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黒姫一班から無事に帰って来ました~。
途中休憩で立ち寄ったPAではカンカン照りで暑かったのですが、横浜付近で突如黒雲が出現し、
どしゃ降りの中、横浜で解散となりました。
雨の中お迎えに来られたお母様方、お疲れ様でした。
そしてキャンパーの皆も、お疲れさま♡ バスの中でも歌がたくさん聞こえましたね~
私はといえば、息子の発熱で、キャンプ中は息子のロッジと医療棟の往復をして過ごした印象が強いです。
しかし、人懐っこくて素直なラボっ子に囲まれて、楽しいロッジ活動ができました。
シニアの発表にも負けない位、素敵なテーマ活動発表もできて、
ロッジの全員が一体感が得られたのではないでしょうか。
子ども達の笑顔と、YMCAを踊り狂っている様子・・・目に焼き付いてます★
ヒマラヤ2の皆さん、本当にありがとうございました! ←このありがとうは深い深い。
ラボっ子は誰も迷惑かけてないのに、私が一番心配かけました。(汗汗)
頭痛薬を分けていただいたり、肩をもんでいただいたりしたお陰で、
1時間後には復帰する事ができて、無事に最終日まで過ごす事ができました。(涙)
同じロッジの人にしか分からない思い出や感動の数々は、ここには書けません。(長過ぎて)
心に刻んで、また再会できる日を楽しみにしています♪
少し休んで、4班あたりにもう一度行きたいです。(←事前申込なので、無理ですが)
そして、発熱の為、あまりロッジ活動に参加できなかった息子ですが、
なんとかバスで帰宅し、今も発熱したまま皆からもらった名刺を並べては思い出を語っております。
「熱があるんだから、早く寝なさい!」と私に叱られながらも、うわ言の様に色々話している所を見ると
ちょびっとの参加でも、すごく楽しかったんだなぁと感じます。
熱が高過ぎて、医療棟の窓から見る事すらできなかったキャンプファイヤーでしたが、
聞こえてくる歌を一緒に口ずさんでいたらしく、今でもツンバラツンバラ言っています。
「来年もあるから、来年行こうね」と声を掛けると、
「来年まで一年もあるじゃん!」と言って、涙をぽろりと流しています。
特にロッジマザーの皆さん、シニアの方々、医療棟の看護婦さんには大変お世話になり、
申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
ロッジのラボっ子たちも、優しい子ばかりで、
医療棟へ行く時には「いってらっしゃい!」「お大事にね~」と声を掛けてくれるし、
私がロッジへ顔を出す度に「今、熱あるんだよ。」「2階で寝てるよ。」
「荷物はコレだよ。」などと様子を教えてくれたりして、感動しました。
本当にありがとうございました。
私としては、心労も大きかったけれど、その分、医療棟にも初めて行って様子も分かったし、
ロッジを行き来する事で、ロッジの雰囲気の違いを楽しむ事もできたし、良い事だらけでした。
息子が体調を崩したお陰で、ロッジマザー(テューター)の先輩方ともお話ができて、本当に良かったです。
陰でどれだけ多くの方々がキャンプを支えてくれてるかが分かって、安心感にも繋がりました。
これまでの元気に参加して楽しむだけだったキャンプとは違って、沢山の面が見れて、本当に貴重な体験でした。
親のいない場所で、一日毎に成長していくラボっ子の様子を間近で見れる、このテューターという仕事が
ますます好きになりました♡
また改めて全体の様子は写真付きでUPします!楽しみにしていて下さいね。
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キディさん達が一ヶ月取り組んできた「ふるやのもり」
日本語が難しくて(梁、土間、古屋、漏り・・・)、読み聞かせ中も我慢できず
全員が質問のオンパレードだったこのお話。
「おはなし日記」の絵を見ると、上手にオオカミと泥棒の様子を描いていますが、
テーマ活動の時間になると、途端にオカシイ位置関係。(笑)
(うちの)出窓に(のぼって)いる泥棒がどうやって遠くの和室まで落っこちるの?と聞くと、
ぴゅーーーっと走り出して、どすん とやったり。
(よほど驚いて泥棒は飛んでいったという訳ですね、と言うとみんな大爆笑。)
でも全員でお家の中を一枚の模造紙に描いたり、出口はどっちと話し合って決めたりしているうちに
結局自分たちで気づいて、オオカミの上の辺りに潜む泥棒でした。
「テューター、梁ってどのくらいの高さなの?」
「どすんって大人が落ちて来たら、普通(オオカミ)死ぬよね。」
(絵を見せて)「ほら、だからこんなに ぐえ~ってなってるんだよ。」と話し合い。
Nちゃんが33回紐をたぐって作ってきた「しっぽ」を使って綱引きしたり、
最後は時間の無い中、全員揃って猿のしっぽの表現を考えてみたら、皆活き活き。
本当に猿役が顔面を打ってしまう位プツリと切れた時の衝撃も大きくて、大笑いでした。
キディさんらしく楽しく、そしてのびのびと想像力を発揮していました。
ただ台詞が出てるのが小学生だけ、というのが少し気になりながらも、
来年?はたまた再来年?このお話に再度このメンバーで取り組んだ時の変化が楽しみになりました。
夏休みという事もあり、朝からラボができるならと近くの古民家へ遊びに行く事にしましたが、
探せば結構あるものです。
重要文化財のようなものから、野外博物館、それに地域のボランティアの方々が保存しているような場所まで。
色々検討していましたが、灯台下暗し!
