかったし、石橋Pも出れて良かったね!」
「可愛かった、可愛かった。」と温かいお言葉を下さり、ほっと胸をなで下ろした次第です。)
そんな中、舞台から戻ってきたキディさんたちの晴れ晴れした顔!(数曲踊っただけなのに)
戻って、第一声が、「なんか、ワクワクしてきた~~~」でした。
一人の子は、「私たちは、いつ出るの?今から?」と今日発表と勘違いする程。
舞台に上がって、ワクワクできたなんて、本当に良い経験ができて良かったね!
私が「今度は、私たちがあの舞台使えるから、テューターのおうちより広くて嬉しいね。」と
声を掛けると、嬉しそうに「うん。いっぱいちょうちょうになって飛べるねー!」と言ってくれました。
気遅れしたのか、出遅れてしまって結局舞台に上がれず仕舞だったMちゃんは、
戻って来た子の反応を見て、一言。「あー、私も行けば良かったなぁ。」
じゃぁ、最後のソングバードまで残る?そしたらまた舞台に上がれるよ。と声をかけると
嬉しそうに、「良かった~♡」と笑顔になりました。
みんな午後の昼食とキディタイムの後は、知らないお話だった事もあり、
少しソワソワし始めたけれど、それでも誰も「帰りた~い」などと言わず、
「これ何のお話?何て言ってるの?」と内容に興味を持ってくれていました。
(せっかく興味を持っても、おうちにライブラリーがないのが残念ですけれど・・・。)
「のみのお話だよ。」「のみってなに?」「カみたいにかゆいんだよ。」とヒソヒソ。
「あ、のみ死んじゃったよ!」「あれ死んじゃったの?本当に?どうするの?」と
急に全員大きな声になってしまって、テューターに続々と質問しに来る場面も。(笑)
「ずきんって何?」「ぼうしだよ。」「ぼうしじゃないよ。」
「あ、病気治った。」「今なんて言った?」「あの人、さっきと違う(役)よねー」
などなど、だんだん感想の声が大きくなったところで、ちょうど良く終了。(笑)
その後、最後の発表がパーティでやったことのある「てじなしとこねこ」だったので、
一気に集中。モゾモゾがおさまり、皆釘付けで見ていました。
活き活きしたネコたちに、笑いも起きて、とっても喜んで見ていました。
年長さんが「おじいさん、ほうきもって追いかけてないね。手でぶってるね。」などと
真剣な顔で言うので、それを感想に書いてみたら?と言ったら、
「やだー。上手でしたって書く。」とのこと。(笑)面白い心境ですね。
結局最後まで残った子たちは、全員で舞台にあがって、ソングバードを楽しんで帰宅となりました。
私は、またもや3時からの打ち合わせがあって、先に会場を出させていただいたので、
みんなに挨拶できないままでごめんなさい。(みんなの写真はMテューターに取ってもらいました!)
明日また会えるのを楽しみにしています。
テューターは、昨日は「テューターの会」で、中華街へ行って参りました。
お昼からコースで中華を食べるなんて、ほぼ無いことなので、朝ご飯を軽めにして行って来ました。
午前中には米軍基地内のゴスペル教会で演奏されているアーティストの「木島タローさん」のWSがあり、
有意義な時間を過ごさせていただきました。
黒人霊歌 について歴史も交えて語っていただき、キリスト教(プロテスタント)と深く結びついた
福音書=ゴスペルを教えていただいて、とても良かったです。
久々にパート別に分かれて、一緒に歌う事で、一体感も得られるし、
鼻から深く息を吸って、お腹から声を出す事で、とっても気持ちよかったです。
We shall overcome! そうそう、ピンチはチャンス! 色んな事を乗り越えて参りましょう!
我々が歌ったこの「We shall overcome!」
なんとオバマさんも、歌っていますね。なんだか大統領とも一体感・・・。(単純な私)
http://www.youtube.com/watch?v=wbv24MWa_jg&feature=player_embedded#
ぜひご覧下さい。
我々テューターが歌ったのは、こちらが近いですね~↓
http://www.youtube.com/watch?v=6dlgeI2rxw4
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パーティの方々へ
ここ2週間、パーティ報告のUPができてなくて、ごめんなさい!