一番近い博物館に遠野の曲がり家(曲屋と表記されていました)が移築されている事がわかり、
どうせなら母屋と馬屋が一体となった住居の方が、まさに「ふるやのもり」そのものですし、
雨が降っても、中止にしなくて済むので、パーティ時間を使って行ってみることにしました。
7月22日、本日は「部分日食」が見られる日。(←博物館の前で見ましたよ~♡)
そんな訳で、当初の予定よりも時間を繰り下げて、午後からの見学スタートとなりました。
休憩室に集合して少し腹ごしらえをしてから、館内を案内して下さる担当の男性にご挨拶。
とっても良い方で、子ども達の質問に丁寧に答えながら、終始笑顔を絶やさず着いて歩いて下さいました。
「メインイベントから行きますか?」と声をかけて下さり、早速「曲がり家」へ。
道すがらMちゃんが「テューター、これからどこ行くの~?怖い。」と言い、
館内の照明が暗かったせいか「ここは、お化け屋敷ですか?」と質問。
「違いますよ。大丈夫。ここは博物館だよ。」と担当の男性。

つい立ての壁を曲がると目の前に浮かび上がるように、ひっそりと馬が。
センサーがあるのか、近づくとヒヒーンといななきが聞こえて、一瞬びっくり。

馬屋の入り口付近で、担当の方を質問攻めにするラボっ子たち。珍問続出。
M君「あれは、墓場(・・・たぶん棺桶のこと)ですか?」
担当の方「ハハハ 違うよ~。あれは餌を入れる箱だよ。」
テューター「ねぇねぇ、子馬役をやってたNちゃんとMちゃん!このバケツみたいなのは何だと思う?」
首をかしげていたので、自分で聞いてみるように促すと、Mちゃんが質問。
担当の方「これはお馬さんがお水を飲むための、お水を入れとく物だよ。」
テューター「二人は、馬役やってる時、水筒みたいにコップについで飲んでたよねぇ
どうやって飲むか分かったぁ?」
Mちゃん「馬は手がないから、飲めないじゃない。」(うーん、斬新な発想)
Nちゃん「分かった。顔で飲むから、こんな(桶が)でっかいんだ。」

母屋側の縁側に腰掛けて「ふるやのもり」の読み聞かせ☆
(特別に許可をいただきました!何しろ博物館ですから。。)
読み終わってから、再び馬屋に戻って、泥棒はどこだ?オオカミはどこだ?と話し合い。
「あの藁のとこじゃない? 盛り上がってるもん。」
「あっちだよ。馬の足の所に、何かいるよ!」
「足のとこにいたら、オオカミ蹴られちゃうよ。」
「あそこの梁の所に泥棒がいたら、馬気づくよねぇ。近いよね。」
「梁じゃなくて、屋根裏じゃない?」
破れた障子の穴を指さして、私が「あそこじゃない?誰か見てない?」と言うと
「本当だ!今なんかいた!」ですって。(笑)
お話の世界を後に、なんとも神妙な面持ちで曲がり家を後にしました。
次に・・・、ここは「馬の博物館」なので、馬がたくさん展示されています。

馬具をつけてみよう!のコーナー♪
馬具をつけるよりも、ブラッシング等のお世話がたいそう気に入った様子のラボっ子たち。

馬の背中に乗ってみようのコーナー♪
和製の鞍に乗る機会はないですよと言われ、お母さん達も慌てて乗りました。
馬に乗る時、日本は馬の右から。西洋は左からとのこと。
馬の左からの方が乗り易いのにどうしてですか?とお母様が質問すると、
侍は刀をさしていたからとの事、勉強になりました。
ちなみに、NHKはきちんと右側から乗馬しているけれど、ある民放では間違っているとか。
ほほー、これから気をつけて見てみよう!

仲良き事は美しきかな。
しかし・・・真ん中の女性が潰れてますよ。

見学を終えて、外へ。
元競馬場だけあって、非常に広い公園なのです。
「前、くまがりに来たねぇ」
「はらぺこあおむしもやったよ。」
「そうだったね。」
「へそもちの、凧揚げもここでやったの覚えてる?」
「あれって、ここだったの?」
などなど、思い出深い森林公園でした。
ご参加下さった皆様ありがとうございました☆
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本日開催された岩井P主催「アートを楽しもう」へご参加された皆さんいかがでしたか?
メールで感想をいただいたり、テューター方から様子を聞かせていただいたりして
嬉しく、そしてとっても羨ましがっていた私です。
Fテューターが撮影して下さった写真を見せて下さったので、いただいてきました~☆

真っ白な道

たくさん描かれて素敵な道になりましたねぇ。

足に色を塗って、「道」を歩いてみるIちゃん。

出来上がった「道」を皆で持ち上げている様子。
普通のお絵描きとは全く違う、体験するARTですね!
うちは昨年参加させていただき、「モザイクアート」に挑戦させてもらいました。
一人の力ではできない大きな事ができる達成感があって、素晴らしかったです。
今年もきっと、一人で描くよりもっと一体感と達成感と、
そして何より新しい発見がたくさんあったのだろうと思います☆
参加された皆さん、ラッキーですね!(ラボで良かったですねぇ)
22日の野外活動でお目にかかれるキディさんたち。アートの感想をぜひ皆の前で一言お願いしますね!
ところで、毎年各地で開催される、ラボ全国サマーキャンプ!
3月頃から既に告知が始まり、(なにしろ全国ですから!)参加希望の日程で抽選にかけ、
6月頃に参加班が決定します。
今年は黒姫(長野県)4班で、希望を出していましたが、希望者が多かったので、
抽選をさけ、1班へ移動しました。
そのお陰で、予定よりも随分早まってしまい・・・
年長さん以上が参加できるような「テューター宅お泊まり会」は無しになりました。(来年へ持ち越し!)
サマーキャンプ黒姫1班へ 参加に向けての準備は、着々と(細々と)行なわれています。
今後パーティ内にキャンプ参加者が多くなれば、一緒にできて心強く、楽しい準備会となりますね!
サマーキャンプには、バザーが開催されます。
今年は、新刊より「太陽へとぶ矢」がテーマ。
4つの部屋を通り抜けた者だけが、このバザーに参加できるとの事ですよ!(楽しみ~♪)
うちでは、こんなバザー品を用意しました。
一個にしようか~と言っていたのに、結局余った材料でたくさん作った「あおむし」君でした。

作ったのは息子。ラッピングは私。
包まれた品を見て、「すご~い♡」といつも良い反応の息子。
売りたくない、って言う位なら まだまし。
素で間違えて、自分で作ったものを買って来ないでね・・・と一応伝えました。(笑)
私は、ズルして、随分前に作ったプラ板の縮まるキーホルダーを持参します。

秋公開の映画に合わせて!?かいじゅうたちのいるところ。です。
今年のテーマに合わせて、作ろうかなぁ~と思っていますが、
今のところ余力なし。だって24日出発ですもの~~
というわけで、黒姫1班参加の皆様、宜しくお願い致しますね!
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本日のKiddyさんのParty報告は、ほぼ口頭でお伝えした通りですので、本日の報告は割愛致します。
本日、お伝えしきれなかった8月9月の予定についてですが、
詳しくは来週お渡しするお便りをご覧下さいね。
とりあえず、ざっと決まっている事としては、
7月22日には「馬屋のついている岩手の曲がり屋」を見学しに行きます。
ここには、スーホの白い馬というお話に出てくる馬頭琴も展示されているし、
でっかい「ふいご」も置かれているので、探してみて下さいね。
この日は、忘れちゃならない皆既日食、いやいや部分日食の日です。
せっかくなので、皆で見たいと思っています。
9時55分頃始まり、11時過ぎがMaxとの事でしたので、ちょうど集合した頃に始まり、
見学を終えた頃にMaxという事ですね。
日食グラスを持っている方は持って来て下さいね♡
8月1日に開催する夏の集中パーティ(交流会)では、
まだ国際交流にはほど遠い年齢の我がPのメンバーにも、ラボ・ライブラリーという物語や
世界各国の歌を通して、世界を感じてもらおうという事になりました!
町を歩けば、外国から来られた方々を目にする機会の多い横浜ではありますが、
なかなかその個人に対して興味を持つところまでには至らないのではないでしょうか?
ラボは「金髪で青い目(になぜか限定)の外国の方が話す英語」を目指しているのではなく、
あくまでも「世界共通語としての英語」を念頭に置いています。
アメリカ人に(のように)なること、イギリス人(のように)になることを推奨しているわけではありません。
道具としての言葉を自由に操るためには、英語の文法や語彙力の前に(これももちろん大切ですが)、
まずは母語である日本語を操れるように!
つまり、相手の伝えたい事を聞き取り、理解し、自分の伝えたい事を言葉に乗せるという
行為そのものがすんなりできさえすれば、
次に外国語という道具の使い方を学べば、心や頭の中にあるものを
キャッチしたり、伝えたりできるようになるという意味で、
まずは気持ちを言葉に乗せる事を積極的にさせているわけです。
それ以外にも、縦長異年齢交流によって、自分とは違う性別、自分とは違う年齢、
自分とは違う性格、自分とは違う生活スタイルの人間がいると知り、
その相手を理解し、仲良くしたり、協力したりする方法を学んでいます。
長くなりましたが、交流会には大変重要な意味があります。
単に楽しいから集まってる、一緒に遊んでいるというわけではないのです。
忙しい中、貴重な時間を割いて集まっているのは、この交流によって育まれる大きな力があるからです。
ぜひ積極的に参加して下さい。(させて下さい。)ね!
そして、8月29日には、ようやくミニ発表の場が!お待たせしました~
発表がなく、メンバーが変わらないと、どんなに楽しいパーティでも
だんだんマンネリ化してしまって、中だるみ状態に感じます。(私だけ!?)