体調をご心配いただいたりして、ご迷惑をおかけしているようなので・・・申し訳ないです。(笑)
至って元気なんですが、なにしろ師走に入り、慌ただしくしております。。。
パーティ後にPCに向かわず、そのまま外出というパターンが続いているもので。
というわけで、口頭でお伝えしている通りのパーティです。
そこへ加え、ご紹介によるご見学も立て続いており、大変嬉しく、感謝致しております。
でもその方々へもお手紙等でのお礼ができないまま、日々過ぎている状態で・・・心苦しいばかりです。
(ご紹介いただいているラボママの皆様、どうぞ、またいつでもいらして下さい。とお伝え下さいませ。。。)
また、この場を借りて、楽しくThanksgiving Partyが終了した事もご報告しておきますね。
体調や幼稚園のご用事で、キディさんのママ達の参加が0になってしまいましたが、
プレイルームさんは2クラス合同で集まる事ができました。
どうしてもT/A好きなキディさん達は、来てすぐにT/Aやりたがるので、
最近そういうアメリカの行事だけでなく日本の行事に関する工作等の時間を取れないまま
お話を楽しみ、ソングを楽しんで、それでも時間オーバー気味な状態です。(嬉しい事ですが)
こういう風に時間が取れるのは、プレイルームさんのうちだけかも・・・などと言いつつ、
子供達の可愛い手足型ターキーも作れましたし、
じっくりThanksgivingの絵本も読めましたし、
なにより持ち寄りランチで皆さんの距離が縮まりましたね!(初めての方ばかりでしたね)
クラスを超えて、子供同士も関わっておいて欲しいなと思います。
楽しい時間、そしてお礼のメール、
「楽しかった」「またこういう機会が欲しい」「親の方が勉強になった」などなど・・・
温かいお言葉、ありがとうございました。この場を借りて(まとめて!?)お礼を申し上げます。
明日は、地区発表会(別グループ)を見に行きます。
テューターは、我々の発表会の為の打ち合わせがあるので、今回は引率はできませんが、
キディさんはお母さんから少し離れて、テューターと並んで一緒に静かに発表を見ましょうね!
発表は見るのも、見てもらうのもとても大事です。
ぜひ数多く見て刺激を受けて来ましょう。
そして見た感想を書いたり、伝えたりしてあげましょうね!
きっと一生懸命発表した子達への励みになりますよ。
(逆に、こちらが感想をいただいた時には、その感想を大切に心にいただきましょうね!)
今回は、私がプログラム作りをお手伝いする事になったので、
発表会についてのコメント等を集めたり、実行委員の子達と打ち合わせをしたりしてきます。
発表会は、子供のために、子供たち自身も関わって作っていくものです。
ぜひ小学校高学年から大学生までのラボっ子が、部活や学校行事や他の習い事等で忙しい中
頑張って来たことを受け止めて、温かく見守ってあげて下さいね!
うちのちびちゃん達も、数年後には実行委員として活躍してくれる事でしょう。
楽しみに支えて参りたいと思います。
ではでは。
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<プレイルーム>
たった2組ながら、二人共ラボがとっても好きなようで、音楽に合わせて上手に踊るだけでなく、
T/Aの際にも、お話の世界に生きている!と思える程、流れに沿った動きをしています。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」が大好きで、繰り返し聞いているというIちゃんは
入会して間もないのに、もう「大好きなお話に出会えた」ラッキーガールです♪
今日は、最後の場面のThank you ~の所の台詞も全部言っていて、驚きました。
Y君は、お話の中で自由に遊びながらも、時々絵本を確認したりして、
自分なりに確かめて動いているように見えました。
二人共、傘さしてお出かけした時の、水たまりも見えていて、
雨と一緒に誰かが落ちてくる・・・という期待感で、ニコニコして”Thud”の声を出していました。
人数が少ないので、お母さんも適度に役に入って下さいます。
今日はテューターが木の役を取ってしまったので、かみなりちゃん役は、Iちゃんママ。
そして、助けに来たかみなりちゃんパパは、Yくんママ。
二人共、子供たちと一緒にCDを聞いているんだなぁとわかる位、台詞が出ています。
(お一方は元ラボっ子ですが)CDについて一緒に台詞を言いながら動いてくれるので、
私の一方通行ではなく、そこには「会話」が生まれ、自然な世界観が生まれます。
これは会話形式で実際にやった事のある人でないと、感じない事だろうと思います。
相手が台詞を言ってくれないと、気持ちが入らない。良くラボっ子が言う言葉ですね。
とても、自然に楽しめて、嬉しかったです。
ユーモアのあるY君。最後のかみなりちゃんクッキーを、手で作って渡すと、半分に叩き割り、
嬉しそうに何度も笑いながら、割っては食べ。割っては食べ。(でも歯は立てない。)
私の両手がよだれまみれになりました。(笑)
「おいしかった?」と聞くと、「うん。」と答えてくれました。
来週は、木曜クラスと合同で行なうことを考え、「てぶくろ」に取り組む事に。
早くCDが届くと良いですねー!