せっかく覚えたナーサリーライムやソングバードも、披露したくて、褒められたくて
キディの皆は、いつもテューターに歌ってみせてくれています。
テーマ活動の発表ではないけれど、役がないからと言ってお休みせず、来て下さいね!
舞台に立つこと、人前に出ること、緊張すること、見せ合うこと、見て感じること、
全部が大切な経験です。
心の中は覗けませんから、子ども達が何をキャッチしているかは大人には分からないけれど、
参加してない子と、参加している子の差は絶対にありますよ。
というわけで、29日には、発表をしますので、宜しくお願いします。
そして、9月5日に、大学生ラボっ子が集まってテーマ活動発表をお土産に、パーティ訪問してくれる
「キャラバン隊」を申し込んでいるところです。
現在抽選中。。。
抽選に当たったら、「王様の耳はロバの耳」の発表が見られるそうですよ♪
まだパーティでは取り上げた事のないライブラリーですが、
もしキャラバンが来て下さると決まれば、29日に一度このお話に触れておきたいと思います。
ところで、このお話がイソップ寓話なのはご存知の方も多い事でしょう。
しかし、ギリシャのお話だったとご存知でしたか~?
私は、古代ギリシャで この(いわゆる)イソップ寓話と呼ばれるものが、
作文の課題として使われていたと読んで、古代ギリシャの教育って思った以上に今風なのだなと驚きました。
イソップはギリシャ語で「アイソボス」。
歴史家ヘロドトスの書物によれば、アイソポスは紀元前6世紀頃の人物だそうです。
紀元前って!驚きませんか?
元々人々の中で育ち、語り継がれた民話、寓話には、「処世術」や「道徳観念」が色濃く残っておりますが、
たとえ(日本風に)形を変えたとしても・・・
約2700年も昔のお話が、海を渡り、今現在もこうして語り継がれ、
我々にとっても大切な「道徳」となっているのですから、びっくりです。
まぁ、地球規模で考えれば、人類らしき者が地球上に現れたのが400万年前?と言われてますし、
地球の誕生からの50億年の長さを1日に例えるならば、人類の歴史は1分程度のものらしいですから
ま、「人間の考える事はさほど変わってない」と言うこともできるのかもしれませんが。(笑)
ま、いずれにせよ、テューターにならなければ、こんなに真面目にイソップ寓話というものについて
考えることもなかったでしょうから、面白い出会いです。
私もラボでの経験を通して、ライブラリーとの出会いを通して、ますます世界各地に興味が沸きました。
まるで子どもの様に、地球や宇宙に思いを馳せながら、空を見上げる事もあり、
時に狭くなりがちな視野を広げてくれているラボに、とても感謝しています♪
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本日は「親子で英語 絵本で劇あそび」のイベントでした。
お天気にも恵まれ、大盛況の後に終了できました。楽しい時間をありがとうございました♪
今回は、0歳4ヶ月~0歳6ヶ月までのお子さんが多くエントリーして下さったので、
座ってできるマザーグースの手遊びを多く取り入れ、テーマとなるお話は「かぶ」にしました。
最近は皆ベビーカー使用が普通なので、あまり抱っこ慣れしていないお母様も多いですよね。
ですから、本日も数曲抱っこで歌に合わせて動いたり、ジャンプしたりするだけでも
汗だくで、大変そうにお見受けしました。(笑)
0歳児とは言え、あまり抱き慣れてないと辛いですよね。
ご参加の皆様、腕や腰は大丈夫でしたでしょうか?
1歳2歳のお子さんは一緒に手をつないだり、真似をして踊ったり、楽しそうでしたね。
子どもはもちろん、お母様にとっても縦長異年齢というのは刺激的ですし、参考になりますよ。
子ども達の様子を見て「1歳になると、あ~なるのかな。」「2歳だとあんな事もできるのかな。」と
我が子に重ねて、成長を夢見ることができますよね。
ただし比べる事なかれ! 同じような成長曲線を辿らなくても、何も問題はありません。
そのまま、ありのままのお子さんを受け止め、共に成長していこうと子育て(=親育て)を楽しんで下さいね。
お近くのラボにも、ぜひ遊びにいらして下さい。お待ちしております。
本日は、元ラボっ子というお母様も一人いらして、嬉しい出会いとなりました。
転居の為、2年ほどのラボっ子経験とおっしゃっていらしたけれど、
そんなたったの2年間を覚えていて、「あ、ラボだ!」とピンと来て下さるのは光栄な事です。
(私はラボっ子経験がないので、2年でも羨ましいですけれど・・・笑)
2年の間、英語だけでなく、韓国語での発表を経験した話、
そして今でもフレーズを覚えているというエピソードまで伺えて、本当に嬉しかったです。
ほんの1時間程度の時間ですが、毎回毎回、素敵な出会いと思い出が増えて、
私の活力となっています。
また夏休みには、2日間連続の「劇あそび」イベントを企画しておりますので、
本日体調不良でお休みとなってしまった方々と、またお目にかかれたらと願っております。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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午前中はマンションの子ども会で「流し素麺」を行いました。
昨年度からメンバーに加わって下さった、あるお母さんのお陰で♡
竹の切り出し、軽トラックでの運送作業等、全部やっていただく事となり
昨年に引き続き2度目の開催となりました!

昨年は参加人数や当日の様子も分からずのスタートでしたので、
本当にマンションの方々のみでひっそりと開催しましたが、
今年はお隣のマンションにもお声をかけ、お友達にも声をかけ、近隣の方々の参加OKという事にしました。
子ども会主催という事で(子ども=幼児、小学生というイメージがあるせいか?)
同じマンション住民であっても、中高校生の姿はなく、ご夫婦だけの参加もそれほど多くないのが気になりましたー
ラボをやっているせいか、子どもと言えば中高大生も含めて、み~んなという思いがあるので、
小学生までの小さな子を持つ親御さんだけの参加を見ると、「限定」の様で、
お子さんのいないご家庭や、子育てが終わっている!?ご家庭の皆様には、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。。。
とはいえ、子ども達が大騒ぎしても、取り立てて「子ども会」への苦情もない所をみると
マンションの皆さんが温かく、このイベントを見守って下さっているのかな?と嬉しく思っております。
今年は隣のマンションからもラボっ子が参加してくれたお陰で、なんだかラボやってる気分でした。(笑)
しかし、こうしたイベントで顔を合わせて、立ち話に花を咲かせる事で、
マンション内はもちろん、近隣にも知り合いや顔見知りが増えて、
皆で子どもを見守れる事、地域で子どもを育てていく事へとつながってくれればと願っています。
午後からは、交流発表会へ、飛び入りで見学させていただきました!
Fテューターからの情報で、金沢区方面のラボ・パーティ、3パーティ合同で発表交流会をされるとのこと。
ぜひ見に行きたい☆ キラリン
・・・という事で、車を相乗りさせていただき、お伺いしました。
楽しい発表の数々、子ども達が嬉しそうに活き活き発表している姿に(毎度のことながら)驚き、
感動しつつ拝見しました。
犬に成りきってずっとハイハイ状態でありながら、早いテンポの会話を自然に交わしつつ
親子や夫婦の様子が良く見える可愛い発表。→「ワフ家」
CDの声よりも優しいお母さんの声に癒されながら・・・母として反省したり。(笑)
中高大生の発表はいつもながらステキで、縦長っていいよなぁ~~~と再・再・再確認。
病気の母を抱えて苦労しながらも、人間、真面目に生きていたら、いつかあんな頭巾が手に入って、
幸せに暮らせるかしら・・・なんて思わせてくれました。→ききみみずきん
そして最後に小学生によるトムソーヤ。
活き活きと、昔に書かれた物語とは思えず、まるで昨日の出来事の様に自然に見えて、
男の子っていつの時代も変わらないのね・・・と笑いながら見ました。
美しい少女が花に水をあげている場面では胸がドキドキしたし、終始ワクワクしました。
なにより皆が考えて皆で表現しているのが伝わってくる発表で、
うちも小学生が増えたら、こんな発表ができるかしら?と夢を膨らませて帰宅しました。
美味しい「持ち寄り夕食」もさすがに手慣れたラボママの皆様☆
連携プレーで準備が整い、自宅で食べる食事の数十倍も豊かなメニューに舌鼓をうちました。
また、ニューフェイスの紹介に引き続き、サプライズゲストの紹介と言う事で我々もお時間を取って頂きました。
その心配りにも、さすがラボ活動だなぁと感動しながらご挨拶させていただきました。
普段のパーティでは、きちんとお山座りをしてくれる年少さん(3歳)の子たちの横で、
ひっくり返って寝転んでは、3歳に注意をされるという情けない小学生の息子が、
なぜかああいった場所では、しっかりと挨拶をする事もわかり、アドリブが効くもんだなと少し感心しました。
言った台詞は、コレ。↓
「Iパーティで、すこやかに一生懸命ラボやっている、IMです。よろしくお願いします。」
すこやかにって・・・意味わかってるのかなぁ
あれでも健やかに、一生懸命やってるんだ・・・ と笑いが止まらなかったです。
会場からも笑いが起こり、テューター方からお褒めの言葉を頂いた息子は、照れくさそうに
「急に挨拶とか言われたから、他に思いつかなかったよ~。
健やかに頑張ってるから頑張ってるって言うしかなかったよ。」 ですって・・・。
親の理想からはほど遠くでも、子どもは自分のスピードで日々成長し、逞しく育っているのですよね。
ついつい日々の鬱憤が溜まって、ラボ中も息子にだけ人一倍厳しくなってしまう私ですが、
こういう通常パーティ以外の経験によって、ふと子どもなりの頑張りに気づいたりします。
おそらくラボママの皆さんも同じ事。
発表会やら合宿やら、全国キャンプやらで、親元離れた時にこそ、大勢の仲間と大人たちに囲まれて
親の知らない所で鍛えられて、子ども達は成長してきますよね。
毎週のパーティ活動だけでは得られない、貴重な経験だと思いますので、
ぜひ交流会や(自分の出ない)発表会にも積極的に参加して欲しいと思います。
フルコースで食べてこその「ラボ」、です。
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今日は久々に全員が揃いました!