<キディクラス>
今日は久々の、Nちゃん、M,iちゃん姉妹。お休みしていたMちゃんの3名が加わり、
8名が揃いました。元気に走り回るかと思いきや、ものすご~く美しく綺麗な声でHiを歌い、
Helloもつつがなく終了しました。(笑)今日はパートナーチェンジのやり方を考えて
Mary had a little lamb形式で輪になったので、同じ人と2回ずつHelloの挨拶をしました!
こうしてアイデアを出してくれるようになったのも、ものすごく成長を感じます。
小さい子が難しくてわからないと言えば、簡単にしてくれたり、手を取って説明してくれたり。
ラボの縦長教育の良さを感じる一幕です。
M君はしきりにNちゃんに「今日は久々のラボですが、どうですか?」とインタビュー。(笑)
乗ってくれるNちゃんも「えーと、久々に来れて嬉しいです。」と丁寧な口調で返事。
みんなが笑ってみていました。
みんなが昨年大盛り上がりだったJingle Bellsをかけると、全員ノリノリで踊り、
ちょっとテレも消えてきた頃、Fruit songでじゃんけんゲームにトライ。
年少さんにはちょっとまだむずかしかったかな?でもそれなりにやっていましたよ。
体もほぐれたところで、はらぺこあおむしのT/Aスタート。
だんだん進化してきたあおむしの世界です。今日は葉っぱがよりいい感じになりました。
テューターは木になって、葉っぱがそれにつかまっていました。
Sちゃんは、お月様やる~と言って、木の側にニコニコ立っていました。
食べ物役は、今日はM君ひとり。他の子達は、あおむしやると言ってあおむしに。
M,rちゃんは、やりたくな~いと言っていたけれど、途中であおむしになってました。
終了後の感想タイムには、Nちゃんがあおむしの動きについてアドバイスをしてくれました。
CDが早過ぎて、食べてない子もいるから、もっと早く動いた方がいいとM君。
滑るようにしゅーーっとやってみせました。みんなそれに賛成の様子。
「食べる時は、お尻や脇は食べない!(くすぐらない)頭なら食べていい!」というルールを守っていたとのこと。
食べ終わったところで、動きの止まったMちゃんに、
T「Mちゃん、今日はさなぎにはなれなかったの?」と質問。
M「ううん。さなぎになったまま。時間なかったから、まださなぎだったの。」
T「あーそうなんだ。だから固まってたんだ。(笑)」
M「そう。さなぎのまま終わっちゃった。。。」
T「CD早いもんねー。」
後は、蛹の動きについて、M君とNちゃんよりアドバイスが出て、どっちがいいかやってみました。
結局Nちゃんは、M君の動きの方が、さなぎっぽいと言ってそれを真似する事にしたようですが、
年少さんにはちょっと難しいようだったので、自分の思うように動いていいよと伝えました。
And それから? の所や、最後の A beautifl butterflyの所などは、言いたくなったら
一緒に言っていいんだよ、と伝え、英語の食べる音を何度も言ってみて、どんなイメージか
話し合ったりしました。
Munch,chomp,crunch等、日本語に書き換えるのは難しい擬音ですが、
なんとなくのイメージをつかんでいるらしく、やってみせてくれました。
でも歯をガチガチやりながら歌うのは難しいという事で、来週もう一度考える事にしました。
来週は役を決めようねと言ったら、その場でバンバン答えだしました。
一応、来週までしっかり考えてきてね、と伝えてあります。
あおむしやりたい子は、食べてる時の気持ちとか、どの食べ物食べてる時が一番美味しいと
思ったかなど、今度教えてねと言うと、「わかったー」と元気な声。
来週が楽しみです。来週は全員揃うかな?
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