プレイルーム時代から続けいた連絡ノートを別のノートに変え、名前を呼んで手渡ししている時、
ふと思いつきました。
テューター「ねぇ、ねぇ、みんなさ、テューターの名前知ってる?」
N(小1)「あたし、知ってる」
テューター「他の子たちは?」 しーーーーん。
想像通り、みんな知らないのね~~~(笑)
テューター「前に発表した時、最初に何パーティって言った?」
Mr(年少)「いしばしパーティです、って言ったー。」
テューター「そうでしょう。石橋テューターだから、石橋パーティなんだよー。」
M(年長)「石橋なにって言うの?」・・・てな流れで、今日物心ついて初めて、
彼らは私のフルネームを知ったのでした。アハハ~
Hello!は多数決で、Jump ver.に決まり、全員でタイミングを合わせて飛びました。
飛ぶのがバラバラだったのが、今日はぴったり息があって、みんな一気に仲良くなった感じでした。
Rain,rain,go to Spain! で雨を吹き飛ばそうと、何度も何度も繰り返して遊びました。
疲れ気味のメンバー、ついつい張り切って走り回っては、倒れ込んでました。
ここ最近調子の出なかったMiちゃん、2週見守ったけれど、どう見ても入りたそう。
でも前のようにノリノリで参加できるきっかけがない感じでした。
なので、今週はリーダーさんをやってもらおうかなと思って声をかけました。
やってくれる?と聞くと、嬉しそうに笑顔でいいよ!と答えてくれたので、リーダーに。
Nお姉ちゃんのサポートを制止しして「あたし、ひとりでできるから。」と
大声でAre you ready?と聞いてくれました♡ 最後までやり遂げましたよ!
さっきの「石橋パーティです!」の一言から思い出したMrちゃんとS君が、
「石橋パーティですやりたい!」とのこと。これは発表のこと。
そこで急遽、ミニ発表会となりました。Bow wow,says the dogとThree little monkeysの2つ。
並ぶとちゃんとするのが不思議です。ちょっとは緊張してるのかな~
T/Aは、ふるやのもり。先週お休みだったKちゃんが心配だったけど「さるやる。」と言ってくれたので、
そのままスタート。
Nちゃん、Miちゃん姉妹がおうちで作ってきた33回分たぐった分の長~いしっぽを、さるのお尻にくっつけてくれて、
そして先週とは少し違った「動き」になりましたよ~。
先週「かみなりこぞうやる!」と言ってたS君は、今週は泥棒役を志願。
Aちゃんも、H君も先週はやらないと言っていた泥棒をやってくれる事に。
M君がオオカミ。一人じゃ大変だ!テューターもおじいさん役の後、オオカミに変身しました。
ここがお家(土間)ここが馬がいるとこ(馬屋)と自分たちで決めて、誰もお話からそれずに、
お話の中で楽しく遊んでいました。
一人一人の感想を聞くと、皆先週の「なんか怖い・・・」から「面白かった」に変わりました。
Nちゃん「挿絵も最初見た時は怖かったけど、このぐえ~となってるとこが面白いよね。」
M君「そうそう、先週泥棒のテューターが、ぼく(M君)の上に落っこちてきた時には、
本当にこんなんなったよ。」
H君「ぎゃーって、なってたよね。アハハ。今日はテューターの上にしがみつくのが面白かった。」
Mrちゃん「あたしも、あたしも泥棒なったよー。落っこちないようにしたけど、落っこちた~。」
などなど、テューター抜きで話している子ども達の様子に、成長を感じるテューターでした。
夏休みには全員揃って、ミニ発表ができると良いなと思います。
ちょっとやらないと、すぐ忘れちゃうからねぇ。しっかり繰り返しやりましょうね。
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「親子で英語 絵本で劇あそび」というラボ・テューター主催のイベント(体験教室)は
来週の7月14日(火曜)をもって、終了となります。
現在お申し込みが6組ですので、まもなく締め切ります!(詳細はトップページをご覧下さい。)
お申し込みはお急ぎ下さいね☆
劇あそびの題材は、オクセンバリー作「きょうはみんなでくまがりだ!」です。
英日での洋書絵本の読み聞かせの後、
お母さんも私たちと一緒に、お話に登場する場面の背景(森の木や、ぬかるみの泥など)になったり・・・
子ども達に負けない位、想像力を発揮して、一緒に楽しんで下さいね☆
子ども達は元気に、そして時にはお母さんの手をしっかりにぎって、
We're going on a bear hunt! What a beautiful day! We're not scared!
と勇ましく家を出て行きますよ!
さぁ、クマに出会った時、子ども達はどんな表情をするでしょう。楽しみですね。
マザーグースの英語の歌や手遊びもたくさんご紹介します。
英語のリズムや楽しい音楽に、思わず子ども達の体も動いてしまいます♪
初めて会うお友達や大人の人、それに初めての場所で緊張している子ども達も
終わる頃にはすっかり慣れて、ニッコニコです♡
お家で遊べる工作のプレゼントがありますので、お家でもお子さんと一緒に遊んであげて下さいね!
好評につき、「親子で英語 絵本で劇あそび」現在8月開催も検討中です。
夏休み中ですので、0歳~小学生が一緒に活動できる(縦長異年齢の良さを感じる)場を
ご提供できればと思っています。
複数回の参加によって、お子さんも慣れ、多くの物語に触れる事ができますので、
一度参加された方も遠慮なく、エントリーなさって下さい。
お待ちしております。
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<Playroom>
朝、連れてくる間にベビーカーで寝てしまったり、車の中で寝てしまったり。
このプレイルーム世代は、連れてくるお母様も大変ですよね~。
テューターも息子に何度寝られた事か。(笑)
起こさないように別の部屋に寝かせてラボ始めて、終わった頃に起きて来た息子に
「なんで(自分がいないのに)ラボやってるのーーー!今からもっかいやるーーー!」
と劇泣きされた事も一度や二度ではありませんでした。。。
まだ2歳になりたてだと、具合が悪くても、眠くても愚図るしかないですよね。
よほど言葉で伝える事に慣れている子でないと、言葉ではあらわしませんね。
現在のメンバーは、お母様方が、お見事☆
子どもが寝起きで機嫌が悪くても、ずっと抱っこをせがんでも、無理強いせずに
そのままを受け止めて、お母様が踊ってくれたり、ずっと抱っこで参加して下さったり。
いやいや、頭が下がります。
受け止めて、「家ではラボやるんです」と分かってはいても、
そりや~パーティで楽しんでくれたらいいのにと、体力的にお辛いですよねぇ。
お気持ちよ~く分かります。
でも、そのお母様方の努力、絶対に愛情として子ども達に伝わっていますから!大丈夫ですよ。
そんな訳で、2歳児ばかりの珍しく縦長異年齢でないクラス。(笑)
始まりのご挨拶songでは、まだまだ気持ちも乗らず、まったりしていますが、
そんな中で、一人でも元気に笑顔で参加してくれる子がいると、お母様方にも笑顔が戻ります。
仲間っていいですよね♪
お歌が大好きなIちゃん。絵本が大好きなS君。おしゃべりが上手なLちゃん。
テーマ活動になると入ってくるSo君。
個性があって、みんな可愛いです。全員がテーマ活動の時間になると、活き活きしてきますね。
今日は「ぐるんぱのようちえん」です。お母さんのご出産で8月から休会予定のSo君のリクエストです。
このプレイルームメンバーでは初めてのリクエスト。好きなお話があるって、実はすごいことです。
みんな、大好きで繰り返し読み返す絵本に早く出会えると良いですね。
今日は、ぐるんぱを洗ってあげて、そして送り出してあげました。
ぐるんぱを雇う側のクッキー屋さんになって、皆で働きました。
ありんこさんの小さなクッキーと、ぞうのぐるんぱの大きいクッキー、ぺたぺたこねこね
頑張って作りましたね。
美味しそうなクッキーに思わずよだれが出てしまう位。
そのクッキー生地を持って帰ると大事にしていたのに、Magic Ovenの中に入れて、
自分たちの食べるおやつを作って終了しました。
Magic Ovenに入れたら、紙がクッキーに変身すると思っていたらしいSo君だったので、
「みんなの力で、みんなが魔法をかけて、クッキーにするんだよ!」と目を見て言うと、
ちょっと驚いていた様子でした。
Lちゃんがしっかりナーサリライムを唱えてくれたお陰で、
見事クッキーが焼き上がり♡ 美味しく食べる事ができましたね。良かった良かった。
そういえば、キディクラスでは、年中のS君が、Pat-a-cakeをやるために、
メンバー全員分(テューターの分も!)の紙クッキーを作ってきてくれましたよ。(笑)
来週は、マフィンを作ってきて、それをMagic Ovenに入れてみるんですって!
研究熱心だなぁと感心しました。
キディさんとの合同パーティは互いに良い刺激となるので、近々やりたいと思っています。
ぜひご参加下さいね。
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<Kiddy class>
今日は「ふるやのもり」一回目。CDを聞いてきてはいるはずだけれども、
気持ちがまだ先週までの「たろうのおでかけ」にある子も多いと思い、
日本語の絵本を図書館で借りて来て、一度読みました。
案の定「そういうお話だったんだー」と感想をもらす子も。(苦笑)
ふるやのもりって、雨漏りなんだよー!と説明したNちゃん。
あまもりってなぁに?と質問するMrちゃん。
Nちゃんと、M君が交互に説明を始めましたが、きょとん?としていました。
偶然にも全員がマンションに暮らす子ども達です。
雨漏り体験があるはずはないですが、ひょっとしておばあちゃんちで体験しているかな?と
聞いてみると、全員が「あまもりなんて、したことなーい」とのこと。
マンションはどうして雨漏りしないんだろう?と聞いてみると、
「新しいから。」「かっこいいから。」「コンクリートだから。」との答え。
M君に「テューターはどう思う?テューターの答えは?」と聞かれ、
「上に人が住んでるからかな。上には屋根じゃなくて、3階の人が住んでるからねぇ。」
と言うと、なぜか全員笑い出しました。
黙っていて、急に水をピッピッとかけると、皆最初はびっくりしてましたが、
「雨だ~」と大喜び。
S君「ぼく、家の中でこんなことやったら、ママに怒られるよ。」
テューター「そりゃそうだ。普段やったら、テューターも怒るよ。ハハハ」
家中がびしょびしょになった所で、エアコンも効いている中、打ち水状態で寒くなりました。
洋服や髪もしっとり濡れて、「寒い。」「本当だ、寒くなってきた。」と言い合っていました。
テューター「家の中に雨が降って来たら、寒いんだね。」
「そうだね。」「私は寒くないよ。気持ちいい。」「そう?べたべたしてやじゃない?」
などなど。。。
テューター「ねぇ、昔の人はお布団で寝てたけど、これじゃ、お布団敷けないね・・・」
床がべちゃべちゃなのを見て、Mrちゃんが急にハンカチを取り出し、拭き始めました。
よごれちゃうよ、とテューターが心配すると、いいのいいの。これで拭けば綺麗になるからと笑顔。
Miちゃんもハンドタオルを出して来て、数人が真似して拭き始め、
H君は「僕、ふくの持ってない。貸して。」という訳で、急遽ぞうきんがけが始まりました。
テューターが拭いてるそばからしつこく雨を降らすと、
M君「今、拭いてるのに、やめて!」
テューター「だって、雨漏りって止まらないんだよ。雨が止むまでずっとこうして家が濡れるんだよ。」
M君「そうか・・・。それは、いやだね。雨漏りってやだね。」
Nちゃん「床がダメになるよね。」
テューター「そうだね、畳が腐るね。」
Mちゃん「腐ったら、どうなるの?」
テューター「どうなるかな~。ベコベコになって取り替えないといけないんじゃないかなぁ」
Mちゃん「えーー、大変だね。」と顔を曇らせていました。
ふるやのもりって・・・(怖いというより)やっかいだね。嫌だね。
という感想で、一致したようです。
これは、おじいさんとおばあさんの気持ちですよね。
今週はやりたい役をやって、オオカミ役やどろぼう役をやった子に、感想を聞いてみようかな。
そう思って、T/Aの時間になりましたが、どろぼう役をやりたい子がいなくて、テューターになりました。(笑)
雨から連想したらしく、S君はかみなりこぞうをやりたいと言い、
テューターがお話に出て来たかな?と聞くと、雨降らすとのこと。
じゃ、雨の役をやってくれるってことね。いいよ。と言うと、年少さん二人がかみなりこぞうに。
ソファを黒雲に見立てて、ジャンプしてキャーキャー言い出しました。
CDの音が聞こえない、もうちょっと静かにしてー!と叫ぶオオカミ役のM君、
子馬役のNちゃんとMちゃんの気持ちの成長にちょっと感動したテューターでした。
M君もNちゃんも、ちょっと前まで一緒になって、おふさげしていたのに。
しっかりお話に入って、子馬2名は餌を食べたり、
ここが水の入ったバケツ(桶のこと)と言い合って、場所を決めたりしているし、
オオカミ役のM君は息を潜めてじっとしていましたよ。
こんなに役に入れるようになったんだな・・・。
かたや、おふざけしている様に見える「かみなりこぞうチーム」ですが、
テューターがおばあさん役をやり始めるとH君は走って来て、「僕おじいさんやる。」と
お茶を飲み始め、Mrちゃんも「あたしもおばあさん」と言って、側に座ります。
そしてかみなりこぞう役のS君は、CDのタイミングを逃して、小学生に注意されたものの、
ささっと部屋の電気を消して、6つの太鼓を叩いている様子。
ぎゃーぎゃードカドカ言いながら、一生懸命かみなりこぞうを演じていました。
泥棒役に戻ったテューターが、「ひゃ~ ふるやのもりが出た~」とオオカミの上に落ちると、
オオカミ役のM君は必死で走り出しました。あまりに必死過ぎて、ちょっと気を抜いていたテューターは振り落とされそうな勢い。
そうかー、オオカミだって死ぬかと思ってこんなに必死だったんだなと気づかされましたよ。
部屋中走り回っている我々を見て、楽しくなったのか一緒に走り出す子もいて、盛り上がり始めたところで、今日は終了!
Aちゃんが、テューターの側に来て「あたし、これ怖い。やらない。」とポツリ。
テューター「さんびきのやぎのがらがらどんの時も怖いって言ってたけど、トロルやったよねぇ。
ワフ家の時にも怖いって言いながら、泥棒やったよねぇ。」と言うと、
Aちゃんニヤリ。「うわっはっはっは」と悪代官笑い。
彼女は、怖いものに敢えてトライする事で、その怖さを乗り越えて行くタイプ。
「怖かったら、見てていいよー」と言っていたテューターに、
自分から「テューターと一緒ならやる」と言ってくれていたので、今回初めて背中を押してみました。
あの悪代官笑いは、「そうよね。私なら平気よね。怖くないわよね。」という意味だったと思います。
予想以上に雨で盛り上がってしまったので、来週は雨から離れて、
お話そのものの面白さにどっぷり浸かりたいところです。CD聞いてきてねー。
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